2013/10/10 - 2013/10/15
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nao-naoさん
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2013/10/14(月・日本は祝日)
13日の20:05にブダペストを出発したSU2469は、
日付が14日になり、定刻を5分ぐらい過ぎた0:35ごろ、
モスクワシェレメチェボ空港に着陸。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
一番最初に機外に出る。
噂では入国審査に1時間以上とも聞いていたので、
ひたすら早足で入国審査ブースに向かう。
すると場所を間違えたのかと思うほど、
閑散とした入国審査場に到着。
深夜のせいだろうけど、
誰一人旅行客がいなかった(笑)
ロシア国民用と、他国民用に分かれているので、
もちろん他国民用のブースへ。
利用可能な緑のランプがついたブースが数ヶ所。
そこへロシアおばちゃんが現れ、
私に向かって何か言っている。
ロシア語か?と思い、よく聞いてみると、
「トランジット?」と言ってた。
そうだよと言って、パスポートを見せると、
トランジットビザをザっと見て、
「ブースに行って」とパスポートを返される。
グリーンのランプがついたブースに入ると、
こちらもロシアおばちゃん。
さっきのおばちゃんは、
隣りのブースの審査官だったもよう。
どっからきたの?と聞かれたので、
ブダペストと答えると、
は? あんた日本人なのに、
何言ってんの?という顔つき。
搭乗券の半券を見せると納得していた(笑)
出国カードを渡され、入国審査終了。
ガイドブックには入国カードに、
サインをすると書いてあったけど、
サインは求められなかった。
帰りも出国カードにサインしてなかったけど、
問題なかったし。
あっけなく入国審査が終了し、
トイレに行ってから荷物をピックアップ。
税関を抜けて到着ロビーへ。
アエロエクスプレスが終了している時間ということもあり、
タクシーの客引きが多かった。
両替所が開いていたので、両替したけど、
なんだか感じの悪いお姉ちゃん。
と思ったら、もう営業が終了していたみたい。
だったら断ってくれて良かったのに。
スパシーバ! -
今夜はアエロエクスプレスターミナルの5Fにある、
V Expressというホテルに宿泊。
「Train To Moscow」という案内板を目指して、
ターミナル間をひたすら移動する。
アエロエクスプレスターミナルに到着すると、
ベッドの絵に「Hotel」と書かれた案内板が出てくるので、
その案内に沿って進むと、エレベーターに到着する。
そのELVで5Fに上がると、V Expressがある。 -
ホテルの入口。
フロントでチェックイン。
予約時間を25時にしておいたけど、
チェックインしたのは25:05ごろ。
時間のヨミの素晴らしさに、自画自賛!(笑)
ロシア語だらけの予約確認書を渡し、
カードキーをもらい部屋へ。
通常、ロシアでは「滞在登録」というのが必要らしく、
ホテルのフロントにパスポートを預けるらしいけど、
このホテルでは、パスポートはチェックイン時に
見せただけで、すぐに返してくれたので、
滞在登録されていないと思われる。
1日しかいなかったし、問題なかったけど。
このホテル、”カプセルホテル”
として営業しているけど、
日本のカプセルホテルとは全然違って、
小さなホテルという意味のよう。
4時間から利用できるので、
少し仮眠したい場合も便利。 -
確かに部屋はコンパクトだけど。
-
ちゃんとトイレ、シャワー、
洗面所も付いている。
見ていないけど、テレビもあったし。
窓あり、窓なしの部屋があり、
私は寝るだけだったので、
今回は窓なしの部屋を予約。
ドコモのスマホ。
ブダペストでは、ちゃんと時間が合っていたけど、
ロシアに入ったら「日本に戻りました」となって、
でも時間はブダペストのままで、
ロシアでは全然ダメだった。
目覚しをかけるのに、急に時間が合うんじゃないかと、
少し心配だった(苦笑)
シャワーを浴びて、早めに寝るzzz
モスクワで荷物をピックアップしたかったのは、
パジャマ、着替え、洗面用具、
化粧品などを使いたかったから。
朝、8時にチェックアウト。
このホテルで荷物を預かってくれるかは不明。
空港の荷物預かり所にスーツケースを預けるため、
一度、ターミナルDへ移動。
近くのターミナルに預けても良かったけど、
万が一、空港到着が遅れた時に、スーツケースを持って、
ターミナルを走るのはキツいので、ターミナルDで預ける。
ターミナルDの荷物預かり所は地下1F。
出発ロビーに案内板は出ているけれど、
どこから下に降りるのか分からない。
ウロウロして、やっと分かったー。
レストランの中を抜けるとELVがあるのだ。
こんな分かりにくいところにしなくても。。。
荷物はセキュリティチェックにかけられ、
300ルーブルを支払い、引換証をもらう。 -
またアエロエクスプレスターミナルへ移動。
改札近くにも切符の券売機はあるけれど、
もっと手前にもあったので、
そこで購入することに。 -
往復640ルーブル。
写真上はレシート。
写真下の磁気カード1枚に、
往復分が記録されている。
9時発のアエロエクスプレスに乗車したけれど、
到着した電車からお客さんが全員下りるまで、
ホームには入らせてもらえない。
駅員さんのOKが出てから、みんな改札を通る。
空港→ベラルーシは、空港で自動改札に切符をかざす。 -
アエロエクスプレスのホーム。
席は自由席。
けっこう混むので、早めに乗った方が良い。 -
35分でベラルーシ駅に到着。
ところが、どっちに行けば、
地下鉄なのか良く分からない。
誰かに聞こうにも、英語の分かる人がいるのか・・・
駅の警備員のような、強面のおじさんに、
地図を見せて、地下鉄に行きたいと伝えると、
にっこり笑顔で教えてくれた。
スパシーバ! -
地下鉄のカッサで5回券150ルーブルを購入。
チャージ式ではないけど、
1枚のカードに5回分が記録されている。 -
2号線でベラルースカヤからチアトラーリナヤへ。
地上に出て歩いていると、立派な建物が。
ボリショイ劇場だった。
地図は得意な私のはずが、
ロシアはちょっと分かりにくかった。
そして横断歩道がないので、
大きな通りは、基本、地下道を利用。 -
ウロウロしているうちに、
赤の広場に入っていた(笑)
国立歴史博物館。
-
ヴァスクレセンスキー門。
-
カザンの聖母聖堂。
信者の方が、絵にキスをしていたのが印象的だった。 -
スパスカヤ塔。
-
グム百貨店。
赤の広場が、イベント会場設営中で歩けず。 -
グム百貨店は、トイレが便利だった。
チップおばさん いなかったし(笑)
ただ、トイレ標識がほとんどないので、
ちょっと分かりにくいかも。
だいたい階段付近かな。 -
朝食抜きだったので、
3Fの飲食店が並ぶエリアへ。
クレープを食べることに。
-
その場で焼いてくれるクレープ。
中はイチゴとバニラクリーム。
美味しかった!! -
ワシリー寺院の隣りの建物。
何の建物かは不明。。。 -
ワシリー寺院。
冬は11時からと聞いていたけれど、
10/15はすでに冬時間だった。
ただ、この日は礼拝か何かあるのか、
13時オープンと書いてあった。 -
気を取り直して、クレムリンに入るべく、
入場券売り場へ。
共通チケット350ルーブル。 -
トロイツヤカ塔から中に入る。
大きな荷物は持ち込めないと聞いていたけれど、
リュックサックなども、みんな普通に、
背負って入っていた。
ただし、セキュリティチェックはある。 -
兵器庫。
警備の人がいて、近づけない。 -
大砲の皇帝。
-
ウスペンスキー大聖堂。
-
鐘の皇帝。
-
アルハンゲルスキー聖堂。
-
イワン大帝の鐘楼。
-
テレムノイ宮殿(左)と、
リザパラジェーニヤ教会(右)。
-
今回、行かなかったけど、
向こうに見えるのは救世主キリスト聖堂。
-
クレムリンを出て、国立図書館の横を通る。
-
アルバーツカヤ駅から地下鉄に乗車。
どこの駅か忘れたけど、地下鉄の構内。
ブダペストの西駅のマックより豪華だ(笑) -
スモレンスカヤ駅で下りる。
-
駅のエスカレーターは急勾配&早い。
-
外に出ると、目の前にムームーの牛が。
入口は右後方の白いドア。
店内が全く見えないけど、どんどん人が入っていくので、
私もマネて中に入っていく。 -
暗い階段を上がると、ポップな感じの店内。
仕切りはないけど、分煙されている。 -
けっこう混んでいたけど、
おかげでじっくり観察することができた。
パン、ボルシチ、パイ、
前のお姉さんが取ったのと同じジュース(笑)
全部で146.5ルーブル。
13:30ごろの昼食となる。 -
食べ終わって、アルバート通りを
歩いてみようと思ったけれど、
やっぱり土地勘がつかめない。
とりあえず見つけたスーパーでお土産の買い物(笑)
アリョンカちゃんのチョコレートを購入。
この後、スーパーを見つけることはなかったので、
買っておいて良かった。
上のマトリョーシカマグネットは、
ワシリー寺院近くのお土産店で購入。
240ルーブル。 -
結局、またスモレンスカヤから電車に乗り、
プローシャチ レヴォリューツィ駅で下車。
いよりよワシリー寺院の内部へ。
荷物チェックがあり、カバンを開けると、
アリョンカチョコがたくさん。
お姉さんに「チョコレート」と申告すると、笑ってた。
ワシリー寺院内部。 -
-
-
午後のワシリー寺院。
少し早いけれど、チアトラーリナヤから、
ベラルースカヤへ。
ベラルーシから乗車する時は、
改札はないので、そのままホームへ。
17時のアエロエクスプレスに乗車する。
帰りも、ほぼ満席だったみたい。 -
到着してからホームを一枚。
電車を下りてから改札に切符をかざして通過する。
つまり、アエロエクスプレスの改札は、
往復ともに、空港駅でのみ、ということ。 -
時間もあるし、ルーブルも残っているし、
改札を出てすぐのシナボンへ(笑)
ミニボン 115ルーブル。
お店のおばちゃんが、とっても感じ良かった。
そして美味しかった! -
アエロエクスプレスターミナルビルから、
ターミナルDへ向かう。
途中にセキュリティチェックがある。
預けた荷物を受け取り、
ドロップオフカウンターへ。
搭乗券は持っているのに、
荷物だけ預けるので不思議がられた。
トランジットビザを見て、
少し納得していたみたいだけど。
出国の入口が分かりにくい!
出国審査はスカイチームの、
優先窓口があるので、そっちで受ける。
セキュリティチェックを通過して、免税エリアへ。
余ったルーブルで、ゴディバのパールチョコを購入。
あとはやることもないので、ラウンジへ。
ラウンジが混んでいて、カウンター席に座る。
ポテトチップス、サンドイッチ、スープ、
コカコーラライトをいただく。
ペットボトルのミネラルウォーターもいたたく。
そろそろ搭乗の時間かと、ラウンジを出て
再度、ゲートをチェックしてみたら、ゲートが変更に。
けっこう長い時間バスに乗って、タラップから搭乗。 -
SU260 モスクワ発 成田行き。
定刻20時を20分ぐらい過ぎて、
20:20ごろ動き出す。
帰りのCAは男性が担当。
とっても にこやかで親切だった。
そして隣りの席は誰もいない! ラッキー。
おつまみにピロシキが!
ロシアのひき肉は怪しいというので、
今回、ピロシキ、ペリメニを食べなかったのだ。
もちろん、このピロシキはいただく。
美味しかった! -
メニュー。
-
前菜は美味しくて完食。
-
サラダも美味しかった!
-
カボチャのスープは、
舌触りがイマイチで残す。
-
メインはビーフメダリオンにする。
味が濃いめ。
お腹いっぱいになってきたし、少し残す。 -
デザートは美味しく完食。
ココアが美味しかった〜 -
窓側の席に移動。
シェル型シートは、ほぼフラットになるので、
帰りはマイスリーを飲んで眠っていく。
いやー 快適♪ -
2013/10/15(火)
マイスリーを飲んで、フラットのシートで寝たので、
4時間ぐらいは爆睡できたみたい〜
寝る前、CAさんに、朝食の時、
起こすかどうか聞かれて、
寝かせておいてほしいと言ったけど、
自然に目が覚める。
ビーフトルティーヤが美味しかった!
定刻より5分ほど早い、10:25ごろ成田空港に着陸。
一番最初に機外に出て、入国審査もスムーズ。
トイレに行って、荷物のところに行ったら、
すでにスーツケースが回っていた。
税関は何も聞かれず。
10:45のNEXには間に合わなかったので、
次に出る11:14発のNEX18号の切符を購入し、
スタバでココアを購入。
新宿経由で家路につく。
あっという間に終わってしまったけど、
一から自分で企画して、一生の思い出になる。
行って良かったー!!
また旅に出よう。
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