2013/11/02 - 2013/11/09
1086位(同エリア1490件中)
たぬさん
今年は仕事の区切りがつかず、夏休みが秋休みになっちゃって
スペインに一人旅してきました。
あれも食べたいこれも食べたい、
あれも見たいこれも見たい、ということで
マドリッドでゲルニカを見て生ハムを食べ、
トレドのパラドールに泊まり、
グラナダでアルハンブラ宮殿を見て、
ロンダで断崖絶壁を眺め、
バルセロナでガウディを見た。
よく道に迷ってたのと、正直、旅程を詰め込み過ぎた。
目まぐるしくて、帰国後反省。
毎回自分に事前課題を課しているが、
忙しかったので、今回はなし。
1日目:成田→フランクフルト経由→マドリッド
2日目:マドリッド→トレド
3日目:トレド→(バスで)グラナダ
4日目:グラナダ
5日目:ロンダ日帰り
6日目:グラナダ→バルセロナ
7日目:バルセロナ→フランクフルト経由→成田
写真はアルハンブラ宮殿のナスル朝宮殿。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
グラナダの宿泊先はポサダ・デル・トロ。3泊で135ユーロ。
Elvira(エルヴィラ)通りにあって交通便利、部屋も清潔。
ただ一つ難は部屋の明かりが暗い〜 書き物するとき不便。
朝食はパティオ(中庭)に面した部屋でいただく。 -
今日もよい天気。
Elvira(エルヴィラ)通りを抜けて、ヌエバ広場へ。 -
アルハンブラバス乗ってサン・ニコラス展望台を目指す。
このバスが信じられないほどの細い道・狭い道・急坂を縫うように走っていく。
運転手さんに「プラザ・サン・サルバドールで降りたい」と伝えていたので、「ここ!」と言われあわてて降りたけど、ほかに観光客誰も降りず。 -
看板もなにも無い。
どっちへ歩いていいか皆目見当もつかない。
「地球の歩き方」には下車後徒歩3分、と、さも簡単にたどり着けるように書いてあったが、嘘つき!!と愚痴りつつしばらくうろうろ。
だいぶうろうろ。。。
結局、行きあった人に片っ端から地図見せてたずねて、ようやくサン・ニコラス展望台へたどり着いた。 -
教訓:
ホテルでもらったスペイン語の地図は、持参したほうがいい。
夜景が素晴らしいらしいが、夜バスで行くなら日中に下見したほうがいい。 -
サン・ニコラス展望台からアルハンブラ宮殿のながめ。
午前中は逆光。 -
城壁のそばに、人がいるのが見える。
午後はアルハンブラ宮殿に行く。
帰りのバス停は、展望台の真下なので、私でも迷わず行けた。 -
バスで下界に戻ってきて、カテドラルへ。
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外壁の装飾は、アラブっぽさも感じる。
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カテドラルの中。
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どういう意匠だろう?? 足元の顔が怖い。
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町をぶらぶら。
イザベル・ラ・カトリカ広場。 -
中東のバザールをほうふつとさせるアルカイセリア。
匂いが、異国。 -
ヌエバ広場からアルバイシンの丘方向へ。
ダーロ川のほとりで猫が会議中。 -
ランチ。
グラナダのバルは飲み物頼むとタパスが無料でついてくるという、アメージングなシステム。
写真は「レオン」
ランチ時だからかパエリヤだった。1杯飲んで次のバルへ!
2軒目は、写真ないけど、「ボデガ・カステニェダ」へ。
ここ、昨夜到着してからホテルの周りをぶらぶらしてて見つけたバル。
お客さんぎっしりで熱気がすごかった。
あとで調べたら地元民のたまり場&各国のガイドブックにも載ってる有名店みたい。
ということでお昼にリベンジ。
観察してると、樽があって、そこから直接注いでいる何かを飲んでる人多い。
指さし注文で私もそれを頼んだ。ベルムーだって。 -
王室礼拝堂へ。ここは静かで良かった。
イザベル女王のお墓。
スペインを旅する人は、かならずこの人の名前を聞くと思う。
イベリア半島からイスラム勢力を駆逐したひと、スペインの繁栄の基礎を築いたひと、コロンブスのスポンサー、、、そんな女王は、グラナダを眠りの場所に選んだのね。 -
アルハンブラ宮殿へ。
行き当たりばったりの私も、ナスル宮15時で事前予約済み。
チケットも、皆様の口コミの通りみんなが並ぶ列に並ばず、奥の自動券売機でサクっと発券。
まずはヘネラリフェ。アセキアの中庭。 -
夏も終わりでもう秋だが、花が沢山。
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王様は花好きだったのかね。
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夏の離宮だけあって、いたるところに水路があって、水音が涼しげ。
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門の上には、ライオン?
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回廊越しの遠景。夏は風が通り抜けていきそう。
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カルロス5世宮殿の前の猫。
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ナスル宮の入口。
ナスル宮の外観は、いたってシンプル、入口もこんな感じで狭くて暗い。
その分、この中に広がる世界にワクワク。 -
入口を入ってはじめの部屋。
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白にブルーの色がきれい。
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光で照らされると装飾が浮きあがる。
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天井も、星が輝いているみたい。
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コマレス宮。多くの人が写真を撮っている。
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彫るのにどのくらい時間がかかったんだろう。
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タイルのような、お花の模様。
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装飾がまるでレースに見えます。
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ライオンの中庭。
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階段の装飾も凝っていて、かわいい。
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リンダラハの庭。
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ここも噴水の水音が心地よい。
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アルカサバ。
風が強くて砂埃がすごい。黒のショートブーツがみるみる真っ白に…
午前中に行ったアルバイシン地区を眺める。 -
光の加減で、白い壁が光ってみえる。
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アルハンブラ宮殿からシェラネバダの山並みが一望できると聞いていたが、雲で見えない。(方向は、たぶんこっちで合っているはず)
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真ん中あたりにカテドラルがある。こうやって眺めるとグラナダも大きい街だな。
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帰りは、裁きの門を出て、ゴメレス坂を下る。
この坂、ベンチの角度が物語るとおり、非常な急坂。
登ってくる人達が一様にバテていて、ガンバレーと声をかけた。
余談だが、ネットで、混雑を避けるアルハンブラ宮殿の周り方として、『市内でチケット発券し、ゴメレス坂登り、アルカサバから』というのが紹介されていて、そっちで回ろうかなと思ってた。
ホテル到着の日、フロントのお姉さんが市内の地図をくれて、「アルハンブラ宮殿に行くか?」と聞かれ、行くと答えると行き方(バスに乗ってチケット売り場へ)を教えてくれたので、「あ私、こっち(ゴメレス坂)から行く」と指差すと、間髪入れずに「NO!」と言われた意味がよく分かった(笑)
こりゃハードだ。 -
晩ごはんはヌエバ広場の近くのお店でケバブをテイクアウト。
ヨーロッパに来たら、一回はケバブ食べたくなる。
ここのは食べ進めるとオリーブ出てきたり、ピクルスゾーンに突入したり、コーンがあったりと味がかわっていって、最後までおいしく食べられた。 -
Boingというチャンネルで頻繁にドラえもん放送してる。
のぶ代バージョンのやつ。
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