
2013/12/12 - 2013/12/14
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tanupamさん
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大阪の交通科学博物館が52年の歴史とともに閉館されるという情報を聞き、閉館前にもう一度訪問してみることにしました。
前回、行ったのは高校生の時だから、う~んもう40年近く経つのか、当時の思い出は全くありません。以前は確か、交通科学館と言ったはず、と思って調べてみたら、平成2年に交通科学博物館へ名称を変更していました。
2014(平成26)年4月6日(日)に閉館し、京都の梅小路に新たな博物館を作るそうです。
行程
12/12(木)羽田-伊丹 大阪(泊)
12/13(金)交通科学博物館見学 同(泊)
12/14(土)伊丹-羽田-熱海 熱海(泊)
12/15(日)熱海-帰宅
本編は、交通科学博物館見学を主に作成してあります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JALグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
仕事を終え、羽田空港へ向かいます。
搭乗するのはJAL最終便。
最終便とは言え、19:20発。東京駅を起点に考えると、新幹線最終よりも3時間近く早い時刻。
ほぼ満席の中、クラスJを空席待ちして、eクーポンで搭乗。有償客を乗せたいだろうに、何だか申し訳ない。パックは事前座席指定OK、でもクラスJを事前指定すると2,000円アップなので悔しいからヤメ、普通席を指定して、当日アップ狙いです。 -
ホテルは京阪天満橋。
伊丹〜モノレール〜阪急〜地下鉄で天満橋へ行きました。
今回のプランは、るるぶトラベルの「航空機で行く大阪! 3日間」JAL往復航空券+ホテル2泊付き。お値段が27,700円のクーポン5,000円引きで22,700円。
航空券は変更できないという制約付きながら、これは早割や特定便割引と同じだし、ホテル2泊付きでこの値段はお得ではないだろうか。もちろん食事なし、現地移動も自分持ち。 -
部屋は、狭くあまりゆとりもない、ビジネスホテル標準でしょうか。ここにずっと滞在したいとは思わないですけど、旅の一夜としては、まぁまぁ快適です。
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冷蔵庫も空っぽ、これが標準になってきました。
ビジネス需要向けなのか、ズボンプレッサーも完備しています。 -
ユニットバスは、もう狭いの一言。
シャワー浴びながら、カーテンが身体にくっつくのは正直、気持ち悪い。それなら、バスタブいらないから、シャワールームのように正方形にした方が気分良く使えると思う。
でも、日本人はどんなに狭くてもバスタブあった方がいいらしいですね。 -
大阪の夜は更けて、新しい日がやってきました。ホテル近くのドトールで軽く朝食、地下鉄で弁天町へ向かいます。
日頃、乗り慣れていない大阪地下鉄だけに旅行気分になれます。 -
大阪市交通局中央線、海よりは地上を走るんですね。交通科学博物館の開館(10:00)にまだ時間があったので、終点コスモスクエアまで行って、とんぼ返りで弁天町へ。
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小雨が降ってきました。室内の博物館だから問題ないでしょう。
と言うことで、早速入館します。入場料400円はIcocaで支払ます。 -
開館と同時に入館したので、ゆっくり見学できます。
ボンネット型の「こだま」。
私の思い出
絵本で見た「こだま」はまさにこれ。父の実家が静岡県で、「こだま」で静岡へ行くというので喜んで東京駅へ。でもやってきた「こだま」は新幹線0系、子供の頃なので、新幹線開業と在来線「こだま」廃止は知らなかったと思う。その時の私は、え〜〜〜っという落胆した思いが未だに残っています。 -
子供の喜びそうなシミュレーション。平日の10時過ぎ、まだ誰もいませんでした。実は、私もやりたかったけれども、少々恥ずかしさもあってスルー。
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こんな写真見ると懐かしくなります。
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こういった記念品は、自分でも収集しているだけに、興味あります。
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JR分割もそろそろ遠い年代になるのでしょう。
さよなら国鉄、そしてJR分割、その3月〜4月にかけては記念品収集にかけずり回っていました。 -
天王寺行のサボに交じって、何故か籠原−上野のサボが。これも展示品になるんだ・・・。
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と言うことで、収集趣味をしていると、自分の収集品を見せたい(自慢したい)という気持ちもあるので、私の持っているサボの一部を。
一番上 沼津−前橋
東京−上野間の在来線が2014年度末に上野東京ラインとなって再びつながりますが、これはまだつながっていた頃の高崎線〜東海道線の直通列車のサボ。新前橋の115系が15連で走っていたと思います。
2番目 東京−中軽井沢
軽井沢への観光客向けの臨時特急そよかぜ用。 -
東北本線、常磐線の客車用サボ。
※この2枚、ご不快の方は飛ばして下さい。 -
そう言えば、こんなマルスもありましたねぇ。
ノートのようにペラペラめくって、ボタンを差し込む、と言うのが何とも面白かったです。そう言えば、今の複合機(コピー・ファクス)に電話番号用にペラペラめくる部分があって、いつもこれを思い出しています。 -
硬券は今ではほとんど見ることもなくなりました。
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当時はすごいカッコイイバスだと思っていたドリーム号も今見ると、相当昔のバスって思いです。
アジアの片隅を今でも走っているのでしょうか・・・。 -
交通科学博物館という名の通り、鉄道を主としつつも、他の展示もあります。
ミゼット
これは、私の父が仕事に使っていたので、かすかに記憶があります。 -
スバル
私の小学校の担任(4年〜6年)が乗っていました。
こうしていろいろと昔の乗り物を眺めていると、懐かしさや、その時代時代を思い出します。おそらく、実際にこのような自動車が現役で走っていたことを知らない世代の方が見るのとは、違った印象を受けるのではないかと思います。 -
ヒコーキもありますよ〜。
さすがにA380やB787はなかったと思いますけど・・B747は鶴のJALでした。 -
おぉ、TDAのA300ポスターも。
こんな塗装のヒコーキが日本の空を飛んでいたんだなぁ。 -
少しばかり過去を思い出し、想い耽った時間を巻き戻し、2014年に引き戻されます。
弁天町へと向かいます。 -
券売機の形も、やはりJR西仕様ということで、見慣れたJR東とは違うことをマジマジと見つめて・・。
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ホームで撮り鉄。
まぁ、コンデジ+腕もない、なのでそんなにきれいに撮れるはずもなく。 -
環状線にもかかわらず、いろいろな車両が走っているのは面白い。4つドア通勤電車仕様でなくても対応できる、という輸送量だからこそできるのでしょう。
東京では無理かと思いきや、最近は近郊型(東海道線のE233など)もほとんどが4つドアになりましたから、ホーム長や線路の切り替え等の莫大なお金がかかるでしょうが、できないことはないかもしれません。たぶんやらないと思いますけど。
でも、緩急接続は同一ホーム、くらいはやって欲しいですね。 -
時間は飛んで、最終日の朝。
2泊を過ごしたホテルを後に、伊丹空港へ出発します。 -
帰りは昼間で景色も見えるため、趣向を変えて、京阪〜モノレールで向かいます。
くずは、かやしま、でまちやなぎ
一体どこだろう、と言うくらい見慣れない行き先。 -
こんな2階建ての車両に特別料金もナシに乗れるなんて、それはそれで羨ましい。
今回は目的駅に止まらないので、見送るだけです。 -
乗車するのは、ちょっと古めの車両。
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門真市で下車します。
門真と言えば、企業城下町ではないでしょうか。
平成初期に仕事で何度か訪れたことがあります。当時の面影が今でもあるのかどうか・・三洋はどうなったのかなぁ。 -
京阪の改札を出て、モノレールへと向かいます。
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門真から大阪空港まで、途中の枝線は乗りませんけれど、本線部分に乗車します。
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モノレールはロングシート、でも、先頭車両に前が見える特等席があります。前回は、その特等席で全線走破したので、今回もと思ったものの、その席は荷物置き場がない、網棚もない、ので今回はやめました。
でも、この席は前方もよく見えますし(運転席の後ろです)、高架から見る風景はまた違うので、オススメです。
本日は、チキンラーメン塗装のモノレール。物珍しいのか、スマホで撮影している人多数。 -
大阪空港から東京へ。
1時間前にチェックイン、クラスJの空席待ちをリクエストしたものの、私のひとり前でおしまい。種別Sという方、結構たくさんいますね。
マイルは50%積算で、
280×50%=140
ボーナス=420
片道560×2=1,120
国内線は少ない・・・。
羽田到着後は熱海へ向かいます。
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