2013/05/06 - 2013/05/06
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frau.himmelさん
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シュタージ。
旧東ドイツの国家保安省の秘密警察・諜報機関です。
東ベルリンの人々を震え上がらせたシュタージ刑務所がホーエンシェーンハウゼン地区にあると言う。
昨年シュタージ博物館を見て、次はぜひ刑務所を見学したいと思っていました。
調べたところによると、見学はガイドツアーのみ、予約しなければならないらしい。どう予約したらいいものやら・・。
ともかく現地に行ってみることにしました。
この旅行記を投稿するにあたり、DVDで『善き人のソナタ』をもう一度見直しました。
内容は非常に重たいものですが、あのラストシーンのなんともほっとする爽やかさ。感動で感動で涙がポロポロこぼれました。
数年前に見たときも感動しましたが、感動の度合いがまったく違いました。
やはり、昨年シュタージ博物館を今年シュタージ刑務所を見学して、その時代の東ドイツの人々の気持ちに、僅かでも寄り添うことができるようになったからでしょうか。
◆◆
世界最大の秘密警察国家だった東ドイツ、シュタージの正職員の数は1989年には9万1千人、これは東ドイツ市民180人に一人が秘密警察職員だったことを意味します。
またシュタージに情報を流していた非公式職員が延べ60万人もいたそうです。
何と東ドイツ人口の1割以上が秘密警察関係者という驚くべき事実がありました。
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-
バイエリッシャープラッツ駅からUバーンを乗り継いでアレキサンダープラッツ駅に着きました。
-
地上に出て、今度はトラムのM6でホーエンシェーンハウゼンのシュタージ刑務所に向かいます。
-
そんなに遠い距離ではないと思ったけど、なかなか着きません。
途中でそれらしき名前の停留所を見かけましたが、近くの人に尋ねたらそこではないらしい。
さらに乗り続けます。 -
ずいぶん長いこと乗っていました。
気が付いたら、みんな降りてしまって、残ったのは私たちだけ。
ここが終点です。
不思議だなー。 -
私たちも電車を降りて、通りがかりのおじい様に聞きました。
そしたら、路線図をじっと見ながら、十いくつ停留所を引き返しなさいと。
まったく恥ずかしいったら・・。 -
今度は注意深く窓の景色を確かめながら・・。
あ、ホーエンシェーンハウゼンの案内板が見えました。
急いで降ります。 -
案内板に沿って、静かな住宅街をしばらく歩きます。
またもや心配になって、近くにいたおばあちゃまに尋ねました。
この道でOKよ、って。
そしてカメラを持っている私たちを見て、この建物を指差しました。
面白い壁絵。騙し絵技法も加わっています。 -
あそこに何台もツアーバスが停まっているところがそうらしい。
-
受付で、予約していないんだけど見学できますか、って聞いたら、12時からのツアーがあるという。
ラッキー、10分後のツアーに入れることになりました。
入場料5ユーロを払います。 -
この人たちが一緒に回る仲間です。
もちろん日本人(東洋人も)は私たちだけです。
刑務所を案内してくれる案内人は、実際にこの刑務所に服役していた人です。
まずレンガ造りの古い建物の地下に降りて行きます。 -
ここはナチスの給食施設だったところで、終戦後ソ連に接収され特別拘留施設として使われていました。
このかつての調理場、窓もない防空壕のような暗い部屋はUボートと呼ばれ、1951年から東ドイツの拘置所として使われました。
要所要所でガイドさんの説明。
実際に自分が経験した内容ですから、説明に熱がこもります。
1回立ち止まると、15分は説明が続きます。 -
窓もない暗い狭い部屋にはトイレ用のバケツが1個あるのみ。
ここに東ドイツ政府に抵抗する人々が収監され、地獄の苦しみを味わったのです。 -
そんな暗い一室に押し込められ説明を聞く私たち。
数分中にいるだけで息がつまりそうなのに、囚人は自白するまでここに何日間も閉じ込められたのです。 -
収容者の監房。
窓もない寝具もない部屋では、昼夜問わず電灯がつけっぱなしにされ、囚人たちは夜間(10時から6時まで)しか座ったり横になったりできませんでした。 -
しかし、その少ない時間内に頻繁に尋問が行われ、囚人は何日間も眠ることも休むことも出来ない日が続きました。『善き人のソナタ』では48時間ぶっ続けの取り調べもあったようです。
それに看守はしょっちゅう巡回しており、この覗き窓から監視して、時間外に横になっていようものなら即座にたたき起こされました。 -
頑丈な鍵。
食事も満足に与えられず、睡眠不足に陥り、昼夜の区別もつかなくなると、精神に異常を来たし、そのうち自白に追い込まれます。
それが目的でした。 -
ずらりと並んだ独房。
収監者同士が接触できないように監視室でコントロールされており、他の囚人と会うことはありませんでした。 -
拷問の部屋。
自白しない囚人には拷問や虐待も行われました。
これは水が入ったバケツ。
これをどう使うのかはわかりませんが、水を使った拷問の部屋は他にもありました。 -
薄気味悪い幾何学模様の部屋。
この部屋に何時間も閉じ込められることもありました。
この模様を数分間見ているだけで息苦しくなるのに、何時間も・・。
ムンクの「叫び」ではありませんが、精神がおかしくなって、ここを出れるなら嘘でもいいから自白してしまおうと言う気になるのも無理はありません。 -
写真には撮っていませんが、他にも「ゴムの部屋」と呼ばれる天井も床も壁もすべてゴム張りの部屋がありました。
この部屋では、どんなに暴れても騒いでも、怪我しない、音も漏れない。
囚人を『静かにさせる』目的で使われていたそうです。 -
そういう説明を案内人は静かに、時には感情を吐露するように激しい口調で説明してくれます。
-
私たちの案内人。
ここに収監されていた人物のパネルが数枚。
彼らがどういう理由で収監されたか、そして末路はどうなったかを説明してくれました。
案内人自身の兄は、西側に逃亡して成功したそうです。
それを聞いて、案内人がどうしてここに収監されたか納得できる気がしました。
ひとたび家族に西側に逃亡した関係者が出れば、親兄弟みんな酷い目にあいますから。 -
この地味な施設、意外にこちらの人は関心があるのですね。
ところどころで別なツアーとすれ違います。
学生さんの団体や、警察関係者ではないかと思える屈強な団体。
ここではテレビ局が内部を撮影していました。
テレビで放映されるのでしょうか。 -
ここに収容される人の多くは西側に亡命しようとして失敗した人、それを手助けした人。
収容者も多くなり、新館が造られました。 -
これはそれら政治犯を捕まえて刑務所に輸送する護送車。
何の変哲もない普通にお店に食料品を運んでいるような車です。 -
その改造自動車を前にして案内人が衝撃の説明をしてくれます。
シュタージは多くの密告者を擁していました。
西側に旅行計画を立てていただけで逮捕された人、中にはなぜ自分が逮捕されたのか理解できない人もいました。
西ドイツにもスパイを送り込み、東側政府を批判していた人を誘拐し、ここに連れてきました。 -
この車は恐怖の輸送車。
この車が家の前に停まれば一巻の終わりです。
また刑務所の場所は秘密にされていましたので、市内をグルグル連れまわして方向感覚を麻痺させてから連れてきます。 -
護送車の内部。
-
合理的にシステム化された監視室。
車で連行された政治犯は、他の囚人と顔を合わせないように監視室でシステム化されていました。
また、各独房もここで管理されていたのでしょうね。 -
入り口はセンサーで管理されています。
「善き人のソナタ」でも、逮捕者を連れてきた際、センサーで周りに誰もいないかチェックした上で尋問室に連れて行きました。 -
新館の独房。
Uボートと言われた旧館に比べるとさすがに明るく広々としていますが、決して居心地がいいとは思えません。
覗き穴や覗き窓で常に監視され、自由を奪われ、精神的に追い込まれていきました。 -
新館の独房。
窓もあり、トイレ・洗面所も付いていて、格段に改善されていますが、取調べはしばしば夜間に徹夜で行われ、昼間は横になることは許されなかったのです。
眠らせないことによって自供を引き出そうと言う戦術でした。 -
この部屋は実際に案内人が入っていたそうです。
どういう気持ちで毎日案内しているのでしょうか。 -
廊下は日本でも昔使っていたリノリウム張り。
足音が聞こえないこの床は、看守が囚人に気づかれずに近づけるので、囚人は常に緊張していなければならなりませんでした。
じわじわと精神的に追い詰められていきました。 -
若いグループがもの珍しそうに覗き窓から囚人室を覗き込んでいました。
どこから来たグループなのかしら。
たとえ、旧東独側から訪れたにしても、20数年以上も前のこの時代のことは詳しく知らない世代ですね。 -
囚人は慢性的睡眠障害など、精神的にボロボロにされたところで取調べのために尋問室に連れて行かれます。
-
尋問室に入ったら1つだけ椅子がありました。
Y子さんは私にそっと「座りなさい」ってその椅子を勧めてくれました。
しばらくしてみんな揃ったところで、正面に座っている案内人が私に厳しい顔を向けました。
「手はちゃんと膝の上に!」
「あなたはどこから来たのですか!」。
「何でここに連れて来られたのかわかっているだろうね!!」(善き人のソナタ)より推測。
厳しい口調で詰問します。私は驚いて立ち上がりました。
実はこれから尋問の模様が再現されるのです。
椅子に座った人が囚人の役目、尋問官は案内人。
どんな遣り取りがあったのかよく理解できませんでしたが、まるで映画の中の警察の取調べのように緊張した場面が展開されました。 -
別な尋問室。
シュタージがほしい情報を白状するまでは何時間もこの尋問が続きます。
48時間ぶっ続けのこともあるようです。
疲れて姿勢を崩すことも、居眠りすることも許されません。
そうやって、精神的に追いつめられて、この状態から開放されるのなら嘘でも署名してしまおうという心境に追い込まれるのです。
驚いたことに、椅子のカバーが取り外しできるようになっていて、これを瓶に詰め、囚人の臭いのサンプルを作っていました。 -
囚人用病院。
囚人が敷地内の病院に運ばれるときでも、方向感覚が麻痺するように車でグルグル連れまわされて、刑務所の場所が特定できないようにしたようです。
後に開放された元囚人が、病院があまり近かったのでびっくりしたそうです。 -
当時、この建物の存在自体が東ドイツ市民に隠されていました。
分断時代の地図を見ると、このあたりは空白地帯になっているそうです。
東西ドイツ統一後、ホーエンシェーンハウゼン刑務所は、文化財保護施設として公開されることになりました。 -
これでガイドツアーは終了しました。
入り口付近で案内人さんに出会ったので、ガイドのお礼を言い、ついでにお齢を聞きました。
70数歳とのことでしたが、眼光鋭くとてもそのお齢には見えません。
そして、どうしても聞きたかったこと・・。
西側に逃亡されたお兄様はその後・・、と聞こうとして途中でやめました。
この案内人さんは、どういう理由で逮捕されたかわかりませんが、兄のせいで、理不尽な非道な尋問を受けたことは容易に推測できます。 -
東西ドイツが統一してから、信じていた人が密告者だったケースも多く、親子兄弟、夫婦、長年の親友と言えども、人間関係が破綻した例は枚挙に暇がないそうです。
-
敷地内に停車していたDDRの車。
○シュタージ刑務所への行き方
アレキサンダープラッツ駅よりトラムM6番線でGenslerstrasse駅下車、徒歩10分くらい。
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この旅行記へのコメント (11)
-
- 2013tomoさん 2015/06/05 09:38:58
- 詳しい写真と内容でよかったです。
- 2015年春にインフォメーションセンターで
聞いて行きました。
やはりトラムを乗り過ごして戻りました。
英語のツアーがすぐにあったので参加しました。
内部の写真は撮りませんでしたので
思い出させて頂いてます。
写真とマッチした説明もありますね。
ドイツ語ツアーとの事ですが
ドイツ語での
説明がわかっていたかのように
良くわかります。
忘れかけていたので
見させて頂き
ありがとうございました。
- frau.himmelさん からの返信 2015/06/14 15:34:27
- RE: 詳しい写真と内容でよかったです。
- 2013tomoさん こんにちは。
返信が遅くなって申し訳ありません。
ベルリンのシュタージ刑務所の旅行記を読んでくださってありがとうございます。
つたない研究発表のようなもので、お恥ずかしい限りです。
2013tomoさんは、ご夫婦で世界一周していらっしゃったのですね。
すごいです。
明日から1か月ほど、ヨーロッパを旅してまいりますので、帰国しましたら、ゆっくり旅行記を拝見させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
himmel
-
- utamiumiuさん 2013/11/19 17:03:56
- シュタージの牢屋。utaです
- すごいですね。
背筋が凍りますね。
次回ベルリン方面に行ったら訪問地候補にいれたいです。
- frau.himmelさん からの返信 2013/11/25 10:07:58
- RE: シュタージの牢屋。utaです
- utaさん こんにちは。
出かけていたもので、返信が遅くなり申し訳ありません。
また、フォローまでしていただいてありがとうございます。
お恥ずかしい限りです。
さて、シュタージ刑務所、本当にぞっとします。
utaさんがいらっしゃったザクセンハウゼンの強制収容所とは、また違った戦慄です。
最寄のトラム駅からちょっと歩きますが、社会派utaさんにとって興味がおありになる場所ではないかと思います。
ぜひ次回ベルリン再訪の際にはいらっしてください。
himmel
-
- Bonheurさん 2013/11/17 16:49:40
- こんにちは
- himmelさん、
こんにちは。
ご旅行で、凄く深い体験をされていますね。
「善き人の為のソナタ」、私もずいぶん前に見ました。今週、たまたまそのDVDを購入したので、後でまた見ようと思っていたところでした。
しかし、当時の政府は徹底的に人を追い詰めようと色々な手段を用いたのですね。自分が何もしていなくても、「捕まったら最後」、ですね。
監獄のお写真から、とても重苦しい空気が伝わってきます。
まったく別の場所、フランスのリヨンに行ったとき、レジスタンス運動を行った人々がナチスから逃れるために隠れていた場所があり、訪ねたところ、何とも言えない悲壮な空気が蔓延していて、真夏だというのに寒気が止まらなくなったことを思い出しました。人の「念」って、その場に残るのかもしれないですね。
色々勉強になる旅をされているhimmelさん、素晴らしいですね〜!
私もドイツ語が分かればなあ。ツアーは、ドイツ語だったのですよね?
英語でもやってくれるのかしら。
- frau.himmelさん からの返信 2013/11/18 09:28:17
- RE: こんにちは
- Bonheurさん おはようございます。
地味な旅行記、シュタージ刑務所をご覧いただいてありがとうございます。
ドイツの現代史に大変興味があり、ベルリンには毎年訪れています。
よく理解できないところも多いのですが、探れば探るほどますます深みにはまってしまうような。
シュタージ刑務所はドイツ語のほかに英語のガイドツアーもあるようです。
ガイドツアーのみの見学になります。
私はドイツ語でしたが、本当はチンプンカンプン・・(笑)。
言葉がわからなくても、重苦しい雰囲気は十分理解できます。
ツアーバスで団体で来ている人も多かったのですね。
個人のツアーもありますので是非。
なんでこんな酷いことを・・と深く考えさせられます。
「善き人のためのソナタ」を見ていらっしゃると、より深く理解できると思います。
この後はザクセンハウゼン強制収容所に行きました。
シュタージと違って、今度はナチスの時代に逮捕されて拘置された場所です。
またご覧くだされば、幸いです。
himmel
- Bonheurさん からの返信 2013/11/18 20:27:34
- RE: こんにちは
- himmelさん、
ご返信ありがとうございました!
ザクセンハウゼンにも行かれたのですね。とっても興味があります。
私は、ミュンヘン近郊のダッハウ強制収容所の方へは行ったことがあります。強制収容所の入り口にある"Arbeit macht frei"の文字、そら恐ろしい感じで頭の中に残ります。
ナチスの話を聞くたびに、「どうしてこんなのが台頭しちゃったんだろう…」と思います。
良い時期にドイツへいってらっしゃるhimmelさん、うらやましいです。
私は、長期休みを取れるのが夏か年末かしかなく、冬のドイツはクリスマスマーケットはありますが、緑もなくて寂しい感じがして、行くなら5-6月だなあと思います。
続きも楽しみにしています!
-
- 横浜臨海公園さん 2013/11/15 08:59:38
- シュタージ
- frau.himmelさま、おはようございます。
東ドイツ秘密警察刑務所訪問の旅行記を拝見させて頂きました。
小生、シュタージに逮捕された経験があるドイツ人の友人がおります。
真っ暗な部屋に1人にされ、センターがずれたレコードを聴かされたそうです。
精神医学の一面から言うと、音程が外れていたり、正確な音楽ではない状態なものを漆黒の世界で1時間聴かされると、どんな人でも精神に異常を来たすそうです。
ナチス親衛隊が、スパイに対し行っていた拷問を、そのまま使っていた様です。
横浜臨海公園
- frau.himmelさん からの返信 2013/11/15 15:34:24
- RE: シュタージ
- 横浜臨海公園さま こんにちは。
今回もコメントをくださいましてありがとうございます。
それにしても、すごい友人をお持ちですね。
> 真っ暗な部屋に1人にされ、センターがずれたレコードを聴かされたそうです。
想像しただけで、頭がおかしくなりそうです。それを狭い暗い部屋で何時間も・・。
旅行記でも紹介しましたが、ムンクの叫びの部屋(私が勝手につけました)と同じで、精神錯乱状態にして自白を促すのが目的なのですね。
ナチスのSSがスパイに対して行っていた拷問方法なのですか?
陰湿です。
シュタージの場合も拷問というのは、肉体的拷問ではなく、精神的に痛めつけるものが多かったようです。
映画「善き人のソナタ」にも出てきましたが、ジャーナリストなどは、刑務所を出てから世間に発表されるのを恐れて身体的痛めつけはやらないようにとか。
まだいずこかの国ではこういう手法が取られるのでしょうか。
とても興味あるお話、ありがとうございました。
himmel
-
- norisaさん 2013/11/15 06:33:12
- 歴史の爪痕ーー
- frau.himmelさん
おはようございます。
今回の旅行記、前回にも増して重たいですね、いや貴重ですね。
シュタージュ、有名です。
ゲシュタポとかKGBとか、いえいえ現在でもCIA,NSA、モサドとか秘密組織はゴマンとありますね。
いずれも国民支配、対外優位を狙ったものですが、陰険なことは違いありませんーー。
今回の内部の写真、独房や拷問室の迫力。
今の日本に住んでいて良かったです。
未だにC国やその他の国ではこうなんでしょうねーー。
大変参考になりました。
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2013/11/15 15:17:27
- RE: 歴史の爪痕ーー
- norisaさん いつもありがとうございます。
こんな重たい旅行記を見てくださって、コメントまで下さって・・
ホントに重たいのです。どういった切り口でアップしようかと悩みました。
こんなジミな旅行記、写真だけではサマになりませんしね。
でも、そのお陰でまた勉強することになり、ますます重たい旅行記が増えていく・・。悪の連鎖?
それにしても国民の1割以上が秘密警察関係者?
そこまでして国民を疑ってかからないと成り立っていかなかった国。
やはりいつかは壊れてしまう運命だったのですね。
> 未だにC国やその他の国ではこうなんでしょうねーー。
やっぱりそう思いました?
私たちが知らないだけでかの国々は今でもこうなんでしょうね。
こわっ!
日本に生まれてよかったー。
himmel
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