2013/12/23 - 2013/12/30
44位(同エリア341件中)
うるるさん
ベルギーに住む友人を訪ねて、久しぶりの長距離フライトに挑戦。
2年前の手術の後遺症で、飛行機は足に負担がかかるので避けた方が良いのですが、出来る限りの対策をとり、不安と緊張での搭乗となりました>_<
↓今回の行程をざっと写真30枚ほどでまとめてみました、ダイジェスト版はこちら
http://4travel.jp/travelogue/10844610
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
12/23天皇誕生日。
前回(2か月前)のホーチミン行きの時には、1時間半前に空港に到着予定が、高速道路での事故により、リムジンバスが遅延。
かなり怖い思いをしたので、今回は余裕を持って、関空に到着(^^ゞ
おかげで、1階の到着口にある一番レートの良い銀行での両替や、年賀状の投函など、ゆとりの時間を持てました(笑)
ベルギーまでは直行便が無いので、ヨーロッパ国内での乗り継ぎが必要になるのですが、今回はルフトハンザ航空にしました。
本当は最短距離で行けるフィンランド航空が良かったんだけど、チケットを手配するのが遅くなってしまい、取れませんでした>_< -
特に遅れることもなく、搭乗のアナウンスが。
私は、早く乗りこむのが嫌い(狭い席に長時間座ることになる)なので、最後のほうに乗り込みましたが、各旅行会社の添乗員さんって、一番最後に乗られるんですね〜。
今回は5人ほどいらっしゃったので、大半はツアー客ということですね。 -
23時間前からオンラインチェックインができる、ルフトハンザ。
座席指定もできるのですが、購入時に予約していた座席の1つ前が空いていたので、そちらに変更しておきました。
長距離なので、気軽に席を立ちたいということで、3列シートの通路側を指定していたのですが、まさかの隣2席が空席ヽ(^o^)丿
前日の座席指定でも、そこだけが空いてるのはわかっていたのですが、どうせ当日チェックインする人で埋まってしまうだろうな…と期待はしてなかったんです!
いやぁ〜嬉しい♪ラッキー!! -
長距離フライトにパーソナルモニターは欠かせませんよね♪
-
実は、フランクフルトでの乗り継ぎがちょっと心配で。。。
予約時、フランクフルトからブリュッセル行きは2便あったのですが、早い時間のほうを選択しました。
乗り継ぎ時間は1時間40分。
遅延があると結構ヤバい時間です。。。
予約後、色々と調べた結果、1時間20分でも頑張って乗り継いだ人の話などを見かけたので、その人たちのアドバイスなどを参考に私も頑張ることにしました(笑)
ただの乗り継ぎなら心配ないんですけど、ヨーロッパの場合、シェンゲン協定国の最初の国で入国審査となるので、それも込みの時間というのが少し気がかりでした。
なので、機内誌に載ってたフランクフルト空港の見取り図などを眺めてみましたが、この飛行機がどのスポットに到着するのかわからないので、あんまり意味無し(笑) -
あまりにたくさんあり過ぎて良くわからないことになってる就航路線図^_^;
-
ドイツ語…学生時代に第二外国語で選択はしてましたけど、何1つ覚えちゃいない(笑)
-
何だか変にテンションが高いのか、モニターばっかりみてる私(笑)
-
おぉ〜っ、どんどん離れていく〜、と気になって仕方ない私(笑)
多分、昔、ヨーロッパへ行った時って、こんなモニターは無かった気がするんです。
まだユーロが導入される直前に、アリタリア航空とスイスエアを利用したことがあるんですけど、そんな記憶は無いですもん。 -
最初にメニュー表が配られ、その後、ドリンクサービスが。
なんと、スパークリングワインがあるじゃないですか!
今まで安い航空会社を選んで乗ってきましたが、ワインと言えば、赤か白しか無かったのに、ルフトハンザも安いので選んだのに(笑)、これはかなりテンションが上がる私♪
一人だと、こういう時に、喜びを分かち合える人がいないのが寂しい(笑)
そうそう、スパークリングワインはかなり人気で、私の前で1本空いちゃいました^_^;
なので、私は新しいワインを開けていただけて、さらにテンションアップ(笑)
スナック菓子は、プレッツェルです。 -
朝は食欲が無くて、ヨーグルトしか食べて来なかったので、本当ならお腹が空いてるはずなんですが、先ほどのプレッツェルも半分ほどしか食べれず。。。
やっぱり、かなり緊張してたんですね、私。
ということで、引き続き出てきた機内食も美味しかったのですが、お蕎麦は完食したものの、ハンバーグは半分ほどしか食べられませんでした>_<
赤ワインも残しちゃいました。。。 -
ぐんぐん北上してます。
昼便だったので、ずーっと起きてるものかと思ってましたが、照明が落とされたので皆さんお休みモード。
私は、窓際の席に移動し、横の2席を使って、足を伸ばさせてもらいました〜快適♪
これで、リンパ浮腫の心配もあまりなくなりました。
クリスマスには少し早かったですが、これもサンタさんの贈り物だと思います^^
最初に予約していた1つ後ろの席ですが、私が前に変更したことで、そちらの方も3席を独り占めできて、お互いにラッキー(笑)
実は、搭乗時、機内持込荷物がどうしても持ち上げられなくて困っていたところ、この女性が上の棚に乗せてくれたんです。
フランクフルトで同じように乗り継いでいたので、ヨーロッパ圏の人だとは思うんですけど、金髪のきれいな女性で、私にはマリア様に見えました☆ -
半分ぐらい過ぎた頃でしょうか、軽食が出てきました。
おにぎりかケーキか選択できます。 -
何度かうとうとしましたが、熟睡はできず、チラチラとモニターを見てしまいます。
-
ちょっと目が覚めてしまったので、乗り継ぎ案内のプログラムがあったので見てみることに。
説明はすべて英語です^_^;
私が目指すのは、このAのエリアなんだけど、この細長い形が嫌やわ。。。 -
実際の人が乗り継ぐように紹介してくれるので、英語がわからなくても何となくわかる感じでした。
-
違うエリア間だと、シャトルで移動できるようでしたが、今回は同じエリアなので、ひたすら歩くしかないんですよね。。。さっきのあの細長い道を。
-
ということで、乗り継ぎが間に合うかどうかの心配もしつつ、到着1時間前になり、最後の機内食が。
もうちょっと早く出してもらえたら良いのに。。。食後のトイレも混雑するし、何だかバタバタしました。
こちらは、洋食メニューが売り切れで選択の余地無しでしたが、味はまあまあ美味しかったです♪
でも、半分ぐらいしか食べられず>_< -
到着後、1枚も写真を撮る余裕はなく、ひたすら、Aという矢印の方向へ歩く私。
動く歩道を5回ほど乗り継ぎ、ようやくたどり着いたのが、セキュリティチェック。
ここが長蛇の列なんです>_<
事前に調べたところ、とにかくツアー客より先にたどり着け、というアドバイスを見かけたので、動く歩道も立ち止まらず、ひたすら歩き続けたのでした。
おかげで、この後の入国審査もAll Passportに並んだのにも関わらず、EU圏のブースが空いたことから、そちらに呼ばれ、スムーズに終了。
そこから、さらに搭乗口までまたひたすら歩かされ、フランクフルト空港の広さを思い知ることとなったのでした>_<
ところが、案内ボードを見てビックリ!
あんなに急いで頑張ったのに、20分遅延?!
真ん中より右に唯一赤い文字で16:50と書かれているのが、私がこれから乗る便です( 一一) -
結局、飛行機を降りてからこの搭乗口にたどり着くまで、1時間ほどかかりました。
30分前に搭乗口に着いていなくちゃいけないので、1時間40分だとやっぱりギリギリですね^_^;
それにしても、何で遅れてるんだろう。。。英語で質問なんて無理な私は、じっと待つのみ(笑) -
何人かの外国人がカウンターで聞いていましたが、エアポートがどうのこうのと聞こえたような。。。
空港で何かあったんかな??ちょっぴり心細い瞬間でした。 -
当初の搭乗時刻になっても当然アナウンスはなく、ボードに書いてある16:50が離陸時間なのか、搭乗時刻なのかそれもわからないまま、ひたすら待っていた私。
結局、16:40ぐらいに搭乗開始。
1時間のフライトなので、窓際の席を指定。
隣はドイツ人の父子でした。 -
前後の席もいっぱい空いてたので、そちらに移れば良かったけど、あっという間に離陸だったので、そんな暇も無く。。。
-
遅れたおかげで、夕暮れの空を見ることができました。
-
写真を撮ろうと必死になっていたので、全然気付かなかったのですが…
-
お菓子のサービスが回ってきてました(^^ゞ
前の席が空席だったので、そこから手が伸びてきてビックリ(笑)
私があまりに気付かなかったので、男性CAさんが前に回ってきてくれたのでした。
多分、英語で声をかけられてたのかもしれないけど、外国語ってビックリするぐらい耳に入らないんですよね(笑) -
実際にはもっときれいだったんだけど、ガラス越しだし、暗いしで結局、上手く撮れずに終わりました^_^;
-
今度はちゃんと気付きました、ドリンクサービス(笑)
1時間なので、上昇したかと思えば、すぐに下降する感じで、あっという間にブリュッセルに到着。
着陸時、風にあおられている感じで、めちゃくちゃ怖かったです>_<
これ以上続くと酔いそうな感じで。。。
多分、遅延した理由って強風のせいだったんじゃ。。。
友人が車で迎えに来てくれていたので、とにかく急いで出口に向かいました。
ここも長いんですよ、出口までの距離が^_^;
しかも、荷物の受け取りが出口付近なので、ものすごく不安になるんです。
途中、ゲートなどがあって、ここを出ちゃっても大丈夫なんだろうか…と。
ひたすら歩き、たどり着いたけど、荷物はまだ出てこない。。。
ようやく受取り、出口でキョロキョロ、友人が見当たらない〜、と心配したけど、やっと出会うことができました!
地下のパーキングから友人宅へ。 -
ゲントという街なので、ブリュッセルからは1時間ほどかかります。
こちらはゲントに到着した時に見えたサッカー場。
もうちょっときれいだったんだけど、走る車の中からはこれが限界^_^; -
友人宅に到着〜。
アパートのガレージです。
木の扉が良い感じです^^ -
友人夫婦はこれから夕飯タイムなので、私も一緒にいただきました。
旦那さんが作ってくださって、ムール貝のお料理にサラダも♪
左下の白い泡は、もちろんベルギービール!
こちらのスーパーでは、ムール貝がパックに入れられて売られているそうです。
この後、パスタもいただいて、初日からお世話になりました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- aoitomoさん 2014/03/30 09:49:21
- 3席独り占め! ラッキー
- うるるさん
いよいよはじまりましたねヨーロッパの旅行記の本編。
長い時間の飛行機も3席独り占めで楽々だったんですね。
これはラッキーでした。
フランクフルトからの飛行機は強風でやや揺れてたんですね。
でも美しい夕暮れの空が見える窓側にすわれてこれもラッキーです。
海外に友人がいると到着して出会えたら一気に肩の荷がおりたのではないでしょうか。
ご夫婦といっしょにおいしそうなムール貝付きの夕食、素晴らしいもてなしもうけれましたね〜
次回はベルギー観光ですね〜
楽しみです。
aoitomo
- うるるさん からの返信 2014/03/31 00:55:27
- RE: 3席独り占め! ラッキー
- aoitomoさん、いつもありがとうございます!
年も越してしまい、いよいよ年度もまたいでしまう勢いですが、ようやく始まりました〜(笑)
行きの飛行機がとにかく心配だったので、まさかの3席独占で、涙が出そうでした>_<
それでも長いフライトでしたが、これまでの2年間を振りかえったりして、何だか一人で感慨深げでした(笑)
冬のヨーロッパって、意外と強風の被害が多いらしいですね。
今までも揺れる飛行機には乗りあわせたこともありましたけど、ここまで怖かったのは初めてです>_<
旋回しながら降りていくのが窓からしっかり見えたので、地面に激突するんじゃないかと冷や冷やでした(^-^;
でも、おっしゃる通り、最初は美しい空を眺めることができたので良かったんですけどね♪
友人とは学生時代からの付き合いで、旦那さまにお会いするのは初めてだったんですけど、色々と気遣いいただいて、快適な滞在になりました!
続きも頑張りますので待っててくださいね〜(^^)/
うるる
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