2013/06/07 - 2013/06/07
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ペコちゃんさん
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今回の〇○会は「都電荒川線」に乗って沿線を巡る企画です。
この沿線には、いろいろ見所がありますが、最初は荒川車庫前にある「読売新聞・東京北工場」を見学し、午後は丁度見頃を迎えた「堀切菖蒲園」で満開の花を楽しみました。
この日は暑かったので、あちこち回るのは止めて、最後は巣鴨の「とげぬき地蔵」にお参りして一日を終えました。
写真は、堀切菖蒲園の見事な菖蒲。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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都電荒川線は「早稲田」から「三ノ輪橋」までの12.2kmを30の停留場でつなぐ、唯一の都電路線。
前身は1882年に開業した東京馬車鉄道で、その後、路線を電化して1909年には他の2社と合併して東京鉄道となり、さらに1911年に当時の東京市が同社を買収して東京市電、即ち都電が誕生しました。
1955年頃の最盛期には、営業距離が約213km、40の運転系統があり、一日約175万人が利用する日本最大の路面電車でしたが、モータリゼーションの進展や地下鉄の発達によって採算性が悪化し、荒川線のみの存続が決定し、今日に至っています。 -
一度、乗ってみたかった都電荒川線・・・JR山手線で池袋から大塚まで行き、山手線の下にある「大塚駅前」駅からスタートです。
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「荒川車庫前」駅で降りて、工場見学の予約をしておいた「読売新聞・東京北工場」に行きました。
ここは、2003年に設立された新しい工場で、30台(6セット)の東京機械製・高速オフセット新聞輪転機を備えています。
流線型の工場の屋根は、裏にある隅田川流域を吹き渡る川風の自然な通り道の役目を果たしており、2004年には北区景観賞を受賞しました。
この工場は、(株)読売プリントメディアという関連会社が運営管理しています。 -
今回の参加者は15名で、工場見学の前に記念撮影。
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先ず、工場の概要説明を受けます。
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1000万部という世界最大の発行部数を誇る読売新聞は、東京・大阪・福岡に本社を置き、全国各地に印刷工場を持っています。
東京は、ここを含めて5カ所、私達が住んでいる近くの川越にも印刷工場があります。 -
工場の中は、かなりの騒音で、説明の声も聞こえない!
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本社から受信した紙面データを、CTP(Computer to plate)というフィルムを使わない全自動製版機で、アルミ版(刷版)にレーザーで印字し、現像 ⇒ 定着 ⇒ ガム引き処理 ⇒ 折り曲げ まで一貫して行います。
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紙庫に保管されている巻取紙を、AGV(自動巻取り台車)で輪転機まで運びます。
巻取用紙は、約1トンの重さ。 -
紙がなくなると、AGVが自動的に次の紙をセットし、前の紙との貼り合わせも自動で行います。
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水と油が反発する力を利用した「オフセット印刷」という仕組みを利用して、4色(墨→藍→紅→黄)の順で巻取紙へ印刷します。
輪転機は、毎時6万部という猛烈なスピードで、大量の部数を印刷します。 -
抜き取りで印刷状態を点検する作業員。
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印刷された新聞は、梱包場のカウントスタッカーで販売店に送る部数毎にまとめられ、コンピュータで自動的に送り先の宛名をつけられます。
その後、このトラックヤードから輸送トラックで各地域別の販売店に届けられます。
ITを駆使した現在から見ると、凸版印刷の時代が遥か遠くに思えました。 -
見学の後、工場の近くにあるレストラン「ア クール ジョア」でランチです。
A Coeur Joie[アクールジョア]とは、フランス語で「心ゆくまで・・・」と言う意味の洒落たネーミングです。 -
下町の隠れ一軒家レストランとして、静かな住宅街にあるこの店は、落ち着きのある店内で、美味しいフレンチをリーズナブルな金額で楽しめます。
15名なので、2階のこの席に座りました。 -
これが、1500円の日替りランチ <スープ・魚&肉料理・デザート・コーヒー>・・・店の雰囲気も良く、料理もビールも美味しく、皆から大好評でした。
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都電駅まで戻り、荒川車庫前で記念撮影。
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再び都電に乗って「荒川車庫前」から「町屋駅前」駅に向かいます。
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昔は、東京のあちこちで見られた都電の線路・・・倍賞千恵子のお父さんが都電の運転手をしていた頃が、懐かしくなります。
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この時期に三ノ輪橋方面に向かうと、ボランティアグループ「荒川バラの会」の皆さんが丹精込めて育てている約13,000株の綺麗なバラが、沿線を彩ります。
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これが都電荒川線の魅力の一つ。
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美しいバラに癒されます。
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町屋で京成線に乗り換えて「堀切菖蒲園駅」で降り、徒歩約10分の綾瀬川沿いにある「堀切菖蒲園」で、見ごろを迎えた菖蒲の花を楽しみます。
ここには、貴重な江戸系花菖蒲を中心に、200種6000株の花菖蒲が植えられています。(入園:無料) -
江戸時代、百姓の小高伊左衛門が趣味で各地の花菖蒲を集めて庭で栽培したのが始まりで、江戸時代には「江戸百景」に数えられ、歌川広重の浮世絵「堀切の花菖蒲」などにも描かれました。
1959年に東京都が購入して「東京都立堀切菖蒲園」として公開を始め、現在は葛飾区に移管されています。 -
最初に集合写真を撮って、そのあとは自由散策。
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園内にあったこの花は「フェイジョア」・・・南米のブラジル・パラグアイ・ウルグアイが原産で、4~5mの高さになります。
6~8月頃、赤褐色の花を咲かせ、果実はパイナップルに似た芳香があり、生食やジャムに加工されるそうです。 -
堀切菖蒲園の綺麗な菖蒲を、しばし御鑑賞ください。
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天気も良いし、疲れたネ・・・
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この後は再び町屋に戻り、都電に乗って「庚申塚駅」まで来ました。
巣鴨地蔵通り商店街を通って、高岩寺・とげぬき地蔵にお参りです。 -
<とげぬき地蔵の由来>
江戸時代に病弱の妻を抱えた武士の田付又四郎が、夢枕に立った地蔵菩薩のお告げに従い、地蔵の姿を印じた紙1万枚を川に流すと、その効験あってか妻の病が回復しました。
これが寺で配布している「御影」の始まりであるとされ、その後、毛利家の女中が針を誤飲した際、地蔵菩薩の御影を飲み込んだ所、針を吐き出すことができ、吐き出した御影に針が刺さっていたことから、「とげぬき地蔵」と呼ばれるようになりました。
そこから他の病気の治癒改善にもご利益があるとされ、ご利益を求めて高齢者を中心に参拝者が絶えないお寺になりました。 -
とげぬき地蔵の締めは、いつも通り、元祖・塩大福「みずの」です。
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皆さん、塩大福のお土産を買って帰りました。
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甘さ控えめの上品な味わい・・・「みずの」の塩大福は本当に美味しい!
都電荒川線は、他にも見所が多いので、また乗ってみたいと思います。
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