2013/11/05 - 2013/11/05
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naniwa ladyさん
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秋の1日、2つのお寺と1300年以上昔に造られた平城京よりもまだ古い、藤原京のあとを歩いてきました。
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おふさ観音で生き人形が特別公開されていると聞き、おふさ観音から藤原宮跡を通って安倍文殊院まで歩こうということになりました。
おーーちょうどこの長寿道を歩くんだなぁ。。感慨深い。。。。 -
近鉄橿原線に乗って八木西口駅で降りました。ここから飛鳥川に沿って歩いていきます。桜のころなら、もっと良かったでしょうねぇ。。
JRなら畝傍駅で降ります。畝傍の方が近いですね。 -
駅から20分ほど歩いておふさ観音に到着です。
おふさ観音は、おふささんがこの地の鯉ヶ淵という大きな池を歩いていたら、白い亀に乗った観音さまが現れ、ここにお堂を造って観音さまをお祀りしたのが始まりだそうです。
生き人形は天才人形師安本亀八作の飯田喜八郎の坐像で、静脈やしわ、髪の一本一本まで忠実に造られた木造の人形です。撮影禁止なのが残念です。
このお寺はバラ園としても有名みたいですが、今はちょっと〜 -
おふさ観音から真東へ10分ほど歩くと、藤原宮跡です。
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藤原宮跡は広ーーーーーーーーい所です。
向こうに見えるのが大和三山の1つ、天の香久山です。
そしてあの赤い柱は復元された柱でしょうねぇ。。
”春すぎて 夏きにけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香久山” (持統天皇) -
この藤原宮跡からは大和三山をすべて見ることができます。
あれが畝傍山です。 -
最後は耳成山です。
藤原宮を中心に、北に耳成山、東に香久山、西に畝傍山があり、3つの山に囲まれて藤原宮があります。
”香久山は 畝傍ををしと 耳成と 相あらそひき 神代より かくにあるらし 古昔も 然にあれこそ うつせみも 嬬をあらそふらしき” (中大兄皇子) -
私たちが今いるのは、大極殿跡ですかぁ。。。平城宮跡は朱雀門、大極殿、東院庭園と復元されていますが、この藤原宮跡はいまだ何も復元されていません。
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何やら発掘調査がされているようなので、そこへ行きましょう。
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発掘調査は神経を使う仕事でしょうねぇ。。土器や木簡などの破片を発掘し、つなぎ合わせて、そこからいろんな情報を得るんですから。
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コスモスは残念ながら、もう枯れかけです。
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資料館に来ました。
ここには発掘された土器などが展示されていました。 -
藤原京は中国の唐の都長安を真似て造られた、日本で初めての本格的都です。694年飛鳥淨御原宮から遷都され、710年平城京までの間、この藤原京に都がありました。
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香久山へ登ることにしました。あの坂道を行くみたいです。ちょうど駐車場から入ることができます。
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足に自信はありませんが、標高が低いので登ってみます。
香久山152、4m、そんな低い山なら足取りも自然と軽くなります。
ちなみに耳成山139、7m、畝傍山が一番高くて199、2mです。 -
登り初めて5,6分で頂上に到着です。
神社がありました。国常立神社です。神殿は2つあり、国を起こす神さまと雨を降らす神さまがお祀りされています。 -
ここで昼食タイム。西に畝傍山を見ながらおにぎりを頂きましたが、あまり見晴らしはよくありません。
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香久山の西側から登り、東側へ降りてきましたが、そこは万葉の森になっていました。
万葉集の歌碑や万葉集で詠まれた木々などが植えられ、広々とした遊び場になっています。 -
香久山からまた東へ、30分ほど歩くと安倍文殊院に到着です。
ここは大化の改新の時の左大臣、安倍倉梯麻呂によって開かれたお寺で、三大文殊院の1つです。あとの2つは京都と山形にあります。 -
ここの獅子に乗った文殊さま、その大きさにびっくりしました。7mもあるそうです。国宝というのも納得です。
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この金の浮見堂は安倍晴明堂です。安倍晴明はこの安倍文殊院で陰陽道の修行をされたそうで、この安倍晴明堂は平成12年造られたそうです。
この中には日本に3枚しかないという安倍晴明の画が飾られていました。
ここで御付を7枚いただきました。このお堂の回りを7回りして願掛けをするそうです。1回廻るごとにお願いをし、御付を1枚賽銭箱へいれます。お願いごとは1つでもいいし、7つでもいいそうです。私は欲張りなので7つ。はてさて聞き届けてくれるでしょうか。。 -
浮見堂の前には、”天の原 ふりさけみれば春日なる 三笠の山に いでし月かも” (阿倍仲麻呂)の歌碑がありました。
これは遣唐使として遣わされ日本に帰れなかった阿倍仲麻呂が、かの地で詠んだ歌だということですが、この碑があるということは、この安倍文殊院は阿倍仲麻呂とも関係があるのかしら。。 -
この安倍文殊院には阿部倉梯麻呂の墓かもしれないとも言われている古墳もあります。
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安倍文殊院には受験生やその親たちのお参りが多いですが、この日もツアーで岡山の中学の受験生の親御さんたちがたくさんお参りされていました。いやぁ大変〜
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展望台の所に行くと、来年の干支の馬がパンジーで造られていました。来年の年賀状に使われることが多いそうです。私もこれを年賀状にしようかなぁ。。
今日は充実した歴史を感じるハイキングができました。山が低かったのも有難かった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- morino296さん 2013/11/06 22:31:17
- 干支の花絵
- naniwa ladyさん
こんばんは。
秋も深まってきましたね。
お天気も良く、奈良の歴史散歩をお楽しみになりましたね。
長寿道、おふさ観音は、全然知りませんでした。
生き人形、いったいどんなものなのか見てみたいですね。
香久山の標高は意外と低いとは言え、
150m余りを5,6分で登られたとは凄いですね。
安倍文殊院は、聖林寺とセットで2度行きましたが、
3年前のちょうど今頃に行った時は、
兎の花絵が準備されているところでした。
良い一日をお過ごしになれて良かったですね。
morino296
- naniwa ladyさん からの返信 2013/11/07 08:27:29
- RE: 干支の花絵
- morino296さん、おはようございます。本当にいい季節というか、寒くなってきましたね。
私たちが登った香久山の登山道はわりと急な階段でした。だから正直きつかったですが、早い時間で着くことができました。標高が低いと足取りも軽くなりますね。下りはゆるやかな坂道で、万葉の森に出ました。山といのは標高何mとか指定はないんでしょうかねぇ。。
morino296さんは関東の方なのに、本当に色んな所へ行かれていますね。このローカルな場所をご存知とは。。。
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