2013/11/23 - 2013/11/30
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mitsuhiroさん
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11月26日は朝からアグラを後にしてジャイプールへ向かった。今回は空路ではなく陸路での移動となったため、ジャイプールへの途中で、まず立ち寄ったのはアクバル大帝の都ファテプールシクリだ。ここはムガル帝国第3代皇帝のアクバル大帝が作った都で、周囲は城壁で囲まれている。城壁の規模は3kmX1.5kmだそうだ。
アクバル大帝には跡継ぎがいなかった。しかし後にあるイスラム教の聖者が王子の誕生を予言したという。まさにそれが真実となり、翌年跡継ぎが生まれた。アクバル大帝はそれを記念して、ここに都を作ったそうだ。都の建設には莫大な資金と5年の歳月を費やしたという。都が完成すると首都をアグラからここに遷都した。1571年のことだった。ムガル帝国はイスラム王朝だが、この王宮は木造建築と赤砂岩を使用して作られている。しかし水不足がたたったのか、その他にも理由があるのかは定かでないが、わずか14年で廃墟となった。まさに幻の都というわけだ。そのためだろうか王宮は傷みもなく、ほぼ完全な形で今日まで残されてきた。そして1986年に世界遺産に登録された。
ファテプールシクリをじっくりと見学してから先に進み、今夜の宿泊はジャイプールのジャイマハールパレスだ。いわゆる王宮ホテルだ。しかし、そのように名乗っているホテルはたくさんあるようだが、もともと本物の王宮だったものはそれほど多くないようだ。今夜宿泊するこのホテルは間違いなく、元は王宮だったという。しかしその中ではリーズナブルなホテルだそうで、もっと贅沢な王宮ホテルがあるのだという。そっちに泊まりたいけれど1泊の料金が20万円以上と聞いては、やはり無理かな。
翌11月27日は終日ジャイプールでの見学にあてた。まずは風の宮殿を経由してアンベール城に向かう事にしよう。ジャイプールの街を雑誌などで見ると必ず出てくる写真がこの風の宮殿ではないだろうか。どんなところだろうと行ってみたのだが、なんと街中にあって、外観からは広大な宮殿というイメージはしなかった。
風の宮殿にはたくさんの窓がある。外を歩くことができなかった貴婦人達が、風の宮殿に来て窓から外を眺めていたそうだ。なんだかイスラム教って、めんどくさい宗教だなあと感じざるを得ないのだが…。風の宮殿という名は何故ついたのだろうか。窓が沢山あって、しかもテラスの風の通りが良かったからだというのだが、そんなものか??
風の宮殿を後にして、いよいよアンベール城に向かった。ジャイプールの街から10キロ少々といったところだろうか。それでも昔はこの場所がアンベール王国の首都だったそうだ。その後、1727年にマハラジャ・サワーイ・ジャイ・シン2世がジャイプールに遷都したと伝えられている。
到着してみると、城は小高い丘の上にある。そこに行くにはしたから歩いて上るか、または象に乗っていくかだろう。やはりここはインドだ。象に乗って行きたいではないか。というわけで象に乗るための長い行列に並んだ。待つこと約30分だったが、途中にたくさんの業者が出てお土産を売っていた。それらを冷やかしていたら、30分という時間がそれほど長くは感じられなかった。
以前、タイに行った時も象に乗ったが、その時は前向きに座った。そのためにそれほど乗り心地が悪いとは感じなかったのだが、このアンベール城での象は横向きに乗る。乗り心地が悪いどころか、非常に疲れる。まあ、それも仕方ないか。
象にゆられていると、途中にカメラを構えた兄ちゃんがいた。盛んにシャッターを切っていたが、その理由があとで解った。
象を下りてから城内の見学をする。幾何学模様の壁装飾はとても美しく素晴らしい。イスラム様式の影響を受けたスタイルなのだそうだ。また中庭は幾何学模様にデザインされている。奥には舞台もあった。ここで踊りを行っていたらしい。また王様には大勢の側室がいたというが、やはりどこの世界でも時の権力者は大勢の女性を侍らせていたのだなあと感じる。
城内の見学が済んだら、城を下りるために歩き始めた。するとどこからともなく写真を持った兄ちゃんが現れた。さっきのカメラマンだ。3枚の写真を携えていて、盛んに売り込んでくる。3枚で2000ルピーだとか言ってる。「バカ言うな」という感じだ。なにしろ2000ルピーと言えば4000円近いじゃないか。キャビネサイズの写真が1枚1300円になってしまうではないか。日本だって、そんなにしないぞ。と言うわけでゴネまくり、タタキまくりで、まるでバカしあい。結局3枚200ルピーで商談成立。こんなもんだね。
そんな事をしながら歩いて、やがてジープに乗って下山した。しかし、面白かった。いろいろと…。
2連泊なので、今夜もジャイマハールパレスに宿泊だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
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朝、ジェイピーパレスホテルの部屋から庭を望む
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ホテルの敷地
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マイカー禁止のためにバスに乗り換えて王宮へ向かう
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ファテプールシクリの王宮の入口
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まず広々とした芝生が美しい
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現地人の家族
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細かな彫刻が施されている
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ここは何かのもの入れらしい
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普段は蓋を閉めておくのかな
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現地人の方から寄ってきて、写真を撮らせてほしいと言われた。旅行中はこちらから現地の人に写真を撮らせてほしいと頼むのだが、インドでは逆に頼まれるケースが多かった。その代わりにこちらも撮影させてもらったものだ。
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ここは昼食のために立ち寄ったレストランだが、もともとは王宮だった
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単なるレストランとは思えない
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元、王宮のレストラン
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レストランの入り口付近で
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11月26日の夕方、到着したのはジャイプールにある王宮ホテル「ジャイマハールパレス」。もともと王宮だったものをホテルに改装したという。
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翌朝11月27日のジャイマハールパレスホテル
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ジャイマハールパレスホテル
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風の宮殿。アンベール城に行く途中で立ち寄った
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アンベール城に到着
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象乗り場。アンベール城は山の上にあるために、象に乗って行く
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象に乗る人々が長い行列を作っていた
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我々も行列の最後尾につくことにしよう
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行列の途中では、何人もの業者がお土産を売っていた
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行列で待つ時間は30分くらいだったが、こんなお土産を見ていると、いつの間にか時間が過ぎていった
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あの道を登る
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いよいよ順番が来た
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象の上から後ろを振り向いて撮影した
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象の道はなんとも汚いというか、何と言うか・・・
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象つかいの頭
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登城の道は細い
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2〜3人は乗れそうだが、1人で乗った
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狭い道をすれ違う
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登り切った広場。この一角で象を下りる
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アンベール城内
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アンベール城内
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アンベール城内
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アンベール城内
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象が到着してくる
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この階段を昇って行こう
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階段の上から次々と到着する象を見る
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アンベール城内
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アンベール城内
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アンベール城内
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アンベール城内
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アンベール城内
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アンベール城内。幾何学模様が美しい
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アンベール城内
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アンベール城内
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アンベール城内
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アンベール城内
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帰りはジープに乗って下りていく
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ジープでおりる道
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下りきったところは城下町のような感じだ
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ジャイマハールパレスホテルに戻った。今夜もここに泊まる
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ジャイマハールパレスホテル
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ジャイマハールパレスホテル
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ジャイマハールパレスホテルのレストラン
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ジャイマハールパレスホテル
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ジャイマハールパレスホテル
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