2013/10/15 - 2013/10/15
2094位(同エリア3599件中)
belleduneさん
- belleduneさんTOP
- 旅行記839冊
- クチコミ134件
- Q&A回答177件
- 1,512,224アクセス
- フォロワー63人
西大谷で姉のお墓参りを済ませた後、どこへ行こうかと考えた末、まだ行ったことのなかった持統院へ行ってみることにしました。嵐電でのんびり雨景色を眺めながら、到着しました。観光客も少なくて、最終日だった寺宝展もじっくり鑑賞することができました。
足利尊氏の菩提寺として、禅宗十刹の筆頭寺院で、1341年(暦応4)に衣笠山の南麓に創建されました。霊光殿には五代と十代を除く足利歴代の木像が安置されています。方丈は妙心寺塔頭海福院から移建したもので、最終日の寺宝展に間に合ったため、普段は見られない方丈の狩野興以の襖絵、杉戸を見ることが出来ました。ここの庭園を造った夢窓疎石の筆による書もありましたが、草書字体が読めず、ここで販売している図録に説明があり、納得しました。
三大名園と言われるこの庭園は、夢窓国師によるもので、方丈の北庭は、東の苑池・心字池で幽邃であり、中ノ島には観音閣がありましたが、現在は礎石だけとなっています。書院から眺める西の庭は、背景に衣笠山を借景にし、石組みも変化に飛んでいます。尊氏公百年忌の1457年(長禄元年)に茶室・清漣亭が建てられ、初秋に芙蓉の花が前庭に咲き、華やかさを表しています。
方丈でお抹茶を頂きましたが、雨に濡れた緑の庭園を眺めなから、良いひと時を過ごせました。季節を変えて、春・秋のほか、冬の雪景色もまた良いものだと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- JALグループ 私鉄 徒歩
-
-
-
紅葉の始まりですね。
-
-
-
-
-
-
-
方丈前の石庭
方丈には、寺宝展の襖絵、杉戸、掛軸、衝立、屏風などが展示されていました。 -
-
-
-
-
霊光殿内部は撮影禁止です。
-
向こうに清漣亭が見えます。
-
書院でお抹茶を頂きました。
-
-
雨でしたが、傘をさして、石段を上り、清漣亭へ上がって来ました。ここからの眺めもなかなかです。
-
-
雨の日は、しっとりと濡れたこの感じがまた格別です。
-
-
-
-
-
-
上段一畳を貴人床とした二畳台目の席で、この上段一畳に座って、眺める芙蓉池苑は格別だということです。
上段背後の櫛形の窓を開けると、昔は、衣笠山の裾野が眺められたということです。 -
-
-
-
-
-
-
-
有楽椿(胡蝶侘助)現存する有楽椿の中で最大樹で、樹齢四百年余りです。
樹高十数メートルで、根元の幹周りは100cm、地上85cmのところで、三又になっています。
織田有楽の時代に、豊公が秀頼にこの寺を再建させた時、庭園の修復と共にこの侘助を植えたと言われています。
春には見事な花が咲くそうです。 -
-
-
-
-
心字池は草書の池の字に似ていることからそう呼ばれています。
中央に大小二つの島があります。 -
-
-
-
足利尊氏公のお墓・宝筐印塔があります。塔の台座は、四面に立派な格狭間があり、宝瓶には、蓮花を押した紋様があり、室町時代の形を表しています。
台座四面の正面に延文3年4月とあります。 -
-
-
-
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
belleduneさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48