2013/11/04 - 2013/11/04
8448位(同エリア17876件中)
satoshiさん
- satoshiさんTOP
- 旅行記248冊
- クチコミ6件
- Q&A回答3件
- 194,141アクセス
- フォロワー14人
2013年11月に埼玉県に行ったときの旅行記です。11月の三連休の最終日、2日前にも福井に行ってきたばかりですが、折角の休日ジッとしていられませんでした。福井の旅行記でも書いたのですが、各都道府県の名所めぐりを企んでいるのですが、埼玉県が思いつかない。(埼玉の方申し訳ありません)でもよく調べると朝霞に自衛隊広報センターがあり自衛隊の戦車が見れるとの事。私、隠れ軍オタですが、ここは知りませんでした。しかも10式戦車が展示してあるとの事。行かなきゃなるまい。ただ、どうせ行くならもう一箇所ぐらい普通の観光施設も行きたい。で、4トラ一番人気の鉄道博物館にも行くことに。当日の天気は午前中曇り、午後晴れの予報で、なら屋内展示の鉄道博物館を前半、屋外展示のある自衛隊広報センターを後半にしました
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル
PR
-
7:15発の新幹線にて東京まで、東京から上野まで京浜東北線、上野から大宮まで高崎線にて移動。9:50発の埼玉新都市交通(ゴムタイヤ式のニューシャトルだそうです)で鉄道博物館まで行きます。
鉄道博物館 美術館・博物館
-
鉄道博物館に9:53着開館は10時なのでまだ早かったのですが入り口は長蛇の列。家族連れ、カップル、ご夫婦が多く、おっさん一人は私だけ。でも気にしない気にしない。順番がきて券売機で切符を買おうとするが勝手がよく分からず戸惑う。写真は入り口
-
ここからは鉄道に興味が無い人はすっ飛ばしてください。そういう私も鉄道オタクではないですが・・・
ヒストリーゾーンに入ってすぐに1号機関車が出迎えてくれます。1872年輸入の機関車のうちの1台だそうな -
弁慶号です。アメリカから輸入されたそうです。そういえばこんな形の機関車を映画「バックトウザフューチャー3」で見たような気がする
-
人車鉄道だそうです。レールの上を人力で移動させていたようです。日本の鉄道初期の迷走感が感じられて、私は好きです。こういうの
-
ドイツ製の機関車9850型です。カット展示してあります。蒸気機関車の中がこうなっているとは思いませんでした
-
2号目御料車。皇室用の客車です。御料車はガラスケースに縦列で展示してありました
-
博物館の真ん中、一番いいところに展示してあるC57です。台座が回転式テーブルになっています
-
ブルートレインあさかぜです。
-
窓から寝台車両の展示がのぞけます
-
貨物列車や駅構内でおなじみのDD13型です。この車体は赤白の印象が強く、このカラーリングは違和感を感じます。でもこの車両、私は好きです
-
展示室の様子
-
特急ひばり(クハ481)です。懐かしい・・
-
上野駅の模型です。映画「ALWAYS三丁目の夕日」の撮影に使われたそうです
-
200系新幹線です。この前で乗務員の貸衣装を借りて記念写真をとるコーナーがあり、列が並んでました
-
クモハ101系。中央線ですね
-
C51です。御料車を牽引する位置にて展示してありました
-
奥の別室では日本が誇る鉄道遺産、新幹線0系が展示してありました
-
新幹線の0系は中に入れます。懐かしいです。この椅子
-
外に出るとL特急が2両展示してあります。中に自由に座れて、駅弁の食事がとれます
-
駅弁販売所。11:30頃、せっかくなんで駅弁を購入。L特急の車内にて頂きます
-
宮城の海の輝き弁当です
-
イクラと鮭の丼物です。おいしかったです
-
2階からのヒストリーゾーンの眺め
-
12時よりC56の回転テーブルが回る実演が始まります
-
回ってます。でも、落ち着いて考えれば、ただ建物の床が回ってるだけのような気がしますが・・・
-
ヒストリーゾーンの2階からの眺め
-
鉄道模型のジオラマの展示室です。小さくてちょっと分かりにくかったです。
-
帰りに入り口に飾ってあるD51の生首の写真を撮ります。鉄道車両とかも文化財と考える私にとってはこういった展示方法好きではありません
-
12:50頃、埼玉新都市交通で大宮まで戻ります。
-
大宮から一度池袋まで戻り、東武鉄道で和光市駅到着。ここから陸上自衛隊広報センターまで歩いて15分です
-
到着です。対戦車ヘリコプターから戦車まで生き生きと展示してあります。ここから先は軍オタネタになります。興味の無い方はすっ飛ばしてください
-
90式戦車です。最初なんで8億もする現役バリバリの戦車を屋内展示する余裕があるのだろうと不思議に思っていましたが、NETで調べてみると試作車両だそうですね。納得
-
90式戦車のアップ。砲塔前面がキャンバスで覆われています。この試作車両は、確か材質が分からないようにキャンバスを掛けていた記憶があります。
-
90式戦車の砲弾。
-
AH - 1S対戦車ヘリコプターです。以前はこれに狙われたら最後、逃げれる戦車はいないとか言われてた覚えがあります
-
屋外展示コーナーです。最新鋭の10式戦車です。これも試作車両、それも生産第1号車だそうな
-
10式戦車。3人乗りでコンパクトに出来ています
-
10式戦車の横はおなじみ74式戦車。戦後第二世代と呼ばれていましたね。油圧式サスペンションでいろんな姿勢が取れます。
-
96式装輪装甲車です。兵員輸送車で運用2名の他12名の兵員を輸送できるそうです
-
89式装甲戦闘車。兵員輸送車+戦闘車の役割をします
-
87式自走高射機関砲です。対空用の自走砲です。この車両も試作車両だそうです。旧西ドイツのゲパルト対空戦車に似ていますね
-
94式水際地雷敷設車です。
-
中距離多目的誘導弾搭載の高機動車です。
-
74式自走105mm榴弾砲です。この次の75式と同様、この車両は戦車ではなく、自走砲という車種に分類されます。分かりやすく言えば、戦車は前線を突破するために文字通り戦う車両、自走砲は火砲(大砲)を自走できるようにしたもので一般的には後方からの支援が任務となります。そもそも開発意図からいって異なる車種となります
-
75式自走150mm榴弾砲です。私にとって自衛隊の自走砲といえばコレです。後継車両として99式自走155mm榴弾砲が現在生産されています
-
UH-1Hヘリコプターです。アメリカ、ベル社製です。1959年開発のヘリコプターですが自衛隊ではいまだ現役です。私の中では映画「地獄の黙示録」の印象が強いです
-
東側戦車グループです
-
反対側、西側自走砲グループです
-
戦闘食の展示もありました。おみやげ物屋さんコーナーにも売っており、私も一食お土産に買いました
-
偵察用オートバイです。そういえば自衛隊さんの装備ってメーカー名が付くこと無いですね
-
帰り際、敷地入り口にある軽装甲機動車を撮影。どうやらイラクに派遣された車両のようです。
-
自衛隊広報センター入り口全景です。15:30頃帰路に付きます
-
地下鉄有楽町線で和光市から有楽町まで移動。東京駅前のライトアップが綺麗だったので寄り道撮影します。写真はKITTE。旧東京中央郵便局を商業施設に改修した建物だそうです
-
KITTEの屋上庭園から東京駅の眺めです
-
屋上庭園の様子です
-
東京駅の前からの眺めです。この後新幹線にて名古屋まで戻りました
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
57