秋色のアントニ・ガウディを探しにレウスまで。

2013/11/10 - 2013/11/23

タラゴナに４泊は確かに見る処が無くなりますね〜、バルセローナに電車で出て散歩をしてみたり、
マタロに住むｍｉｅｌさんちに御呼ばれしたり、今日は（１１月２１日）天気も良いのでアウトブス
に乗り、お隣の街レウスまで行く事にしました。

レウスはカタルーニャ州タラゴナ県に在り、タラゴナからアウトブスで約３０分の距離に位置しています、レウスにはローカルな空港があり、最近ＬＣＣが就航して、他のエウロパ諸国からコスタ・ドラーダへの玄関になっています。
レウスで一番有名なのがアントニ・ガウディ生誕の地だと言う事（レウス以外にも生誕の地と言う説もあります）、レウスのガウディ資料館はサグラダ・ファミリアやグエル公園のそれと違い、アントニ・ガウディを見に行かれる方にはお奨めです。

エリア タラゴナ(スペイン)

タラゴナのアウトブセスからアウトブスに乗ります。

１階下のアンデン（ホーム）から乗ります、レウス行きのアウトブスは頻繁に出ています。

運賃はアウトブスに乗り込む際に支払います、運賃は２，０５エウロです。

レウスの街に近づいて来ました。

レウスのアウトブセスに着きました。

インフォルマシオンで地図を貰い」、アントニ・ガウディ資料館へ。

アウトブセス近くのモニュメント。

メルカドを見つけ寄り道、時間に縛られない自由な一人旅、行き先が分からなくても何んとかなるでしょう。

メルカドは観光客の居ない所が良いですね、？Ｑｕｅ　ｅｓ　ｅｓｔｏ？。

ネットに３キロ入っています、安くないですか？流石スペイン。

右の緑の看板ファルマシアで風邪薬を調達、朝から鼻水が止まらない、この頃から風邪を引いていたんですね。

処方してもらった薬が「ｃｏｕｌｄｉｎａ」コップに水を入れタブレットを放り込むと、発砲して薬りの成分が溶け出すやつです。

お金ができたらレウス辺りでピソでもと思ったのですが高い！。

るなさん風に撮ってみました。

街はもうナビダッド(クリスマス）モードです。

レウスってスペインらしくないくてイイですね。

ナビダットだ。

ツーロン美味しいですよ。

美味しい生ハムやさんです。

ガウディ資料館に着きました。

入館料は７エウロ（説明用ヘッドホン付き）ヘッドホンは英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語だけなんです。

資料館内にグエル公園が引越し？

ガウディの生い立ちから思想まで解かる展示方法に感心。

サグラダ・ファミリアに行かれた方なら御存じでしょう。

ガウディが好きだという方には必見です。

ガウディの工房。

設計図は存在せず模型を製作して工事を進めて行く。

これは解かるでしょうか？、グエル公園の市場予定の模型です、一番上の部分は有名なタイルのベンチになります、そこに降った雨が市場の天井を支える柱を通り、最下部の水色に見える貯水槽に雨水が貯まると説明書きに書いてありました。

カサ・パトリョの模型です。

サグラダ・ファミリアの１８９２年着工時からの移り変わり。

ダリもグエル公園のベンチに座って。

床いっぱいにバルセローナの街並みが広がります、入館者が集まった時に壁に映像が映し出されます。

壁の映像が奥から手前に移動してきます。

いや〜素晴らしい展示方法です。

最後にレウスの観光案内。

本当にレウスに来た甲斐がありました。

レウスは地中海に咲いた小さな薔薇、市の標章にも薔薇があしらわれています。

街はオシャレでシックですよ。

ナビダッドも近いのでショーウインドーにもベレンが飾ってあります。

カテドラルも覗こうと思ったのですが残念ながら閉まっていました。

タラゴナへの帰りはレンフェにしました。