2013/11/30 - 2013/12/01
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りんごうさぎさん
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風光明媚な人気の鉄道 五能線の観光列車「リゾートしらかみ」に乗る温泉の旅です。
季節は冬、雪やら強い冷え込みが心配ですが・・
幸いそれほど寒くもないし、積雪もなく、お天気もまあまあで楽しい温泉の旅でした。
五能線沿いの幾つかの温泉宿から選べるツアーですが、有名な海沿いの露天風呂がある
不老ふ死温泉に泊まることにしました。
日本海の夕日を見られる立地の良さ。お食事は海の幸が山盛り。人気がよくわかります。
写真は部屋の窓からの眺めです。
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最寄り駅は五能線ウェスパ椿山駅です。秋田駅まで新幹線「こまち」で向かい、秋田からリゾートしらかみ号利用です。約2時間。
ハイカラな駅名です。
コテージ型のお宿、レストラン、温泉などの複合レジャー施設だそうです。 -
ウェスパ椿山の案内図。
割と最近出来たのかな。 -
改札口はないようで、列車を降りるとこんなメルヘンチックな建物が見えてきました。
コロボックルというお買い物スポット。
帰り道で立ち寄ってあれこれ買いました。
青森名産のりんごのお菓子や海産物がたくさん並んでました。 -
で、駅前には五能線到着に合わせてお宿のバスが迎えに来てくれます。
リゾートしらかみから降りたお客さんの大半が吸い込まれていきます。
お迎えのスタッフのハッピ背中には「不」の文字が。 -
バスで5分ほどでお宿到着です。
不老不死温泉ではなくて不老ふ死温泉と書くんですね。
http://www.furofushi.com/index.html -
お宿の玄関。
雪国ですからあまり豪華なエントランスは作れないですよね。
建物は2階建てのようで、長〜い建物です。 -
不老不死の文字が。ありがたいです。
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不老ふ死温泉は深浦町にあるのですが、冬期期間限定の花火があるそうです。
毎週土曜日、夕方6時から。
なんと、バスで送迎してくれるとのこと。ラッキーです。
ウェスパ椿山の他、十二湖などで持ち回りで開催しているようです。 -
お宿到着は13時半過ぎですが、すぐにお部屋にご案内〜
典型的和風旅館の畳のお部屋です。
さっそく浴衣に着替えてゴロゴロできます。
で、窓からは日本海が見える。おそらく全室海に面したオーシャンビューみたい。すごいですね。 -
こちらが不老ふ死温泉のトレードマークの
日本海の見える露天風呂です。撮影は禁止なのでパンフレットから写真を借用。
見ての通り、黄金色の塩化物強塩泉です。
かなりしょっぱい、鉄さび色です。 -
では温泉でまったり休んだら、18時から開催される花火大会に出掛けます。
送迎のバスは2台満員。お客さんの大半はいそいそと参加した模様です。
バスで20分ほどで十二湖近くのアオーネしらかみ十二湖というこじゃれたスポットに到着です。
この篝火の近くで、花火見物します。 -
ログハウスのようなかわいい雰囲気の建物が並んでいます。
暗くてよく見えないけど・・いい感じですね。 -
では18時少し過ぎてから打ち上げ花火開始。
どんどん上がっていきます。
手が凍えますが、カメラを「打ち上げ花火モード」に設定して撮影。
タイミング合わせるのが難しいので無考えに次々と取っていきます。 -
冬に花火とは意外ですが、キンキンに冷えた夜空にあざやかな花火、これもいいですね。
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おっ、かなりキレイに撮れました。
カメラの性能すごいですね。
あ、すべて手持ち撮影です。
暗くて危険だし三脚使っている人は見かけず。 -
うぉ〜、キレイ〜、など歓声があがります。
親子連れも多かったですね。 -
色彩も工夫されていますねえ。
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ぱあっと咲いた後に消えかけた花火・・かな。
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こんなのも面白い写真ですね〜
お宿の方は「5分だけの花火大会ですが」と遠慮がちに宣伝してましたが、寒空の下、鑑賞するにはちょうどいい時間でしたね。
楽しい花火大会でした。満足の声がたくさん聞かれましたね。 -
では18時40分位にバスでお宿戻ってきました。
お部屋でまた浴衣に着替えてお食事処へ。
日本酒を頼みました。
なんと料金はサービス。旅行のパンフには書いてなかったけど・・
ラッキー、頂きます。 -
これでもかっ、という感じで海の幸がずらり並んでいました。本日の献立
食前酒:りんご酒
お作り:はまち、ひらめ、本マグロ
酢の物:恵胡(えご)天の酢の物:海草の寒天は意外な食感でした
水物:イカの水物
小鉢:深浦さんイナダの煮物
蒸し物:津軽風茶碗蒸し
香の物:大根のらっきょう酢漬け -
先付け:サザエの壺焼き
分厚く、しっかりしたお味。ボリュームあります。磯の香りがします -
焼肴:さわらの幽庵焼き
濃厚な味です。こってり。 -
鍋物:田舎風魚鍋
あっさりした塩味で箸が進みます。 -
お蕎麦:深浦特産つるつるわかめ蕎麦温麺
びっくり、わかめで作った麺です。つるつるして面白いお料理。 -
蒸篭:特産魚介類と野菜のセイロ蒸し
りんごポン酢添え
大きなホタテやら海の幸がたっぷり。りんごポン酢もさわやかな味でした。 -
デザートはりんごのシャーベット。
おいしい、さわやか。おなかいっぱいでも余裕で食べられます。
いやいや、海の幸がこんもりとすごい夕食でした。
でも揚げ物なし、お肉も少しなので、それほど苦しくならず、デザートまで完食です〜。あ、ご飯はパスしました。 -
さて満腹になったら次のイベントです。
毎週土曜日は津軽三味線演奏会。8時からロビーにて開催です。
これは楽しみ。 -
早いうちからお客さんが集まってますね。
8時に登場したのは20台半ば?の若い弾き手さん。トークもお上手。
やはり三味線は迫力あります。30分ほど楽しめました。 -
温泉のお部屋はオーシャンビュー。
11月末は16時過ぎに日没です。お部屋の窓から日没の光景を狙いますが・・ -
ちょっと雲が厚い。雲の隙間を太陽がゆっくり落ちていく・・ようです。
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もう少しで日没かな。
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似たような写真が続きます。
水面も美しい。 -
そろそろ雲に隠れて・・日没ですね。
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お、一瞬光が強くなりました。
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完全に沈んだ・・頃ですかね。
温泉には合計4回入って黄金色のお湯を楽しみました。部屋から日本海が見えるというぜいたくな眺めを楽しんで、じっくり休んで骨休めできました。 -
では翌朝。バイキングの朝食をがっつり楽しんで送迎バスでウエスパ椿山駅に送ってもらいます。
こちらのコロボックルというお店で買い物。9時から営業しているので便利。
りんごのお菓子やら、わかめ、お魚など海産品、にんにく関連グッズ、雑貨もたくさん売ってました。 -
ウェスパ椿山はコテージがたくさんあるタイプの滞在型リゾート。
こちらがレストランです。
お城がたくさんでディズニーランドみたいですね。 -
で、向かいの丘には風力発電の風車がちらほら。
確かに海風が吹いているからいいかも。 -
おや、温泉売っているんですね!
いいなあ。 -
なぜかモヤイ像登場です。
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なぜモヤイ像が深浦のウェスパ椿山にやってきたのか、詳しく説明してあります。
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モヤイ像の裏面は女性でした。
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敷地内には硝子工房があります。
内部見学自由、早速行ってみます。 -
硝子窓の向こうには女性のガラス工芸師さんが暑い中、ガラス細工制作中。
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展示即売しています。他では見かけないアクセサリーとか、青森ならではのニンニクやリンゴ型のオブジェなど。
ブラブラ見学したらリゾートしらかみの時間が迫ってきました。
駅(駅舎ないけど)に戻ります。
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