茨城の小さな温泉めぐり、内原鉱泉・湯泉荘

2013/10/20 - 2013/10/21

もう２年半前２０１３年茨城へ行った際のやつ
ＵＰし忘れていたんで今頃に・・

茨城県には多くの鉱泉宿があったけど、今やかなり閉鎖され名前の消えた鉱泉も多い
温泉と鉱泉
一般的な温泉と鉱泉の違いは温度が高い水が「温泉」で、温度が低くて鉱物質を多量に含有する水が「鉱泉」
温泉法という法律的には、温度は関係なく決められた一定の成分を含有しているものは温度に関係なく「温泉」とのこと


で、大津港の関山温泉、日立の三京温泉、高萩の菊の湯、水戸の常陸の湯、水戸の成沢温泉もついに無くなってしまった
ここ内原鉱泉湯泉荘は常磐線水戸の手前、内原駅から歩いて10分のところにある、純和風建築の二階建て風情ある温泉旅館だ。
水戸の帰りにちょこっと寄り道食べて寝るだけ温泉ツアー。

エリア 水戸(茨城)

水戸で所用を終わらせ到着は、もう７時過ぎ

あの震災以来の訪問だ
無事に営業継続出来て何よりです

二階の角部屋を用意してくれた
年季は入っているものの、きっちり手入れされている宿だ

昔ながらの旅館部屋

一人用布団が用意されてました

久々の内原鉱泉だな

ちょっと泉質が変わったかな・・・
濃く？が無くなったかな
震災の影響は、もろ泉質にも影響するんだな

すぐに飯

割烹旅館だよ

手前の刺身は、イオンで購入したもの（笑）
ちょっと量が足りないので、いつも買出しプラスαのちょっと満足な豪勢？？メニューに

おはようの朝

部屋からの眺め
畑の中の１軒宿だ

大きな庭が自慢

朝風呂へ

気持ちいい！！

朝飯は１階の個室で

こんな感じで

昼は日帰りで賑わう

庭には大きな池も

しっとりと

お世話になりました

全国から後継者不足等々で、どんどんこういう味のある1軒宿の温泉が無くなる・・・

いつまでもがんばってくださいね！！