姪っ子と台湾２人旅・４日目　台南中心部　２

2013/11/07 - 2013/11/12

台南は中心部に史跡や歴史的建造物が集まっているので、歩いて観光するのにピッタリ。
ま、暑くなければですが・・
今日も歩いてテクテク観光です。

エリア 台南(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今、旅行記を書いていても、よくもまあ、こんなに歩いたなと感心する。

何が言いたいかって、若いってこと！(＾◇＾)


歩いていたら、駄菓子屋さんを見つけた。

昭和の中ごろ？の雰囲気で、中でお爺ちゃんがお店番してた。

で、右上の緑やピンクの防止のキャップが付いたお菓子。

これ、干しパパイヤの細切れみたいな、都昆布みたいなお菓子です。
昔は無花果って書いてあったから、てっきりイチジクを干したのだと思ってた。

姪っ子ちゃんが３歳くらいの時、このお菓子をお土産に買ってくるからっていうと、母親が台湾に行くことを許してくれたっていう、いわくつきのお菓子。

大人買いする予定だったのに、ちょこっと買っただけで、リベンジに燃える姪っ子ちゃんです。

1931年に建設された「台南警察署」
お休みみたいだったけど、日曜だったから？？

台南州廰、今は図書館やホールとして使われてる。

台北の総統府の建築技師と同じ森山松之助氏の手によるものなんだって。似てるね。

中はオリジナルの建造物が見られるようになってる。
暑い台南で、中は涼しく、お昼寝したくなる静けさでした。

コチラも日本統治時代の建物。
説明はいらないね、そう、消防署です。

孔子廟

1665年、鄭成功の息子の鄭経が創設したものなんだって。

この建物だけ、入場料がいるので入らず。(*´з`)

孔子廟の中にはいろんな建物があって、庭も公園になってる。

その昔学生たちが勉強をした場所、「明倫堂」

欧米からの親子３人の観光客の２０前くらいの男子が、中で説明してくれそうなボランティアガイドのような学者風のおじさんに、いろいろ話を聞いていて、おじさんの書いた書をもらっていた。

すごく良い記念になるものだけど、若者は両親に見せ、小さくたたんでバッグに入れていた。
まあ、大きなままでもくしゃくしゃになるけど、書の扱い方も知らない人で、ちょっとがっかり。

私だったら、パンフレットなどにきちんとはさんで、きっちり持ち帰る。
飾らないけどね。(-_-)
だから欲しくないし、いただいても、困るんだけどね。

広い公園を後にして、孔子廟を出ました。

道路を挟んだ向かい側。

古い石の門っていうか、鳥居みたいなのをくぐると、府中街。

この路地も昔の縁日みたい。
それに、新しいカフェや、こじゃれたお店も揃って、楽しいところです

鳥居の横はこんな花が零れ落ちそう。

府中街に入っていくと・・

子供がおっちゃんに習って、カルメ焼きを焼いてるよ。
楽しそう・・

お散歩中のワンコ。
サマーカットしてあった。かわゆい。

人気の雑貨屋、「la yoo」の看板。

府中街を歩いて、これが見えたら、小路を進んで・・

可愛いけど、結構高くて、本当に好きじゃないと、ちょっと買おうと思えないような・・
お店を手ぶらで出ました。

こっちはすぐ横のBest　Friendってお店。

コチラも同様で、かわいいけど、ちょっと欲しいけど、自分で買うのはちょっとね。って感じ。

まあ、若い雑貨好き女子なら、喜びそうなお店でした。

こんなこじゃれたお店には、入らず。

散々歩いているけど、普通のカフェって、一度も入らずだわ。

徹底した貧乏旅行で、そういうののほうが楽しいの。

府中街の終わりに、おでんのお店があって、なんでも1本2元！

2元って、6円とかですけど・・( ﾟДﾟ)

小さな練り物や、野菜だからね。
でも、6円は安い。ソーセージとかもあったし。
3回くらい2元って店を見たけど、ここには入らず。

今回、まだ小籠包を食べていないので、ガイドブックになっていたお店を発見したから、入ってみた。

上海華都小吃點心城

お店の入口で作っていて、中に入って席に着き、オーダーをとってくれる。

いろいろあるけど針生姜を付ける松針小籠包の発祥の店ってことでオーダー。

春巻もお勧めって言われ・・

酸辣湯は自らオーダー。

結果、酸辣湯だけ満足でした。
小籠包は普通、春巻は日本で食べてる春巻の方が5倍おいしいと思いました。

歩き疲れて、一休み。
台南公会堂（呉園）の庭
上述の中華屋さんの隣です。

夜の夜市に向け、また一休みしようとホテルに戻ることに。
この次点で、左足の裏にも前ができちゃったし。(:_;)

途中で、ちまきで人気のお店発見

再發号　　台南市民権路二段71号

でも、食べられるはずはなく、1個買ってテイクアウト。

ホテルで一休みしてから食べた。

これは評判通りの美味しさ。うまうまでした。
肉粽・・50元。

いつもの神農街を通るより、少しホテルより南側のの道を歩いていたら、ホコ天発見。

すごい人出で、若者一杯。
コンサートやラジオの公開録音がある模様。

この場所は西門市場っていう、普段は人通りの少ない市場です。

ハンドメイドの品や古着などのフリーマーケットもあって、楽しそう。

台南の原宿って感じでしょうか・・
想像してる値段より高いのばかりで、ここでは何も買わず、ホテルに戻りました。

ふるーーいお店のほか、民家もあり、その中にこじゃれたお店がいくつもあって、お店が開くのはお昼過ぎのようです。
土日にイベントがあるようなので、若者はチェックしてみてください。