2013/09/07 - 2013/09/07
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こまちゃんさん
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9月7日。
約一年半振りの中国渡航が始まります。期間は9月7日から11月1日まで。
今回は西安を皮切りに、甘肅経由で新疆入りして南新疆をじっくり見てくる予定です。
目的は、莎車で見る「黄金に輝く白楊樹(新疆ポプラ)並木」なのですが、久し振りの敦煌に甘肅の荒野や新疆の大自然は元より、またいつものように、維吾爾おじさんたちの髭面やらくまさん風体などもガッツリ盛り込んでの撮影旅行になると思います。
先ずは、格安チケットによる「北京トランジット便(中轉航班)」で向かう西安への道程をご紹介して行きますね。
(チケットは、中国国際航空ダイレクトで、関空-(北京)-西安往復で49,960円。どの中国関係旅行社よりも最安値でした♪)
またいつもの航空写真と機内食ですけど、空港内のルートなどは参考になると思ったりしてます♪何せ、北京T3空港は広く、国際線から国内線へのトランジットは、国際大都市を唱える首都北京らしからぬ、まるで「ネズミが隠れて移動するようなルート」なので。
(・・・っていうか、西安に向かうだけで3部に分けるな!っ)
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安いチケットのフライトは、もう確実に「朝一便」。
なので、京都の辺境からのお出ましになるので朝5時起き。
食べるモノは持ったので、空港に着いてからゆっくり食べる予定。
スーツケースは一昨日発送済みなので、手荷物が少なく歩いて駅まで行けるけど、またオトンに送って貰った。
すると、出発して直ぐにわか雨に遭遇したので、乗せてって貰って良かった〜♪
ほんじゃ、ま、行ってきま〜す♪ -
駅前の西遊寺
孫悟空は居ません。 -
橋本のホームで列車待ってます。
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各駅停車と準急しか止まりません。
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来ました、5時38分の準急です。
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京阪電車で半時間で京橋到着です。
日本の列車移動は分単位でサクサクですね。
JRの連絡コンコースでパチリ! -
6時10分。
京橋ではるか号の切符を買いましょう♪
空港で荷物の詰め替え作業をしたいので、関空快速だと40分余計に掛かりますから、ここははるか号を張り込むこま・・・(汗
でもって、天王寺で乗り換えます。 -
天王寺駅で今日は久々のはるか1号ですっ(>灬<;
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来ました!
辺りがまだまだ暗いので、撮ったら滅茶滅茶アンダーでした・・・ -
6時38分天王寺発のはるか1号、サクッと関空到着です。
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いつもの絵面ずら♪
天気が回復して良かったですぅ〜♪ -
今日のフライトはCA162便・・・あった♪
G20-24カウンターです。 -
ABCカウンターでスーツケースを受け取り、Gの中国国際航空受付へ。
ここではなんと、「平面お姉ちゃん」が案内してくれます。 -
余り並ばず直ぐでした。
サッサとイミグレ済ませてサンドイッチ食べよっと♪・・・って、実はお腹空いてたので、さっきはるかに乗った時に食べちゃったのでした〜。 -
する事無いので、お土産でも買いましょう♪
なので、自分のターミナルまで急ぐこま。 -
今日のゲートは39番なので、シャトルで中間駅までね。
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いもむしシャトル♪
なんと、HIS専用カラーリング車両も。 -
と、シャトルから降りてゲートに向かうこまは、世界に名だたる国際空港『関空』の心髄を見ました!
売店、全部開いてましぇん。
8時からだそうです。。。
何でやねん!
で、今日お世話になる機材を見ながら、出発ぎりぎりになって開店するだろう売店の営業開始を待ってるこま! -
8時半には機内への案内が始まるので、開店してからの買い物時間は20分くらいしかありません。
関空、日本人だけが利用する空港ちゃうねんから、もっと頭使えよ。
ハブ空港への道は、住民の反対意外にも沢山有りすぎるで!
橋下徹知事も、もしこの辺知らずに「ハブ空港目指す」って言ってるとしたら、それも無責任の極みやなぁ・・・(実際のところ、橋下が把握しているかどうかに関しては知りませんが)。
で、もうそろそろ機内案内が始まりそうです。
韓さん夫婦に‥と、湯飲みセットやガマ口、韓さんが上海に「傷心旅行」で来た時に、部屋で一緒に飲んだウイスキー「響」のミニボトルを買い込み(その時は12年しか無かったけど、今回はミニボトルという事で、奮発して17年ものにした!)、飛行機を見ながら待機中です。
この角度は恰好エエですなぁ。
でも、ちょっとぼろいんちゃうん?
この便だけボーイング737-800で、他は全て新車のエアバスでした(西安からも)。座席指定も出来たので、往復4便とも、羽根に影響されない30Lだよ〜♪) -
ちょっとズラしたこのアングル、飛行機がやけに短くて寸胴みたいな・・・(汗
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39番搭乗ゲートもパチリ♪
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機内で。
30L番座席、ちょっと後過ぎたみたいな・・・(汗 -
荷物積み込み担当の女の子、頑張れっ!
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8月の予約時点では9時25分でしたが、寸前で9時ジャストに変更になったCA162便。
8時50分にギアロック解除です。
ギアロックが外れて、機体が微かに揺らぎました。 -
小型機が先に飛んで行きました。
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テイクオフっ♪
関空から飛び立った景色は、生みとのコラボが雄大な感じで結構好きかも。 -
北京方向なので、中国地方を縦に横切って日本海へ抜けます。
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でも、雲があったので場所不明。
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朝便なので朝食も出ます♪
はるかで食べたのが早飯だったので、エネルギー補充しておきましょう! -
国際線のコーヒーはドリップものだし、自分で調合できるので嬉しいです。
・・・と思ったら、これってインスタントフレーバーやなぁ・・・(汗 -
ま、安い飛行機なので仕方ありません。
でも、コードシェアのANAで乗ってる人には、余り割に合わない気がします。 -
どこかなぁ・・・
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でもやはり、日本エリアでの航空画像は美しいです。
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海に出ました。
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韓国辺りは雲の絨緞でした。
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雲が晴れ、どよっとした砂埃の中、そろそろ北京に到着です。
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タッチダウン!!
中々ダイナミックに着地。 -
言わずと知れた、来慣れた北京第3ターミナルエリアです。
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久し振りですが、やはり「又来ちゃった」感があります。
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中国国際航空機材に牡丹花模様発見。
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日本からのリーズナブル便には、ターミナルさえ使わせて貰えません・・・
ここからシャトルバスに10分ほど乗り、入国ゲートに近い建物から入りました。 -
それでも歩かされる北京T3!!
慣れたこまは、直ぐに小型カートを探すも一つも無かったです!
仕方なく、リュックとパソコンバッグを担いで歩きました。 -
豪華と言うより、何となくおどろおどろしいイメージのT3ターミナル。
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入国チェックを済ませてからシャトルへ。
ここから3つほど島(ブロック区画)を越えて、漸く荷物を受け取れます。 -
シャトルは約3分ごとにあります。
なので、急がないようにと勧告する表示は「リラックス」の文字。
中国語は、そのままの意味から「請別着急」。 -
ちょうど出ちゃいました。
なので、リラックスします♪ -
シャトルを降りて荷物テーブルへ。
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乗り換えの国内線便が別の機材なので、機内預けの荷物は自分で確保しますが、そこから出口に出なくても、専用の中轉庁(トランジットカウンター)があります。
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ここから入ります。
丁度テーブルエリアのまん真ん中で、出口とは反対側にあります。 -
荷物を簡単に透視チェック後、その先のカウンターで荷物のみチェックイン。
チケットはもう日本で発行されていますので。してなかった便もここで受け取れます。
その後、少し戻ったところにあるこのガラスドアを、自分で開けて先へ進むのです。
兎に角判りにくいですが、ここは国際大都市で中国の首都にある空港です。。 -
怪しげな暗いところを進みます。
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エスカレーターを登り切って道なりに進むと・・・
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が、ここでちょっとした問題が発生しました!
日本では持ち込めた歯磨き粉が、ここではアカンと言われました!自分専用のアセスっちゅう歯磨き粉なんですが、前は良かったのに!しかも、250Gのチューブに内容量は半分しか入ってないんですよね。やはり約2ヶ月も移動があるので、これが無いと困ります。
方法は「荷物機内預け」しかないと言うことなので、今持っている荷物をもう一度検査するのが面倒ですので、ベテランそうな女性係員にお願いし、彼らのカウンター脇に保管しておいて貰いました。
その間に、このアセスを荷物として預ける為、箱を探して手続きしてきます。
でもって、さっき荷物を預けた所まで戻り、その時の女性に「箱無いかな?」と尋ねると、「お店なんかにあるよ」と言うので、直ぐ近くの免税店へと駆け込みます(到着したところ(バゲージテーブルのエリア)に免税店まである)。
でも、分厚めの紙バッグしかなく、それでも良いや!と思って買おうとすると、「良いよ、上げます♪」だって。北京人はやはり大らか。今回北京経由を選択したのも、前回「機内持ち込み荷物数量」に、苛めの如く執着する上海ででえらい目に遭ったので、やはりここは、色んな面でマシな北京経由に。
帰る時、手荷物絶対多いから、上海でのあんな対応ではどうしようも無いでしょうし・・・
でもって、行為の塊で貰った紙バックに、虎の子のアセスを放り込み、テーピングまでしてくれる店員さん♪
頑丈に出来たので、それを持ってカウンターへ行ったのですが、「あ、荷物は絶対「箱」じゃないと駄目なんです」と言われちゃいました。
でも、その後駆け回っても箱は見つからない!!もう一度カウンターに来て話してみたら、彼女がふと指さす彼方に、打包器を設置した所に居る一人の男性。
で、
「向こうに箱も売ってるよ」(*o☆)\バキッ!!!
ううう〜!早よ言わんかい!
北京を褒めて損した感あり。。。でも、やはりここは中国なので、それくらいはお愛想っちゅう事で、20元支払って手続き及び作業。
宅配の60cmサイズのような箱は、歯磨き粉しか入ってないので不安なくらい軽いんです。その軽い箱が、沢山の大きなスーツケースと一緒に、ベルトの彼方へと見えなくなって行きました。
あの箱・・・、西安で無事出会えるかどうか、ちょっと心配です。 -
何かメッチャ時間が経ったような・・・
しかし実際は30分で完了。
今度は、西安行きの国内線のあるDゲートへ向かわなければなりません。
でもって、以前からシャトルで行けない仕組みのまま放置されている北京T3なので、「C」で手続き後、「D」へはシャトルバスで行くようになって居ます。
(前々から、「暫時未分配登機口旅客(暫定方法)」って表記があるんですが(4つ上の写真)、これって何時まで「暫定」なの?) -
珈琲でも飲みながらネット・・・あ、電話番号が期限切れなので、北京でのフリーネットに入れません。
Cゲートで係員も、「時間厳しいかも知れないから急いで」って言ってたので、ここは諦めて搭乗ゲートへ向かいました。 -
散々歩かされた挙げ句、一つ下に降ります・・・
-
「D」へのシャトルバス乗り場に到着。
ここで、台湾人のご家族と遭遇。
「ドコ行くの?写真屋さん?」
と尋ねられたので、
「いえいえ趣味ですよ。新疆まで出掛けるけど、今日は西安入りです」
と答えると、旦那の方が興味を示し始めて、色々会話が始まりました。
で、
「中国のドコ出身なの?」
と聞かれたのですが、返事に困るこま。
「東側の海の先なんです」
って言うと、賢い台湾人は、
「あ!日本人なんだ!」
「新疆はややこしいので、「日本人」って言わない方が良いですね」
と教えて貰いました。
愛想笑いしておきましたが、多分彼らは、東トルキスタン人の新疆では、漢民族よりも日本人である方が安全だって事は知らないようです。 -
バスがD地区に到着し、帰国する台湾夫婦とはお別れし、こまの搭乗ゲートへ向かいます。
何故かレインボーウサギ♪ -
キヨスクで缶珈琲買って飲もう♪
(キリンファイアがあります) -
D08ゲートで一息。
そこで、早速アラブ系の顔した人に話し掛けられるこま!
さて、台湾人の予感が的中し、何か災難でも降って掛かるのでしょうか〜!!?
002へ続く・・・to be continue!!
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