2014/01/08 - 2014/01/09
66位(同エリア171件中)
ぱいぐさん
豪雪地帯を走る只見線に約7年ぶりに乗ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1月8日
新宿高速バスターミナルから出発します。 -
新宿高速バスターミナル前のイルミネーションです。
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出発案内です。
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夢街道会津路21号に乗ります。
JRバス関東です。 -
リバイバル塗装のバスでした。
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夢街道会津路21号の車内です。
2列ー2列の4列シートの車内でしたが、自分を合わせても6人くらいしか乗っていませんでした。 -
座席の下にはコンセントが付いていました。
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1月9日
いつの間にか寝てしまい、朝5時過ぎに会津若松駅に到着しました。 -
会津若松駅です。
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会津名物の赤ペコがありました。
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改札口の中に入りました。
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磐越西線の電化区間の主力の719系です。
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新潟行きの磐越西線の先頭はキハE120系でした。
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5時30分過ぎに新潟に向けて出発しました。
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只見線は4番線から出発します。
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只見線の時刻表です。
本数は少ないです。 -
これから乗る只見線です。
キハ40系の2両でした。 -
少しするとドアが開き、車内に入ります。
2列ー1列のシートでした。 -
もう一両の車両は2列ー2列のシートでした。
会津若松出発地点ではそれぞれの車両に1人ずつしか乗っていませんでした。 -
家を出る前に近所のコンビニで買ったメロンパンを食べます。
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西若松を出ると夜明け前の会津盆地の雪原の中を走行します。
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会津本郷を過ぎると少しづつ空が明るくなってきました。
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雪はそれなりに積もってそうでした。
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会津坂下で少し停車します。
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会津若松行きと交換です。
学生達がたくさん乗っていました。 -
坂下を過ぎると山が近づいてきました。
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霧がかかっていました。
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自分が乗ってる只見線も山間部へ突入します。
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少し登り切った場所から眺めた会津盆地です。
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少しずつ山の風景になってきました。
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雪も相当積もってそうです。
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会津柳津の町並みが見えてきました。
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会津柳津の構内にはSLが展示してありました。
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会津柳津の町並みを眺めながら更に山間部へ進みます。
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道路も凍っていました。
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大きな川を渡ります。
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会津宮下でも少し停車します。
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自分の足跡が付いてしまいました。
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只見線はキハ40系がメインとなっています。
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会津若松行きと交換します。
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ダムから流れる川に沿って走行します。
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凄い田舎に来た感じの風景でした。
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田舎の風景も新鮮でした。
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会津水沼では駅の看板の下まで雪が積もっていました。
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川の水面に山が映し出されてました。
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会津川口の町並みが見えてきました。
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道路の鉄橋の下を通ると、まもなく終点の会津川口です。
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会津若松から約2時間弱で会津川口に到着です。
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会津川口に到着した只見線です。
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只見線は会津川口より先も只見方面へと線路が続いていますが、2011年7月の集中豪雨の影響により、現在も会津川口〜只見間で運休となっていて代行バスが走っています。
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会津川口駅舎です。
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売店で只見線の絵はがきセットを買いました。
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会津川口駅前付近です。
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昔ながらの薬屋さんもありました。
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会津若松〜只見間の只見線代行バスです。
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マイクロバスタイプの代行バスでした。
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自分以外は誰も乗っていませんでした。
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国道252号線を走行します。
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集中豪雨で流されてしまった只見線の鉄橋です。
未だに復旧工事が進んでない様子でした。 -
こちらの鉄橋も崩れたままになっていました。
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しばらくスノーシェルターの中を走行します。
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道路は凍結していました。
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只見まであと19キロとの事です。
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この付近に住んでる方々は雪も多くて大変だと思ってしまいました。
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時折、田子倉ダムから流れる大きな川が見えました。
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崩れてない鉄橋もありましたが、少し曲がってしまった感じがしました。
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只見川に沿って走行します。
線路に列車が走る様になればいい写真が撮れそうな場所もありました。 -
只見の町並みが見えてきました。
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只見の町の中に入りました。
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只見の町の中心部付近です。
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会津川口から約50分で只見に到着しました。
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只見駅舎です。
代行バスは折り返し会津川口駅行きとなります。 -
只見駅の時刻表です。
現在は小出方面しか列車がなくて、それも1日3本しか本数がないです。 -
只見駅から眺めた三石神社です。
パワースポットの神社との事です。 -
改札を入ってホームまでは少し歩きます。
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小出行きはキハ48系でした。
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小出寄りのキハ48系は南東北色でした。
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只見寄りのキハ48系は盛岡色でした。
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サボも使用していました。
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只見から会津川口の方を眺めてみると除雪作業も少し進んだ場所で終わっていました。
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太陽がうっすらと顔を出していました。
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小出行きの車内です。
こちらは盛岡色のキハ48系の車内です。 -
こちらは南東北色のキハ48系の車内です。
造りは全く同じですが、シートのモケットの色が違っていました。 -
只見を時間どおりに出発します。
この付近は豪雪地帯と呼ばれる場所です。 -
只見の町並みを少し眺めて福島県と新潟県の県境の六十里トンネルに入ります。
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六十里トンネルから少しだけ外に出た場所です。
この付近は毎年何メートルも雪が積もる場所です。 -
田子倉駅があった場所を通過です。
看板が外されてしまい、いつの間にか廃駅となってしまいました。 -
ホームも撤去される日も遠くないかもしれないです。
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只見線と並走する国道252号線の福島県と新潟県との県境付近は「六十里越え」と言われていますが、冬になると雪の量がハンパなくて国道252号線が通行止めになってしまい、六十里越えが出来なくなるとの事!
只見線が唯一の交通手段になってしまうとの事です。 -
山奥で雪を眺めている感じの風景でした。
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スノーシェルターの上にも雪が相当積もってました。
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新潟県に突入しまたが、凄い雪の量です。
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新潟県に入って最初の駅の大白川駅です。
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大白川から小出寄りの国道252号線は通行可能ですが、相当の雪が積もっていました。
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川を渡ります。
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入広瀬です。
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入広瀬付近から眺めた風景です。
完全な雪景色でした。 -
しばらく川に沿って走行します。
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上条では小さな駅舎の屋根に相当の雪が積もってました。
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雪原の中をラストスパートします。
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只見線最後の駅の薮神です。
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小出の町並みが見えてきました。
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魚野川を渡ります。
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それなりに大きい川でした。
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魚野川を渡ると、まもなく終点小出に到着です。
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小出駅の只見線のホームにはスプリンクラーがありました。
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小出に到着した只見線です。
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キハ48系も貴重になりつつあります。
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この次、只見線に乗る時はバス代行になってた区間が復旧している事を願ってます。
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ラッセル車が停まっていました。
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EH200(ブルーサンダー)が牽引する貨物列車が通過しました。
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貨物列車が通過して少ししたら上越線の水上行きが到着です。
新潟カラーの115系の4両編成でした。 -
ドアは手で開けて車内に入ります。
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水上行きの車内です。
比較的空いていました。 -
ドア上の路線図です。
新潟地区の路線図が掲出してあります。 -
車内から外に出る時もドアは手で開けます。
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ドアのレールの部分にはヒーターがあるみたいです。
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雪の中の風景を走行します。
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六日町ではほくほく線の車庫が見えました。
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上越国際スキー場も見えました。
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越後湯沢の町並みです。
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越後湯沢で約10分停車します。
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少しすると金沢からの特急はくたか7号が到着しました。
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来年の3月には北陸新幹線の開業が決定しているので、越後湯沢で681系を見るのもあと1年数ヶ月です。
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越後中里では下り列車の115系が見えました。
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スキー場ではスノーボードをしている方も見えました。
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上越トンネルに入ります。
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関東地方に入って一番最初の駅の土合駅です。
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土合駅の下り線は600段近い階段を下った場所にあります。
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湯檜曽温泉が見えました。
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ループ線を下って下に見える線路に向かいます。
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ループ線は全国的にも珍しいです。
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ループ線を下って1枚前の写真の場所から降りてきました。
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下り線はトンネルを通るので、ループ線は上り線だけで通ります。
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終点の水上行きに到着しました。
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高崎行きは107系でした。
これには乗らないで、食事をする為に一度外に出ます。 -
水上駅舎です。
相当前に来た事がありますが、改築されてしました。 -
水上駅前の通りです。
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ラーメン屋さんがありました。
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ラーメン屋さんに入り、SL定食を食べました。
ボリューム満点でした! -
ラーメン屋さんを後にして水上駅に戻ると先ほど乗ってきた115系が停まっていました。
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水上駅に来る115系は1日5本なので貴重です。
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少しすると高崎からの電車が到着しました。
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到着した電車は湘南色の115系でした。
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湘南色の115系も貴重になりつつあります。
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湘南色の115系と新潟カラーの115系の並びです。
新潟カラーの115系も近いうちにE129系の導入により、貴重になりそうです。 -
次に水上に来る時も115系同士の並びが見れればいいな〜!!
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少しすると新潟カラーの115系が長岡に向けて出発しました。
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湘南色の115系も10年近く前までは上野でも見れたけど、今は高崎付近まで行かないと見れないです。
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高崎行きもドアは手で開けます。
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高崎行きの車内です。
リニュアールされたボックスシートが並んでいました。 -
水上を出発してすぐに水上の温泉街が見えました。
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いつの間にか寝てしまい、目が覚めたら雪は完全になくなっていました。
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うっすらと雪化粧した榛名山が見えました。
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新前橋では115系と同じく貴重になるつつある211系が見えました。
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高崎に到着して車庫の方を眺めてみると奥に旧型客車が停まっていました。
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旧型客車と新型車両のE233系の並びです。
凄く時代を感じさせてくれる並びでした。 -
高崎線は左側のE231系と右側のE233系が主力となっています。
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上信電鉄が見えました。
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こちらの上信電鉄の車両は元西武線の新101系です。
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少しすると八高線が到着しました。
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ドア上の路線図も撮りました。
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夕暮れの烏川を渡ります。
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田んぼが広がる風景を走行します。
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高崎を出発した時は混雑していた車内でしたが、寄居を過ぎると空きました。
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高崎から約1時間20分で終点の高麗川に到着しました。
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高麗川で八王子行きに乗換えます。
通勤車両の205系でした。 -
拝島で中央線直通の青梅特快に乗換えて帰宅です。
約7年ぶりに豪雪地帯を走る只見線に乗りましたが、雪を思う存分に鑑賞出来たのは良かったです!
ただ、集中豪雨のつめ跡が残り、未だに復旧していない現実を目で見たりもして、災害の恐ろしさを改めて知った豪雪地帯を走るローカル線の旅でした。
非常にたくさんの写真をご覧いただきましてありがとうございました!
(おわり)
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