ミャンマーのヤンゴン。少し前までは首都でした。（今はネピドーって所。）<br />栄えていただけあって、ミャンマーの中では賑やかな町です。<br />ヤンゴンのトレーダースホテルの周辺は、インド系やアラブ系の住民が多いエリア。<br />町並み、人のお顔や、レストランで出している料理を見ると、オールドデリーみたいな混沌とした雰囲気がありました。<br /><br />スーレーパヤーと呼ばれている、英語ではスーレーパゴダにも行ってきました。<br />ヤンゴンの中心地にあるお寺です。

スーレーパゴダと、何気ないヤンゴンの風景

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2012/12/26 - 2012/12/26

812位(同エリア1420件中)

#街歩き

エリア

ヤンゴン(ミャンマー)

旅行の満足度: 3.0

観光: 3.5

ショッピング: 2.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

スーレーパゴダ
ミャンマーの人にはスーレーパヤーといった方が通じます。
ヤンゴンの中心にあり、それも道のラウンドアバウトの中というか、ロータリーの中にあるので、観光客が訪れるのも容易です。
タクシーでも、このお寺を知らないという運転手さんはいないほど、ランドマークになっています。

このお寺は、ブッタの髪の毛を祀っているそうだ。
地元の人は無料ですが、観光客は入場料を取られます。
確か2ドルだったはずです。
やっぱりここのお寺も金ぴか。
ミャンマーは、本当に金を多用したお寺が多いです。派手系です。

スーレーパゴダは、規模はそれほど大きくなく、円形の敷地をぐるっと参拝者がまわる方式のお寺。
時間は1時間もあれば充分です。
仏塔は、カクカクしたとんがり系の仏塔が何基も立っていました。
メインの仏塔も金ぴかで、上から見ると、八角形の形。
高さは４６ｍだそうです。
シュエダゴンに比べると、約半分ですね。

この頭だけの人形は、ミャンマーでよく見る。
妙に白くて、何となく気持ち悪い。
日本のダルマに似てるよね。
お土産やさんでも、この人形の製品を見かける。
歴史は二千年前からだそうです。
町の中心にあるけれど、シュエダゴンに比べると、あまり訪れている外国人は少ないように思いました。
一応お寺を訪れる際は、肌の露出が少なめな服で行きましょう。
お供え物用のバナナ。
バナナとかは平和とかを表すそうです。
ヤンゴンの消防署。
日本の消防車をリサイクルしてつかっているみたいでした。
こっちでもファイヤーマンは赤がテーマカラーなんですね。
ミャンマーはサッカー後進国ながら、一生懸命盛り上げようと頑張っている国。
ヤンゴンにもチームがあります。

ヤンゴンFC。

飛行機会社がスポンサーについています。
ユニフォームを購入しました。
Mサイズをかろうじてゲット。最後の一枚って店員さんが言ってました。あとはSばっかり。
ミャンマーの人は細くて小さいので、sサイズが売れ筋らしく、Mはほぼ作ってないそうです。

私がヤンゴンで買った一番高級品なお土産です。
紙袋にも入れてくれます。
お店に入るときは、ドアマンがいる店で、私たちが行くと丁寧に挨拶してドアを開けてくれました。
スポーツのショップなのに・・・
ミャンマービール
米を原料に使っているので、サッパリとした味。
バラの花を部屋に飾りました。

ホテルの天井を見上げると、→のマークがありました。
イスラム教徒の人用のメッカの方向を示しているマーク。
マレーシアとかでもよくこのマークを見かけました。
ヤンゴン駅の車両基地。
いろんな電車が停まっているけれど、どれも年期入ってそう。
私の見たミャンマー人の印象だけど、ミャンマーの人はよく歩く。
ご近所の国のタイ人は、あまり歩かない。ちょっとの距離でもバイクタクシーを使ったりして、出来るだけ歩かない。でも、ミャンマーの人は、凄い歩いている印象。そして、速度が速いの。
ホテル周辺をフラフラ。
ホテルの向かいには、高層ビルのさくらタワー。
タクシーの運転手さんが、夜は夜景が綺麗だから、行ってみてとオススメしてくれたレストランがある。
今度いこーう。
ミャンマー人の正装っていうと、ロンジー。
老いも若きも男も女も、ロンジーって言う巻きスカートを履きます。
ヤンゴンの、今時の若い人はロンジーじゃない人もいるけど、ロンジー率は凄く高いです。
ヤンゴン一等地の道路の状況。
バンコクとかに比べるとどうでしょう。
渋滞してません。
でも、出来るだけ混まないように、政府側も路駐とかを減らしたり、工夫しているそうです。
ヤンゴンを歩いてたら、ヤンゴンにしては珍しい電光掲示板の広告があった。
ヤンゴンも日々成長しているんですね。
でも、街中にはイギリス統治時代の建物が残っていたりします。
インド系住民が多いエリアには、ミニシアターがいっぱいありました。
みんな映画館の前には人だかりが出来てた。
その人達を狙ってのお菓子売りや、食べ物売りの人もいっぱいいました。
娯楽が少ない、ミャンマーでは、映画がまだまだ大人気の娯楽だそうです。
露天もいっぱい出ていました。
路上で何でも売っています。
食事することもできるし、本も、オモチャも、食べ物も何でも売っています。
映画館。
凄い人だかりでした。
インド系の踊って歌う系の映画が特に受けが良いのだそうです。
ヤンゴンは、わいわいがやがやと賑やかな町です。
地元のスーパー　
ルビーマートへ。Ruby Mart。

スーパーマーケットという物自体が、まだ新しい存在で、凄く混んでいました。
近隣諸国からの製品が並んでいました。
地元で作っているらしいお菓子は、計り売りが多かったです。
私もRuby Mart でお水とかビールとかを購入。

あと、ミャンマーのお茶を買いました。
ミャンマーはお茶（緑茶）も有名です。
お茶のお漬け物なんかもあります。

場所は、ボージョーアウンサン通りとパンソーダン通りの角です。

ヤンゴンの街歩きでした。