2017/03/04 - 2017/03/04
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ぱっしょんKさん
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3月4日から7日にかけてYくんの彼女さんAさんがY君の様子を見にやってきました。
どこかに連れて行ってほしいとのY君のリクエストもあり、色々考えた結果、初めてインドに来る2人だからやっぱりタージマハルに行かなきゃ始まらないのかなぁ。と思い、ゴアとかハンピはやめてアグラに行くことに。
でも問題が一つ。Aさんが到着するのが、3/3金曜日の夜11時過ぎ。その時間では夜の内にデリーに移動することは出来ません。
必然的にいつも僕が使う
朝6時発のボーパルシャタブディーエクスプレスでアグラカントへ行って世界遺産ファーティプルシークリーに行って、その日はアグラに宿泊。
翌日タージマハル、アグラ城の世界遺産2つを見て残りの時間でベービ―タージとマターブバーグを見るという行程では行けません。
ちょっと頭をひねって作った予定がこれです
★3/4★←この旅行記
9:35 チェンナイ→12:15 ニューデリー エアインディアAI430便
ニューデリー空港→フマーユン廟
フマーユン廟見学
フマーユン廟→ニューデリー駅
17:25 ニューデリー→20:10 アグラカント テランガーナエクスプレス
アグラカント駅→ホテル アウラ マムターズマハル タクシーで移動。
ホテル アウラ マムターズマハル泊
3/5
夜明け前にタージマハル見学
終了後ホテルで朝食
10:30ころタクシーで出発(アグラ城、マターブバーグ、ベービ―タージを見学)
17:25アグラカント→19:30H ニザムディン ガティマンエクスプレス
H ニザムディン駅→シヴァジスタディアム タクシー使用
シヴァジスタディアム→エアロシティー 地下鉄
エアロシティー→デリー空港ターミナル1D シャトルバス
22:00ニューデリー→0:45チェンナイ
ポイントになるのは帰りのガティマンエクスプレス。遅れたら飛行機には乗れないこと。
よって空港につくまでにちょっとしたトラブルがあっただけでもチェンナイに帰れないかも。。。
というところ。
そしてファーティプルシークリーの代わりにデリーのフマーユン廟に行くことに。Y君も1月下旬に行ったばっかりですが、その時に雨に降られたこともあるし、デリーの3つの世界遺産の中ではY君が一番気に入っていたからです。
3/4
チェンナイを朝出発するといういつもとだいぶん違うアグラへの旅がスタートです。
因みに僕は1月に義妹 N&Mを案内して依頼2か月ぶりのアグラ。
本当に最近行ったばかりじゃん!!!
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
-
3/4の朝。会社の車で空港まで送ってもらいました。
チェンナイ空港は国内線ターミナルの方が国際線より中にいろいろあって時間潰せます。
国際線のターミナルは本当になんにもないのです。 -
インドの空港は安全検査がとにかく無駄に時間がかかるので早めに行く必要があります。この日も早めに出掛け、余った時間は空港のケンタッキーで朝食を取ります。
我々はチキンジンジャーバーガーセットを注文。 -
ケンタッキーを後にして待合所で搭乗時間を待ちます。
ふと上を見上げると -
あれ?いつの間に上にレストランできたんだ??
南インドレストランが出来ていました。 -
今日の飛行機はすでに駐機していました。
エアバスA320型飛行機で運行されます。 -
エコノミークラスのシートは3X3の1本通路。真ん中のシートの色は黄色。窓際と通路際は赤色です。
-
ヘッドカバーにはエアインディアのマスコットが。
名前はしりませんが、一目でインドと分かるデザインです。 -
機内食が出ました。
我々3人はノンベジタリアン食を注文。
カレーは豆のカレー。付けて食べるのはなんか野菜を揚げたもの。
そしてハムサンド。 -
食後は紅茶かコーヒーが出されます。
よく考えると、飲み物は紅茶、コーヒー、水しかないですね。 -
ニューデリー空港第3ターミナルに到着です。
-
この空港の名物はこれ。
“mudra”と言われる「手印」がモチーフになっている手のオブジェ
これは宗教的な意味のない物をデザインしたそうです。
日本人が見たら、仏教を思い出すでしょうけどね。お釈迦様の手とはどこか違うようですよ。 -
空港をでたら、
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地下道を通ってエアポートエクスプレスの駅に向かいます。
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エアポートエクスプレスの車両です。
(インドのエアポートエクスプレスは撮影禁止です) -
香港のエアポートエクスプレスと車内はそっくりです。
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固定式の椅子です。
ニューデリーまで行き、イエローラインでセントラルセクレタリアトでバイオレットラインに乗り換え、JLNスタジアムで降ります。 -
歩いてフマーユン廟に行きます。15分くらいで到着します。
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フマーユン廟の入り口のロータリーの真ん中に立っています。
サブツ・ブルジ廟です。
フマーユン廟の敷地に入ります。 -
一番最初のこの崩れた門の中の建物から見て行きます。
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中には珍しい八角形のお墓イサ・ハーン廟があります。
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中には6つの棺(のダミー)が置かれています。
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西側の壁にはこの装飾。
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窓には透かし彫り。イスラムっぽさ満載。
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柱の上部の鍼も幾何学模様でデザインされています。
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イサハーンモスク。
このモスクはイサ・ハーン廟の西側に位置します。 -
真ん中のドームを見上げます。
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西側の壁は装飾されています。
こちらにメッカがあります。
礼拝に来たムスリムはこちらに向かってお祈りをします。 -
入り口付近の装飾は色鮮やか。
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いよいよ本丸に向かいます。
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ウエストゲートを抜けると正面にば~ん!
世界遺産フマーユン廟です。 -
この池の前で撮るのは記念撮影の定番。
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フマーユン廟のすぐ下まで来ました。
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このような半ドームに幾何学模様が描かれています。
階段を上って上の段に行きます。 -
上からウエストゲートをバックに撮るのも記念撮影の定番。
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ここの撮影も記念撮影の定番です。
定番の撮影を終えたので、建物を見て行きましょう。 -
フマーユン廟には南から建物に入ることができます。
フマーユン皇帝の棺の前で撮影。なんか霊的なものが写ってたら面白いなぁと思ってたんだけど、写ってませんな~。
まぁ本物の棺は地下の真下にありますからね。 -
西側の透かしは特別。メッカがあるからね~
枠がついています。 -
フマーユン廟の四隅にはフマーユンの身内が眠っています。
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白い壁に赤の模様がとにかくこのフマーユン廟の特徴。
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透かしの星からウェストゲートを覗いてみました。
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真ん中のメインの石室に戻って来ました。天井のドームの周りの模様も赤色。
とても映える色です。 -
メインの石室の柱が凝っています。
この柱は大理石でできています。 -
光取りの透かしがなんともいい雰囲気を作っています。
外に出ます。 -
外の柱も中の柱と同じようにデザインされています。
色は赤色ですが。 -
さっき中から撮影した西側の透かしは外からはこんな感じですよ~!
さぁ庭園を一周するよ! -
北側に来ました。
フマーユン廟をつまんでもらいましょう。
これも記念撮影の定番。 -
Aさんも撮っときましょ!
-
フマーユン廟の一番北にある建物がこれ。下を流れる川から水を汲み上げる施設。
ここからフマーユン廟の庭園に水を供給しています。 -
南東からのフマーユン廟です。
3月になり緑が多くなりました。 -
フマーユン廟じゃなくて彼女吊るしたのね~!
この南東方向にあるのが、 -
バーバール廟。
フマーユンの床屋さんのお墓です。 -
天井の模様。青色が綺麗です。
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ここでも棺を触って、大理石かどうか確認中。
ぱっしょんが前回Y君と来た時に大理石はいつ触っても冷たいと話したから、チェックに余念なし(笑) -
バーバール廟の中から出て来たらリスがお出迎え。
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最後に記念撮影してフマーユン廟を後にします。
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バイオレットラインとイエローラインを乗り継いでニューデリー駅に到着です。
地下鉄で行くと国鉄ニューデリー駅の東口に出ます。 -
17:25発テランガーナエクスプレスでアグラカントに移動します。
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エアコン付きの寝台車です。
メイン寝台は3段。サイドスリーパーは2段ベッドです。
アグラに寝台列車で行くのは僕も初めてです。 -
アグラカントには1時間遅れの21:00に到着です。
道中は3人ともベッドで眠って移動しました。
寝台でよかったかも。 -
アグラカント駅です。
今回、電車での移動中にホテルに送迎をお願いしてありました。
ホテルが手配したタクシーで移動します。 -
この日のホテルはタージマハル東チケット売り場のすぐそば。そして1月に義妹たちと泊まったホテル、ホテル アウラ マムターズマハルに今回も宿泊します。
泊まる部屋はベーシックルーム。 -
シャワーとトイレ付きです。
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この日の夕食はホテルの地下のレストランでいただきます。
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缶のキングフィッシャービールで乾杯です。
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レストランの人がどっかで買って来たのか、瓶ビールが途中から登場しました。
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おつまみはチーズボール
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タンドリーチキン
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ガーリックナンとバターチキンマサラ。
Aさんにインド料理の入門編は紹介できたかな?
翌日は6時出発で日の出の光に照らされたタージマハルを観に行きます。
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