2013/03/31 - 2013/04/03
333位(同エリア746件中)
Saraさん
3泊したジョグジャカルタには、この1ヶ月半の旅最大の観光遺跡であるボロブドゥールがあります。私にとってアンコール、バガン、ボロブドゥールの3大仏教遺跡は絶対見ておきたい遺跡です。アンコールは前回の旅ですでに行っていて素晴らしかったので、ボロブドゥールが見劣りしないか心配だったのですが、この遺跡も期待通り圧倒されるものがありました。そもそも全く見た目が違うので、比べようもなかったです。遺跡だけでなく、街中にも見どころがあふれているのがジョグジャ。ここは学生の街で、若者がたくさんいて夜もにぎやかです。インドネシアのトップの大学であるらしいガジャ・マダ大学があり、私がスラウェシ島で知り合った女の子がそこの学生だったので、その大学寮に泊めてもらいました。私自身、京都に憧れがあったので遺跡が周りにある中で勉強ができるのはうらやましいです。この旅は現地人の暮らしだけでなく、同じ大学生の暮らしを垣間見られた貴重な経験となりました。
3/31 16:00 ソロからジョグジャカルタ着
〜 市内観光
4/1
4/2 ボロブドゥール、市内観光
4/3 8:00 パガンダランへ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 ヒッチハイク 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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<宿>
スラウェシ島のマカッサルで知り合ったインドネシアの女の子の大学寮に泊まりました。彼女は男女混合寮に部屋があるのですが、少し離れた男子寮の彼氏の部屋に住んでいて、私はそこに滞在させてもらいました。男子寮の方はクーラーつきでした。彼氏は男友達の部屋に移ってくれました。寮は電気代や水道代が込みの家賃らしく、いくら使っても同じ値段とは気を遣わなくていいのでうらやましいと思いました。それからシャワーやトイレは各部屋に付いていますがキッチンはなく、外食文化なようです。車を持っていたり、犬を飼っていたりする学生もいました。やはり大学生は裕福な家庭の子が多いらしく、貧富の差の大きさを実感しました。 -
<移動手段>
ソロからバイクタクシーで到着。
市内の移動→現地人の車、現地人のバイク×2、バイクタクシー、ツアーバイク -
長距離移動(Sidareja)→鉄道
(ボロブドゥール)→ツアーバイク
帰りに駅まで行くときも、泊まらせてもらっていた友人の一人が朝早いのにバイクで連れてきてくれました。それまでのお礼も含めてコンビニでお菓子を何個か買って渡しました。 -
<おすすめプラン>
第5位、アファンティ美術館
泊まらせてくれた女の子とその車持ちの友人が連れてきてくれたところです。アファンティというアインシュタインみたいな顔の芸術家の色鮮やかな絵が展示されています。アファンティが世界各国をまわったときの絵などもあり興味深かったです。アイスまたはドリンクのサービスがあります。 -
庭園も見どころありです。
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第4位、サロン体験
現地の女の子行きつけの"flaurent salon"。大学寮の近くにあり地元の人しかいなくて英語はあまり通じませんでした。ヘアスパ350円、マニキュアペディキュア250円と格安でした。 -
第3位、プランバナン
ソロで出会ったガイドにバイクで連れて行ってもらいました。予想外に大きくて感動しましたが、雨が降ってきて夕日を見られなかったのが残念でした。学割で半額近くになります。私は日本で使っている学生証(universityしか英語じゃないです)でいつもクリアしています。コーヒーと紅茶のサービスもあります。 -
塔の中にはそれぞれヒンドゥーの神の像が置いてあります。ほとんど盗難に遭ったのかなくなっていましたが。地震のときに大きく壊れた部分は日本の援助で直されていました。
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第2位、ジャラン・マリオボロのストリートパフォーマンス鑑賞
ダンスや音楽演奏が行われていれて人だかりができていました。 -
巨木像の前は特に人で賑わっていて変装している人達がいました。
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第1位、ボロブドゥール
この旅の観光メインの遺跡です。午前中に行ったのでほとんど人がいない中でゆったりと見学することができました。時計回りで回廊を進みながらレリーフを見ると、巡礼した気持ちになれます。こちらも学割が使えて、コーヒー・紅茶サービスがあります。 -
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<ちょっとがっかりスポット>
第2位、クラトン(王宮)
こちらも現地の子に連れて行ってもらったのですが、特に見どころがありませんでした。入場料を払ってまで入るようなところではないかなと思います。 -
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第1位、ワヤン・クリッ鑑賞
ソノブドヨ博物館で約200円で鑑賞しました。観光客向けで英語の説明書も配られたのですが、ジャワ語を理解できない上に人形がほとんど動かなかったので飽きてしまい、30分ほどで退出してしまいました。 -
裏から人形を動かしている様子を見学することもできます。観客は座って見ていても退屈だからか、立って写真を撮り回っている人が大半でした。
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<食事>
ナシ・グドゥ
ジャックフルーツや鶏肉の煮込み。ソロでも食べましたが、普通のナシ・チャンプルの方が好きです。 -
ミーゴレン
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こちらも現地の子に連れてきてもらいました。この看板の女性が経営者らしいです。彼女は元男性で性転換した方らしく、インドネシアでは有名な芸能人らしいです。
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ツリーハウスのような造りでおしゃれな店内でした。
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オンデ・オンデ
ショーケースの一番右側にあるごま団子のことです。マリオボロの屋台で食べたのはかなりおいしかったです。 -
<お土産>
ジャムー
生薬。いろんな種類がありますが、私は美容用を選びました。ブリンハルジョ市場で購入。 -
<トラブル>
「ガイドに置いて行かれる!?」
ソロの道端で出会ったガイドは英語がしゃべれたし、ボロブドゥールやプランバナンを巡るツアーも相場だったのでつい雇ってしまったんです。ソロからジョグジャまでは電車と同じ値段でバイクで行ってもらい、その2日後に遺跡を回りました。お昼は彼の友人で旦那さんがドイツ人の家でご馳走になりました。途中まではとても楽しかったのですが、最後に私の要望でバティックや劇場に行ってからは雰囲気が悪くなり始めました。高くてバティックでは何も買わず、劇場にも入らなかったので。別に彼は強制してきませんでしたが、私が「wi-fiが使えるレストランに行きたい」と言うと「じゃあ今度は君がおごるんだぞ」と言ってきました。彼が言うには、自分は後でお昼代を友人に返すらしいです。でもそんなことは信用できないので断って「もう帰ろう」と言うと、「今までの旅行者はみんな僕に食事をおごってくれた。You're not good tourist!!」とか言ってきて、そのまま私をおいてバイクで去って行きました。私はとりあえずバイクタクシーを探してバイクの前辺りにいる人達に声をかけてみたら、無料で連れて行ってくれました。大きめの人だったので後部座席が狭くて落ちそうになりましたが、本当に感謝しました。その代わり写真を頼まれましたが。これからは個人のガイドを雇う場合は食事代なども含まれるのかしっかり確認することにします。それから私が彼のことを信用しきれなくてあまりいい態度でなかったから彼を怒らせてしまったのかもしれない、などと考えていたら自責の念に駆られてテンションがものすごく下がってしまい、ジャワ島の旅は精神的に辛かったです。
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