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  2013年冬、クロアチアへ行ってきました。ここ最近クロアチアの旅が日本人観光客に結構人気があるようです。というより、既に欧米諸国を旅行された人が多いように見受けられます。<br /><br /> クロアチアは、東欧バルカン半島に位置し1991年にユーゴから独立した共和国で、首都はザグレブ、人口はおよそ440万人の共和国です。<br /><br /> かつて、多民族から成るユーゴスラビアに属していましたが、カリスマ的な指導者「チトー大統領」亡き後、1991年にユーゴが解体されマケドニア、セルビア、ボスニアヘルツェゴビナ、クロアチア、スロベニア、モンテネグロの六カ国が誕生した経緯があります。<br /><br /> 高齢者の方々は、ユーゴと言えば、チトー。チトーと言えばユーゴを連想するほどの人物ですが、若い人は「チトーって誰?」と思うかも知れません。<br /><br /> クロアチアは今年7月、EUに加盟が正式に認められましたが、通貨は現行の「クーナ」のままであり、「シェンゲン」協定圏(国境検査なしで入出国できる)に加盟してないので、今なおクロアチア⇔スロヴェニア間では入出国検査が行われていました。<br /><br /> EUに加盟したとはいえ、さまざま移行手続きにまだかなり時間を要するようです。なおスロベニアは既に2007年EUに加盟しているので、こちらが兄貴分で通貨は「ユーロ」が使用されていました。<br /><br />   ・・ドーハからザグレブへ・・<br /><br /> 関空からカタール航空でドーハへ、ドーハまではおよそ12時間、ここでザグレブ行きにトランスファー(乗り換え)、ドーハからブタペストまで飛び、ここでトランジット(そのまま同機で目的地へ向かう)して、ようやく目的地ザグレブに到着という長時間フライトで、関空から、およそ20時間以上かかったことになります。カタール機がドーハから直接ザグレブに飛んでいないので仕方がありません。<br /><br /> なお、このたび利用した、&quot;カタール航空は、今年(2013年)10月、”ワンワールド”に加盟したのですが、ANAとの共同運航便は継続されており、ANAのマイレージに加算してくれました。JALの方もマイル加算されるようです。<br /> しかし、これがいつまで続くかは定かではありませんが、<br /><br /><br /> ・・・ブレッド湖とポストイナ鍾乳洞見学(スロベニア)・・・<br /><br /> クロアチアの首都ザグレブに到着後、バスで国境を越えてスロベニアへ入りアルプスの麓にあるブレッド湖畔のホテルに宿泊、翌日はブレッド湖を観光し午後からポストイナへ移動、ヨーロッパ最大と言われるポストイナの鍾乳洞を見学しました。<br /><br /><br /> 『ブレッド湖』<br /> スロヴェニアの北部、オーストリアやイタリアとの国境近くにある湖で、ユリアンアルプスの氷河によってできた湖です。湖の大きさは、東西2.1km、南北1.4km、周囲約6km、最深部は約30mありゆっくり歩いて2~3時間で廻ることができるようです。<br /><br /> 湖畔には眺望の良いホテルやレストランが建ち並び、ゆっくり自然に浸ることができ世界各国から観光客がやってくるリゾート地として有名なところです。<br /><br /> 湖の断崖の上に建てられたブレッド城と湖畔の聖マルティネス教会が美しい景観を見せ、湖の中に小さなブレッド島があるのですが、その島には、バロック様式の”聖母被昇天教会”があるだけで、手漕ぎボートか電気ボートで島に渡ることになります。<br /><br /> エメラルドグリーンに輝く湖は、ガイドブックによれば、”アルプスの瞳”とも呼ばれているほど美しい湖なのです。<br /><br /> 『ポストイナ鍾乳洞』<br /> スロヴェニア観光のもう一つの目玉は、ポストイナの鍾乳洞見学です。この鍾乳洞は全長20kmに及び、ヨーロッパ最大で世界で最も美しいと言われ、世界第二位の規模があるそうです。<br /><br /> この日の見学は午後3時からで、既に入り口には大勢の観光客が寒い中で開門を待っていました。入り口から見学ツアー開始のところまでは”トロッコ”列車で行くことになります。見学ツアーガイドは、英語やドイツ語など4言語に分かれて行われ、日本人グループは英語班でした。<br /><br /> 鍾乳洞の規模は大変大きなもので、ガイドの案内で薄暗いコースをゆっくり移動するのですが、たっぷり1時間以上かかったようです。<br /> 洞内は撮影禁止なので様子を紹介できませんが、帰路トロッコ列車から撮った動画をYoutubeにアップしたのでごらんになって下さい! 少しでも雰囲気を感じることができると思います。<br /><br /> スロヴェニアではこの二ヶ所を観光した後、再びクロアチアに入国してオパティアのホテルに宿泊しました。 <br /><br /><br /> 次回はイストラ半島へ・・・

2013年冬、クロアチア・スロベニアの旅・・①ブレッド湖とポストイナ鍾乳洞見学

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2013/11/25 - 2013/12/03

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Elliott-7

Elliott-7さん

  2013年冬、クロアチアへ行ってきました。ここ最近クロアチアの旅が日本人観光客に結構人気があるようです。というより、既に欧米諸国を旅行された人が多いように見受けられます。

 クロアチアは、東欧バルカン半島に位置し1991年にユーゴから独立した共和国で、首都はザグレブ、人口はおよそ440万人の共和国です。

 かつて、多民族から成るユーゴスラビアに属していましたが、カリスマ的な指導者「チトー大統領」亡き後、1991年にユーゴが解体されマケドニア、セルビア、ボスニアヘルツェゴビナ、クロアチア、スロベニア、モンテネグロの六カ国が誕生した経緯があります。

 高齢者の方々は、ユーゴと言えば、チトー。チトーと言えばユーゴを連想するほどの人物ですが、若い人は「チトーって誰?」と思うかも知れません。

 クロアチアは今年7月、EUに加盟が正式に認められましたが、通貨は現行の「クーナ」のままであり、「シェンゲン」協定圏(国境検査なしで入出国できる)に加盟してないので、今なおクロアチア⇔スロヴェニア間では入出国検査が行われていました。

 EUに加盟したとはいえ、さまざま移行手続きにまだかなり時間を要するようです。なおスロベニアは既に2007年EUに加盟しているので、こちらが兄貴分で通貨は「ユーロ」が使用されていました。

   ・・ドーハからザグレブへ・・

 関空からカタール航空でドーハへ、ドーハまではおよそ12時間、ここでザグレブ行きにトランスファー(乗り換え)、ドーハからブタペストまで飛び、ここでトランジット(そのまま同機で目的地へ向かう)して、ようやく目的地ザグレブに到着という長時間フライトで、関空から、およそ20時間以上かかったことになります。カタール機がドーハから直接ザグレブに飛んでいないので仕方がありません。

 なお、このたび利用した、"カタール航空は、今年(2013年)10月、”ワンワールド”に加盟したのですが、ANAとの共同運航便は継続されており、ANAのマイレージに加算してくれました。JALの方もマイル加算されるようです。
 しかし、これがいつまで続くかは定かではありませんが、


 ・・・ブレッド湖とポストイナ鍾乳洞見学(スロベニア)・・・

 クロアチアの首都ザグレブに到着後、バスで国境を越えてスロベニアへ入りアルプスの麓にあるブレッド湖畔のホテルに宿泊、翌日はブレッド湖を観光し午後からポストイナへ移動、ヨーロッパ最大と言われるポストイナの鍾乳洞を見学しました。


 『ブレッド湖』
 スロヴェニアの北部、オーストリアやイタリアとの国境近くにある湖で、ユリアンアルプスの氷河によってできた湖です。湖の大きさは、東西2.1km、南北1.4km、周囲約6km、最深部は約30mありゆっくり歩いて2~3時間で廻ることができるようです。

 湖畔には眺望の良いホテルやレストランが建ち並び、ゆっくり自然に浸ることができ世界各国から観光客がやってくるリゾート地として有名なところです。

 湖の断崖の上に建てられたブレッド城と湖畔の聖マルティネス教会が美しい景観を見せ、湖の中に小さなブレッド島があるのですが、その島には、バロック様式の”聖母被昇天教会”があるだけで、手漕ぎボートか電気ボートで島に渡ることになります。

 エメラルドグリーンに輝く湖は、ガイドブックによれば、”アルプスの瞳”とも呼ばれているほど美しい湖なのです。

 『ポストイナ鍾乳洞』
 スロヴェニア観光のもう一つの目玉は、ポストイナの鍾乳洞見学です。この鍾乳洞は全長20kmに及び、ヨーロッパ最大で世界で最も美しいと言われ、世界第二位の規模があるそうです。

 この日の見学は午後3時からで、既に入り口には大勢の観光客が寒い中で開門を待っていました。入り口から見学ツアー開始のところまでは”トロッコ”列車で行くことになります。見学ツアーガイドは、英語やドイツ語など4言語に分かれて行われ、日本人グループは英語班でした。

 鍾乳洞の規模は大変大きなもので、ガイドの案内で薄暗いコースをゆっくり移動するのですが、たっぷり1時間以上かかったようです。
 洞内は撮影禁止なので様子を紹介できませんが、帰路トロッコ列車から撮った動画をYoutubeにアップしたのでごらんになって下さい! 少しでも雰囲気を感じることができると思います。

 スロヴェニアではこの二ヶ所を観光した後、再びクロアチアに入国してオパティアのホテルに宿泊しました。 


 次回はイストラ半島へ・・・

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
交通手段
観光バス
航空会社
カタール航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • <br /> 11月25日、22時40分、関空発<br /><br /> カタール航空、QR0803便でドーハへ <br /><br /> 飛行機に搭乗前の待合室で、偶然にも今年1月にギリシャ旅行で知り合ったMさんご夫婦と再会!<br /><br /> 「やあ、やあ・・」<br /><br /> Mさんは、同じツアーでも別の班でしたが、行く先々で情報交換し合いながら親交を深めさせてもらいました。<br /><br /> 奇遇というか偶然というか、こういうこともあるんですなー<br />


     11月25日、22時40分、関空発

     カタール航空、QR0803便でドーハへ 

     飛行機に搭乗前の待合室で、偶然にも今年1月にギリシャ旅行で知り合ったMさんご夫婦と再会!

     「やあ、やあ・・」

     Mさんは、同じツアーでも別の班でしたが、行く先々で情報交換し合いながら親交を深めさせてもらいました。

     奇遇というか偶然というか、こういうこともあるんですなー

  • <br /> 11月26日、ドーハからブタペスト経由ザグレブ行き<br /><br /> QR0209便に乗り継ぐ<br /><br /> 


     11月26日、ドーハからブタペスト経由ザグレブ行き

     QR0209便に乗り継ぐ

     

  • <br /> 座席モニターに飛行ルートが表示される


     座席モニターに飛行ルートが表示される

  • <br /> ブタペスト空港到着、ここでトランジット・・<br /><br /> 機内待機60分のはずが・・?


     ブタペスト空港到着、ここでトランジット・・

     機内待機60分のはずが・・?

  • <br />ブタペストで数人の客が途中降機・・<br /><br />その後、係員が乗ってきて人数のカウント、<br /><br />その後ろ姿を。。


    ブタペストで数人の客が途中降機・・

    その後、係員が乗ってきて人数のカウント、

    その後ろ姿を。。

  • <br />それが済むと別の係りが荷物棚の荷物を一個ずつ確認する。<br /><br />「これはあんたの物か?」「YES」<br />「このリュックは?」応答なし、しつこく尋ねられた後、<br />ようやくおっさんが名乗り出る。どうやらリュックを新調したばかりでわからなかったようだ!<br /><br />  


    それが済むと別の係りが荷物棚の荷物を一個ずつ確認する。

    「これはあんたの物か?」「YES」
    「このリュックは?」応答なし、しつこく尋ねられた後、
    ようやくおっさんが名乗り出る。どうやらリュックを新調したばかりでわからなかったようだ!

      

  • <br />さらにその後、清掃係りが乗ってきて空席の清掃が始まる。<br /><br />やれやれ、ようやく出発かと思いきやなかなか出発せず、<br /><br />確か機長は、「シックスティーミニッツ」言うたはずじゃやが?<br /><br />とっくに60分は過ぎている。<br /><br />1時間半たって、やっと飛び立つ、ブタペストからザグレブまでは<br />あっと言う間に到着、待機時間の方が長く感じられた。<br /><br />この間、簡単な軽食が出る。客に配って片付けるのが早いこと、早いこと、<br /><br />そりゃあ当然でしょう、ゆっくりする訳にはいきませんからな、<br /><br /><br />・・写真はザグレブの管制塔・・<br /><br />


    さらにその後、清掃係りが乗ってきて空席の清掃が始まる。

    やれやれ、ようやく出発かと思いきやなかなか出発せず、

    確か機長は、「シックスティーミニッツ」言うたはずじゃやが?

    とっくに60分は過ぎている。

    1時間半たって、やっと飛び立つ、ブタペストからザグレブまでは
    あっと言う間に到着、待機時間の方が長く感じられた。

    この間、簡単な軽食が出る。客に配って片付けるのが早いこと、早いこと、

    そりゃあ当然でしょう、ゆっくりする訳にはいきませんからな、


    ・・写真はザグレブの管制塔・・

  • <br />ザグレブ入国審査後、即空港で両替をする。<br /><br />ツアー客が多いので、窓口はご覧のような長蛇の列で時間がかかる。


    ザグレブ入国審査後、即空港で両替をする。

    ツアー客が多いので、窓口はご覧のような長蛇の列で時間がかかる。

  • <br />クロアチアの通貨は「クーナ」で、明日観光するスロヴェニアは「ユーロ」である。<br />クロアチアはEUに加盟したとはいえ、まだ「クーナ」である。<br /><br />レートは、100円=5.398クーナだった。(2013年11月現在)<br /><br />とりあえず、1万円両替したので、539クーナということになる。


    クロアチアの通貨は「クーナ」で、明日観光するスロヴェニアは「ユーロ」である。
    クロアチアはEUに加盟したとはいえ、まだ「クーナ」である。

    レートは、100円=5.398クーナだった。(2013年11月現在)

    とりあえず、1万円両替したので、539クーナということになる。

  •  やっと両替が済み、迎えのバスに乗り込む。<br /><br /> 総勢39名、座席にゆとりがない。同じコースでもう一班、両方合わせて80名近いツアーだった。<br /><br /> オフシーズンだから旅行代金が安いのです。<br /><br /><br />

     やっと両替が済み、迎えのバスに乗り込む。

     総勢39名、座席にゆとりがない。同じコースでもう一班、両方合わせて80名近いツアーだった。

     オフシーズンだから旅行代金が安いのです。


  • ザグレブから、およそ200km離れたアルプスの麓の町「ブレッド」を目指す。<br /><br />冬の日没は早い!16時半頃か。<br /><br />ザグレブ(クロアチア)からブレッド(スロヴェニア)へ入国するには、入国審査があった。<br /><br />スロヴェニアは既にEU加盟しているが、クロアチアはやっと今年7月に加盟したばかりなので、「シェンゲン協定圏」でないため、いちいち面倒な入国検査があるのだ。<br /><br />添乗員曰く、入国審査をやってない時もあるそうだから、極めて曖昧なようだ。<br /><br />前のバスを見てたら乗客がバスから降りて、建物の中に入っていく、<br /><br />「今日はパスポートチェックがありますね」<br /><br />全員バスから降りて建物の中へ、左右に二つの窓口がある。右側で、クロアチアの出国スタンプを押して左側の窓口へ、ここでスロヴェニアの入国スタンプを押してくれる。<br /><br />ただそれだけのことである。人数確認もないようだし、顔写真をいちいち見ることもなく、形式的審査だとわかる。<br /><br />これも彼らの仕事なんだろうな。<br /><br />

    ザグレブから、およそ200km離れたアルプスの麓の町「ブレッド」を目指す。

    冬の日没は早い!16時半頃か。

    ザグレブ(クロアチア)からブレッド(スロヴェニア)へ入国するには、入国審査があった。

    スロヴェニアは既にEU加盟しているが、クロアチアはやっと今年7月に加盟したばかりなので、「シェンゲン協定圏」でないため、いちいち面倒な入国検査があるのだ。

    添乗員曰く、入国審査をやってない時もあるそうだから、極めて曖昧なようだ。

    前のバスを見てたら乗客がバスから降りて、建物の中に入っていく、

    「今日はパスポートチェックがありますね」

    全員バスから降りて建物の中へ、左右に二つの窓口がある。右側で、クロアチアの出国スタンプを押して左側の窓口へ、ここでスロヴェニアの入国スタンプを押してくれる。

    ただそれだけのことである。人数確認もないようだし、顔写真をいちいち見ることもなく、形式的審査だとわかる。

    これも彼らの仕事なんだろうな。

  • <br />やっと今夜の夕食会場に到着。<br /><br />湖畔のレストランだが、オフシーズンなので客は他に誰もいない。<br /><br />食事を写真に撮るほどでもないのでカット。<br /><br />食後、近くのホテル「パークホテル」に、チェックイン。<br /><br />ホテルの部屋からライトアップされた、お城(ブレッド城)と教会(聖マルティネス教会)が幻想的だったのですかさずカメラに収める。[三脚なし]<br /><br />


    やっと今夜の夕食会場に到着。

    湖畔のレストランだが、オフシーズンなので客は他に誰もいない。

    食事を写真に撮るほどでもないのでカット。

    食後、近くのホテル「パークホテル」に、チェックイン。

    ホテルの部屋からライトアップされた、お城(ブレッド城)と教会(聖マルティネス教会)が幻想的だったのですかさずカメラに収める。[三脚なし]

  • こちらは、断崖に建つ「ブレッド城」<br /><br />

    こちらは、断崖に建つ「ブレッド城」

  • <br />「ブレッド城」と「教会」を一緒に入れて・・<br /><br /> ホテルの部屋から撮影


    「ブレッド城」と「教会」を一緒に入れて・・

     ホテルの部屋から撮影

  • <br />翌朝、夜が明け始める。夜明けのブレッド城と教会が美しい。<br /><br />なるほど、リゾート地として人気があるのがわかるわ、


    翌朝、夜が明け始める。夜明けのブレッド城と教会が美しい。

    なるほど、リゾート地として人気があるのがわかるわ、

  • <br />ホテルの部屋からの眺め・・<br /><br />最上階の眺望が良い部屋だった!<br /><br />


    ホテルの部屋からの眺め・・

    最上階の眺望が良い部屋だった!

  • <br />だいぶ明るくなってきた・・


    だいぶ明るくなってきた・・

  • <br />ブレッド湖を見渡す・・<br /><br />遠くに小さな島が見える、今日これから行く「ブレッド島」だ。<br />


    ブレッド湖を見渡す・・

    遠くに小さな島が見える、今日これから行く「ブレッド島」だ。

  • <br />朝食後、このボートでブレッド島を目指す。<br /><br />夏は手漕ぎボートだが、冬は電気ボートだ。<br /><br />寒い! しかし、空気が澄んでいるので景色は最高!<br />


    朝食後、このボートでブレッド島を目指す。

    夏は手漕ぎボートだが、冬は電気ボートだ。

    寒い! しかし、空気が澄んでいるので景色は最高!

  • <br />ボートは寒さ除け対策があるので、船内は苦にならない。


    ボートは寒さ除け対策があるので、船内は苦にならない。

  • <br />ボートから雪を抱いたトリグラフの山並みと教会・城がマッチしてとても美しい!<br /><br />


    ボートから雪を抱いたトリグラフの山並みと教会・城がマッチしてとても美しい!

  • ボートの前にブレッド島が見えてきた。<br /><br />小さな島に白い教会が目に入ってきた。<br /><br />桟橋からこの島まで10分〜15分くらいだろうか。動力は電気なのでとても静かである。環境に配慮しているという、<br />

    ボートの前にブレッド島が見えてきた。

    小さな島に白い教会が目に入ってきた。

    桟橋からこの島まで10分〜15分くらいだろうか。動力は電気なのでとても静かである。環境に配慮しているという、

  • 島の桟橋に到着。<br /><br />石段を上がって行くその先に白い教会が見えてきた。<br /><br /><br />

    島の桟橋に到着。

    石段を上がって行くその先に白い教会が見えてきた。


  • この教会は「聖母被昇天教会」というバロック様式の建物だそうだ。<br /><br />バロック建築は、彫刻や絵画、家具などの諸芸術が一体となった総合芸術となっていることを特徴とする。・・・ウィクペディア参照<br /><br />

    この教会は「聖母被昇天教会」というバロック様式の建物だそうだ。

    バロック建築は、彫刻や絵画、家具などの諸芸術が一体となった総合芸術となっていることを特徴とする。・・・ウィクペディア参照

  • <br />教会の前庭に建つ、マリア像


    教会の前庭に建つ、マリア像

  • <br />教会の壁面に、イエスキリストの彫刻が・・


    教会の壁面に、イエスキリストの彫刻が・・

  • 教会から外を眺める・・

    教会から外を眺める・・

  • 教会内部の様子・・<br /><br />一本の太いロープが下がっていた。このロープを引いて鐘を鳴らせば願い事が叶うと言われている。<br /><br />体重をかけてかなり力を入れなければ、鳴らないですぞ!<br /><br />鐘の音は、外に出ないとよく聞こえませんぞ!<br /><br />ン十人が群がってるので、皆がいなくなってから鳴らしました!<br /><br /><br /><br />

    教会内部の様子・・

    一本の太いロープが下がっていた。このロープを引いて鐘を鳴らせば願い事が叶うと言われている。

    体重をかけてかなり力を入れなければ、鳴らないですぞ!

    鐘の音は、外に出ないとよく聞こえませんぞ!

    ン十人が群がってるので、皆がいなくなってから鳴らしました!



  • 教会内部の様子・・

    教会内部の様子・・

  • ブレッド湖の動画をYoutubeにアップしましたので、ご覧あれ!<br /><br />バック曲は、ダルマチア地方の伝統教会音楽・クラッパを利用しています。<br /> (3分45秒)<br /><br />https://www.youtube.com/watch?v=MubJ0VrbUzc

    ブレッド湖の動画をYoutubeにアップしましたので、ご覧あれ!

    バック曲は、ダルマチア地方の伝統教会音楽・クラッパを利用しています。
     (3分45秒)

    https://www.youtube.com/watch?v=MubJ0VrbUzc

  • <br />ガイドによれば、この百段ある石段を新郎が新婦を抱えて上がらなくてはならいないという、うその様な話を聞かされた。<br /><br />


    ガイドによれば、この百段ある石段を新郎が新婦を抱えて上がらなくてはならいないという、うその様な話を聞かされた。

  • <br />石段を別の角度から・・<br /><br /><br />


    石段を別の角度から・・


  • この島から対岸に、元ユーゴの指導者・チトー大統領の別荘が見えた。<br /><br />今はホテル、レストランになっているそうだ、<br /><br />年配者にとって、「チトー」の名は懐かしい!

    この島から対岸に、元ユーゴの指導者・チトー大統領の別荘が見えた。

    今はホテル、レストランになっているそうだ、

    年配者にとって、「チトー」の名は懐かしい!

  • <br />教会を見学後、再びボートで戻る。<br /><br />ブレッド城と教会が雪山に映えて美しい!


    教会を見学後、再びボートで戻る。

    ブレッド城と教会が雪山に映えて美しい!

  • ブレッドからポスタイナへ向かう。<br /><br />ここには世界的に有名な大規模鍾乳洞がある。<br /><br />この石段を入って入り口へ・・

    ブレッドからポスタイナへ向かう。

    ここには世界的に有名な大規模鍾乳洞がある。

    この石段を入って入り口へ・・

  • この建物の中にトロッコ列車の乗り場がある。

    この建物の中にトロッコ列車の乗り場がある。

  • <br />レストランもある休憩場所兼案内所


    レストランもある休憩場所兼案内所

  • 鍾乳洞入り口から見下ろす・・

    鍾乳洞入り口から見下ろす・・

  • <br /> 洞窟入り口・・<br />


     洞窟入り口・・

  • <br />このようなトロッコ列車に乗って行く・・


    このようなトロッコ列車に乗って行く・・

  • 洞窟内に生息する「ホライモリ」<br /><br />別名、「類人魚」と言われる両生類だ。<br /><br />大きな水槽に入れて観光客が見られるようになっているが、人間が多すぎて見られない。<br /><br />洞内にテレビモニターがあり、そこで紹介されていたので撮る。<br /><br />

    洞窟内に生息する「ホライモリ」

    別名、「類人魚」と言われる両生類だ。

    大きな水槽に入れて観光客が見られるようになっているが、人間が多すぎて見られない。

    洞内にテレビモニターがあり、そこで紹介されていたので撮る。

  • 土産物屋でも「ホライモリ」の縫いぐるみが売られていた。<br /><br />

    土産物屋でも「ホライモリ」の縫いぐるみが売られていた。

  • ポストイナ鍾乳洞の入場チケット、<br />

    ポストイナ鍾乳洞の入場チケット、

  • ガイド終了後、コンサートが開かれる広場まで行くと、発光禁止で撮影許可が出るので、以下洞内の様子を・・

    ガイド終了後、コンサートが開かれる広場まで行くと、発光禁止で撮影許可が出るので、以下洞内の様子を・・

  • 山口県にある秋芳洞も素晴らしいが、スケールの大きさでは問題にならない。<br /><br />誰かが「秋芳洞は綺麗じゃがのー」と、<br />

    山口県にある秋芳洞も素晴らしいが、スケールの大きさでは問題にならない。

    誰かが「秋芳洞は綺麗じゃがのー」と、

  • 洞内にこのような土産物屋があるし、トイレも完備されていた。<br /><br />

    洞内にこのような土産物屋があるし、トイレも完備されていた。

  • 土産物屋で・・

    土産物屋で・・

  • 水門があった!

    水門があった!

  • トロッコ列車を降りたところで、客のスナップ写真が売られていた。<br /><br />商魂逞しい!

    トロッコ列車を降りたところで、客のスナップ写真が売られていた。

    商魂逞しい!

  • 洞内は写真撮影禁止だった。<br /><br />帰路、トロッコ列車からの撮影は黙認されたので、<br /><br />Youtube に動画をアップしました。洞内の様子や列車からの体験が少しはわかるかも・・(5分8秒)<br /><br />https://www.youtube.com/watch?v=Xa3Nwn6ebeI

    洞内は写真撮影禁止だった。

    帰路、トロッコ列車からの撮影は黙認されたので、

    Youtube に動画をアップしました。洞内の様子や列車からの体験が少しはわかるかも・・(5分8秒)

    https://www.youtube.com/watch?v=Xa3Nwn6ebeI

  •  鍾乳洞の案内パンフからスキャンした・・<br /><br /><br /><br /><br />  次回はイストラ半島へ・・・

     鍾乳洞の案内パンフからスキャンした・・




      次回はイストラ半島へ・・・

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この旅行記へのコメント (4)

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  • altdinoさん 2013/12/26 20:30:11
    季節が違うと景色も変わりますね(^^)
    Elliott-7さん、こんにちは!

    クロアチア、スロヴェニア旅行前半を読ませて頂きました。
    私が5月に行ったツアーと全く同じ(だと思います(^^;;)ツアーでも
    季節が変わると景色も違って見えますね!
    特にブレッド湖越しに見える冠雪した山の写真は素晴らしいです!

    また、前半は天気も良かったようですね。
    青空が眩しいほどです。
    カタール航空はワンワールドに入った時点で、ANAとの提携も終わるのか
    と思っていましたが、今のところ継続しているのはありがたいです。
    最近はマイレージ加算のために利用航空会社でツアーを選ぶ事もありますので
    選択肢は多いほど嬉しいです。

    後半の旅行記も楽しみにさせて頂きます。
    altdino

    Elliott-7

    Elliott-7さん からの返信 2013/12/27 20:39:33
    RE: コメントありがとうございます・・
    altdinoさん

    コメントありがとうございます。

    cheapな旅ですからどうしてもシーズンオフになります。

    日没は早いし、色がないのは仕方ありませんね。

    仰るとおり冬は空気が透き通るので写真には絶好です。
    天気さえよければですが・・

    それでも、吸収するものがあれば貪欲に吸収してやろうと・・・

    このたびは「Klapa」です。あのゴスペルに癒されました!

    ではでは、お邪魔しました。


             Elliott-7 より



  • 讃岐おばさんさん 2013/12/16 20:16:05
    雪景色も素敵ですね!
    こんばんは〜
    お帰りなさい、お疲れさまでした。

    ブレッド湖は手漕ぎボートじゃないんですね!
    寒かったみたいですね。
    逆に鍾乳洞の中は暖かかったかも?
    年中、気温が同じだと聞いていましたから。

    続き、楽しみにしていますね。

           讃岐おばさん

    Elliott-7

    Elliott-7さん からの返信 2013/12/16 20:56:39
    RE: コメントありがとうございます・・
     讃岐おばさんへ

    やっと旅行記をアップする気になりました。

    ブレッド湖は寒かったですよー

    でも澄み渡った天気なので、素晴らしい景色が堪能できました。

    やはりこの湖は手漕ぎボートが似合うのかと想像しています。

    後述しますが、ドブロブニクは曇天、メインのプリトヴィッツエは凍結、
    やはりオン・シーズンに行かなければ・・・と、
    でも、雪景色のプリトヴィツェもまたいいものでは、と自己満足しています。

    今後ともよろしくお願いします。


               Elliott-7  より        

Elliott-7さんのトラベラーページ

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