2013/12/19 - 2013/12/24
847位(同エリア8626件中)
関連タグ
akkiiさん
- akkiiさんTOP
- 旅行記95冊
- クチコミ1537件
- Q&A回答1件
- 290,560アクセス
- フォロワー191人
陸路でのベトナムからカンボジアへの国境越えをテーマに、6日間の旅でした。
概略日程は、以下の様でした。
12月19日:名古屋⇒成田⇒ベトナム(ホーチミン)⇒ホーチミン泊
12月20日:ホーチミン市内観光⇒ホーチミン泊
12月21日:ホーチミン⇒(バス)⇒カンボジア(プノンペン)市内観光⇒プノンペン泊
12月22日:プノンペン市内観光⇒(バス)⇒シェムリアップ⇒シェムリアップ泊
12月23日:アンコールワット/アンコールトム観光⇒シェムリアップ⇒ホーチミン⇒成田
12月24日:成田⇒名古屋
バスの手配ミスやトゥクトゥクのドライバーのぼったくり等、従来になかったトラブルにも遭遇しましたが、無事がなによりと痛感しました。
それでも、自分で計画⇒実行⇒トラブル対応全てがアトラクションの個人旅行はやめられません。(笑)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
<12月19日>
中部国際空港発(14:55)⇒成田国際空港着(16:05)
成田国際空港発(17:55)⇒ホーチミンタンソンニャット国際空港着(22:40)
空港内の案内書でタクシークーポンを購入しようとしたら、「空港の外で買え」と言われた。
空港のタクシー乗り場で、無線マイクと記録ノートを持った空港の案内役と思われる人の言われるがままにタクシーに乗ったら、いきなりぼったくりにあった。(通常20万ドン(800円位)がが50万ドン(2000円位)請求された。)
夜遅くで疲れていたとはいえ、いきなりの洗礼に反省しきり。
バックパッカーの集まるブイビエン通り近くの「サイゴンズームホテル」も場所がわからず1時間以上近くをうろうろ、
ゲストハウスのオーナーにバイクで案内され、ホテルに着いたのは24時を過ぎていた。(疲) -
<12月20日>
昨日のぼったくり事件があったので、しばらく用心してトゥクトゥクに乗らず、ホテルから徒歩30分位で戦争証跡博物館へ
20数年前のベトナム戦争に使用されたアメリカ軍の戦車やヘリコプターの実機、ベトナム人の惨状(枯葉剤により人体への影響)や日本人写真家の数々の写真を見ると衝撃的で戦争の怖さを思い知らされる。 -
-
ベトナム戦争の影響だろうか、自分の歩いた範囲内にアメリカ文化の象徴ともいえるマクドナルドはなくロッテリアしか目に入らなかった。
(但し、ケンタッキーやバーガーキングは営業していた。) -
店頭で豚の丸焼き中。
いろいろな街を歩いたが、ここまでの豪快な丸一頭の豚の丸焼きは初めてだった。
10時前の様子だったが、焼きあがるのには数時間かかるかも? -
ベトナム歴史博物館
ベトナムの先史時代から近代までの歴史を説明した博物館。
クメール様式の仏像等も多数展示していた。 -
-
元寇のベトナム版?
-
中庭で水上人形劇を上演していた。
一緒に見ていた幼稚園生には大人気だった。 -
ホーチミン市内は、どこもバイクであふれていた。(自転車は少ない)
取り締まりが厳しいのかもしれないが、どこの駐車場もバイクでいっぱい。
駐車場の奥から出庫することはとても難しい。 -
少し観光地化していたベンタイン市場
内部には、食堂、床屋、魚/肉/雑貨/衣料等の小規模店舗が並ぶ -
ベンタイン市場内で食べた野菜たっぷりの牛肉入りフォー
45000ドン(約160円)だが、少し高め
生野菜には気をつけないと -
ベンタインバスターミナルから1番バス(4000ドン:16円)で約30分のチョロン(中華街)へ
こちらは、ローカル雰囲気たっぷり。
チョロンバスターミナル徒歩5分のビンタイ市場(華人市場)は、足の踏み場もない程通路まで荷物が積み上げられ、華人のエネルギーがいっぱい -
まだまだ現役のオート3輪車
-
チョロンバスターミナルから、ベンタインバスターミナルへ
バス中で見ず知らずのローカルのおっさん(こちらの方がおっさんだが)から
「そこは俺の席だからどけ」みたいなことを言われた。 -
ブイビエン通りのバックパッカー向けの居酒屋さんで、晩御飯。
こちらは、フォーとビール2本(+おまけ1本)70000ドン(280円)ととってもお得 -
お店の女の子
次の日の朝の6時頃バスに乗るためブエンビン通りを歩いたが、一晩中飲んでいた欧米人が騒いでいた。 -
<12月21日>
9月23日公園前7時発のバスに乗り、ベトナム(モックバイ)からカンボジア(バベット)の国境越え
国境イミグレーションでは、現地人と外国人が100名程度でごったがえしていた。
E-VISAの確認に少し手間どったが、無事国境通過
カンボジアに入ると風景が変わり、砂埃がもうもう -
国境越えしたら、一休み
この大型バスで約6時間でホーチミンからプノンペンへ -
プノンペン市内のトゥクトゥク(この人はとても親切だった)
街中であれば3ドル程度なので、時間節約のため利用するととても便利
プノンペンやシェムリアップでは、どこでもドルが使えた。コンビニ等もドル表示)
おつりは現地通貨(リエル)でもらえた。 -
王宮に隣接したシルバーパゴダ(王室の仏教行事が行われる)
ホーチミン市内の数少ない観光スポットだが、王宮は閉鎖していた。
たまたま国王が王宮に入る時間帯に出くわしたので、遠目から国王のお姿を拝見 -
シルバーパゴダ内にいたオレンジ色の袈裟を着た仏僧侶
カンボジア男子は、1生に1回は出家するらしい? -
プノンペン市内の反政府デモ行進
割と落ち着いた感じで身の危険などは感じなかった
トゥクトゥクドライバーによると、民衆の多くは現体制に不満を抱いているという -
セントラルマーケットそばの北京菜館で晩ごはん
チンジャオロースと餃子はとてもおいしく値段も6ドルだったが、精算時に請求金額が間違っていた。(おそらくわざと)
こちらが「これとこれで6ドルだと。」いうと、にこにこと「アイムソーリー」と言われた。
これも個人旅行の楽しみ? -
セントラルマーケット徒歩2分のダイヤモンド ホテル(朝食込みで3000円位)
市内観光の拠点としては、とても便利 -
<12月22日>
セントラルマーケットからトゥクトゥクで10分程度にあるトゥールスレン博物館(刑務所)
元高校の校舎で、30年前にポルポト派にとっての反革命分子2万人以上が収容され、拷問/虐殺を受けた場所。
周りは一般の住宅地だが、場内に入ると空気が一変した。
トゥクトゥクのドライバーも無言・・・。 -
-
多数の独房、多くの収容者たちは何を考えたのだろうか、・・・
生きて出られた人は数人/2万人だという -
鉄条網が今でも残る校舎
収容者が、生きて日の目を見ることはできなかった様だ。 -
プノンペン市の北側にあるワットプノン
周りは公園になっていて、多くの人が行き交う -
カンボジアのクリスマス
-
オールドマーケットの路地、何故かこんな場所に来るとウキウキする
オールドマーケット内は結構ディープで、観光客は立ち入り辛いかも
食堂/衣料/パーマ/野菜/魚/肉/雑貨等ローカルの人ご用達の品々が多数取り揃えてある -
サトウキビ問屋、ここで仕入れしたサトウキビジュースが露店で売られる。
-
近くのトレンサップ川でとれた魚を並べたオールドマーケットの魚屋さん
-
青空の下の床屋さん
女の人は、セルフカットしていた -
店頭売りの肉屋さん
新鮮そうなつるし肉なので、20度を超える気温でも冷蔵設備は不要 -
昨日プノンペンからシャムリアップまでの移動バスを予約したトレンサップ川沿いのバス会社
とってもきれいで落ち着いていたが、11時発のチケットを持ってバスに乗り込もうとしたら「こちらのミスで席はない」と言われた。
「とにかく今日中にシェムリアップに行きたい」と伝えて、なんとか14時発にバスに乗り込んだ。 -
3時間ほど時間が空いたので、市内をもう一回り。
トレンサップ川の遊覧船 -
近未来?的なトゥクトゥク
これ以外にもレカロシート風?のトゥクトゥクもあった -
お父さん/お母さんは仕事中?なのか、周りには誰もいなくひとり路上でお昼寝中の現地の赤ちゃん
-
ABCベーカリー
ホーチミンとプノンペンで見かけました。
店内は衛生的で、パンもケースに入っています。
現地の食事に飽きた時にお勧めです。 -
一目でわかるオールドマーケットそばの両替屋さん、日本円も両替可能らしい。
レートは?? -
このバスでホーチミンからシェムリアップまで8時間のバス移動です。
15人乗りでしたが、大きな荷物を持った旅行者が多くて社内は足の踏み場もない程でした。
あまり知られていない様ですが、プノンペン⇔シャムリアップ間の夜行バスもありました。 -
途中のトイレ休憩、女性用表示は・・・
普通でした -
プノンペンからシャムリアップまでのピックアップトラックの荷台乗車等での移動手段もある様だ。
道路が凸凹で6時間以上乗っていることは困難と思われるので、お勧めしない。 -
15人乗りのミニバスで、約6時間かけてシャムリアップまで移動中
内陸に行くほど、簡易的な高床式住宅が多くなる
街灯もなく、夜になると真っ暗の中をひたすらバスは進む -
夜の8時過ぎにシェムリアップに到着
トゥクトゥクで、ウッドゥン アンコール ホテルへ
結構おしゃれ -
ウッドゥン アンコール ホテルの内部
入り口で靴を脱いで、ロビーなども裸足で利用 -
オールドマーケット
何処にも市場はいっぱい -
疲れがたまってきたので、フットマッサージ
1ドル/15分はお手軽かも -
お寿司味のポテトチップを購入、実際はビネガーっぽい味
この後メールチェックしたら、予約した明日の17時45分発シェムリアップ→ホーチミン便が欠航と連絡あり
何とかしないと23時55分発のホーチミン→成田便に乗れず日本に帰れない(ガーン)
翌日の朝空港まで行って確認したら、21時45分シェムリアップ発に乗れば大丈夫とのことで一安心 -
<12月23日>
予定を変更して、朝の6時(外はまだ真っ暗)にホテルを出て早朝のアンコールワットへ
1日券(20ドル)を購入、顔写真入りで本人のみ使用可
曇り空で、日の出は見えなかった。 -
全ての彫刻を丁寧に見ているととっても時間が足りない。
主だったところを2〜3時間程度見ればお腹いっぱい。 -
-
アンコールワットの中心部(第3回廊)への階段
朝8時から入場可能だが、多くの人たちが列をつくって待っていた -
アンコールワット中心部からの風景
本当にこんな建物が数百年も森林の中に眠っていったのか? -
-
アンコールワットからアンコールトムへの移動中
こちらでは、ガソリンスタンドでなく小売店でビン売りのガソリンを購入する様だ。 -
アンコールトムはアンコールワットの数倍の規模
-
アンコールトムの見どころは、バイヨン→バプオーン→王宮→増のテラス→ライオウのテラスなど
こちらも2〜3時間程度あれば十分かも -
-
-
-
現地で一人修復作業中の人、いったいいつまで続けるか
-
-
-
-
-
-
-
昼食はアモック(雷魚のココナッツミルク蒸し)
甘酸っぱくクリーミーな感じ -
15時過ぎから、カンボジアカルチャービレッジへ
カンボジア各地の民俗村を集めた場所
建物そのものよりも、建物の前で数回行われるダンスショー(20分程度)等でほっと一息
中国ツアー客が、大挙して来園していた。 -
-
-
-
-
カンボジアカルチャービレッジからシェムリアップ国際空港へ
最後になってとても嫌な思いをした。
朝からずっと一緒だったトゥクトゥクのドライバーが、カンボジアカルチャービレッジに迎えに来た時に友人と一緒にやって来た
友人にトゥクトゥクを運転させ、本人は「当初の15ドルは少ないのでもっとお金を出せ」とすごむ。
空港まで行ってもらわないと困るので20ドルまで渡したが「モアチップ」とか言うのでこちらもけんか腰になった。
結局、身の危険を感じたので途中で降りて別のトゥクトゥクに乗り換えてしまった。
皆さんも、優しそうな人であっても、用心して注意して下さい。 -
<12月24日>
早朝の成田から名古屋セントレアへの機上から見た富士山。
昨日のことがあったので、思わぬクリスマスプレゼントをもらった気分になった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
akkiiさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シェムリアップ(カンボジア) の人気ホテル
カンボジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
カンボジア最安
150円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
78