2013/10/20 - 2013/10/22
348位(同エリア2537件中)
きらきらさん
旅の好きな私たち7人、今回のテーマはカシオペア寝台特急に乗ろう!!
数か月前から準備をして念願のカシオペアに乗りました!
思いかげずいいお天気と素晴らしい紅葉を目の前にいい年してテンション上がりまくりの旅でした。
もりだくさんの充実したとっても楽しい秋の旅。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
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-
今回は旅好き女友達の7人旅です。
是非ともカシオペア寝台特急に乗りたいということで、上野から札幌まで17時間の旅の始まりです。
旅行会社に行きはカシオペア、帰りは飛行機、札幌1泊だけ手配をしました。
さあ、ドキドキのカシオペア。
上野駅の中央改札からすぐの13番線から出発です。
人がたくさんいるのかと思いきや意外をあまり人がいないようでした。
華やかなムードを想像してましたが…地味な雰囲気。静かな雰囲気です。 -
とりあえず列車の前などで数枚記念撮影。
気が付いたら発車数分前。私たちの車両は9号車。
まだまだ前、急がなくちゃ!!
これで乗り遅れたらシャレになりません。
なんとかあわただしく乗車して、興味津々のお部屋へ。
今回は2名2部屋(2階)と車両の端の3人対応の部屋です。 -
カシオペアの通路です。
人が一人通れるくらいの幅。狭いと思ったけれど揺れてもすぐつかまれる幅です。
写真の左側が部屋になっています。2階の部屋と1階の部屋に階段で行きます。 -
これは通路から1階の部屋の入り口を見たところ。
乗車してからテンションあがり、肝心のベットメイクする前の写真を撮り忘れました…。
部屋の設備はというと… -
畳半畳くらいのトイレ。これが実にうまくできています。
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トイレの上に洗面台があるのです。この写真は洗面台を収納してある状態。
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洗面台を降ろした状態。ちょっと顔など洗いにくいですが、各部屋についているので便利です。
洗面台の奥は歯ブラシ、石鹸が置くところがあります。
さらに上の鏡の中には… -
コップ、歯ブラシが入っています。
水道はお湯、お水両方切り替えられます。
出入り口は折り戸になっていて開け閉めなれるまでちょっとやりにくかったです。 -
この写真奥がトイレ、その手前にモニター、アラーム、ごみ箱(おやつなど食べた後で満杯!)コートをかけるところなどがあり、バッグの左側が出入り口です。
暗証番号でロックができます。 -
ちょと乱れておりますが、ベットメイクをした状態。
私は3人部屋だったので、写真上の折りたたみベットを下した状態とその下のシートを伸ばして2つベットをつくった状態です。
壁にある正方形のものはテーブル。
取り外してはさんで収納。
狭い空間なかなか工夫されていました。 -
今回はダイニングカーの夕食は取れなかったのでお弁当を予約しておきました。
時間になると部屋まで届けてくれます。カシオペアスペシャル弁当。
一の重は鱈柚庵焼き、玉子焼き、有頭海老煮、蛸唐揚げ、金平つくね串、そばの実なめこ、烏賊と鮭の麩和え、湯葉八幡巻き、松笠烏賊照り焼き、ポテトチーズ揚げ、飾り人参、ピーマン揚げ。
ちょこっとづついろいろあって楽しめます。 -
二の重。
煮物(烏賊、帆立、南瓜、信田巻き、筍、蓮根、人参、生麩)
牛肉芋子煮(牛肉、里芋、あぶら麩、舞茸、ぶなしめじ、絹さや) -
三の重。
蟹いくら寿司。錦糸玉子、北海道昆布。
いくらも蟹もおいしいかった! -
お吸い物も器に入ってついてきました。
全部食べるとかなりおなかいっぱい。
お部屋でワイワイいいながら食べて満足です。 -
ラウンジに行くと人も少ししかいず、私たち7人で圧倒されたのかほぼ貸切状態。ゆっくりおしゃべりしたり…。
途中いくつか駅に停車するのですが、カシオペアをわざわざ見に来る?人もいるみたいでホームにいる人に手を振ってみたり、(冷静に考えると恥ずかしい!!でもテンション上がっているので平気で)なんでもあり状態。
カシオペアに乗って一番意外だったのは…
揺れです。結構揺れました。想像していた以上に。
乗務員さんが言うには仙台?からけっこう揺れるそう。線路のせいなのかなんだかわかりませんが。
昔、寝台車にのったことあるけど、こんなに揺れたかしらと思うくらい。事前にネットで調べたら揺れも音もそんなにすごくなく快適みたいなことが書いてあったけれど、実際、ちょっと寝不足になったほど。 -
朝こそダイニングカーで朝食をと張り切って早めに6:15くらいから並び窓側で食事をとりました。
まだこの時点で雨が降っていましたが、やはり景色をみながらテーブルに座って食事はいい感じです。
みな洋食にしました。乗務員の方がちゃんと記念撮影もしてくれます。
この頃になると海が見え始め、ところどころ紅葉もしています。 -
さて、17時間かかって札幌へ到着。
駅直結のJRタワーホテル日航札幌へ。
荷物を預けてすぐ小樽へ出発です。
このころになるとお天気は晴れて気分は上々!!
私は初小樽!
駅の構内の上にはランプがたくさん飾ってあります。
夜は灯りをともすのでしょうか? -
小樽での予定はお昼ご飯はお寿司を、堺町通りでお買物。
運河をお散歩、できたら北のウォール街を歩くといった感じ。
私が小樽で魅せられたのは…植物のツタ。
ツタが紅葉していて、黄色、緑、赤のコントラストが美しい。
今までツタって建物にへばりついてやっかいなものと思っていたのですが、初めて美しいと思いました。 -
こんな風にツタがはっている!
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このツタのはりかた繊細だわ…
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こんな色のグラデーション。すばらしい!
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緑色のツタ。このうっそうと茂ったツタ。下から上を見上げてとってみました。
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なんといっても小樽運河のツタが素敵でした。
赤、黄、緑の三色。水面が鏡のようになっています。
空の青さ。澄み切った空気。
ああ、きれいだわぁ…。観光客がたくさんいる中うっとりしてました。 -
船もでているようです。
時間があったら乗ってみたい。
小樽運河は大したことないよなんて聞いていましたが、ツタの紅葉といいお天気のおかげでとても楽しめました。 -
運河の裏側も歩いてみました。
古い倉庫を改築してお店になっているようです。 -
-
そうそう、お昼ご飯はお寿司を。
季節のおすすめお寿司。
こんなにたくさんでおなか一杯。
おいしくいただきました。
いか、中トロまぐろ、甘海老、ボタンエビ?、うに、いくら、玉子、白身、ほたて、蟹など。
蟹は甘くてとろとろ。満足、満足です。 -
北菓楼、ルタオ、北一ガラスなどでお土産等をいっぱい買い荷物をかかえながら散策中。
北菓楼のバウムクーヘンすごくおいしかった。 -
ガラスやさんの前にあったすてきなステンドガラス。
小樽運河です。こんなの作ってみたい。 -
手宮線の跡地です。
ここにもツタが…
夜はすすきので夕食なのでホテルへいったん戻りました。 -
ホテルの部屋からの夜景です。
きれい!!!
部屋の電気を消すとすごくきれい。
最初、藻岩山に夜景を見に行こうと思ったのだけれど時間がなかったので断念。
でもこれだけの夜景を部屋からみられるなんてよかった。
こんな眺めの部屋に暮らしたい!! -
3人部屋です。
エキストラベットではなくちゃんとしたベットが3台。 -
アメニティ等も充実。
なんといってもスパが最高です。
別料金ですが、宿泊者は1500円で入れます。
女7人スパで疲れを癒しました。 -
夕食はすすきのまでタクシーでちゃちゃっと移動。
食事については食事編で詳しく。居酒屋海道で。
とにかくおなかがいっぱい。旅行でいつも食べ過ぎるので気をつけようと思ったけれど、やっぱりそんなこと気にしてはいられなかった…。 -
朝の眺めです。
JRがすぐ下にあります。
朝食はホテルのバイキングで。 -
またもやこの量。
いつもはこんな食べないのに。
もちろんとてもおいしくいただきました。
和食、洋食とも充実してました。 -
さあ、これからお楽しみの支笏湖です。
たぶん、いやきっと紅葉がきれいなのでは…と期待がふくらみます。電車とタクシーで。
タクシーの車窓で…いやいやこれは良いのでは…紅葉。
きれいだわぁ〜。テンション上昇!! -
支笏湖では温泉とヘルシービュッフェを。そして遊覧船。紅葉散策の予定。
秋の青空の中、紅葉がおみごとでした。 -
遊覧船の上から。
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湖畔をお散歩。
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支笏湖は日本最北端の不凍湖だそうです。
透明度も高く、この日もきれいな水でした。
湖底を見ることができる遊覧船に乗船!!
船の中は階段で下がると湖底がみえるようにガラス窓があります。
そこでみたものは…。 -
ますだかなんだか忘れましたが魚が…。
ここはまだ出発したばかりの浅いところ。 -
だんだん深くなってくると色がブルーに変わります。
砂丘のような模様が…。さらに進むと切り立った岩の底に変わりました。 -
魚はこの辺では見当たりません。
深いところで300メートルほどもあるそうです。
すごい、どんだけ深いのでしょう!! -
遊覧船からみる湖面。とってもきれいな色です。
お天気もよかったからよりきれい。 -
きれい!!という言葉を何度言ったことか…
写真でみるより澄み切った空気の景色は美しい。 -
赤く色づいた葉。
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黄色に色づいた葉。
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色が混じった葉。
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水の色がきれい。
昔いった五色沼を思い出しました。
癒される〜!! -
あの赤い橋を渡ってみました。
このころから少し曇ってきたけど、またそれも風情があってよかった。 -
雲の合間から太陽の光が差し込み湖面がきれいでした。
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湖の水をさわってみました。
冷たい!!静かでのんびり、自然の中でとても心が癒されました。 -
ちょうど紅葉の季節に間にあってラッキーでした。
存分に紅葉を満喫できて楽しめた今回の旅。
女7人、また次の旅を楽しみに新千歳空港から飛行機で羽田まで帰りました。
おしまい。
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