2013/11/01 - 2013/11/02
875位(同エリア4769件中)
たるとさん
旅好きの友人たちと結成している「旅の会」、今度は香港に行こうという話になっていましたが、途中からマカオ中心の旅行に路線変更。みんな適当に旅をする人々なので、各自手配、現地集合現地解散という、普通の友達から言わせると「なんで?」な状況(笑)
初めてのマカオは、私の想像とは全く違った第一印象でした。
11/1(金) 羽田空港~香港~マカオ~マカオ市内散策★
11/2(土) 世界遺産めぐり(北半分)~マカオタワー★
11/3(日) 世界遺産めぐり(南半分)~コロアネ地域~コタイ地域
11/4(月) 残りの世界遺産~香港~羽田空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マカオへは香港を経由します。最初は夕方の便で成田から行こうかと思ったのですが、どうせ半日しか仕事ができないなら、休んでしまえ!ということで、羽田発の朝便にしてしまいました。
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今回は3泊しかしないし近場だということで、預け入れの荷物はナシ。なので、自動発券機でチケットを手にしました。初めてだったのですが、あまりにもペラッペラな紙でびっくり。
ちなみに、事前チェックインすれば携帯でも大丈夫なことも知っているのですが、何となく怖くて使ったことはありません。。 -
なんと、チケットを受け取ってから出国するまでに、長年一緒に旅をしてきたパスポートカバーを落としてしまいました。出国審査が終わってから気がつき、空港職員さんに付き添ってもらって荷物検査のあたりまで戻らせてもらったのですが・・・見つかりませんでした。初めて海外旅行をした22歳のときから使っていたものなので、大ショック。。。
失意の中での朝食です。ショックで、いつもより多めに食べちゃいました。。 -
ラウンジで往路便が一緒な友達と合流し、いよいよ搭乗。と、ゲートのところでピンポーン。久々のゲートピンポンで、Cクラスのチケットいただきました!
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広々としたシート。5時間とはいえ、嬉しいです。
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折角なので、スパークリングワインを。
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メインがサーモンということで、洋食をいただきました。なにより嬉しかったのは、ピエールエルメのデザート!美味しかった!
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食後のコーヒーをいただくときに、もしもよろしければ・・・とハーゲンダッツのアイスもいただきました。こんなことなら、朝食をもっと少なくすれば良かった。全部食べましたけど(笑)
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無事に香港到着。ダイレクトにマカオに行くフェリー乗り場に急ぎます。
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無事にフェリーのチケット入手。若干早着したため、予想より早い14時のフェリーに乗ることができました。
フェリー乗り場に向かえるのは、出発の30分前から。空港から港へは、電車のようなもので向かいます。 -
フェリー乗り場。思ったより狭くて、確かにあまり早くから人を入れるのは難しいかも。
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青空に海。何となく香港に抱いていた港のイメージとぴったり。
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金曜日の真っ昼間だからか、船内はガラガラ。自由席なので、窓際に座りました。何かいい景色が見えるわけではないですが、埋め立てのための土を積んだ船が沢山。まさか、マカオとの橋でも作ろうというのでしょうか?
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やがてマカオが見えてくると・・・なんだこりゃ?な摩天楼。にょきにょきとビルが建つ街に、ものすごく違和感がありました。もっとのんびりしていた街を想像していたもので。
とりあえず、無事に到着。写真は、フェリーの預け荷物。扱いがよろしくないと聞いてましたが、確かに一番下の荷物がかなりかわいそうな状態になってますねぇ。 -
まずはターミナル内で帰りのフェリーの予約を済ませました。沢山あるカウンターのうち、右端のカウンターが翌日以降の空港行きチケット売り場。
ここで、帰りの便の旅程表を見せたところ、9時半と11時半のどちらの便がいいか?と聞かれました。フライトは14時25分で11時半だと最低乗継時間の3時間を切るのですが、特に何も言われず。・・・まぁ、売ってくれたから大丈夫なんだろう。3時間を切る場合はフェリーターミナル内でのチェックインが必要とは聞いていたので、それをやる前提で売ってくれたのかな。 -
ターミナル内のATMで、とりあえずマカオパタカを入手。香港には行かないし、若干レートがいいというパカタにしてみましたが、ATMでは香港ドルとパカタの両方が選べました。
外に出ると、フェリーターミナル前に各ホテルの送迎バスの案内人。 -
宿泊するリスボアマカオのバスに向かいます。
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リスボアのバスはマイクロバスですが、その代わりにかなり頻繁にバスを走らせているようです。15分も待たずに、出発。そして、15分程度でホテルに到着。
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ホテル内でロビーが分からずにうろうろ。いやー、豪華なホテルだ・・・
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チェックインを済ませて、エレベータへ。目がくらむようなピカピカさ。
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どーん。さすがに一泊18000円ほどする部屋。広い。豪華。そして、タバコ臭い。
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もちろん冷蔵庫もあって、ミニバーフリーと聞いてたんですが・・・ジュースばっかりやん。アルコールはビールしかないし。ペリエがあるのが、せめてもの救い。
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早速街をぶらぶらしてみることにしました。これは、ホテルリスボアの外観。めっちゃ派手。そして、マカオのシンボルの一つだけに、沢山の人が記念撮影。
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こちらは隣接するグランドリスボア。地下から3階まではフロア一杯に広がるカジノ。そしてその上には超高級ホテル。とにかく、派手。
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まずは観光の中心になるセナド広場に向かってみました。金曜日の夕方だけにすごい人。ふと見るわき道には、香港のような雰囲気が。(行ったことないですけど)
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歩くこと10分ほど、あっけないほどすぐに世界遺産(1)民政総署に到着。
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そしてその前が世界遺産(2)セナド広場。そして右には世界遺産(3)仁慈堂大樓。驚くほどの人の数。
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セナド広場の横には、屋台なども。あとで行ってみようかな。
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セナド広場から北に歩いていきました。
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街角のあちこちに世界遺産への道しるべ。あちこちに点在する世界遺産、これなしでは探せません。
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世界遺産(5)聖ドミニコ教会。
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教会は、普段私がよく見る形式の教会とはまったく違います。これは、ポルトガル式なんでしょうか・・・
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更に北に向かいます。このあたりは、お土産用のお菓子屋さんでいっぱい。エッグタルトに目がくらみますが、同行者は全く興味が無いようで・・・
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じゃーん。世界遺産(6)聖ポール天主堂跡。マカオを代表するランドマーク。私達が「ぺらっぺら」と呼んでいた、Must seeな世界遺産。
その前に広がる広場は世界遺産(7)イエズス会広場。本当に、世界遺産だらけ。 -
何故「ぺらっぺら」と呼んでたかというと、ファザード部分しか残っていないから。裏側にまわると、こんなかんじです。
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折角なので、じっくりと見学してみました。
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一番奥から地下に入れるようになってます。地下室の入り口には、日本人宣教師の名前が。
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天主堂は18時まで。見学を終えて外に出る頃には、空が暗くなってきました。
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そろそろビールが飲みたいねぇ、といいながらあても無くうろつきます。
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同行者いわく、「ここにビールがあるような気がする」
え?超ローカル食堂なんですが。誰も中にいないんですが(^^; -
ウルトラローカルな食堂。こりゃ、一人では入る勇気が無い。
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そして、確かにありました、青島ビール。友人の直感に感謝!
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ツマミに選んだのは、揚げワンタン。店先でおばさんが包んでいるのを揚げてくれたもので、エビがぷりぷり。美味しい!!
最初はだーれもいなかった店内にも、だんだん人が集まってきました。たまたま入ったお店でこんな美味しいモノが食べれて幸せ。 -
自分達がどこにいるのかも分からず、うろうろ。とりあえずホテルの看板を見つけ、そこから場所を割り出して、ホテルのほうに向かいます。
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やっとセナド広場に着きました。ライトアップがキレイ(^^
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リスボアに戻ってきました。うわぁ、昼間以上に派手!
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ホテルの窓から見た光景。ちょうどリスボアのシンボルのタマネギが見える位置。ある意味贅沢ですが、とにかく派手ですなぁ。
この日はあまりお腹も空いてなかったので、このまま就寝。 -
翌日。快晴とはいきませんが、まずまずの天候。
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ホテルの朝食は高いので、ホテルのまわりをぶらぶらして朝食を食べられるところを探しました。事前にガイドブックを見て、エッグタルトで有名なマーガレットカフェ・ナタで朝食が食べられるのはチェックしたたんですが、友人が選んだのは、またもや超ローカル食堂。
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おお。本当にローカルだ。
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これが伝票代わり。コーヒー11パカタが2つで、11のマークのところに2つ印がつけてある。どうやら、これをあとでレジに持っていく仕組みらしい。
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とりあえず、ホットコーヒーを頼みました。が、ブラックコーヒーではなく、ミルクコーヒーが強制的に出てきました。しかも、異常に熱くて、しかもガラスに入っているからまったく飲めない(^^;
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そして、間違いなく麺に違いない!と思って頼んだ一品は、ハム乗せ細麺。うはー、ハムって中国語、知ってるのに忘れてた。単なるハムを頼んでしまうとはっ!
・・・といいつつ、何気に美味しかったです。細麺がバリ堅気味でいい。そして、よく分からない肉片が入っているのはご愛嬌。なかなか楽しい朝食になりました。 -
友人はカジノで遊んでくるというので、別動隊との待ち合わせ場所であるセナド広場に一足先に。
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広場周りにはお菓子屋さんも。
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美味しそう・・・でも、みんな集まってから食べるだろうから我慢。
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お菓子の間に、干しナマコや干しアワビ。高っ。
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マカオ土産のアーモンドクッキーなど、お土産用のお菓子が沢山。試食が出ていたので食べてみましたが・・・んー。ちょっとイマイチ。普段食べてるクッキーとは違うんですよね。
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昨日気になっていた屋台。まだ準備中。
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その奥に行くと、市場がたってました。
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地上7階建ての市場。1階には魚売り場。
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活きの良い魚が跳ねて通路に飛び出してきました。びっくり!
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活きの良い鳥さん。この鳥さん、このあとはご想像の通り・・・
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3階には、フードコートのようなものも。このローカル感、いいですねぇ。
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このあと、昨夜遅くにマカオ入りした後発組3人と合流。総勢5人で観光開始です。
さきほど市場に行ったときには分からなかったのですが、途中に世界遺産(8) 關帝古廟がありました。 -
昨日も訪れた聖ドミニコ教会。手前の広場も世界遺産(9)聖ドミニコ広場で、世界遺産でした。
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世界遺産(10)、(11) 大堂と大堂広場。
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世界遺産(12) 盧家屋敷。
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中に入ると、美しい調度品が。
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盧家屋敷から西へ向かう道はおでん屋さんやジュース屋さんが立ち並ぶ。
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友人たちはこちらでジュースをお買い上げ。ちょっとだけ味見させてもらったけど、スイカジュースは台湾のほうが美味しかったかな?店による?
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聖ポール天主堂跡でひとしきり集合写真を撮った後は、世界遺産(13)旧城壁、(14)ナーチャ廟。
ここの前で日本人団体の添乗員さんが曰く、「ここで自由時間とします。このあたりで生ジュースを売っていますが、飲まないほうがいいです」・・・私ら、さっき飲んだばかりなんですけどっ。 -
次の観光地に向かう途中で見つけました。よく見ると、あちこちにあるようです。
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世界遺産(14)聖アントニオ教会は、残念ながら改装中。
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友人の一人はショートパンツをはいていたので、残念ながら入れず。この教会だけ服装チェックがありました。
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世界遺産(15)カモンエス広場。この奥にある公園には健康器具?のような運動器具が沢山。ひとしきり運動してしまいました(笑)
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世界遺産(16)プロテスタント墓地。隣の公園から眺めただけですが。
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世界遺産(17)カーサ公園。奥の建物では、報道写真展が行われてました。
こちらでは入るときにノートに記帳するように求められましたが、基本的にマカオの世界遺産はどこでも無料。カジノでお金を落とす人がいるから、他の観光地で儲けようとは思わないんでしょうね。私達にはありがたい限り。 -
すっかりお腹が減ってきたので、ランチにすることに。友人が調べてくれていた、セナド広場至近にあるソルマーというマカオ料理のお店にいきました。
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こちらはタラのコロッケ。でも、普通のコロッケと変わらないような??
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アフリカンチキン。
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チャーハン的な何か。
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そして、ポルトガルチキン。カレー風味でめっちゃ美味しい!一番のヒットでした!
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食べ道楽はまだまだ続く。義順鮮奶公司の名物、ミルクプリン。私は苦手なので、一口だけ味見。
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そして、是非来てみたかったマーガレットカフェ・ナタ。名物のエッグタルトを買う行列で一杯!
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買いました、エッグタルト。サクサクのパイにカスタードプリンのようなフィリング。アツアツで美味しかった!!
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グランドリスボアに戻って、ちょっとだけカジノで遊んでみました。50香港ドルを0.5が最低ベットのスロットに入れ、30ラインのうち5ライン程度だけかけて、ボタンを押すことしばし。ボタンを押すだけじゃ飽きそうだなーと思ってたら、10香港ドルほど使ったところで、急に当たってフリーゲーム10回!あっという間に106.4香港ドルになりました!
よしゃ!これが止め時!
というわけで、見事に大勝。といっても、800円弱しか儲かってないですが(笑)
※ 後日、今回の旅行当初に無くしたものの代わりの新しいパスポートケースを日本で購入したら、ちょうど800円くらいでした。なんたる偶然! -
男性陣はしばらくカジノで遊ぶというので、一旦部屋に帰って休んだあと、ホテルの北にあるスーパーに行ってきました。
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出前一丁!しかも米の麺だ!
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乳製品がおしゃれ。
このスーパーでお土産のクッキーも購入。これで職場へのお土産ができて、一安心。 -
夜になったころ、タクシーでマカオタワーへ。
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こちらでチケット購入。
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上に上がると・・・
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おお、すごい夜景!
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バンジージャンプ準備中の係員。このあとに、本当に飛んでいる人がいました。下を覗き込むだけで震えがくる私には、とてもムリ。
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再びタクシーでホテルリスボアまで戻り、北側にある飲食店街をぶらぶら。ここで適当に目にとまったお店に入ります。これも、ローカル色満点。
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まずは、マカオビールで乾杯!
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青菜をニンニク風味に炒めたもの。抜群においしい!
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肉入りの細麺。これもなかなかのお味。
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友人のうち一人は、ここでお別れ。昨日の夜着いたのに、もう帰らなくてはならないんです。そんな強行日程でも来てくれたことに、感謝!
続きは
http://4travel.jp/traveler/tartlet/album/10833766/
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