バンコクエアウェイズでミャンマーのヤンゴン。泊まりは、トレイダーズホテルヤンゴン。

2012/12/25 - 2012/12/26

　タイの首都バンコクから、ミャンマーのヤンゴンへ。
バンコクエアウェイズに乗って行きました。
バンコクエアウェイズは、バンコクを中心に隣国やタイの地方都市に運行している航空会社で、私はよくお世話になっています。
今回は、初めてミャンマーに行きました。
ミャンマーっていうと、私の中では、アウンサンスーチーさんというイメージ。
どんな国なのか楽しみです。

今回泊まったホテルは、トレイダーズホテルヤンゴン。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

バンコクスワンナプーム空港から、バンコクエアウェイズにのってミャンマーのヤンゴンに行きます。
バンコクエアウェイズ、私が結構気に入っている航空会社です。
過去何度も乗っています。
魅力は、エコノミークラスでも空港のラウンジが使える事です。
ラウンジと言っても、ビジネスクラスのラウンジよりもカジュアルです。でも椅子があり、お菓子と飲み物があり、ゆっくり出来ます。
今回もラウンジで、まずはのんびりと過ごしました。

ラウンジの様子。
高級感はないけれど、爽やかさがある雰囲気です。

この手作り感がある、クッキーが美味しかった。
バター味で、お母さんが作ってくれたような素朴な味でした。

タイのお菓子もありました。

ラウンジの様子。

海の上を飛んでいます。

国際線なので、機内食も出ます。
結構バンコクエアウェイズの機内食好きなんです。
二種類とかなくて、一種類だけなので、チョイスできません。

バンコクエアウェイズの機内食は、変な西洋料理ではなく、タイ料理とかを出してくれる事が多いので、嬉しい。
今日のメインは、パッタイ。海老も大きめ。
サイドのが味が良かった。豚肉のピリ辛あえ。

バンコクエアウェイズのイメージカラーはブルー系。
機内もCAさん達の服もブルー系で統一されています。

飛行機から見た風景。
畑？田んぼ？がいっぱい。

無事にヤンゴンに着きました。
あまり発着がないのか、空港の中に人はまばら。
建物は思ったよりも、しっかり出来ていました。

ここでミャンマー入国情報。
ミャンマーに一般外国人が旅行に訪れるときには、必ずヴィザが必要です。
だから日本人がフラッと思い立って行く事は出来ません。
事前に申請しておくのが一番楽でしょう。郵送で出来ます。
ヴィザの申請時、顔写真はもちろんの事、いろいろ個人の情報まで記載します。髪色・瞳の色まで。あと期間中の行動の予定表もださないとダメです。泊まるホテル、どの都市を何日滞在するか等。英語で書くのがベターです。

あと、外国人が泊まれるホテルは、かなり限られていて、大都市のヤンゴンでも１０件ほどだと思います。ですので、ヴィザの事、ホテル数が限られている事から、ホテルは事前予約が基本です。
ちなみに外国人が地元の人の家に仲良くなって泊まる事は、基本出来ません。

ヤンゴンの空港にも、ツリーがありました。
ミャンマーには、クリスマスの文化があります。
宗教的にクリスマスを祝うと言うよりは、イギリスの植民地だったころの名残で休日です。

空港からはタクシーでホテルへ移動しました。
料金は設定されていました。
ヤンゴン市内まで、１０＄でした。
アジアではあんまりタクシーの運転手さん英語通じないんだけど、
運転手さんは、英語が通じました。ヤンゴンは英語が結構通じます。町まで３０〜４０分くらいかかりました。その間結構楽しくお話ししました。

トレイダーズホテルヤンゴンにチェックイン。
フロントの方も英語が良く通じます。

でも、最終日に色々会計時にトラブルがありました。
全然違う人が使ったお代まで、払わされそうでした。
すぐ間違いを訂正できたので（全然違う人がサインしてあったレシートが私たちのレシートとミックスされファイルされてたのが原因）、被害には遭っていませんが、レシートはかなり適当な扱いで、それはこういうトラブルも起きるだろうなって状態で、カードで払ったので面倒でした。

会計時、本当に自分が使った物か、チェックしてから払いましょう。

施設はミャンマーの中ではかなり高級な部類に入るホテルです。
地元の人のリッチな人が、結婚式とかでよく使うみたいです。

雰囲気は重厚な感じ。

客室に入りました。
一泊１２０００〜１５０００円位だとおもいます。
部屋は清掃もしっかりしていて、綺麗でした。
ヤンゴンのホテルは、数も少ないので、相場としては高いです。
安いホテル程、人気があるので、結構予約満室になるのが早いらしいです。

ベッドも寝心地良かったです。
ベッドヘッドには、ミャンマーらしいお寺の絵が描いてありました。
広さもあり、二人だと丁度良いです。
エクストラベットとかいれると狭く感じると思う。

水回りは少し設備が古めですが、丁寧に掃除されてます。
バスタブありでした。

ちいさなテーブルと、椅子。

部屋からの眺め。
高層階だったので、なかなか眺めが良かった。
ヤンゴンは１０階を超えるような建物は少ないので、遮る物が無く、よく見えます。

ヤンゴンFCっていう、サッカーチームのホームスタジアム。
ミャンマーは、サッカーはあんまり盛んではないけど、結構頑張っているらしいです。

旅人・中田ヒデも、ヤンゴンを訪れた時に、あのスタジアムを訪れていました。

ヤンゴン駅
このグリーンの屋根の写真を４年ほど前に、バンコクエアウェイズの機内誌でチラッと見て、何の建物だろう？不思議な綺麗な色だなぁ〜見てみたいなって、ちょっと憧れていた建物。

アメニティもたっぷり揃っていました。

有料のお菓子など。

コーヒーカップなど。

ロビーに豪華ででっかりクリスマスツリーが飾ってありました。

オーナメントも、一個一個ちゃんとしているのを使っていて、良かった。

お菓子で出来た家。

プール。
お水は綺麗だし、プールにいるスタッフのサービスもアットホームで良かったけれど、水が冷たくて入れなかった。
温水とかではなく、ただ水を溜めてあるだけで、それほど暑い日ではなかったので、寒かった。

このホテルは、ルームサービスも充実していたので、便利でした。
価格は、まあミャンマーでは高級。
一品９〜１５＄位です。

私は朝食なしのプランだったので、外に食べに行くのが面倒な時に、ルームサービスをつかいました。

オススメは、モヒンガーです。
ジュースなどがついて９＄だったと思います。
モヒンガーはミャンマーでは、大定番の朝食メニュー。
ナマズでだしを取ったスープで食べる、麺料理。
コッテリしているけれど、胃には優しいです味。

私は大好物のエッグベネディクトを。
ちょっと卵が硬めだったけれど、なかなか美味しかったです。

ある日の夕方、ちょっとカクテルでも飲みたいけど、ヤンゴンだとあんまりバーっぽい所を見なかったので、ホテルの部屋でルームサービス。

マティーニ。
だけど、薄かった〜。
ミャンマーではあまりメジャーじゃないのかな？
あれれ？な味でしたね。あまり奇をてらった物を頼むとダメなのかも。

フルーツポンチ（ノンアルコールドリンク）は、◎。
お摘みとして添えてあった、ピーナツが美味しかったです。

トレイダーズホテルヤンゴンでした。
施設としては、ヤンゴンでは間違いないホテルです。
立地もヤンゴンの町のセンターで、どこに行くにも便利でした。