2016/11/25 - 2016/12/06
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グラウチョさん
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2016年11~12月にジョグジャカルタなどに滞在しました。そのとき食べた中から美味しかったものをピックアップしたいと思います。
食事はほぼ屋台レベルです。ジョグジャの屋台の衛生度はまだちょっとアレなのですが,「安くて美味しい」は常に正義なのです。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
一番打者は「ナシ・プチェル」です。ジョグジャではもっともよく食べました。
プチェルというのはピーナッツだれのことで,屋台料理でよく顔を合わせます。ナシ・プチェルは米飯の上にゆでた青菜・ニンジン・もやし・ししとう・イーミー(伊麺=チキンラーメン風の麺)などをのせてピーナッツだれをかけた皿飯です。
美味しいっ!
プチェルは日本のごまだれよりあっさりしてさらさら,これをたっぷりと回しかけてくれます。辛さは店によって様々ですが,最大でもピリ辛程度。辛いのが苦手な人も安心して楽しんでください。 -
旅で真っ先に飢えるのは「お野菜」です。ナシ・プチェルにはゆで野菜がてんこ盛り。インドネシアの屋台にナシ・プチェルがある限り日本人旅行者が野菜に欠乏することはありません。
屋台によっては「Nasi Sayur」(ナシ・サユール=野菜ごはん)という表記をしていますが,プチェルのたれが売り切れていない限りナシ・プチェルを出してれると思います。
これはマリオボロ通りに面するブリンハルジョ市場入口周辺の屋台のものです。何回か通ううちにどんどんつゆだくになっていった・・(笑)。サービスしてくれたんやね,おおきに。 -
二番打者も皿飯でいきましょう。「ナシ・ブロンコス」です。
ナシ・ブロンコスはココナッツミルクの豆カレー。お豆さんが黒いのでカレーも黒っぽい色合いになっています。
ココナッツミルクベースのカレーは東南アジアでポピュラーですが,その「豆カレー」となると結構珍しくないでしょうか。これに煮玉子,厚揚げの甘く煮(だ)いたん,ちょっといいお店なら肉が付きます。
辛さは店によって様々ですが辛すぎるということはないと思います。 -
私が通った屋台は午前中に終わっていました。早い時間に食べるものなのかな。
これがその屋台。プラウィロタマンの近くです。クラトンの南広場からまっすぐ南行して南の城門を抜け,さらに南下してMagaスーパーのある手前あたり。
旨い!安い! あまり情報のない食べ物ですがぜひお試しあれ。 -
皿飯の最後はガイドブックでもおなじみの名物「ナシ・グドゥッ(GUDEG)」。ジョグジャだけでなくジャワ島の名物料理です。
写真はグドゥッのお店がひしめくJl.ウィジラン(Wijilan)。王宮北広場からすぐ東を南北に走る通りですので場所は分かりやすいです。
札幌のラーメン横丁のようなものかな。 -
「グドゥッ」とはパラミツ(ジャックフルーツ)という巨大な果物の果肉の煮物。おしなべて甘口のおかずです。
写真の黄色い囲み部分がグドゥッですね。 -
グドゥッは果物の煮物ゆえ,その甘さから「苦手」という人も多いようです。
確かにグドゥッと米飯だけを一緒に食べると大味に感じますが,他の甘くない料理(味玉子とかゆで野菜とか)と混ぜて食べるといい具合になります。
グドゥッで料理を自分好みの甘さに調節するわけですね。 -
ちなみにナシ・グドゥッに肉類を乗せると値段がはね上がってしまいます。「安くて美味しい」を追究する場合はオプションは安いものにしておきましょう(笑)。
写真は悪い例。お座敷(レセハン)のお店で大きな骨付き鶏肉をのせてしまったら一気に値段が2倍以上となる悲劇・・・。 -
次は「ナシ・ソトアヤム」です。
ソトアヤムは鶏スープですから,ナシ・ソトアヤムは日本でいえば鶏スープのお茶漬け。どうってことのない屋台でも濃くて美味しい鶏スープを出してくれました。
朝食に最適です。 -
そして四番打者。わが最も愛するテンペ・ゴレンの登場です!
テンペ・ゴレンはテンペを揚げたものです。
テンペはよく「豆をテンペ菌(クモノスカビ)で発酵させたインドネシア伝統の発酵食品です」などと紹介されていますがこれがいけない。ちっとも美味しそうに聞こえない(笑)。
得体が知れない上に何となく関西人の天敵「糸引き納豆」を連想して尻込みしてしまいます。
しかし(関西に向けて声を大にして言いますが)テンペゴレンには納豆の味も香りもまったく一切ありませ~ん!!(笑)
そしてテンペゴレンの味を正確に喩えるならずばり,
「お豆で作ったチーズフライ」
です。旨いのなんの。絶対に食べてみてー。 -
私は米飯の上にこのテンペゴレンとタフゴレン(厚揚げ)をのせケチャップ・アシン(塩醤油=多数派のケチャップ・マニス(甘醤油)に較べると日本の醤油に似ている)を垂らして食べるのを常習としていました。
-
ABC印のケチャップ・アシンは関西人好みだと思います(ちょっと淡口醤油っぽい)。醤油欠乏症はこれで一気に解消!
-
お次は「バッソ」です。インドネシアといえばバッソというくらい有名な肉団子。畜肉のも魚肉のもあります。タイのル―クチンと比べてデッカイのが多いです。デカいと火の通りが遅くなるので頭のところに包丁(ハサミ?)が入っていることが多いです。
写真はマリオボロのすぐ東,マタラム通りにあるバッソ専門店「ITO」さんのKomplit(全部のせ=37kIDR=約350円)。5種類のバッソなどの下にほんの一口分だけ麺(ミー)を入れて"バッソ大盛り"感を演出しています。 -
このへんでちょっとディープなほうへ行ってみましょう。
これはジャワ屋台の「アンクリンガン」。これぞ屋台!て感じの作りです。そこかしこの街角にあって,近所の人たちが小さなスペースに肩を寄せて座り,コピやテー(珈琲・紅茶)を飲み,煙草を吸い,話に興じます。 -
屋台にはおやつの揚げ物や焼き物(串)が並んでいて,ときどきつまんだり持ち帰ったりしています。
実はこれハードルが高くて,お勘定の際に食べたものを”自己申告”しなければならないのです。個々の串物の名前なんか分かるわけないやん・・・。困った私が敢行したのは「最後の一口を食べずに何を食べたのか証拠を残す」という作戦でした(笑)。
夜になると屋台にぽつりとロウソクなどの火が灯ります。陰影礼賛,情緒満点。 -
一介の旅行者が常連客しかいないアンクリンガンの輪の中に入るにはちょっと勇気が必要です。だから最初は「客が一人だけいるアンクリンガン」が狙い目。邪魔に思われませんし,一人でいるのは大抵暇にしている常連客なので色々と教えてくれるかも?
写真はアンクリンガンのトレードマーク,薬罐(やかん)です。趣き深いので思わず漢字表記(笑)。 -
ややこしい串物類はともかくとして(実は衛生度がむにゃむにゃ),私がアンクリンガンでおすすめする食べ物は「ナシ・クチン」。
葉っぱや新聞紙(内側は油紙)に包まれた一口サイズのごはん+おかずです。
直訳したら「猫ごはん」。何とも可愛いネーミングですね。 -
中身はこんなの。これは糸こんにゃくのようなおかず入り。
-
ナシクチンはマレーシアの包みごはん「ナシ・ルマ」に似ていますが,サイズはずっと小ぶりで,ごはんはおにぎりと同じく普通の白飯です(ナシルマはココナッツミルクで炊いた油飯)。
おかずはおにぎりの中に詰めるくらいのほんのちょっとした量で,テンペ,玉子,イカンビリ(味つけおじゃこ)などが入ります。
ナシクチンはまさに"握っていないおにぎり"という感じで,持ち帰りにして宿や乗り物の中でも食べられるの何かと便利。重宝しました。
なお,アンクリンガンの食べ物はどれもひとつ1k-3kIDR(約10-30円)と見当をつけておけば大丈夫です。 -
食べ物の話ばかり長々とお付きあい頂いてありがとうございました。続く(2)はさわやかな果物の話から始めたいと思います!
写真は王宮エリアの住宅地内に突如現れるスマルの像。あまりのキッチュさにしばらくぽかんと見惚れてしまいました。
スマルはワヤン・クリ(影絵芝居)のキャラクターの一人で,ジャワの人にとって祖先かつありがたい福の神さま。とても人気が高いようで,ソロのおみやげ屋台ではスマルの土偶がたくさん売られていました。
これを目標にしてクラトン周辺のお散歩はいかがでしょう?(西のほうです。)
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