2013/11/03 - 2013/11/03
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kyosakuさん
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5年ぶりの北京、ニュースでは見ていましたが、大気汚染の酷さは深刻です。
数百メートル先の建物さえ霞んで見える様な状況。
滞在二日目の予定を立てるにあたり、同行者達は「万里の長城」へ行ったことがないので行きたい、と言います。
私は以前行ったことがあるのと、この大気汚染の酷さでは「どうせ行っても眺めが利かないだろう」と思い、万里の長城行きはパスすることにしました。
単独行動になりますが、日中戦争にまつわる史跡と、反日教育の実情に興味が沸き、日中戦争発端の舞台となった、盧溝橋と抗日戦争記念館に行ってみることにしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
朝目が覚めると、昨日とは打って変わって清々しい空。
万里の長城の眺めもよさそうです。
やはり同行者と一緒に、万里の長城に行くべきだったかと、少し後悔します。 -
スマートフォンで、大気汚染の状況を確認しますが、昨日の300以上の数字に比べると、大幅に状況は改善されています。
むしろ上海の方が汚染が酷い。 -
スマートフォンには、中国のGoogleの様な存在、「百度」の地図アプリを入れてきました。
Wi-Fi等でのデータ接続が必要ですが、目的地を入力して検索すると、日本のGoogle map同様に、公共交通機関の乗り換え案内が表示されます。
アプリの案内に従って、行動することにします。 -
北京駅前のホテルから、地下鉄二号線に乗車。
長椿街駅で下車し、バス停へと向かいます。 -
百度地図では、バス停の大よその位置も表示されますので、便利です。
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確かに、バス停がありました。
ここからは、662番のバスに乗ることに。 -
しばらく待つと、バスがやってきました。
どうやらここが始発の様です。
待っていた乗客が、我先にと群がって乗り込み始めます。 -
このバスは運賃が乗車距離によって変わる路線です。
乗車するときと、下車するときと、それぞれ交通カードをカードリーダーにかざす必要があります。
カードリーダーの前に座っているのは、車掌さん。 -
バスで走っていると、北京西駅が見えてきました。
大きいけど、どことなく品のない建物です。
やはり北京駅の貫録には負けます。北京西駅 駅
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車掌さんはバス停の名前を叫んでくれますが、中国語のできない私には全く聞き取れません。
スマートフォンを眺めながら、下車するバス停を行きすぎないように気をつけるしかありません。 -
他にも下車客がいたので、何とか降りることができました。
初めての北京の路線バス乗車。緊張しましたが、面白かったです。
降りたバス停は「抗戦彫刻園」
それらしい名前です。 -
案内板に従って進みます。
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駐車場を横切ると、城壁が現われました。
予備知識なしでやって来たので驚きます。日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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しばらく城壁沿いに進むと、城門が。
ここから中に入ります。日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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城壁の中の道を進みます。
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切符売り場の様な建物。
記念館は9時開館です。
入場は無料ですが、身分証明(パスポート)を見せて、入場券をもらわないといけません。
日本のパスポートを見せると、係りの女性の顔が引きつります。
「一人だけか?」といった仕草を見せたので、「一人」と言って、入場券をもらいました。 -
ゲートをくぐって、中に入ると建物が見えてきました。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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「中国人民抗日戦争記念館!」
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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入館すると、ロビーにはいかつい兵士の巨大なオブジェが。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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受付では日本語の音声ガイドがあるそうなのですが、受付の女性たちはおしゃべりに夢中。
受付カウンターの周囲を見ても、それっぽい物は見当たりません。
まあいいや、音声ガイドなしでもなんとかなるでしょう。中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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中央のホールには、巨大な盧溝橋事件のジオラマがしつらえてあります。
時間になれば、音や光で演出があるようですが、係りのおじさんが「まだまだ、さあ、行った行った」といった風情で追い出します。中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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人民の団体は、専属のガイドに案内されながら、小日本の蛮行について学習しています。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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まさか自分たちのすぐ後ろに、日本鬼子がくっついて歩いているとは思いもよるまい。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示は詳細で、「こんな細かいものまで?」と思うようなものまで詳しく展示してありますが、中国の近代史を学んでいないと、理解できません。
まあ、学んでいても、正しく展示されているとは限らないのですが…。 -
ジオラマの数々。
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中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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若き日の毛沢東。
天安門にかかっている肖像とはだいぶ風情が違います。中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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やはりありました、南京大虐殺の展示コーナー!
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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しっかり被害者数を30万人としています。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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日本軍の爆撃での被害の写真パネル。
ちょっと生々しくて、小さな子供には見せられません。中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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しかし、小学生たちも刺激的な展示を見ています。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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各展示には、日本語でも簡単な解説が付いており、音声ガイド機がなくても大丈夫です。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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反日ドラマでおなじみ、八路軍の活躍を紹介する展示です。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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日本人には良くわかりません。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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共産圏って感じの絵ですね。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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プロパガンダっぽい彫刻。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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台湾における抗日闘争についても紹介されていますが、年表をみると分かるように、内容は薄いものです。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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ソ連の赤軍の対日参戦についても紹介されています。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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やがて日本が敗戦を迎え、抗日戦争に勝利する場面へ。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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原爆投下と日本の降伏。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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南京で日本軍が降伏する場面を再現しています。
確か、相手は共産党ではなくて、国民党だったはず…。中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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靖国神社に奉られている、14人のA級戦犯、として紹介が。
良く考えると、日本人は東条英機ぐらいしか知らない?
中国人民は14人をしっかり教育されているようです。中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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戦犯に対し、「人道的な改造」が施されたそうです。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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日中国交回復後の平和友好の歩みも紹介されており、ちょっとホッとします。
中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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売店には面白い物があるかと思いましたが、戦車や戦艦のプラモデルがメイン。
なぜか、ガンダムのプラモデルも売られていました。おいおい、いいのか?中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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駆け足で展示を見て回りましたが、日本語の解説も充実しており、見ておいて損はないと思います。
日本人だとバレないか、ひやひやしましたが…。中国人民抗日戦争記念館 博物館・美術館・ギャラリー
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抗日戦争記念館を後にし、西側へと城門を抜けます。
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盧溝橋の全体図が。
最初にこの地図を見ておけばよかった…。
盧溝橋はこの宛平城に続く道の橋だったのですね。日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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入場券は20元を払い、自動改札に切符をかざして中に入ります。
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日中戦争発端の舞台、盧溝橋です。
わざわざ来たんだなあ、ちょっと感慨深いです。日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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石造りの橋です。
日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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橋の欄干には獅子像が並んでいます。
風が強くて歩くのに難儀しますが、おかげで遠くまで見渡せます。
万里の長城に行った同行者たちは、今頃絶景を楽しんでいるだろうなぁ…。日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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本の様な石碑が橋の真ん中に置いてあります。
日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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建造当時の石畳を保存してあるそうです。
「踏んだりせずに大切にしてね」と書いてありますが、人民はお構いなしに歩いています。日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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これが建造当時の石畳でしょうか。
日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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橋を渡っても、特に行くあてもありません。
日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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清の乾隆帝が「盧溝暁月」の碑を建てたそうです。
日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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引き返します。
獅子像の表情を一つずつ眺めながら、歩きます。日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん
盧溝橋 建造物
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こちらにも碑があります。
日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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康熙帝が、盧溝橋の修復を記念して建てさせた石碑だと解説が。
肝心の康熙帝がいつの時代の人かが分かりませんが、後で調べると、「清」の4代皇帝だそうです。 -
マルコ・ポーロが絶賛した橋を、10分少々で見学終了。
日中戦争発端の舞台です。 by kyosakuさん盧溝橋 建造物
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盧溝橋からは、バスで次の目的地、頤和園に向かいました。
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952系統のバスだと、時間はかかりますが、乗り換えなしで頤和園に行くことができました。
「百度地図」様々です。スマートフォンが利用できると、旅の効率が上がることを実感しました。
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