ロシア料理が大好き！<br /><br />一度は本場でロシア料理を食べてみたい！<br />観光もしてみたい！<br /><br />でも、ロシアに個人旅行で行くのは、<br />観光ビザの取得が面倒くさそう。<br />でもワガママなので、団体ツアーには参加したくない。<br /><br />そこでトランジットビザを取得し、<br />1日だけ観光することに。<br /><br />ビザ申請～受取までの備忘録。<br />（ただし、日本国籍の大人が、<br />ビザを必要としない第三国に行くケース）<br /><br /><br />トランジット（通過）ビザとは・・・<br />日本からロシアを経由して第3国に渡航する場合にのみ申請が受けられます（またはその逆で、第3国からロシアを経由して日本に帰る場合）。<br />この場合、ロシア滞在可能時間は３日間以内に制限されています。通過ビザの申請には下記書類の提出が必要です。<br /><br />提出書類<br />1.通過旅行用の渡航書類（航空券など）の原本またはコピー、あるいは航空会社、船舶会社会社などが認証した予約済み確認書類<br /><br />2.申請者のパスポート原本。パスポートの有効期限は、申請するビザの出国期限より6ヶ月以上必要。またパスポートの査証欄には、少なくとも見開きで２ページ以上の余白が必要。<br /><br />3.記入されて、印刷されたオンライン査証申請フォーム<br />https://visa.kdmid.ru/PetitionChoice.aspx<br /><br />4.写真1枚（パスポート用4.5х3.5cm　申請書に貼付）<br /><br />その他、条件が違うと必要書類が違う場合があるので、<br />ロシア領事部のHPを熟読しましょう。<br />http://www.rusconsul.jp/hp/jp/visa/visa.html<br /><br /><br />事前にアエロフロートの公式Webから航空券を予約。<br />成田～モスクワ～ブダペスト　往復。<br />帰りにモスクワで20時間取れるので、<br />トランジットビザを取得して1日観光。

ロシア　トランジットビザ申請～受取

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2013/10/10 - 2013/10/15

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nao-naoさん

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ロシア料理が大好き！

一度は本場でロシア料理を食べてみたい！
観光もしてみたい！

でも、ロシアに個人旅行で行くのは、
観光ビザの取得が面倒くさそう。
でもワガママなので、団体ツアーには参加したくない。

そこでトランジットビザを取得し、
1日だけ観光することに。

ビザ申請～受取までの備忘録。
（ただし、日本国籍の大人が、
ビザを必要としない第三国に行くケース）

トランジット（通過）ビザとは・・・
日本からロシアを経由して第3国に渡航する場合にのみ申請が受けられます（またはその逆で、第3国からロシアを経由して日本に帰る場合）。
この場合、ロシア滞在可能時間は３日間以内に制限されています。通過ビザの申請には下記書類の提出が必要です。

提出書類
1.通過旅行用の渡航書類（航空券など）の原本またはコピー、あるいは航空会社、船舶会社会社などが認証した予約済み確認書類

2.申請者のパスポート原本。パスポートの有効期限は、申請するビザの出国期限より6ヶ月以上必要。またパスポートの査証欄には、少なくとも見開きで２ページ以上の余白が必要。

3.記入されて、印刷されたオンライン査証申請フォーム
https://visa.kdmid.ru/PetitionChoice.aspx

4.写真1枚（パスポート用4.5х3.5cm　申請書に貼付）

その他、条件が違うと必要書類が違う場合があるので、
ロシア領事部のHPを熟読しましょう。
http://www.rusconsul.jp/hp/jp/visa/visa.html

事前にアエロフロートの公式Webから航空券を予約。
成田～モスクワ～ブダペスト　往復。
帰りにモスクワで20時間取れるので、
トランジットビザを取得して1日観光。

エリア

モスクワ(ロシア)

2013/2/11（月・祝）の情報です。

必要書類を持って、ロシア領事部（東京）へ。
ロシア大使館と同じ敷地にありますが、
大きな門ではなく、外苑東通りを少し西側に進んだ、
小さな門（写真）が、領事部の入口です。

都道府県によって、管轄が違うようなので、
HPをチェックしましょう。

門の向こうのドアは、向かって右側が入口専用、
左側が出口専用。
わざわざ分ける必要はないと思うけど・・・

9：33ごろ、中からロシア人女性が出てきて、
門を開けてくれました。
門の左側の壁にある看板。

ビザ申請と受け取りは午前中
（9時30分〜12時30分）のみ。

土・日とロシアの祝日は、お休みです。
つまり、ロシアの祝日と重ならなければ、
日本の祝日は開いてます。
これもHPをチェックしましょう。

私は日本の祝日の9：15ごろ到着したのですが、
誰も並んでいませんでした。
シーズン的なこともあるかもしれません。
入口専用のドアから入ると、
案内板があるのでビザの申請は右へ。
細い通路を道なりに進むと、
階段があるので上がります。

上がったところのドアを開け、建物の中に入ると、
左手に番号札の機械があるので、番号札を取る。

奥の部屋に進むと、窓口があり、
①は無人で、②に呼ばれました。
ロシア人男性が担当。

申請書、e-ticket 控え、パスポートを提出。
防弾ガラス？越しで、会話はインターホン。
質問したいことは、ちょっと聞きにくい状況。
一応、申請書に付箋を貼っておいたけど、
その場で確認してくれた限りでは、問題なかったみたい。

二週間後の受領で良いか確認され、
レシートは③の窓口で渡すと言われました。
1分ぐらいで、③の窓口のロシア人女性が、
黄色のレシートをくれました。

レシートNoと名前は消したけど、
キリル文字はよく分からない～

受け取りは、土日とロシアの祝日を除いた
2週間後かと思っていたけど、
ピックアップに書かれた日にちは、
ピッタリ2週間後の2/25でした。
2013/2/28（木）

仕事で外出したついでに、
受取に行ってきました。

受け取りだけなので、番号札は不要。

3番の窓口に行くと、先に待っている人が1名。
引換証の発行だけだろうから、
すぐに終わるだろうと思ったのに、
なんだかずいぶん時間がかかっています。
それもそのはず、旅行会社か代理申請会社の人みたいで、
引換証が何十枚と発行されていました。

5分ぐらい待って、やっと私の番。
漢字で受取サインを記入しておいた、
黄色の引換証を渡して、パスポートをもらいます。
無事にトランジットビザゲット！

あとで他の人のVISAの画像を調べたら、
VISAの左側にホログラムがあるのに、
私のVISAにはなく、ロシア語で何か書いてある。
調べてみたら、以前はロシア国章があったけど、
現在はなくなり、ロシア語で、
「写真が無くても有効」と書いてあるそうです。

私が申請した頃は、申請書の入力が、
分かりにくかったのですが、
最近見てみたら、説明が詳しくなっていたので、
入力で迷うことは、ないと思われます。

実際にロシアに行った記事は、こちらでどうぞ。
http://4travel.jp/traveler/naotravel/album/10825521/