2013/01/02 - 2013/01/05
5位(同エリア425件中)
procidaさん
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- 旅行記124冊
- クチコミ9件
- Q&A回答29件
- 351,369アクセス
- フォロワー267人
ローマ
ピエンツァ
オルヴィエートに続きやってきた「シエナ」
私たちの中ではこの旅のメインだったかもしれない。
どうしても行かなくてはならない訳があったのです・・・笑
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いよいよOrvietoを離れる日。
部屋いっぱいに広がっている4人分の持ち物を
リュック、トランクに積み込む。
出発前子どもの紙パンツを荷物の隙間という隙間に詰め込んだ。
それが半分ほどになってきたことで、
旅が進んでいることを実感。
さすがにこれだけに荷物と子どもたちを連れての
駅までの移動は無理と判断しタクシーを呼んでもらう。
早く着きすぎたので駅でまったり・・・
Sienaまでの切符購入 -
10:15オルヴィエート発
10:40キュージキャンチアーノ着
10:45キュージキャンチアーノ発
11:57シエナ着
実はこの乗り換えに不安が・・・
間隔が5分しかない。
その駅はたしか大きな駅。
その5分でこの荷物と子どもたち、
移動が成功するのか!?
ふだんの旅行だと何て事はないのに、
今回は不安が顔を覗かせます。 -
珍しく時間通りに乗換駅に到着。
そこで、シエナ行きの電車を探してみる。
2両の古くさい電車が・・・。
「ヤバイ、一度地下に降りてからの移動だ!」^^;
気持ちが焦る。
子どもたちはのんびり。 -
もちろんアナウンスもないので、
あの電車で本当にいいのかな・・・
と思っていたら
広いプラットホームに十分すぎるほど響き渡る大きな声。
「シエー−−−ナ!」
「シエーーナ!!」カンポ広場 広場・公園
-
叫んでいるのはシエナ行き電車の車掌さん。
それも大男。
もちろんマイクは無し。
オペラ歌手のように大きな声。
そして最高の笑顔で手を振りながらこっちを見てる。
地下に降りるとすでに発車時間を過ぎている。
でもあの車掌さんを信じて地上に駆け上がる。
そこには大きな車掌さん。
目が合うと駆け寄ってきて
「まだまだあせらなくていいよ・・・」
というような笑顔で私たちを迎えてくれた。 -
昇降口までたどり着くと
車掌さんが子ども達を抱きかかえ電車に乗せてくれた。
私の荷物の手伝いも。
「Grazie mille!」
照れ笑いを浮かべながら「Prego!」と答えてくれた。
その後もゆっくりやってくるお年寄りに向かって
「シエ−−−−ナ!」
同じく乗り込みのお手伝い。 -
発車時刻は大きく過ぎている。
それでも誰も文句も言わず、
車掌さんは相変わらず「シエ−−−−ナ!」
その後わずか2両のローカル列車はゆっくり出発。
子どもを抱きかかえ通路に経っていると、
車掌さんやおばあさんが話しかけてくる。
それから、
車掌さんの気遣いが嬉しかったので、
その後大変そうな人がいると乗降口まで行って
積極的に手伝っていました。笑
なんともあたたかいシエナへの旅のスタートでした。 -
ますますこのイタリアが好きになってしまった。
お金もかかる・・・
時間もかかる・・・
休みもたくさん取らなければならない・・・
そんな理由から、
「イタリアに行くのはこれが最後」
そう決めて日本を出てきたのに。
イタリアを嫌いになろうとしているのに
どうしてもなれない。
「ん−−−っ、罪な国だ、イタリアは」 -
シエナといえばシエナ色。
白黒
セピアでたくさんの写真を撮りました。 -
シエナに予定通り到着
駅前には大型のスーパー
シエナにこんな大型の近代的な
スーパーがあるなんてビックリ!
子どもが大喜びする乗り物まで。
これには子どもたちも興奮。
駅からタクシーで移動。
町に向かうにつれ雰囲気のある建物が・・・
シエナのホテルは
「B&B Duomo」
下の地上階には「Hotel Duomo」
もちろん思いっきり間違えました。
予約が入ってないと知り
「このまま彷徨うのか・・・」と一瞬愕然としました。 -
このB&B Duomoが大当たり。
まず大聖堂やカンポ広場も近い。
スーパーやコインランドリーもすぐ近く。
ポールマッカートニーに似たフロントのお兄さんも
明るくさわやかに対応してくれて。
体調の悪かった息子をずいぶん気にしてくれました。
それからピエンツァもオルヴィエートも
英語を使う機会は全くなかったけど、
ここではゆっくりと英語で伝えてくれる。
英語だって得意じゃないけど、
その時ばかりは英語がとてもありがたく感じました。
部屋の前にはコーヒーの販売機も。
癒やされました。
実は出発前にサイトでホテルを予約していました。
安さに負けて「キャンセル返金不可」をポチッとしてしまいました。
しかし4泊が3泊になってしまったことを伝えたら、
「OK!OK!」と迷わず一泊分返金してくれました。^^ -
荷物を置いてまず向かったのはレストラン。
そして楽しみにしていたカンポ広場へ。
「広いっ!」
「傾斜がある!」 -
カンポ広場に行ったらやってみたかったこと。
そこに腰を下ろしてランチする。
シエナ二日目の朝
サンドイッチやビールを買い込みカンポへ。
腰を下ろした瞬間息子が
「汚いよ−。それはやめようよ。」
^^;構わずにランチする私たちでありました。 -
今回の旅の目標
「そこに暮らすかのように旅する」
シエナ滞在中も食材を買ってきては
共同のキッチンで毎晩料理してました。
相変わらずサラダ、スパゲッティー、リゾットですが・・・^^;
でも、食材がイイからすごく美味しくできちゃいます。
作っている間にも宿泊されている方が何人もくるので
そこでの会話も楽しく、情報もたくさんいただきました。 -
それにしてもカンポ広場にはたくさんの人がいました。
昼夜問わずです。
家族連れ
学校の団体旅行
日本人
恋人達
そんな人達の中で、
空いている空間を見つけては私と息子はサッカーしてました。
娘は隙あらば駆けだしてしまい、
なかなか目を離すことはできません。 -
さすが子ども好きのイタリア人。
遠くアジアの向こうから来たうちの娘を見ると
笑顔で寄ってきて「ベッラ ベッラ!」と大人気。
話しかけずにはいられない・・・
という人達がたくさんいて本当に楽しかったです。 -
カンポ広場に向かう小道。
ちょっとだけ塔が見えます。
それにしても高い!
絶対に登れない・・・^^; -
ドゥオーモに向かう小道。
こんな素晴らしいところを、
当たり前に犬を連れて散歩。
うらやましい・・・ -
カンポ広場からホテルへ続く通りを何度も何度も通りました。
道端にはたくさんの店が。
このテイクアウトのピザを買って、
スーパーでビールを買って広場で飲む。
最高でした。^^ -
この旅行から一年が経ちます。
今でこそ息子は
「もう一度イタリアに行きたい!」と
突然言うことがあります。
でも旅行中は体調を崩したこともあり、
いつ「日本へ帰りたい・・・」と言うのか実は心配していました。
当時1才2ヶ月の娘は、
ここが日本かイタリアか、宇宙か天国か全くわからない状態なので
全く心配入りませんでしたが。 -
この20日間を超える長旅の中で、
もちろんシエナを特に楽しみにしていましたが、
もっと楽しみにしていたのは未踏の地「シチリア」でした。
いつ頃からか、シチリアに対する憧れはとても強いものがあり・・・
ナポリからフェリーでパレルモへ。
そしてチェファル、トラーパニ、ファヴィニャーナ、パレルモOUT。
船の旅は子どもも喜ぶだろうな〜。
ファヴィニャーナのきれいな海を見たら子どもは何と言うかな〜。
パレルモの市場で見たこともない魚や、
カラフルなフルーツにビックリするだろうな〜。
トラーパニではアフリカの料理も食べさせよう!
胸をわくわくさせながら、
シチリアに思いをはせて日本を飛び立ってきましたが・・・ -
一時は40度の熱を出し、
その後体調のすぐれない息子を見て、
思い切って決断しました。
「シチリアを諦め、日本に帰ろう」
妻とも話し合い決めました。
もちろんこの決断が正しかったかどうかわかりませんが・・・
でも心の中で新たな目標もできました。
その目標タイトル・・・「待ってろシチリア!」
近い将来絶対に行くと心に決めました。(笑) -
実はここからが大変でした。
子ども達の就寝後、
ワインを飲みながらipadと携帯を片手に
プラン変更の手続きです。 -
まずシチリア1週間分のホテルをキャンセル。
本当に申し訳なく思いました。
それらのホテルとも出発前に電子レンジや洗濯機、そしてベビーベッドのことなどをメールで何度も相談してました。どのホテルも対応がよく好印象だっただけに、理由も告げることなくキャンセルのボタンを押してしまうことに罪悪感がありました。
もっとイタリア語ができたら、直接電話で謝りたいのに・・・ -
booking.comを通じてとったホテルでしたが、
すべてキャンセル料無料でした。
全てイタリア語だったので確認のメールをbookingさんに送ったら、
わざわざ日本から電話までいただきました。
ありがたかったです。
そのとき以来、booking.com一筋です。^^ -
一番大変だったのが航空チケット。
HISでアリタリア便を往復とってました。
PALERMO-ROMA-NARITA-SAPPOROの便。
まずは正月休みが終わるHISを待ちに待つ。
札幌、ローマどちらでも何とかなるだろうと思っていた・・・
やっとつながったが答えはアリタリアのフロントへ行ってほしい。
購入後なのだからこちらは何ともできない。
もちろんアリタリアの日本カウンター、ローマカウンターには電話済み。
答えは「HISに聞いてほしい」
パレルモのカウンターは相変わらず電話に出てくれない。
たった一度繋がったときは「ブチッ」と切られてしまった。
ようするにたらいまわし状態。
チケットには1万ちょっとで変更可と書いてあるのに・・・
どうやって帰ればいいのか・・・(冷や汗) -
予定していたFirenzeで一泊後、
直でナポリで行かず、ローマで途中下車することにする。
直接HISローマ支店まで行けば、
なんとでもしてくれるだろう・・・(という甘い考え) -
息子に「ローマのホテルに戻るよ」と話したら、
なぜか喜んでいる。
泊まったホテルにあったクッキーがお気に入り。
HISが営業再開となるのを一晩待つ。
そして朝一でHISへ。 -
何とかなるだろうという私の甘い考えは
思いっきり崩れてしまう。
「変更はできません。
そのチケットを捨てて新しくチケットを購入してください。」
紹介されたチケットは家族で40万を超えている。
もちろんそんなのは無理。 -
ようするにパレルモ発ローマ経由の便を買ったからといって、
自分の都合でローマから乗るなんて無理。
座席はもちろん空席になっている。
それでもダメ。
現地での変更は一切認められないということ。
でもチケットには書いてある・・・ -
このままいつまでもローマにいたいけど、
そうも言ってられない。
腹を決め、
「直行便でなくていいから、一番安いチケットをください。」
出てきたのはカタール航空。もちろんドーハ経由。
時間にするとかなり長いフライトになる。
乗り継ぎ時間も長い。
しかし金額はアリタリアの半額以下。
このロングフライトに子ども達が耐えられるのか・・・
と悩みつつ妻に電話。
「何とかなるよ。とりあえず帰ろぅ!」 -
チケットを手に宿泊先へ。
出発は明日の昼。
午後からは家族でローマ市内の動物園へ。
その動物園のある公園は本当に広い。
その敷地内に来ているのに、
どうしても動物園が見つけられなくて、
かなりの人に道を尋ねました。 -
思っていたより大きな動物園でした。
しかし来園者は数えるほど。
おかげでのんびりとできました。
可笑しかったのは、
できるだけ自然に近い形で動物たちを展示しよう・・・
ということで日本と比べても木々がとても多い。
ライオンなんかも広〜い檻の中に茂みまであるから、
何度探しても見つからない。
とうとう見つけられませんでした。
これには息子もガッカリしてました。^^;
そんな感じがイタリアらしいな・・・と感じました。
商売っ気がないというか。
旭山動物園とは対局にあるのかもしれません。
動物にとってはいいですよね。 -
シエナ滞在中に2度訪れたレストラン
「OSTERIA NONNA GINA」
ホテルのフロントの方に紹介していただきました。
ホテルから徒歩3分。
とても家庭的で良心的なお店です。
写真にあるカルボナーラは絶品でした。
子どものために、メニューにはないニョッキまで作ってくれました。 -
実はこのお店で出会いがありました。
日本から来たというとオーナーがずいぶん喜んでくれて、
厨房から一人の男性を呼び寄せました。
その方は日本人青年。
大学を休学してこの街に来たとのこと。
別に料理の学校に通っていたわけでもない。
料理人になることを思い立ちシエナに来たそうです。
初めの数ヶ月はシエナのイタリア語学校に通っていたそうです。
その方と次の日偶然に近くのスーパーで再会。
レストランの様子、
厨房の様子、
イタリアで働くということ、
怒られたときのかわし方・・・
などなどおもしろい話がたくさん聞けました。
これも縁だと思い最終日のランチもその店に行きました。
その方に大量の差し入れを持って。
「いつかお店を出したときには連絡下さい!
絶対に行きますよ!」と言い残し店を後にしました。
遠いイタリアまで一人で来る気合いと思い切り。
まだまだ日本人も捨てたモンじゃないですね。
彼から勇気をもらいました。 -
この街ではイタリアでは初めてコインランドリーにも通いました。
先客のお姉さんに教わりながら・・・ -
最終日の朝気付いたことが。
子どもの分の航空チケットもあるのだから、
もう一つ大きな荷物が持ち込める!
安〜いキャリーバッグを買って、
スーパーに行って食材を大量に購入。
規定の23キロまでには及ばなかったものの、
チーズを中心にかなりの量を日本に持ち帰りました。
帰りはローマ〜ドーハ〜関空〜札幌と長旅でした。
アラビア半島上空を通ってドーハにはいるのですが、
サウジアラビアの夜の景色は本当にきれいでした。
メチャクチャ感動してしまい、
通路の窓からなかなか離れられなかったのです。
広大な砂漠が続く大地から、
きゅうに灯りが増えてくる。
その並びが規則的に、大きく広がっていく。
目を移せば遠くには、
ホントに何もないところに車のヘッドライトが動いている。
写真にはなかなか写らない。
でもしっかりとこの目に焼き付けてきました。
いつもヨーロッパに行くときは、
シベリア上空を飛んでいるので、
初めて見る景色にビックリしました。
たまに違う便に乗ってみるべきなんですね。
なんだかんだとありましたが、
全員で無事に帰ってきました。
その後、しばらくスパゲッティーばかり食べていたような・・・
それにしても・・・
またシチリア逃したっ・・・
「待ってろっ!シチリアッ!」笑
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この旅行記へのコメント (25)
-
- NOAHさん 2016/03/27 23:15:36
- モノクロのシエナ
- procidaさん
はじめまして、こんばんは。
ご挨拶もなくフォローしてましてすみません。
以前より楽しく拝見しております(*^^*)
procidaさんのお写真には余韻を薫らせるような趣がありますね。
まるで海外の映画を見ているようですっかり魅了されています。
私だったら絶対に思いつかないようなアングルで街を切りとってらして。
モノクロ写真に挑戦したくなりました。
私の初めてのヨーロッパもイタリアでした。
そこで出会った美しい景色、じたばた悶えちゃう食事、人懐っこくあたたかい人々。
procidaさんの旅行記を拝見していると思い出が甦ってくるような追体験しているような、そんな不思議な感覚がしました。
>話しかけずにはいられない・・・
そうなんですよね、知らない人でも良いと思ったことは相手に伝えたりその場の会話を楽しむ文化も初めてのことでした。
楽しかったな〜すれ違うおじいちゃんおばあちゃんがみんな挨拶してくれて。
>ライオンなんかも広〜い檻の中に茂みまであるから、
>何度探しても見つからない。
>とうとう見つけられませんでした。
こういう感じもとっても懐かしい。
乗客が席を探していても動き出しちゃうアリタリア航空にびっくりΣ(゚Д゚;)ノ!てなりました(笑)
旅行は何を見るかどんな時間を過ごすかに加えて、誰と感動を分かち合うかも大切なファクターだと思います。
幼いお子さんと行かれるご旅行は大変な事も多いでしょうが、異文化に触れ経験することはかけがえのない思い出であり、人となりの形成にきっと多くのものをもたらしてくれるのだろうと思います。
素敵なぱぱさんままさんですね♪
以前のものも順々に拝見しておりとりとめのないコメントになってしまいましたが、イタリア愛に溢れた旅行記、非常に楽しませていただきました。
また続きを拝見しにおじゃまします(*^^*)
NOAH
- procidaさん からの返信 2016/03/28 09:18:16
- RE: モノクロのシエナ
- NOAHさんへ
はじめまして!
なんか、すごくうれしく楽しいコメントをいただきましてありがとうございます。
NOAHさんのプロフィールにも書かれている旅は「冒険」。
私も共感します。
初めての町を歩く時のドキドキ感。
機内から町が見えてきたときの感動。
初めて現地の言葉を使って、伝わった時の嬉しさ。
その冒険心、私もなかなか衰えません。
ましてや子どももできて、
この子たちにも見せてやりたい・・・
と思うようになってパワーアップしています。
この夏も長期家族旅行を計画しています。
周りから
「そのお金があれば、車買ったり、
マイホームの頭金にしたりすれば・・・」
とからかわれます。^^;
しかし、
「私の場合は旅が人生で一番重要だから・・・」
と言ってボロボロの車とせまーい社宅に入っています。笑
まだまだ書きたいのですが、
またあとで書かせてください。
プロチダ
- procidaさん からの返信 2016/03/28 16:06:39
- RE: モノクロのシエナ
- NOAHさんへ
続きです。
> 乗客が席を探していても動き出しちゃうアリタリア航空にびっくりΣ(゚Д゚;)ノ!てなりました(笑)
わかります。わかります。笑
以前、アリタリアでローマ着陸時、
向かいに座っているCAさんはシートベルトしてませんでした。
私たちのも完全無視。
確認なんてしません。
おまけにビジネスクラスからのお菓子や、食事。
最後には大きな瓶詰のジャムまで子どもたちはいただいていました。
本当にありがたいというか、
ビックリさせられるというか・・・
> 幼いお子さんと行かれるご旅行は大変な事も多いでしょうが、異文化に触れ経験することはかけがえのない思い出であり、人となりの形成にきっと多くのものをもたらしてくれるのだろうと思います。
そう信じてます。^^
先日、イングリッシュキャンプというものに、
年長の長男と一緒に参加しました。
2日間ほぼ英語のみというものです。
初めの2時間ほどは、
英語の輪の中に入れず半べそ状態。
でも、なんだかんだと夜には元気になり、
2日目には思いっきり楽しんでました。
最後には「来年も絶対に来る!」と断言してました。
最近では国旗に凝っていて、
書いたり覚えたりを繰り返しています。
サンタさんには「シャベル地球儀」をお願いして、
無事ゲットしてました。笑
たいして勉強は期待できないだろうから、
せめて「旅」には興味のある大人になってくれたらと思っています。
プロチダ
PS NOAHさんの旅行記、楽しませてもらってますよ!
-
- rinnmamaさん 2014/02/13 21:05:23
- シチリア
- procidaさん、こんばんは
私の拙いイタリア記、ベルリン記にも、ご投票有り難うございます。
まだ、ゆっくり拝見いたしておりませんが、イタリア大好き^_^なんですね。
偶然ですが、本日シチリアの話を
英語の先生としたばかり。
院生・チェニス出身で、自宅からシチリアの街の光が見えると聞いて、
行く方向になりそう。
確定ではないですが、来年イタリア予定なので、シチリアから船でチェニスに行こうかな?と思いました
彼女が帰省する時がいいのですが、
夫の仕事の関係もあるので、まだ未定ですが、行きたいのです。
今は春に行きますスペインのプランを煮詰めているのに、イタリアが浮かんで、悩ましい^_^
また、ゆっくり訪問させて頂きます
有り難う御座いました。rinnmama
- procidaさん からの返信 2014/02/14 09:39:48
- RE: シチリア
- rinnmamaさんへ
おはようございます!
イタリアが大好きになってしまって数年が経ちます。^^
チェニスからやはりシチリアが見えるのですね!
何度か聞いたことがあるのですが、
実際そのような写真は見たことがないので、
どうなのかなぁ〜と思ってました。
たしかに距離的には見えてもおかしくないらしく。
先月、ラグーザからパレルモまでバスで移動しました。
その時、私の前に座っていたのがチュニジアの人。
とても大きな声で電話してました。
途中から仲良くなって話をしました。
日本の漢字は難しいから始まり、
お互いにパスポートを見せながら、
チュニジアの字だって難しいぞ!と
どっちが難しいか競い合ってました。笑
> 確定ではないですが、来年イタリア予定なので、シチリアから船でチェニスに行こうかな?と思いました
最高だと思います!
私もいつかそんな旅がしてみたい。
スペインも行ってみたいです。
rinnmamaと趣味が合いますね。
今後ともよろしくお願いします。
プロチダ
-
- fuzzさん 2014/02/04 18:52:54
- 投票ありがとうございます。
- procidaさん、はじめまして。
台北旅行記をご覧いただいて、ありがとうございます。
procidaさんのモノクロが主体の旅行記、拝見しました。
モノクロも味があってイイですね。
今の時代ではないような錯覚をします。
お子様方、可愛いですね(´▽`*)
うちの子も、この位に戻らないかなあ・・・。
でも、恐怖の反抗期と思春期をリベンジする気力はないですが。
fuzz
- procidaさん からの返信 2014/02/05 08:30:13
- RE: 投票ありがとうございます。
- fuzzさんへ
おはようございます!
台北旅行記見ました。
近いようで遠い。
行ってみたいなぁ・・・と思いながら、
まだ行ってません。
すごく気になっています。
fuzzさんの旅行記を見て、
ますます行きたくなりました。
うちの子どもたちも2歳と4歳です。
なかなか大変な時期になってきました。^^;
これからまさうます大変になるだろうなぁ・・・
ウォーターボーイズの旅行記も見ましたよ。
一般にも開放してるんですね。
あれは生で見たら迫力満点ですね。
これからもよろしくお願いします!
プロチダ
-
- satさん 2013/12/20 23:38:11
- お先にシチリア!
- procidaさん こんばんは。
いえね、行くあてはないのですが、言葉にすると願いも叶いやすいとかいうので、あえて言ってみました(笑)。
憧れのイタリアは私にとっても罪な国なのですが、procidaさんのモノクロ写真も大いに罪に加担していますね!
モノクロの写真集(旅行記)の似合う大人になってみたいなぁー。
sat
- procidaさん からの返信 2013/12/21 14:08:51
- RE: お先にシチリア!
- satさんへ
嫌いになりたくてもなれないイタリア・・・
ホントに罪な国です。笑
昨夜忘年会の席で、
周りの人たちと旅行談義になりました。
ヨーロッパやイタリアの話で盛り上がり、
来夏か冬に数人でイタリアに行くと本気で言い出しました。
さっそくパスポートも取ってくるとか・・・
イタリアフアンを増やしましたよ。^^
私は年明け早々シチリアを目指します。
今度はバックパックで歩きまわります。
今は仕事でもあるのですが
毎日4キロほどランニング。
そしてボクシングのスパーリング3ラウンド。
シチリアでへこたれないように
足腰をいつも以上に鍛えまくっています。
ちょっとやり過ぎですね・・・^^;
それではまた!
プロチダ
-
- zunzunさん 2013/12/19 22:36:00
- シエナ♪
- procidaさん、こんばんは〜☆
シエナ、大好きな街です!!
シエナ色はもちろんいいのですが、
procidaさんの撮るモノクロの世界はとっても魅力的です。
シチリアを諦められたのは大きな決断ですね〜。
この先ローマでどうなる?
とっても気になります。
zun
- procidaさん からの返信 2013/12/20 11:39:20
- RE: シエナ♪
- zunzunさんへ
こんにちは!
シエナはホントに素晴らしい街でした。
まだまだ滞在したくなるような所でした。
> シチリアを諦められたのは大きな決断ですね〜。
残念でした。^^;
いろいろと勉強になりました。
縁がないのかな〜と思いましたが、
この冬にリベンジします。
「待ってろ、シチリア!」です。笑
プロチダ
-
- duc teruさん 2013/12/15 18:24:37
- お久しぶりです
- procidaさん
procidaさんの家族旅行は暖かくて明るくて見ていてほのぼのとします。
お子さんの熱も大ごとにならないで良かったですね、暮らすように旅するは私のモットーでも在ります。名所旧跡を飛びまわるよりじっくりと街の生活を味わいたい、何時もこんなつもりで旅をかんがえております。
私もイタリアが大好きです。
又お邪魔します。
遅れましたがご訪問とご投票有難うございましたお礼が遅れてごめんなさい。
duc teru
- procidaさん からの返信 2013/12/15 22:31:01
- RE: お久しぶりです
- duc teruさんへ
私も名所等にあまり興味がなく…^^;
これじゃダメかな、なんて思ってるのですが、
ローマに二度行ってもバチカンは行った事がなく、フィレンツェではウッフィ美術館もまだです。
どこに行っても市場や広場。リストランテ、エノテカ、バーカロ。そして写真の撮りたい場所をまわってます。これでは旅の楽しさが半減してるかもしれませんが、やはり一番興味のある所から行くとこうなってしまいます。
次はヴェネツィアに行きます。
バーカロの情報ばかり探してます。
安くて美味しい店が結構ありそうです。笑
プロチダ
- duc teruさん からの返信 2013/12/16 09:37:22
- RE: RE: お久しぶりです
- duc teruです、Venezia ですか、良いですね、愚生も今Venezian Carnival
(19/02/2014 in)を予定しています。極寒覚悟で夜明けのマスケラが楽しみです。後はFirenze,Roma,東地中海クルーズ(07/03-18/03)です、もうあまり歩く自信が無いので移動を最小限にして休養と街歩き以外欲張らないつもりです、それでも旅に出たい、これが最後かななんておもいながら。本音としてはクルーズは意外性が無いので退屈ですが、クレタ島、マルタ島も寄港できるし。
耳寄りな情報があれば教えて下さい。
> duc teruさんへ
>
> 私も名所等にあまり興味がなく…^^;
> これじゃダメかな、なんて思ってるのですが、
> ローマに二度行ってもバチカンは行った事がなく、フィレンツェではウッフィ美術館もまだです。
> どこに行っても市場や広場。リストランテ、エノテカ、バーカロ。そして写真の撮りたい場所をまわってます。これでは旅の楽しさが半減してるかもしれませんが、やはり一番興味のある所から行くとこうなってしまいます。
>
> 次はヴェネツィアに行きます。
> バーカロの情報ばかり探してます。
> 安くて美味しい店が結構ありそうです。笑
>
> プロチダ
- procidaさん からの返信 2013/12/23 12:03:38
- Re: お久しぶりです
- こんにちは。
Veneziaのカーニバルですか!
いいですね〜。いつか行ってみたいです。すごく楽しそうですよね。
クルーズでマルタにも寄港されるのですね。魅力たっぷりの国です。いつか行ってみたいです。
来月のシチリアに行く際も、計画してみたのですが、どうしても日程が足りず今回は断念しました。
duc teruさんの旅行記を楽しみにしてます。^ ^
次の旅行が最後…
まだまだそんな事言わず、次の次を計画してくださいね。私も続きます。
それでは!
プロチダ
-
- capriさん 2013/12/13 01:54:11
- 素敵な風景
- こんにちはcapriです
シエナ、なつかしい。ユーロが導入されるギリギリ前に行きました。
リラの頃はイタリアも物価が安かったのになあ^_^
イタリアは飽きないですよね!
食べ物も人も好き^_^
- procidaさん からの返信 2013/12/13 08:44:32
- RE: 素敵な風景
- capriさんへ
こちら北海道は大雪の朝です。
そちらは寒くないですか?^^
> シエナ、なつかしい。ユーロが導入されるギリギリ前に行きました。
> リラの頃はイタリアも物価が安かったのになあ^_^
シエナにも行かれてたのですね。
素晴らしい町ですよね。
本当に飽きない国ですよね、イタリアは。
なんか憎めない国ですよね。
お体に気をつけて旅行楽しんでくださいね!
プロチダ
-
- こあひるさん 2013/12/12 14:23:29
- カルボナーラ!
- procidaさん、こんにちは〜。
モノクロのシエナ物語・・・上質の映画のようで素敵です。
一枚だけ、カルボナーラのクリーム色がなんと鮮やかに感じられること!!
モノクロのクリスマスのイルミネーションで飾られた路地もとってもいい雰囲気ですね。
こあひる
- procidaさん からの返信 2013/12/12 15:35:43
- RE: カルボナーラ!
- こあひるさんへ
このカルボナーラは最高に美味しかったです。
まぁイタリアのカルボナーラは
ほとんどが美味しいのかもしれませんが・・・。^^;
シエナは想像を遙かに超えた美しさでした。
そして穏やかな感じ。
買い物にも困らないし、
そして何よりきれいでした!!
もしイタリアに住むことができるなら、
迷わずシエナを選ぶなんて家族で話してました。
今晩はカルボナーラとワインにしようかな^^
プロチダ
-
- るなさん 2013/12/10 00:31:56
- やっと到着ですね、SIENA
- Buonasera〜procidaさん。
モノクロの似合うイタリアですね。
イタリアはホントにずるいよね。全てにいい加減なのに、憎めない(笑)
何度行ってもまた行きたくなる不思議な魅力。
やっと思い続けたシエナに到着ですね。
procidaご夫妻にとっては感慨深いシエナでしょう。
シエナ色の古都はゆっくりとした時間が流れ、人々も温かく、そして美しい街。私もまた訪れたいなって思います。
Ciao、るな。
- procidaさん からの返信 2013/12/10 12:08:50
- RE: やっと到着ですね、SIENA
- るなさんへ
Buongiorno!
もう一年が経とうとしているのに、
やっとの事で旅行記です。
・・・さらに作成中だし・・・
記憶も薄れてきています。^^;
私たちにとって特別なシエナです。
今でも忘れないのですが、
初めて家族でカンポ広場を歩いた時、
ものすごく感動したんです。
数年前からイメージしていたことが現実になったから。
美味しいものを食べたわけでも
何でもないけど
家族みんなでシエナを歩けたということに特別な意味があって。
その時の感動を忘れないようにしています。
るなさんのイタリアも近づいてきましたね。^^
Ciao!!
procida
-
- まほうのべるさん 2013/12/09 22:17:42
- それでもイタリアに行こう!
- こんばんは、procidaさん。
モノクロのシエナとても趣がありしみじみと見入っています。
1シーン、1シーン映画を見ているようなそんな気分です。
カンポ広場は大好きでいつまでも広場に座って人間ウオッチングしたり、
建物を眺めていたいです。
べるは4年連続イタリアでお正月を過ごしていましたが、JALのローマ
・ミラノへの運休とアリタリア航空の遅滞と大量のロストバゲージに嫌気
がして、数年イタリアへは遠のいていました。
今年のお正月にナポリ&アマルフィー海岸に行き、今まで味わったことの
ないイタリア人のやさしやにふれまた素敵な風景に出会い、封印してきた
イタリア大好き熱が甦ってきました。
小さなお子さんを連れての遠くへの旅行は大変な事が多いでしょうが、ま
た大人だけの旅では味わえない楽しさがあるでしょうから、これからもイ
タリアへの旅を続けてください。
表紙のワンちゃんとは沖縄で出会い、どうしても置いてこれず北海道に連
れて帰ったんでしたね。procida夫婦のやさいさに涙してしまいました。
元気にお子さんたちと仲良く遊んでいるかな。
byまほうのべる
- procidaさん からの返信 2013/12/10 12:02:23
- RE: それでもイタリアに行こう!
- まほうのべるさん
カンポ広場・・・
私も滞在中に何度も行きました。
幸い天気も良かったので、
子どもたちも走り回ったり、
私とサッカーしたりして遊んでいました。
本当に素晴らしい広場です。
一度でいいからパリオを見てみたいです!
> べるは4年連続イタリアでお正月を過ごしていましたが、JALのローマ
> ・ミラノへの運休とアリタリア航空の遅滞と大量のロストバゲージに嫌気
> がして、数年イタリアへは遠のいていました。
運休、ロストバゲージ・・・
そんなことあるんですね。
おそろしきアリタリア。
同じ事が私にもあれば、きっと私もそうなります。
その後のナポリ、アマルフィよかったですね。
本当に素晴らしい所ですよね。
食べ物も美味しいし、
ワインも美味い!
イタリアへの思いが傾いてよかったです。
> 表紙のワンちゃんとは沖縄で出会い、どうしても置いてこれず北海道に連
> れて帰ったんでしたね。procida夫婦のやさいさに涙してしまいました。
> 元気にお子さんたちと仲良く遊んでいるかな。
相変わらず元気です。^^
雪も積もってきてますます雪の中を
狂ったように走り回っています。
いつまでも、こんな元気のままでいてほしいと願っています。
それでは・・・
プロチダ
PS 罪大きイタリアに来月行ってきます。
-
- norisaさん 2013/12/09 17:25:09
- やはり名作にーー
- procidaさん
こんばんわ。
毎日毎日続編をお待ちしてましたー(笑)
ちょっと大げさですが。
モノクロームのイタリア、さすが素晴らしいショットばかり。
そのなかに愛らしいお子さん2人と美人(横顔のみですが)の奥様。
まさに絵になる光景ですね。
人々の息遣いも聞こえそうな街並みを巧みにとらえる技術は流石です。
これはフィルムカメラ?デジカメ??
まあ、名人に定跡なし、ですね(笑)
ところでシエナ色って!?
今まで油絵を描くとき何にも考えず「バーント・シエナ」という茶色などを使っていましたが、もしかしてここが語源でしょうか?
とすれば勉強不足。頑張ります(汗)
それはともかく、罪深いイタリアの魅力に惑わされて、いずれ再訪されそうですね(笑)
norisa
- procidaさん からの返信 2013/12/10 09:33:02
- RE: やはり名作にーー
- norisaさんへ
おはようございます!
ご訪問ありがとうございます。
まず写真ですがすべてデジカメです。
この旅では荷物を減らすため、
古いカメラはすべて置いていきました。^^;
シエナ色ですが茶褐色の色を正式にもシエナ色というそうです。
バーント・シエナとも関係があるようです。
あまり詳しくはわかりませんが・・・
どちらにしてもあの重厚な、
そして歴史を感じさせる色に趣を感じます。
> それはともかく、罪深いイタリアの魅力に惑わされて、いずれ再訪されそうですね(笑)
そうなんですよ。
実は再訪しちゃいます。笑
本当にイタリアは罪な国です。
プロチダ
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