2013/11/16 - 2013/11/17
1054位(同エリア10191件中)
なつ0905さん
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- 旅行記72冊
- クチコミ74件
- Q&A回答5件
- 651,845アクセス
- フォロワー48人
某旅行サイトのポイントが9月で失効となることを失効直前に知ったなつ0905。慌ててお一人様で土曜泊まれて馬鹿っ高くないお宿を探しましたよーー!
で、見つけたのがお盆休みにギリギリまでお一人様の空室があって予約しようか悩んでいたお宿(結局出勤になってしまったのでどこにも行けなかったんですケド)「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」さんでした。こちらはビュッフェスタイルのお食事の評判がなかなか良いので、お宿のビュッフェを一度体験してみたいと言っていた母親を連れて来てみようかと検討したこともあるお宿。どうせだったらということで、ポイント消費と下見も兼ねて行ってみることにしましたぁ。
ところが「福島」と聞けば会津大好きな弟が車を出してくれるというではないですか!足が無いので正直観光はあきらめていたのですが、急遽弟の参加で思いがけず充実した旅となりましたー♪
弟よ、体調最悪の中長距離運転ありがとー!!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはよーーー♪
あれれ?運転手の弟が睡眠不足のドス黒い顔で立ってます。どうやら私の風邪がうつってしまったらしく、明け方3時くらいから激しい下痢でほとんど寝られなかったとのこと。そうなんです(^^;)今週月曜日の明け方同じ症状で睡眠不足に苦しみ、ヨレヨレになりつつも会社へ行って17時に早退したなつ0905。その日は飲まず喰わずで19時からコンコンと眠り続けて翌朝にはすっかり回復したので、賞味期限を2か月も過ぎたヨーグルトを食べたせいだとばかり思っていたのだけれど、その後母も同様の症状になり2日間ほど寝込んでしまったので、食あたりではなくて風邪だったみたいですねー(^^;)
で、ついに旅に出る当日に弟にうつってしまったらしいんですー。 -
てめぇーのせいですっげー調子わりぃ_| ̄|○
アハハ〜すまんねー(^^)無理して行かなくっても良いよ。私、電車でいくからさ。
とは言え本人も福島へは行きたいとのこと。なつ0905も今回のお腹に来る風邪はかなり強烈だったので少しはわかってやれるつもり。いつもよりは休み休み行こうネということで、二人揃って出発することに〜♪ -
雨女のなつ0905にしては、、本日は晴天なりー♪この写真も全然画像処理する必要ないもんねー。
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お宿の方に聞くと、ホテルの周囲の紅葉はもう終わりかけなんだとか。紅葉を愛でる機会があまり無いのでもしかしたらと若干期待していたけど、やっぱり山の上の方はもう少し早く来ないとダメなのかなぁー。
それにしても感激したのは磐梯山温泉ホテルさんのお問い合わせに対するレスポンスの速さと丁寧さ。同時期に某お宿さんにもメールで色々とお問い合わせをしていたのだけれど、こちらはいっつも返信に中2日以上要してしたのに対して、磐梯山温泉ホテルさんは常に翌日には丁寧なご回答をいただいていましたー♪こういう対応されちゃうとお泊りする前からめっちゃテンションあがっちゃいますよねー。 -
今回は諸橋近代美術館へ立ち寄ろうと思っているので猪苗代磐梯高原I.Cで下車しまーーす。
さっきの快晴はどこ?!ってな感じのすごい霧ですよね!!慣れない道なのとドライバーが絶不調なのが心配ですが、こんな機会でもないと行けない美術館なのでどうしても行ってみたかったのです。 -
諸橋近代美術館。
テレビ東京系列では、たまーーに「ダリ美術館」なんていう言い方でCMが流れているので、ダリ好きとしてはちょっと気になっていたんですよねー。こちらはダリのコレクションを約340点所蔵しているんだそうで、スペインのダリ劇場美術館、アメリカのダリ美術館と並ぶ規模なんだそうですよ。 -
へぇーーーー凄いですねぇ。そこまでのコレクションとは知らなかった(^^;)福島すげーー!
ここに来る途中であこがれのお宿「ホテリアアルト」さんを見つけたぞー。トラベラーのmoonさんが言うように、諸橋近代美術館にマジ近いんですねぇ。なつ0905にとってこのお宿はちょっとお高いんだけれど、宮島のいろはさんみたくそれでも1度は泊まってみてもいっかなーなんて思っているお宿なんです(^^;) -
駐車場に駐車してっと、、場所が場所なだけに沢山の観光客でごった返しているという感じでもなく、、ほらーもう雪ですよー雪!
そう言えば、諸橋近代美術館さんは冬季は休館になりますので「行ってみよっかな」と思った方はご注意をー。 -
あら、いいじゃない(^^)雰囲気あるわーーー。
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こういう写真もずーーーっと撮ってみたいと思っていたんだー(^^)
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うっわーーーーーー何これーー!素敵ーー!!
ここはどこなの?!日本なの?!
素敵な佇まいに既にノックアウトのなつ0905。諸橋近代美術館、なんかとっても凄いんですケド(^^;) -
わぁ♪
小川なのかなぁ〜結構な水量が流れていてすっごく良い!! -
それにしてもココ、建物も中世の貴族のお屋敷みたいでとっても素敵だけど、何て素敵なロケーションに建っているのでしょう♪
興奮し過ぎて大量に写真を撮ってしまった(^^;) -
凄い、凄い!!素敵過ぎるーーー!!
右側に見えるのが磐梯山。駐車場から撮った写真だと美術館がまるで磐梯山に包まれているかのよう。素敵だわーーー。 -
そしてこの水を上手に取り入れた演出も本当に素敵〜♪
散策しているご夫婦が絵になるわぁ。いい塩梅にベンチが置いてあるから今日みたいなお天気の日には散策してぼんやり休憩して、、、 -
ここだけで素敵な1日が過ごせそうな気がする。
ところでこんなに素敵な美術館を一体どなたがお造りになったのでしょうね?気になりますよねー。
スポーツ用品小売業の「ゼビオ」の創業者 諸橋延蔵氏が造った財団法人による民間施設なんですって。スタートは紳士服店だったんだそうですが、ゼビオと言えば今や日本内外に店舗があるんだそう。一代でここまでにしたのだから諸橋氏とはよほど商才に長けておられたんでしょうね。なつ0905はスポーツオンチなので「ゼビオ」のことは全く知らなかったけど、あの冬の風物詩とも言えるCMで有名な「victoria」も傘下なんですってねー。私バブル世代なのでむしろヴィクトリアの名前を出してくれた方がピンと来たりして(^^;) -
ま、そんなこんなで諸橋氏が私財を投じて造ってくださった美術館なわけです。
こんなに素敵な美術館をお造りになるのにゼビオのショップビジュアルはお洒落じゃないんですよねー。ま、量販店ですからお洒落過ぎても気持ち悪いだけですケドね。でもこんな素敵なテイストをお持ちの企業さんなのに勿体無いような気がしないでもない。そう思うと量販店のショップビジュアルっって、ユニクロしかり無印良品しかり高級すぎてもダメ、安っぽく見えすぎてもダメで難しいものなんですね。 -
で、諸橋氏は美術館が出来て4年後に不慮の事故でお亡くなりになったんだそうです。
建設地には軽井沢や那須なども候補に上がっていたそうですが、諸橋氏の「お世話になった福島」へのこだわりでこの地に決まったとのこと。東日本大震災が起こる以前のこととはいえ、福島にこんな素敵な美術館があることはもっと誇って良いのではと思ったし、諸橋氏の功績はもっと称えられても良いのではと思っちゃいました。 -
外観の素敵さに、中を見る前からファンになってしまったよ(^^;)
館内入り口はこんな感じ。採光も抜群だし良い感じですよね。
カフェが併設されていましたが、ちょと開放感があり過ぎてなつ0905はあんまり好きじゃないな、、見学し終わってから売店にも立ち寄りましたが興奮してお買い物をするほどのアイテムには出会えませんでしたので収蔵品のポストカードを2、3枚購入。 -
日に1回、解説員の方が代表作品を解説してくださるんですって。ダリの作品って作者の意図を理解しないで鑑賞してもそれはそれでグッとくるものがあるけれど、こういう機会にちょっとお勉強してみるのも良いかも知れませんね。残念ながら私たちは時間が合わずギャラリートークには参加しませんでしたけど、機会があったら是非参加してみたいです。
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外観から想像できる通り、横にだーーっと長い空間には彫刻類が展示されていて、しかもそのほとんどが「撮影可」なんですよねー。
太っ腹だわ♪ -
こちらは入り口近くにあった「宇宙象」の彫刻。
ダリの絵にはよくこの脚がながーーい宇宙象が登場しますが、これはその彫刻。ダリの宇宙象をモチーフをした彫刻は世界に6体あるらしい。こちらはダリ76歳の時の作品。
すげーーー。76歳でこのパワー(^^;) -
採光も良い塩梅だし、「生」で迫力ある展示をしてくれていて、しかも写真まで撮らせてくれる美術館の心意気に本当に感謝だわー♪
惜しむらくはご両親に連れてこられたのでしょうね、、小さいお子さんがずーーーとぐずっていたこと(^^;) -
しばらくこういうところに佇んでうっさいお子さんをやり過ごします。
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館内から建物前の人工池をのぞみます。良いお天気だからか本当に素敵な雰囲気だこと♪
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窓から身をよじって撮ってみた(^^)ウン、なかなか良いんでないの。
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ダリと言えばこの柔らかい時計ですね!こちらは「時間の気高さ」という作品。
もう題名そのものがなつ0905のような人間からすると畏れ多い(^^;) -
こちらは「記憶の持続」という作品だったかな?!
撮影可能だとは言ってもすべての作品を撮っているわけではないので、、、ちょっと混乱中のなつ0905デス。 -
ふふ(^^)これは立体展示になっていないのでちょーーっとわかりにくいのですが、スペインのダリ劇場美術館の「メイ・ウエストの部屋」という立体作品の唇部分のソファー!
ダリ劇場美術家のような立体展示がされていないし、触っても座っても良い!ということはレプリカってことなのでしょうか?!つまりリアルな「お作品」というわけではないってコトですよね?!
意味が良くわかっていないなつ0905デス(^^;) -
さて、肝心のこのバルセロナBD社製の「リップソファー」の座り心地ですが、ぷっくりとした唇の形から想像される感覚とはほど遠いかなりハードなものでございました。これ、ポリカみたいなハードな樹脂で出来ているのですよ。こんなハードな代物、ソファーって言っても良いんでしょうかね(^^;)
オリジナルは形の通りぷっくりやわらかい座り心地なのでしょうかね?! -
いかにも「ダリ」な「回顧的女性胸像」(^^)こちらは73歳の時の作品。
この作品のキャプションには原型が制作されたのは1933年で、それには女性の頭に乗っている細長いパンとかトウモロコシの首飾りには本物が使われていて、展示会にピカソが訪れた際彼が連れてきていた犬がパンに飛びかかって食べてしまったというエピソードが書かれていました。
ということでこちらにあるのは原型作成から44年も経って造られた12点のブロンズ像の一つ。
へぇーーー。確かに後で色々と調べてみると、1933年のパンの方が美味そうなんだわぁ(^^)犬が食べたくなるのもわかるわねー。 -
こちらは「天使のヴィジョン」という作品。ダリ73歳から80歳にかけて制作。
撮影可能な彫刻やらオブジェのコーナーが終わると奥には「テトゥアンの大会戦」という大作やらタペストリーが展示されており、、導線は所蔵している近代西洋絵画を主とした展示へと移っていきます。
で、近代西洋絵画の展示の次はまた、ダリの絵画の展示へと移っていきまーす。こちらは「撮影不可」ですが、お馴染みの絵画も多いのでこっちも面白いですねー(^^)ダリを全く知らなかった弟も「ダリっておもしれーーー」とちょっと感動しておりました。 -
ココに一番来てみたかったなつ0905は「ダリ、好きだわ♪」と騒いでいた学生時代ほどは作品に揺さぶられることがなく、、(建物とその立地環境にはとっても揺さぶられておりますが)鈍くなっちゃったのかなー(^^;)そんな自分にがっかりするやらビックリするやらでした。
特に今回のテーマ展示のダンテ「神曲」の挿絵のリトグラフ100点は全然触れなかったもんなー。そもそも無理なんですよねぇ、、(^^;)「神曲」って何ですか?状態なんだもん。
この日なつ0905が好きだなぁーと思ったのは、ダリ17歳の時の作品で「庭の少女たち」というもの。透明感というか光感というかこの作品がまとっている明るい感じが何とも気になったのでした。
天才ってのは基礎もきちんと出来ているのねーー。
そして後年のダリの作風とはまったく違うこの絵を齢17の青年というか少年というか、、未成年が描いているということにも感動したのでした。
この絵はカンバスの裏も見せてくれるというちょっと面白い展示方法なので、表とされている面の絵そのものも素敵なのですが、裏面も興味深いんですョ。 -
この絵を鑑賞している時に美術館の解説員の方が(ボランティアの方かしら?)話しかけてきてくださったのですが、穏やかで押しつけがましくなくとても好印象だったことも付記しておきます(^^)
この絵のポストカードは販売してなかったなーー。 -
しっかし諸橋近代美術館のダリ作品の充実さには目を見張るものがありますねー。これらがほとんど収蔵作品で構成出来ちゃうんですから!
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眼福でした(^^)
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体調激悪の弟が先に車に戻って寝ているということなので、少し寝かせてやろうとじっくり外観を撮影することに〜♪
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小川が美術館の敷地の中に流れているなんて本当に素敵よね〜(^^)
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人工池に建物が映えて綺麗ねぇ〜。
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今日が青空の日で本当に良かった!
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絵葉書みたいでしょーー♪
けっこう良い感じに撮れたので、美術館の全景が写っている絵葉書は購入しませんでした。 -
この素敵な美術館の姿をしっかりと目に焼き付けて、、弟も車内のあったかさと少し睡眠が取れたお蔭で復活の兆しを見せてきているので次の目的地へ出発で〜す!
美術館は来月から冬季休館に入ります。良い時期に来られて良かったぁ!! -
うわぁ〜山も色づいて来てるね〜黄色がいっぱいーーー(^^)
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向こうに見えるでっかい建物はリステル猪苗代ウィングタワーですね。若い頃泊まりましたよ。お金が無いので安い本館を予約していたのだけれど、到着すると立派なウイングタワーをアサインしていただいてとっても嬉しかったっけ、、懐かしいなぁ〜。
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はいっ、諸橋近代美術館の次に予定しているのは地ビールの調達でーーす♪
以前から何度か旅行記にも書きましたが、姉弟の旅に出た時のひそやかな楽しみにひとつが土地の地ビールを飲むことなんです!呑兵衛の弟がドライバーなので、お持ち帰りしてお宿で飲むか自宅で飲むかにはなってしまうのですが、、 -
猪苗代湖畔に「世界のガラス館」という大きな敷地内に「地ビール館」という施設があるんです♪ここで「猪苗代地ビール」を購入することが出来まーーす。るるぶとかで探す場合は野口英世記念館で探した方が早いですねー。お向かいは野口英世記念館ですから。
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こちらでは「猪苗代地ビール」を購入することが出来まーーす。向瀧さんのお夕食でいただいたあのビールですね。飲みやすかった記憶があるので期待大です♪
敷地内には猪苗代おかし館/だんご館というイワユルお土産やさんがあるのですが、ここの充実っぷりは素晴らしいものがあります!!こういうトコだぁーー好きななつ0905は大興奮。家族で来た時にここに立ち寄らなかったことを後悔してしまったくらい(^^;) -
ブルワリーは勿論、地ビールを飲んで食べての施設もありまーす。
猪苗代地ビールはドイツ系のビールで国際ビール大賞を何度も受賞しているビールなんですって。へへ(^^)期待大ですねー。
これで弟の腹の調子さえよければお宿についてお風呂上りに即一杯いけるけど、今日は無理だよねー。お腹になんかいれたら即トイレだからねー(^^) -
あーー良かった♪
缶は売ってないけど(地ビールって缶になっているものがあんまり無いんですよねーー)瓶は容量の大きいものもふつーの大瓶タイプも売ってるネ。
「試飲できます」ってレジのところにちっちゃく貼り紙があったけど、他にビール購入目的のお客様がいなくてすっごく声をかけにくかったので、、遠慮しちゃいました。
なので見た目で購入♪我が姉弟は濃いーー味わい深いビールが苦手なので、薄そう色をしているものはおっきいサイズの瓶で購入。濃そうだけど金賞をいただいているものは通常サイズの瓶で購入しました。猪苗代地ビールって酵母が生きているとかで要冷蔵扱いなんですって!もう11月だし雪が降るくらい気温が低いのだから、車のトランクに入れっ放しだったらそのまんまでも良いんじゃないかとレジのおばさんに詰め寄ったけれども、美味しく飲んでもらいたいからとお宿についたら冷蔵庫に入れて欲しいと念を押されちゃいました。あと保冷剤もつけてもらった。ありがとー。
でもやっぱし車の中に放置したまんまでしたケド(^^;) -
ラーメン館展望台から。
きれーーに磐梯山が見えますねぇ。本当は猪苗代湖を一望したいと思って上ったんですけど、猪苗代湖が大きすぎるので近いと一望は無理なんですよねぇ(^^;)
あっ、そうだラーメン館というのはですねぇ、、地ビール館のお向かいにあって、野口英世記念館のお隣にあります河京さんの「ラーメン館猪苗代店」さんのことです。さっきのお菓子館/だんご館に次いでこちらもお買い物好きにはお勧めスポットでーす♪
ラーメングッズは大充実しているし、お菓子の試食も充実してる。たいしたことはないけど生ラーメンセットが自分で作れる体験コーナーなんかもあるし、喜多方ラーメンビュッフェなんていうのもある!
猪苗代って時間潰しにはちょっと向かないよなぁーと思って敬遠していたけれど、この2店舗まわるだけでも十分楽しい♪次回会津若松に来ることがあったら、ここは絶対立ち寄ろう。 -
さぁーーて、美術館と地ビールという予定をこなしたのでお宿に向かうこととしま〜す!
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途中、初めて見る猪苗代湖畔にちょっとだけ足を止めて。
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実は湖には興味が無いので、旅に出ても湖を愛でることが目的になることはまずないんだけど、こうして見てみるとこの風景も悪くない。
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陽が低くなってきているから陽射しがやさしいし、、こういう感じ、何か良いよね〜♪
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おっきいスワンの近くを一生懸命を水をかいて泳いでいる水鳥もかわいいし(^^)
おーーーがんばれ、がんばれ!! -
こっから陽が落ちるまでがまた素敵なんだろうけど、今日の目的はお宿でのブッフェだし、、弟を早く休ませてやらないといけないので行くとしますか。
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ちょっと素敵な時間でした♪
猪苗代湖と言えば昨年なつ0905が嵌って見ていたテレビドラマに「空飛ぶ広報室」というのがありまして、、主人公のお父さんが見せてくれた猪苗代湖と水田が一望できるシーンが素敵だったんですよねー。あれ、どこだったんだろ?!
ヘヘ(^^;)調べてみましたよー。ホント、ネットって便利ですよねぇ。必ずこういうの調べてアップしてくれている人がいるんだもん。その情報によると福島県郡山市湖南町横沢麓山の山頂なんだそうですョ。素人が簡単に行けるところだったらなつ905も是非行ってみたいなぁ。 -
あ〜♪秋って感じよね〜。
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この感じも堪らんなぁ♪
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前回4月に会津に来た時に通った河東ICのところに通じるんですね〜。前回道の駅「ばんだい」を目指して雪道を来たけれど、結局見つけられなくてUターンしたところを通りましたー。
へえーー全然道間違えてたんだぁ。雪道って難しいものなんですねぇ。今見ている風景とあの時じゃあ全然違って見えてるもん。 -
お宿は河東インターをアルツ磐梯スキー場方面に向かいまーーす。
おーーー道の駅「ばんだい」はこっち方面にあったのかぁー。なるほどーー。 -
途中すこーーしだけ道に迷いましたが、陽が落ちる前に何とか到着〜!
スキーシーズン前で紅葉シーズンにはちょっとだけ遅くて少し閑散としているこの感じ。ちょっと淋しい感じもするけれど、敢えてそれが良いのよね〜。 -
だからきっと今日は「満室」なんてことは無いわよねー。
笑顔の素敵なスタッフさんがお出迎えしてくださいます。チェックインを担当してくださったスタッフさんもお部屋にご案内くださる間、何かと一生懸命会話をふってくださいます。お泊りする前のメールでの対応も本当にスピーディーかつ丁寧だったし、うーーん、、スタッフのみなさんほんと頑張ってますね!! -
さすが星野リゾートさん!初星野リゾート体験のなつ0905の印象はなかなか良いですよー♪
この下がフリードリンクコーナーとラウンジですな。弟を置いて後で探検に来てみよ♪ -
はいっ、ここが客室ーー。
モダンツインルームと呼ばれているいわゆるふつーのツインルーム。客室の色合いがモダンで素敵です(^^) -
壁紙の模様は何か会津と関係あるのかなぁ?
ふっくらやわらかで身体が包みこまれてしまうようなお布団?ベッドは、今までお泊りしたホテルにはない感覚でとっても心地良かったぁ♪特に不調だった弟はこのやわらかなベッドで横になって本当に楽になったと絶賛しておりました。 -
窓際にあるこのイスの感じはちょっと珍しいですね〜。こういう造りだと窓の外の景色は眺められないけど、このお部屋からだとたいして絶景というわけでもないのでこれで良いのかも。
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こちらが窓からの景色でーーす。
ね?悪くはないけど、良くもないでしょ? -
かわいいでしょー?
カード式のルームキーとラウンジでの食前酒のご案内。朱赤がポイントの共通デザインがかわいいですよねー。 -
グラス類はこんな感じ〜。急須は無いし必要最低限の揃いという感じですが悪くはないですねぇ。客室の揃いが素敵だったのはいろはさんだわー。ま、あのお宿はココの2倍の料金しますけどね(^^;)
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客室衣は作務衣。浴衣じゃなくって作務衣で良かったぁ〜。
ワッフル地で出来ていてなかなか素敵なデザインです!共立系の花伝抄さんの作務衣に似ていなくもないですが、、それよりちょっと気になるのはフリーサイズの1種類しかないこと。大丈夫かなぁ私、、(^^;)
トラベラーのCANさんの旅行記で、こちらにはタビックスが無いことは予習済なので分厚いソックスを持参しましたぁ〜。この情報は助かりました!
そういえば丹前のような羽織ものも置いて無かったなぁ。館内の空調がしっかりしているとは言ってももう11月だしね。リクエストしたら出していただけたのかしら?なつ0905は暑がりだし無くても全く問題無かったですが、なつ0905の母のような超寒がりの人もいるので羽織ものはあった方が良いと思うのですが、、ね?! -
ヨレヨレの弟には少しでも寝てもらって夕食には復活してもらおうと夕食のスタート時間は一番後ろにしてもらいました。
では弟を置いて館内探検でーーす!
客室階の廊下はまぁ、想像通りですよね。 -
エレベーターを降りたところはこんな感じ。かなりモダンなテイストですよね。
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チェックインはこちらでしたのでしたね。
こういうリゾートホテルなのでお着き菓子なんていうのはありません。そういえば客室にちょっとしたお菓子も置いてなかったような気がするなぁ。 -
ラウンジ。
開放感があってレイアウトもちょっとお洒落ですよね〜。東北地方の写真集とか多いかな?この手のラウンジにある本ってやっぱしこういうテイストのものが多いですよね?やっぱり「お宿」だからですかね?個人的にはこういうところで読みたいものも眺めたいものも上手に見つけられないので、読みたい本はいつも持参のなつ0905です(^^;) -
本持参って結構かさばるので面倒ですよねー(^^;)
こちらはカフェコーナーですね。 -
アルコール類もあるようですね。今回は弟が戦力外なのでお世話になることもなさそうですが、、
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カフェコーナーの隅っこにフリードリンクのコーナーがあります。
コーヒー、紅茶、オレンジジュースの類が確か午後5時までだったかな?4時までだったっけ?種類は多くないけどありがたや〜♪ -
部屋に戻っても弟が寝ているだけなので、ちょっとここで時間でも潰してみますか。
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面白そうだなと思ったのが歴ドルの小日向えりさん著「会津に恋して」。ま、ミーハー歴女というのであればなつ0905の方が小日向さんより20年は余裕で先輩なものですから(^^;)ネタとして新発見はあまりない本でしたが、うんうんわかるわーと思いながらさくっと読了。
きゃーーっ、土方さんだっ!
郡山市立美術館で幕末から明治期の写真展をやるらしい。フライヤーに土方さんがこんなにデカデカと掲載されているとは!!土方さんはカッコ良いからなぁ〜これだったら土方さん目当てでお客さんも沢山来てくれるだろうよ。知ってたらなぁ〜これに合わせて旅行の計画練ったのに(^^;) -
正確には「夜明けまえ 知られざる日本写真開拓史 北海道・東北編」という写真展で2007年から関東編、中部・近畿・中国地方編とやってきてしかも巡回展だったらしく、今年の3月から5月はこの北海道・東北編を恵比寿の東京都写真美術館でやっていたんですってー。
へーーーこんなに面白そうな展示会があったなんて知らなかったよ! -
若い頃ほどマニアじゃないけど、土方さん、、好きだったなぁ♪
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窓際にこんなレイアウトもちょっと素敵よね〜。
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弟にあったかいコーヒーを持っていってあげようと客室に戻るついでにお風呂の準備でーーす。
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こちらのお宿さんでは大浴場にタオルは沢山置いてあるので基本手ぶらで行けちゃいます。ただ、、他のお宿さんのように湯浴みバッグや巾着のようなものはお部屋に無いので、何かちょっとした袋状のものは自分で持って来ておいた方が良いですねぇ。
星野リゾート、、「星のや」の超高級イメージが邪魔をしてしまい、こういうところが意外とケチ臭く感じてしまったりするのは私だけ?巾着くらい、タビックスくらい置いてくれると良いのにねぇ。
洗面周りのアメニティーも気の利いた「何か」があるわけではなく、めっちゃふつー。エレベータ−前のあんな設え見ちゃったらすごーーく期待してしまうけど、これが星野リゾートなんだねぇ、、、、。 -
おっ!黒に赤かぁーーー勝負に出てんなぁ(^^)
何かこのお宿、朱赤、好きですよね?インテリアデザインのポイントが常に朱赤。モダンで悪くはないと思うのですが、どーしてなんですかね?!この大衆受けを狙っているのかいないのかよくわかんないスタイリッシュさがすっごく気になるぅーーーー。アハ(^^) -
脱衣所のカラーは黒だしね。純粋に「風呂場はスタイリッシュにしよ!」というテーマになっているのだろうなぁ?!
うーーん、、、悪くはないけど黒って本当は清潔なんだかそうでないのかが分かり難いし、ファミリーユースを狙っているのだったらこういうところで黒ってどうなんでしょうね?なつ0905的には、こういうところですっごいお洒落さを狙うなら外見はソコソコにしておいて、置いてあるシャンプーやボディソープやタオルの質なんかを大衆温泉のソレとは一線画すとかして欲しい派なんですけどねー。 -
浴場もけっこう勝負に出ているのですが、人がいたので写真はありませぬ。写真は明朝に期待ですネ(^^)
アメニティーに不足はないけど、客室と一緒でふつーです。でもお水は磐梯山麓の湧水なので美味しくいただきました〜♪ -
夕食の時間になりました。
弟に食前酒のサービスがあるそうなのでいくか、と声をかけると(そこは貧乏性なので貰えるものが体調悪くても貰おうとするのですョ、、、)行くというので一緒にラウンジに出かけます〜。
おーーーかわえぇ♪
ロゼのスパークリングワインじゃないですか!!アルコールが苦手な人にはちゃんと抜きのものがご用意いただけるそうですよ。 -
レストラン「Kisse Kisse」
来っせ、来っせということらしく名古屋弁で言うところの「来てみりん」とか「来やーよ」という感じなのでしょうネ(^^)
最終スタート組だというのに結構宿泊客がいるのよねー。ラウンジでもお風呂でも人にあまり遭わなかったから、せいぜい10組くらいしかお泊り客はいないのかと思っていたらとーーーんでもなかった(^^;) -
で、案内いただいた席がお料理に近いテーブルではなくちょっと奥まったところにあるテーブル。こちらのお夕食スタイルは、共立系のお宿のように2部制ではなくて18時にスタートしようが17時半にスタートしようが好きなだけ食べて良いし、好きなだけここに居て良いビュッフェスタイルなので、大食いには大変嬉しいシステムです(^^)
恐らくですが、、、開始時間が遅い組はこちらのテーブルに案内いただくことになっちゃうみたいですね。 -
こっちのテーブル席もね、悪くはないのだけれど造りがちょっとファミレスチックでお洒落じゃないのよー。うーーん、客室のバスルームみたいな感じ?テンションちょっと下がっちゃうじゃない?!
とか何とか言いながら、さっきの食前酒で火がついてしまった姉弟。姉はスパークリングワインを注文し、腹の調子が悪くて「オレ、食えるかなぁー」とか言っていた弟はビールの飲み放題を注文する始末。おい(^^;)お前調子悪かったんじゃねーのか?! -
お料理は新しいものをどんどん盛ってくださっているみたいで、遅い時間のスタートだからと言って侘しい思いをすることはありませーーん。
お野菜の色がとってもキレー♪食欲をそそりますよねー。
ベジタブルマイスターのお勧めが書いてあったりして、きっとお野菜はお宿の勝負メニューなんですねー。どれも美味しー(^^)特にいわしの竜田揚げと水菜のサラダがお気に入りだったなぁ。 -
生モノは甘エビとカツオだったかな?こちらはあんまり種類が無いですね。でもよく考えたら山のリゾートホテルだもんねぇ(^^)
マリネなんかの酢加減もなつ0905好み♪ -
会津の郷土料理も大切にしています。
磐梯更科そばという手打ちのお蕎麦もありまーす。お隣のテーブルのお酒をサーブしているスタッフさんとの会話によると、本当に地元のそば打ち名人と言われている方にお蕎麦を打っていただいているんだそうですよ。
こちらのお蕎麦は人気なので見つけたら即getですねー。 -
わっぱ飯も会津の郷土料理ですねー。こちらも蒸籠の中にあつあつが入っています。
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お野菜やっぱ美味しいー♪砂肝の炒め物も美味しいなぁ。
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わっぱ飯、あんまり得意じゃないんですけど、こういう機会にはいただいてみましょう。
お?!あれ(^^)これ美味しいじゃーーん♪
味付けが良いのかしらね?!これは目から鱗。食わず嫌いだったかしらねぇ?!わっぱ飯が記憶以上に美味しくってビックリ!! -
あははーーーやっぱ全種類食べ尽くすってのは無理よね〜(^^;)いつも全部で50品くらい並ぶらしいですよ。
あと3回くらいはお泊りしないとKisse Kisseのビュッフェを全制覇は難しそうですネ(^^) -
牛肉のステーキ♪
こちらは目の前で焼いてくださるのですが、さすがにあんまり遅くなると焼いてくださる方も不在になりがちで、、冷めてしまったものをいただいてきちゃいました。
でもうんまいっ♪これだったらあともう一皿分くらいイケちゃうなぁ。 -
これは調理人の方がオーダーを入れると盛り付けてくださるデザート。弟が持って来てくれました。
調子が悪かった弟もアルコールでどっかの回路が麻痺してしまっているのか、けっこうふつーに食べられているようです。良かった、良かった(^^)こんなに豪勢で上品なビュッフェなのに食べられないなんてかわいそうだもんネ。
こちらは栗のアイスクリームだったかしら?!すんごく美味しかったですョ♪ -
デザート類は受付に近いところにこういう感じでレイアウトされています。こちらのおにいさんが盛り付けてくれるのですね。小さいカットケーキなんかも沢山ありますねー♪
一気に食べられないしなぁーーお部屋にお菓子とかつまめるものが無いからなぁーー本当はこういうの、少し客室に持って帰りたいんですけどねぇ。ダメだよねぇ(^^;) -
ま、そんなこんなで大変充実したビュッフェでございました♪
ビュッフェと言うとドヤドヤ、ガヤガヤ煩くて落ち着かなくて嫌だなぁというのが事前印象なのですが、こちらのビュッフェは見た目も綺麗で上品だし、たまたまなのかも分かりませんがガーーっとブルドーザーのようにすべてをかっさらっていってしまう家族連れもいなかったので、すごく好印象でございました。これだったら母ちゃんを連れてまた来ても楽しいと思うナ。ただ、お料理をのせるお皿が?・器だか磁器?だか本物の焼き物なのでトレーに乗せるとそれだけでかなり重いんですよねぇ。だからこそこのビュッフェがちょっと良い感じになっているのだとは思うのですが、老いた母にはこれがちょっと大変だよなと(^^;)連れてきた暁には私が母のお皿も持ってあげて先導しないといかんなぁーと思ったりするのでした。
弟はこのあとお部屋に戻るなり寝に入り、、私はもう一度お風呂をいただきに大浴場に向かうのでした〜。
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この旅行記へのコメント (2)
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- CANさん 2014/01/04 16:34:14
- 待ってました!!
- なつ0905さん
明けましておめでとうございます!CANです。
良いお正月をお迎えですか?
早速、温泉に入っていたりして・・・
さて、磐梯山温泉ホテルの旅行記お待ちしていました!!
タビックスないのは参考になって良かった。。
でも本当に私的にはタビックスより、あのビニールスリッパをやめてもらいたい〜!と思うのです。
もうちょっと、そう、もうちょっとなんですよね。このホテル。。
あの大きなプール・・人が入っている形跡はなかったし、、
温泉の窓の向こうの白と黒の石畳のところ・・是非露天風呂ほしいよね。
ブッフェ嫌いの私でも満足したブッフェを提供してくれるのだから
頑張ってほしいな〜な〜んて。。
今年も素敵な温泉ご紹介くださいね!
- なつ0905さん からの返信 2014/01/04 21:35:59
- 訪問ありがとうございます〜
- CANさま
さっそく訪問くださったのですね〜♪どうもありがとうございます。
> 明けましておめでとうございます!CANです。
> 良いお正月をお迎えですか?
> 早速、温泉に入っていたりして・・・
遅くなりました。新年おめでとうございます!今年も交流どうぞよろしくお願い申し上げます。年末年始はお芝居を観に大阪まで出かけましたが、2日が出勤だったりしたもので温泉にはまだ行けていません(^^;)でも行きますよーー来週の連休には!!
> さて、磐梯山温泉ホテルの旅行記お待ちしていました!!
> タビックスないのは参考になって良かった。。
> でも本当に私的にはタビックスより、あのビニールスリッパをやめてもらいたい〜!と思うのです。
ありがとうございます。タビックス情報は本当に助かりました。
そうよね!!そうそう。あのビニールスリッパは星野の名が泣くぞってな感じのふつーのビニールスリッパでしたねぇ(^^;)最近じゃちょっとしたビジホでもしっかりとした布製のスリッパだったりするのにあれはないわー。何かね、、悪くはないんだけれどスタイリッシュ過ぎている(頑張り過ぎている?)ところとそうでないところの落差が激しくってちょっと笑えるんですよねぇ(^^;)
あの白と黒の石畳(^^;)の変にスタイリッシュな空間とかねー(^^)誰が利用してんだかの大きなプールとかねぇ。あそこにあんな余計なモノ造るんなら温泉ホテルという名前に恥じぬよう露天風呂でも作って欲しいわよねー。もしくは湯温のコントロールが出来る浴槽を一つは造ってもらいたいものです。→この件については旅行記の続編に書く予定でーす。
> ブッフェ嫌いの私でも満足したブッフェを提供してくれるのだから
> 頑張ってほしいな〜な〜んて。。
そうですよねー。磐梯山温泉ホテルさんはスタッフさんの接客能力もやる気も高いお宿だと感じたし、私も同じくビュッフェ嫌いでしたがそのビュッフェに大満足だったのであともう少し、もう少し頑張って貰えたらもっとファンになるのになぁ〜(^^)
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