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11月19日(火)<br /><br />アグラからジャイプールに向かい、ジャイプール市内を観光します。<br /><br />この建物は、ファティプール・シルクにあるパンチ・マハール(五重塔)です。

インド・ゴールデントライアングルの旅(その2):アグラからジャイプールへ

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2013/11/17 - 2013/11/22

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ラブラー

ラブラーさん

11月19日(火)

アグラからジャイプールに向かい、ジャイプール市内を観光します。

この建物は、ファティプール・シルクにあるパンチ・マハール(五重塔)です。

旅行の満足度
3.5
観光
4.5
同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
  • 11月19日(火)<br />ヤムナー川からタージ・マハールの朝日を見るために6時にホテルに集合してタージ・マハールの見える対岸にあるマターブ・バーグ公園に行きました。

    11月19日(火)
    ヤムナー川からタージ・マハールの朝日を見るために6時にホテルに集合してタージ・マハールの見える対岸にあるマターブ・バーグ公園に行きました。

  • 奥のテントは、タージ・マハールを守るための軍隊のテントだそうです。<br />銃を持った軍人さんがいましたが、のんびりした感じです。<br />

    奥のテントは、タージ・マハールを守るための軍隊のテントだそうです。
    銃を持った軍人さんがいましたが、のんびりした感じです。

  • テントからは、犬も我々を迎えてくれました。

    テントからは、犬も我々を迎えてくれました。

  • 子犬も一緒です。

    子犬も一緒です。

  • 昨日行ったタージ・マハールを対岸から見ています。

    昨日行ったタージ・マハールを対岸から見ています。

  • この場所は、朝日が見える観光スポットだそうです。

    この場所は、朝日が見える観光スポットだそうです。

  • 東の空が少し明るくなってきました。

    東の空が少し明るくなってきました。

  • タージ・マハールの左側から太陽が上がってきました。

    タージ・マハールの左側から太陽が上がってきました。

  • 空がピンク色に染まってきます。

    空がピンク色に染まってきます。

  • 太陽も上がり、朝焼けのタージ・マハールも見たので、車に戻ります。<br />ここは、対岸にあるマターブ・バーグ公園の入り口です。<br />ここに、しゃー・ジャハーン帝が黒いタージ・マハールを建てようとしたそうですが、その浪費を息子にとがめられ、完成しませんでした。<br />今回は、公園には入りませんでした。

    太陽も上がり、朝焼けのタージ・マハールも見たので、車に戻ります。
    ここは、対岸にあるマターブ・バーグ公園の入り口です。
    ここに、しゃー・ジャハーン帝が黒いタージ・マハールを建てようとしたそうですが、その浪費を息子にとがめられ、完成しませんでした。
    今回は、公園には入りませんでした。

  • 少し残念なのは、ここは世界遺産が見える場所なのに、周辺にゴミが多いことでした。

    少し残念なのは、ここは世界遺産が見える場所なのに、周辺にゴミが多いことでした。

  • ホテルに戻り、朝食後、車でジャイプールに向かいました。<br />途中、世界遺産の「ファティプール・シルク」に立ち寄りました。

    ホテルに戻り、朝食後、車でジャイプールに向かいました。
    途中、世界遺産の「ファティプール・シルク」に立ち寄りました。

  • 来るまでは直接入ることができず、別のバスに乗り換えて、入ります。<br /><br />ここは、1571年に、ムガール帝国第3代皇帝アクバルが遷都先として選んだ地で、イスラムとシンデドウーの様式を融合させた件つく様式です。

    来るまでは直接入ることができず、別のバスに乗り換えて、入ります。

    ここは、1571年に、ムガール帝国第3代皇帝アクバルが遷都先として選んだ地で、イスラムとシンデドウーの様式を融合させた件つく様式です。

  • 門を入ると、広い庭があります。

    門を入ると、広い庭があります。

  • 正面には、風の塔と呼ばれる「ディワニ・カース」があります。<br />内部は、見事な彫刻で飾られており、中央には、皇帝の玉座があります。<br />

    正面には、風の塔と呼ばれる「ディワニ・カース」があります。
    内部は、見事な彫刻で飾られており、中央には、皇帝の玉座があります。

  • 中央の中庭の建物は、ラクダ、象、馬などの動物をつないでおくための建物があります。

    中央の中庭の建物は、ラクダ、象、馬などの動物をつないでおくための建物があります。

  • 中庭のお国は、美しい五重塔の建物(パンチ・マハール)あります。

    中庭のお国は、美しい五重塔の建物(パンチ・マハール)あります。

  • 手前の建物は、図書館だったそうです。<br />皇帝も勉強化なんですね。

    手前の建物は、図書館だったそうです。
    皇帝も勉強化なんですね。

  • 手前は、プールで奥の建物はアクバル帝の執務室と寝室になっています。

    手前は、プールで奥の建物はアクバル帝の執務室と寝室になっています。

  • アクバル帝とその夫人たちが住んだジョダ・バイ宮殿です。皇帝には、ヒンドウー教徒、イスラム教徒、キリスト教徒の3人の妻があり、中庭を囲むように3人の部屋があったそうです。<br /><br />よく3人の奥さんがけんかをしなかったものですね。

    アクバル帝とその夫人たちが住んだジョダ・バイ宮殿です。皇帝には、ヒンドウー教徒、イスラム教徒、キリスト教徒の3人の妻があり、中庭を囲むように3人の部屋があったそうです。

    よく3人の奥さんがけんかをしなかったものですね。

  • 内部の建物には、赤岩に彫刻が施されています。

    内部の建物には、赤岩に彫刻が施されています。

  • きれいな模様の彫刻で飾られています。

    きれいな模様の彫刻で飾られています。

  • この建物の窓から庭を眺めると1つの絵のようです。<br /><br />京都のお寺と同じですね。

    この建物の窓から庭を眺めると1つの絵のようです。

    京都のお寺と同じですね。

  • 皇帝の執務室で、高床式になっています。これは、敵からの号魚と、暑さ対策のためだそうです。

    皇帝の執務室で、高床式になっています。これは、敵からの号魚と、暑さ対策のためだそうです。

  • ここが、皇帝の寝室です。中二階になっています。

    ここが、皇帝の寝室です。中二階になっています。

  • 外からの明かりも入るようになっています。

    外からの明かりも入るようになっています。

  • 中庭も広いですね。

    中庭も広いですね。

  • 400年以上も前の建物ですが、破壊されずに残っています。

    400年以上も前の建物ですが、破壊されずに残っています。

  • この宮殿は、5年をかけて作られたそうですが、水不足と猛暑のために、たった14年で放棄されてしまったそうです。

    この宮殿は、5年をかけて作られたそうですが、水不足と猛暑のために、たった14年で放棄されてしまったそうです。

  • 犬も暑いのがお昼寝です。<br />でも、インドにはメタボの犬はいません。<br />みな、痩せています。

    犬も暑いのがお昼寝です。
    でも、インドにはメタボの犬はいません。
    みな、痩せています。

  • ファティプール・シクリを離れ、途中で昼食をった後、ジャイプールに向かいました。

    ファティプール・シクリを離れ、途中で昼食をった後、ジャイプールに向かいました。

  • 昼食でビールを飲み満腹感で寝ているうちに、ジャイプールに着きました。

    昼食でビールを飲み満腹感で寝ているうちに、ジャイプールに着きました。

  • 町には活気があります。

    町には活気があります。

  • 尾店と屋台と人、人、人です。

    尾店と屋台と人、人、人です。

  • ピンクシティに入る門をくぐります。

    ピンクシティに入る門をくぐります。

  • 市には、さらに混雑しています。

    市には、さらに混雑しています。

  • しかし、町の中は、建物の色がピンク色で統一されています。<br />

    しかし、町の中は、建物の色がピンク色で統一されています。

  • 1728年に建設された新都ジャイプールは、建物の色から「ピンクシティー」と言われているそうです。<br />市内は、高さ6m、総延長10kmの城壁で囲まれています。<br />

    1728年に建設された新都ジャイプールは、建物の色から「ピンクシティー」と言われているそうです。
    市内は、高さ6m、総延長10kmの城壁で囲まれています。

  • 市内に入ると、人、車、オートリクシャ、サイクルリクシャなどが走り、一段と活気を帯びてきました。

    市内に入ると、人、車、オートリクシャ、サイクルリクシャなどが走り、一段と活気を帯びてきました。

  • インドのカオスと活力を感じます。<br />よくぶつからないものだと感心します。

    インドのカオスと活力を感じます。
    よくぶつからないものだと感心します。

  • ピンクシティー(旧市街)に入ります。<br />ここは、風の宮殿です。車窓から撮影。

    ピンクシティー(旧市街)に入ります。
    ここは、風の宮殿です。車窓から撮影。

  • 町の中でも、ハトと牛が餌をついばんでいます。<br />

    町の中でも、ハトと牛が餌をついばんでいます。

  • ここは、ピンクシティー内にある3大観光スポット(天文台、シティーパレス、風の宮殿)の1つで天文台(ジャンタル・マンタル)です。

    ここは、ピンクシティー内にある3大観光スポット(天文台、シティーパレス、風の宮殿)の1つで天文台(ジャンタル・マンタル)です。

  • 庭内には、沢山の天文観測施設が残されています。

    庭内には、沢山の天文観測施設が残されています。

  • 天文学者でもあったマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スイン2世が1728年に建てた天文観測所です。<br />この、太陽の影の位置から、現在の時間を図るようです、現代の時計を合わせても、ほとんど一致していました。すごいですね。

    天文学者でもあったマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スイン2世が1728年に建てた天文観測所です。
    この、太陽の影の位置から、現在の時間を図るようです、現代の時計を合わせても、ほとんど一致していました。すごいですね。

  • これは、ナディバラヤ・ヤントラという施設で、南北に向いた2つのプレートに落ちる陰から春分、周分、夏至、冬至を計測したそうです。

    これは、ナディバラヤ・ヤントラという施設で、南北に向いた2つのプレートに落ちる陰から春分、周分、夏至、冬至を計測したそうです。

  • これは、星座を示しています。

    これは、星座を示しています。

  • 庭内には、12の星座を観測できる装置が設置されています。<br />夜になると、この階段状の上に正座が現れるそうです。

    庭内には、12の星座を観測できる装置が設置されています。
    夜になると、この階段状の上に正座が現れるそうです。

  • マハラジャは、これらの観測したデータを基にして暦の製作や天候予測を行い、政治や祭儀に利用していたのだそうです。すごいですね。<br />是非、ジャイプールに行ったら訪ねてみてください。

    マハラジャは、これらの観測したデータを基にして暦の製作や天候予測を行い、政治や祭儀に利用していたのだそうです。すごいですね。
    是非、ジャイプールに行ったら訪ねてみてください。

  • 次は、シティー・パレスの見学です。<br />シティー・パレスは、1729年に明日訪ねるアンベールからジャイプールに遷都した際に建設された王宮です。現在もマハラジャ一家が今日じゅうしているそうですが、一部を博物館として公開しています。<br />これは、王宮のラジェンドラ門です。

    次は、シティー・パレスの見学です。
    シティー・パレスは、1729年に明日訪ねるアンベールからジャイプールに遷都した際に建設された王宮です。現在もマハラジャ一家が今日じゅうしているそうですが、一部を博物館として公開しています。
    これは、王宮のラジェンドラ門です。

  • 邸内に入ると貴賓謁見の間(ディワニ・カース)の建物があります。<br />建物には、壁がなく開放的な作りで、左右には、高さ160cm、容量900Lの巨大な銀の壺が飾られています。

    邸内に入ると貴賓謁見の間(ディワニ・カース)の建物があります。
    建物には、壁がなく開放的な作りで、左右には、高さ160cm、容量900Lの巨大な銀の壺が飾られています。

  • これは銀貨を潰して作った壺で世界最大の銀石碑んで、ギネスブックにも載っているようです。作られた経緯が面白いです。さすがに王様ですね。

    これは銀貨を潰して作った壺で世界最大の銀石碑んで、ギネスブックにも載っているようです。作られた経緯が面白いです。さすがに王様ですね。

  • この建物の左側には、銃で形どったモチーフがあります。

    この建物の左側には、銃で形どったモチーフがあります。

  • 右奥の建物がチャンドラ・マハールでマハラジャの住居で現在も住んでいるそうです。<br />もちろん非公開です。

    右奥の建物がチャンドラ・マハールでマハラジャの住居で現在も住んでいるそうです。
    もちろん非公開です。

  • ディワニ・カースから隣の建物に入るとテャンドラ・マハールを正面から見ることができます。

    ディワニ・カースから隣の建物に入るとテャンドラ・マハールを正面から見ることができます。

  • この建物の前にあるこの門にはクジャクが描かれています。<br /><br />ネパールにも同じようにクジャクが描かれておりましたが、同じような意味があるのかも知れません。

    この建物の前にあるこの門にはクジャクが描かれています。

    ネパールにも同じようにクジャクが描かれておりましたが、同じような意味があるのかも知れません。

  • 夕食の時間には早いので、絨毯(織物)屋さんと工芸品の尾店に立ち寄りました。<br />今回は人数が少ないので、誰かが生贄にならなければならず、各お店でお土産を購入しました。<br />ここでは、水牛の骨にクジャクを色彩した置物を購入しました。

    夕食の時間には早いので、絨毯(織物)屋さんと工芸品の尾店に立ち寄りました。
    今回は人数が少ないので、誰かが生贄にならなければならず、各お店でお土産を購入しました。
    ここでは、水牛の骨にクジャクを色彩した置物を購入しました。

  • お土産屋さんを出て、レストラン会場に向かう途中で奇妙な隊列に出会いました。

    お土産屋さんを出て、レストラン会場に向かう途中で奇妙な隊列に出会いました。

  • これは、結婚式だそうです。

    これは、結婚式だそうです。

  • 馬に乗っているのが新郎で、これから新婦の家に向かいそうです。<br /><br />派手な結婚式ですね。

    馬に乗っているのが新郎で、これから新婦の家に向かいそうです。

    派手な結婚式ですね。

  • 夕食のレストラン会場です。

    夕食のレストラン会場です。

  • 夕食は、「ラジャスタンダンス」を見ながらインド料理をいただきました。

    夕食は、「ラジャスタンダンス」を見ながらインド料理をいただきました。

  • 少年がうまく操り人形を動かして見せてくれます。

    少年がうまく操り人形を動かして見せてくれます。

  • 太鼓や音楽に合わせて表現します。

    太鼓や音楽に合わせて表現します。

  • 今度は、少女の頭に大きな壺を乗せてダンスを踊ります。

    今度は、少女の頭に大きな壺を乗せてダンスを踊ります。

  • 今日も元気に旅を楽しみ、ホテルに戻りました。<br /><br />ホテルにはバスタブもあり、お風呂にも入れました。<br /><br />

    今日も元気に旅を楽しみ、ホテルに戻りました。

    ホテルにはバスタブもあり、お風呂にも入れました。

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