2013/12/31 - 2013/12/31
584位(同エリア2654件中)
poyaさん
↓全体概要、旅程などはこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/10847119
滞在4日目にして、やっとリスボン市内を観光。
予報通り、天気は雨。
とは言え、1日中振っているわけではなく、
午前中は本降り
昼間は降ったり止んだり
夕方にかけて、ほぼ完全に止む
と、時間が経過するにつれて、雨がどんどん止んでいくのだ。
今日だけでなく、翌日以降もこんな感じ。
日本人らしく、(時差の関係もあるけど)「早起きして、午前中からガンガン観光に行くぞ!」というスケジュールはあまり効率的でないかもね。
現に、朝はガラガラだった市電も、夕方には大混雑していたから。
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まずは、28番の市電を完乗すべく、出発地のMartim Monizへ。
SAMSUNGか…と、ちょっと興醒め。 -
車内に乗り込むと、早速
「スリに気をつけろ」
の注意書きが。
気が引き締まる。 -
と言いたかったのだけど、車内はガラガラだし。
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市中心部を抜け、とりあえず終点まで乗ってみたけど、終点周辺には特段見るべきものはなかった。
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ソコにあった公衆トイレは、0.1ユーロとまあ良心的な価格。
いざというときには、躊躇なく利用できるな、と。 -
25番の市電で市内へ戻ることに。
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乗客はなく、最初は貸切状態。
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なんと、運転手は女性。
って、この写真ではわかりづらいですな。 -
メトロに乗り換え、コロンボショッピングセンターへ行ってみた。
雨足が強く、街歩きが困難だったこともあり、早い昼食を摂ろうと。 -
しかし。
全体的に食事時間が遅いポルトガル。
こっちが「早い昼食」と思う時間帯。
皆、カフェで朝食を摂っていた。
がっつり昼食を食べられるような店は、
早くとも正午にならないと開店しないようだ。
開店まで、ブラブラとモール内を歩く。 -
おっ。イータリーじゃん!
現時点でも、まだ胃腸が慣れないポルトガル料理を受け付けられない状況下において、救世主に見えたぞ。
しかも、(日本に比べて)安い。
よし、ナポリピザを食べようとオーダー。 -
…ナポリピザとは言い難いものが出来上がっていた。
ユーロピアンサイズとはいえ、普段なら平気で1枚食べられるところ。
胃腸のせいなのか味のせいなのか、1/4ほど残してしまった。
なぜか、モール内は撮影禁止とのことなので、気を付けられたい。
(あとで注意された)
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地下鉄駅出口にあるカフェにて、
口直しのエスプレッソ。
0.6ユーロ也。安い。 -
Baixa-Chiado駅に到着。
昼食を摂っている間に雨足が弱くなっていたので、
中心部へ戻ることにしたのだ。
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駅をでて、とある場所へ向かう。
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そう、サンタ・ジュスタのエレベーター。
乗り込むまで、15分くらいかかったかな。
結構並んでいたような。 -
エレベーター内にて。
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エレベーターから降りたら、このような景色が広がっていた。
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実は、リスボンに対してはそれほど大きな期待を持っていたわけではなかった。
(それが、4日目にして…たる所以であるが) -
でも、この景色を眺めた辺りから、
「リスボンって、結構いいかも」と思い始めた。 -
エレベーターを降りずに、そのままサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台へ移動。
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ヨーロッパの首都で、これほど立体的な都市を見たのは初めて。
旅行前にから、高低差があるのは理解したけど、地図を見ただけでは実感がわかないもの。 -
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もう、パノラマ写真撮りまくりッスよ。
晴れていれば、もっと美しかっただろうに。 -
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バイロ・アルト地区をぶらぶら。
うまく言葉では言い表せないけど、
今まで見てきたヨーロッパの街並みとは、少し違う感じ。 -
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ビッカ線のケーブルカー。
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ケーブルカーには乗らず、徒歩で降りてみることに。
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振り向くとこんな感じ。
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登りの場合は、ココが乗車口。
出発しそうにないので、乗車を諦めた。 -
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カイス・ド・ソドレ駅に寄ってみた。
カスカイスへいく場合は、
ココが始発駅になるということで下見がてら。 -
15番の市電は、2両連結の新型車両だった。
これで、ベレン地区へ向かうのだ。 -
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観光用の市電もあるようだ。
日本の国旗もペイントされているので、
日本語の案内等もあるのかな? -
CARRIS社の博物館なんてのも見かけた。
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ベレン地区、ジェロニモス修道院前で下車。
(修道院の中には入りませんでした) -
発見のモニュメント。
ここには、日本人を含めたアジア人観光客が多数。 -
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3ユーロ(だったかな?)の入場料を払えば、
モニュメントの上に登れるようだ。
ベレンの塔や… -
ジェロニモス修道院等を一望できる。
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北緯38度41分バー。
ヨーロッパはすべからく北緯40度以上の位置にある…という思い込みは、誤りだったことを初めて知った瞬間(恥)。
函館くらいにあると思っていたのが、実は仙台だったということ。 -
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一通り観光を済ませ、中心部・バイシャ地区へ戻ってきた。
今回は、エッグタルトで有名な店『パステイスデ ベレン ( Pasteis de Belem)』を素通り。
混雑していたこともあるけど、何より食欲がわかなかった…というのが理由。
これまで、実質1日1食で過ごしていているので、ピザを食べた後に何か食べる…というのは
僕の胃腸が許してくれなかったのだ。 -
低地・平地・区画整理地という地形は、リスボンでは珍しいようだが、一般的なヨーロッパの大都市っぽく、観光客が集まりやすい場所ではないかと思った。
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『観光 昼の部』を終えて、一旦宿へ。
「あっ…そういえば」と、
日本では既に年が明けていたことに気付く。
時計を見たら17:30(日本時間0:30)
そういえば、アジア圏(時差2時間以内)以外で年越しするのは初めてだった。
ココ。時差がバッチリ9時間あるからなあ。
こんなにあっけない年越しは初めてだった。 -
『観光 夜の部』開始。
ピコアスからポンバル広場を抜け、レスタドーレス広場まで歩いてみた。 -
下り一辺倒なので、気楽なウォーキングである。
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ケーブルカー・グロリア線に乗り込む。
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ものすごい行列で、満員状態で出発。
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サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台に再訪し、夜景を眺める。
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撮影機をミラーレス一眼(GX1)からコンデジ(RX100)に乗り換えてから、初めての旅行。
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ネット等で評判が良かったので、試しに購入したRX100。
GX1を購入して半年しかたっていなかったけど、ポケットに入れて気軽に持ち歩ける大きさがいいなと乗り換えたのだった。 -
買う前も旅行中も、
「写真なんて、コンデジならどの機種でもそんなに変わんないじゃん?」
なんて思っていたけど、帰国後にPCで見て、その出来栄えにビックリ。 -
このカメラとは長い付き合いになりそう…と思った。
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レスタドーレスに戻る。
20時くらいで13℃あったそうで、東京より暖かいことを改めて実感。
東京なら、寒くて夜間の外出はおっくうになるものだけど、
ココではそんなことは全くない。
旅行期間を通して、気温による体力への影響(ダメージ)は皆無だったと言えよう。 -
夕食を摂ろうかどうか悩みながら、バイシャ地区を歩く。
この時間でも、あまりお腹が空いていなかったのだ。
結局、カツレツをパンに挟んだのをテイクアウトし、これが2013年最後の食事となったのであった。 -
今日は、丸一日使って精力的に観光することができた。
復調を実感。
後は、食欲さえ戻れば。
未だ、ポルトガル料理を試しておらず、
翌年に持ち越しとなったのだった。
明日は今回の旅行で最も緊張する一日となるので、早めに就寝。
(カウントダウンの声に起こされてしまった…)
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