2013/10/11 - 2013/10/12
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ペコちゃんさん
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一度、黒四ダムを見てみたいと思っていました。
今年は「くろよん50周年」の節目の年・・・どうせ行くのなら、ダムの放流と紅葉が楽しめる時期が良いということで、10月上旬に行ってきました。
1日目は、川越 ⇒ 宇奈月・トロッコ電車 ⇒ ANAクラウンプラザホテル富山(泊)、2日目は、立山・室堂 ⇒ 黒部ダム ⇒ 扇沢 ⇒ 川越 という1泊2日のバスツアーです。
写真は、豪快に放水する黒四ダム。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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今回のツアーは、男性仲間5人で参加しました。
川越を出発して、関越から上信越自動車道に入り、今年の夏、武家屋敷を見に行った甘楽(かんら)を通過します。 -
下仁田を通過する時に、ネギ・コンニャクの広告塔を見かけました。
下仁田ネギは他のネギに比べ、ネギ特有のタンパク質と香辛料が3倍含まれていて、ビタミンB・Cも豊富・・・生では刺すような辛みがありますが、煮る・焼くなどすると短時間で柔らかくなり、特有の風味と甘みが出て、とろけるような舌触りと味わいは、ネギの中でも最高のものです。
またコンニャクも有名ですが、現在は群馬県北部が生産の中心になっています。 -
長野市に近付くと、長野オリンピックの建物が見えます。
これは、フィギュアスケート会場。 -
フルーツ王国の長野県・・・ここ信州中野もサクランボ・桃・リンゴなどの産地です。
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明け方の雨も上がり、朝靄がたなびいています。
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妙高山・・・新潟県妙高市にある標高2,454mの成層火山・・・弥彦山と並び新潟県を代表する山であり、越後富士とも呼ばれています。
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上越JCTから北陸自動車道に入り、「名立谷浜サービス・エリア」でトイレ・ストップ。
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珍しい焼ポンの栗を売っています。
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一丁、上り!
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試合会場に向かうプロバスケットのチームがいて、2m近い大きな男性もいました・・・本当に大きいです。
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今回の添乗員さんは面白い人で、団体名は、なぜか「ラーメンチーム」。
バスに張り出してあります・・・マー、分かりやすくて良いですが。 -
立山連峰が見えて来ました。
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名水とジャンボすいかの町「入善町」の広告塔。
「入善ジャンボすいか」は、富山を代表する夏の特産品のひとつで、ラグビーボールと言われるユニークな形の巨大西瓜・・・平均サイズは、長さ約40センチ、直径は約30センチ、重量は平均15kg~18kg、重いものだと25kgになります。
この辺りは水はけの良い黒部川扇状地で、室町時代から西瓜を栽培していたとの記録があり、明治16年に「ラットルスネーク種」という品種をアメリカから導入したのが始まり・・・果汁と甘味たっぷりの、美味しい西瓜だそうです。 -
立山連峰の麓では、北陸新幹線の工事が進められています。
北陸新幹線は、上信越・北陸地方を経由して、東京と大阪を結ぶ計画になっています。
平成9年に、東京から長野まで部分開業しており、平成27年春には、長野・金沢駅間も開業する予定です。 -
黒部ICで北陸道を降りて、宇奈月に向かいます。
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今日、乗車するトロッコ電車が、途中の道沿いに展示されています。
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道の駅「うなずき」でトイレ・ストップ。
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宇奈月ビール館の入口で、地ビールのサービスがありました。
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これが「宇奈月ビール」です。
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お土産を買って、バスへ。
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宇奈月駅に到着しました。
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観光シーズンを迎え、沢山のバスが駐車しています。
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これから、トロッコ電車に乗り、黒部峡谷の秋を楽しみます。
黒部軌道は、黒部峡谷の電源開発の輸送手段としてて軌道を延長し、昭和12年に欅平まで開通しました。
当初は電力会社の専用鉄道として、建設資材や作業員の輸送が中心でしたが、秘境黒部の探勝を求める声が強くなり、昭和28年に鉄道免許を取得し、昭和46年に「黒部峡谷鉄道」として発足しました。 -
ラーメンチームの旗を持った添乗員さん。
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この駅の標高は224mで、今日は蒸し暑く感じます。
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満員のトロッコ電車に乗りました。
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この車両は、何と、大正15年の製造です。
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「鐘釣駅」を目指して、出発・進行!
平均時速は16kmで、終点の欅平まで41のトンネルと22の橋を通り、往復とも富山県出身の室井滋さんが音声ガイドをしてくれます。
宇奈月を出発して、すぐ「新山彦橋」を通過・・・列車の音が山彦となって温泉街に響くことから付けられた新山彦橋は、沿線で最も長い橋(166m)です。 -
平成12年に完成した宇奈月ダムは、黒部峡谷では一番新しいダム。
洪水防止を主目的とした多目的ダムですが、勿論、発電もしています。
関西電力は、黒部川に黒四を含めて10の発電所を造っています。 -
ダムにより造られた「うなづき湖」。
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ヨーロッパの古城を思わせる「新柳河原発電所」は、平成5年に設置されました。
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この「柳橋駅」で、上り電車と待ち合わせです。
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特別客車は窓付き、普通客車は窓なし。
写真を撮るなら、普通客車・・・でも、雨の日はビショ濡れ・・・? -
見事なエメラルド・グリーンの黒部川。
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右側は 「サル橋」・・・ダムの貯水後も、対岸へ移動できるように造られた、猿専用の吊り橋です。
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間もなく「仏石」が見えて来ます。
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石仏に似た形の、天然の岩です。
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黒薙駅を通過して、後曳橋へ・・・
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沿線で最も険しい谷に架かる橋で、高さが60m、長さが64m。
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線路の間から橋の下を覗くと、足がすくみます。
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昭和60年に完成した「出平ダム」・・・このダムの特徴は、日本で最初の排砂ゲートを備えていることです。
急流である黒部川が押し流す土砂の量は膨大で、ダムを作ってもすぐに土砂が堆積し、ダムの寿命が尽きてしまうので、貯まった土砂を定期的に排出してダムの能力を回復させるのが排砂ゲートです。 -
出平駅で保線作業のおじさんが手を振ってくれます。
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黒部峡谷は、北アルプスの鷲羽岳の水源から、長さ86km、標高差3,000mを流れて日本海に注ぐ黒部川の上・中流域に、切り立った深いV字峡を形成する大峡谷です。
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「出六峰」・・・六つの峰が背を競い合うようにそそり立っている岩山です。
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「ねずみ返しの岩壁」・・・猫に追われた鼠も、この岩壁に阻まれて登ることが出来なかったと言われる、高さ200mの大岩壁です。
猫もまた登れなかったため、次の駅名は「猫又」になりました。 -
猫又駅の近くにある「黒部川第二発電所」は昭和15年の建造・・・「周囲の美観に合致するように配慮された優美な発電所」と言われています。
右の赤い橋は目黒橋で、左手の黒部川第二発電所および地下の新黒部川第二発電所へ繋がる電車の引込線がその上にあります。 -
宇奈月から1時間で「鐘釣駅」に到着しました。
ここで下車ですが、昔、学生時代に来た時は、終点の欅平まで行きました。 -
大勢の人が降りた後、欅平に行く人達が乗って来ます。
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鐘釣駅から3分の所に「万年雪展望台」があります。
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岩なのか、雪なのか、よく分かりません。
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鐘釣駅から20分歩くと、河原露天風呂に着きます。
ここは、河原を掘るとお湯が湧き出るので、スコップで河原を掘って、自家製の露天風呂を作ることが出来ます。 -
川の水を混ぜてちょうど良い湯加減なので、皆さん足湯を楽しんでいます。
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ここは岩風呂。
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ここも、良い湯加減でした。
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鐘釣駅で、上り電車はスイッチバックをしますが・・・
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その時のブレーキ音を緩和させるために、レールに散水しています。
レール幅は、76.2cmのミニサイズで、新幹線の半分です。 -
来る時は、写真を撮るために川側に座りましたが、帰りは山側に交代です。
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トロッコ電車は、冬は運休しますが、発電所員は冬季も仕事をしますので、線路に沿ってコンクリートの冬期歩道が設けられています。
欅平までの約20kmを歩くのに、6時間もかかるそうです。 -
黒薙駅から黒薙支線へ分岐すると、すぐに通行禁止のロープが張られた第1トンネルに入ります。
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トロッコ電車を楽しんだ後は、富山に向かいました。
今日の宿泊は、富山城の前にある19階建の 「ANAクラウンプラザホテル」。 -
立派なシティホテルで、ベッドには枕が4つもあります。
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夕食のバイキングも美味しく、ステーキを3回もお代わりした仲間も・・・先ずは、カンパーイ!
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夕食後、夜の富山の街を散策すると、花電車の市電を見かけました。
1913年(大正2年)に開業した富山地方鉄道は、今年がちょうど100周年です。 -
<2日目>
5時半にロビーに行くと・・・ -
もう、朝食を食べている人や、朝市のお土産屋さんもオープンしていました。
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朝食の後、近くを歩いてみると、ホテルの前の通りには綺麗な花が飾られています。
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道路を挟んだ向かいは、富山城址公園です。
富山城は、戦国時代には佐々成政の居城であり、江戸時代には富山前田家の居城として、230年間、富山藩政の中心でした。 -
富山城は1543年頃に築城されましたが、明治4年の廃藩置県で廃城となって建築物は移築や火災でなくなり、お濠もかなり埋め立てられました。
昭和29年の富山産業博覧会の時に、鉄筋コンクリートの模擬天守・通称「富山城」が建てられ、その後、富山市郷土博物館として運営されています。 -
ホテルを7時に出発し、バスで標高475mの立山ケーブルカー「立山駅」へ。
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8時40分なのに、駅前ロータリーには観光バスがズラッと並んでいます。
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駅前のナナカマドも、赤く色づいています。
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駅前にある「熊王の水」・・水源は、立山の旧登山道にある「熊王の清水」が水源で、立山信仰が盛んだった頃、立山登拝に訪れた人々が熊王社にお参りし、飲んだ水がその水源だそうです。
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今の黒四の気温は、14.9度。
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1,454mの黒四ダムに対し、2,450mの室堂は4度です。
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昭和29年に開通した立山ケーブルカーは、美女平までの1.3 kmを7分で結びます。
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8時50分発のケーブルカーで、室堂を目指します。
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ケーブルカーも満席です。
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標高977mの美女平駅に着きました。
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ここから立山高原バスに乗り換えて、2,450mの室堂まで、50分の山登りです。
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だんだん雨模様になり、折角の紅葉も良く見えません。
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10時過ぎに室堂駅に到着すると、今日は、今シーズン最初の冬型の気候で、気温は5度まで下がっています。
後で調べたら、この日の午後6時から雪が降り始めたそうで、平年より5日遅い初冠雪を観測したそう・・・どおりで、寒い訳です。
翌日の午前6時頃の気温はマイナス2度前後と寒く、午前9時半頃の積雪は1センチほどだったという事で、立山は、これから季節が秋から冬へと駆け足で進みます。 -
室堂駅の立山そばの店も、この寒さでお客さんが入っています。
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これが、何も見えない(?)展望台の風景です。
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天気が良ければ、こんな素晴らしい紅葉が楽しめたのに、残念!
(写真はHPより) -
せめて、室堂駅で記念写真を・・・
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室堂滞在の予定を早めに切り上げて・・・
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室堂から立山トンネルトロリーバスに乗って、2,316mの大観峰に向かって下って行きます。
ここは ずーッとトンネルの中を走ります。 -
立山トンネルは、立山の直下を貫通する日本最高所のトンネル・・・3.7kmを10分で走るトンネルバスは、昭和46年にディーゼルバスで営業を開始し、平成8年にトロリーバス化しました。
トロリーバスは、長野県と富山県を結ぶ立山黒部アルペンルートの立山トンネルと関電トンネル(黒四 ⇔ 扇沢)で運行され、ボデーは大阪車輌工業、足回りは三菱自動車工業、電装品関係は東芝がそれぞれ担当しています。 -
「大観峰」に着きました。
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ここから、この「立山ロープウェイ」に乗って、黒部平に向かいます。
立山ロープウエイは、標高2,316mの大観峰から1,828mの黒部平まで、標高差500mを7分で結ぶロープウエイで、定員は80人・・・その距離は1.7kmもあり、途中に支柱が一本もないワンスパンロープウエイとしては日本最大級のものです。
柱(が)ないロープウェイ = 「走らないロープウェイ(?)」 -
支柱が一本もないのは、雪崩による被害を防ぐのと、景観を守るため・・・支柱がないおかげで、音や揺れも感じず、空中を浮かんでいるような感覚です。
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その窓から眺める360度のパノラマは壮観で、3,000m級の山々や黒部ダム・黒部湖が望め、そのスケールは他に類を見ないものです。
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黒部平駅からは、黒部ケーブルカーに乗って、いよいよ黒四に向かいます。
出発までに時間があったので、写真タイム。 -
展望台にある北アルプスの説明写真。
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天気が悪くても、眼下には紅葉のパノラマが広がっています。
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黒部湖をゆっくり走る遊覧船も見えます。
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54段の雲上テラスにも、行ってみました。
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丁寧な(?)案内もあります。
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黒部平を埋め尽くす見事な紅葉、黄葉。
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この雄大な秋の景色を見るだけでも、旅行に来た甲斐があります。
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乗り場に行くと、ケーブルカーの到着まで駅員さんのショー(商)タイム(?)・・・雪の大谷や、紅葉、富士山などが写った写真集を見せながら、時々駄洒落を交えての説明が一通り終わった後、三人の駅員さんも突然現れて、写真集の猛アピールが始まりました。
写真集の売り上げは、山の景観保護などに使われるということです。
「ご協力お願いしまーす! ここだけでしか手に入りません! 今日の日付の入った記念スタンプを押しまーす!」・・・いきなり商売魂が発揮されて、みんなビックリ・・・でも一生懸命な感じが伝わって、多くの人が買っていました。 -
ケーブルカーに乗って、5分で黒部湖駅に着きます。
結構、雨が降っています。 -
紅葉を撮っているのか、雨粒を撮っているのか・・・
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黒部湖駅に着きました。
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雨は小止み状態に。
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雨が邪魔しないと、紅葉も綺麗に撮れます。
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右側の黒部湖駅から黒四の堰堤を歩いて左側の黒部ダム駅に向かいます。
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黒四まで来ると、先ほど黒部平駅から見た遊覧船も間近に見えます。
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天気が良い日だと、黒部湖に浮かぶ船から見る紅葉は、格別でしょうね。
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これを見たかった!・・・豪快な黒四の放水。
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この流れが、昨日の黒部峡谷に続いているとは、何か神秘的なものを感じます。
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全長492mの堰堤の中心。
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ダムの堰堤を歩くと、雨よりも風の方が強いのですが、我慢して対岸の写真スポットに向かいます。
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「ダム新展望広場」に下りていきます。
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展望台のそばに、このような記念碑があります。
「世紀の大工事」といわれた「くろよん」建設工事は、昭和31年7月、当時の関西電力社長・太田垣士郎の決断で着工されました。
電力需要が急増した昭和30年代、昭和26年に発足したばかりの関西電力は、社運をかけてこの難工事に挑みました。
総工費は、建設当時の費用で513億円で、当時の関西電力資本金の5倍という金額です。
作業員延べ人数は1,000万人を超え、工事期間中の転落やトラック・トロッコなどによる労働災害による殉職者は171人にも及び、いかにダム建設工事が苦難を極めたのかが窺えます。
厳しい自然条件の中、最新の技術を駆使して工事は進められ、7年の歳月を経て昭和38年6月にようやく完成しました。 -
黒部ダム建設にあたって工区を5つに分割し、間組・鹿島建設・熊谷組・佐藤工業・大成建設の5社が請負いました。
1968年に製作された映画『黒部の太陽』(主演:三船敏郎、石原裕次郎)を観ると、黒部ダム建設の苦闘の物語がよく分かります。 -
はち切れんばかりの水量には、ただ圧倒されます。
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水煙も凄い!
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次は、黒部ダム駅の奥にある220段の階段を上って、ダム展望台へ。
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途中に、黒部の湧き水があります。
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感動の大パノラマが広がります。
しかし、よく見ると、発電所がない!・・・実は、黒部ダムの下流、約10kmに黒部川第四発電所はあります。
国立公園の景観保持と冬季の雪害を避けるため、発電所・開閉所が全部地下に設置された、完全地下式の「黒四発電所」なのです。 -
美しいアーチダム「黒部ダム」 ・・・美しいアーチ型を描く白い堰堤は、黒部湖のエメラルドグリーンと見事なコントラストを見せています。
天気が良いと、激しく放水される水には虹がかかり、美しさに色を添えます。
・高さ:186m(日本第1位)
・堤長:492m
・放水期間:6月26日~10月15日 -
堰堤の近くに慰霊碑があります。
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殉職者慰霊碑の「六体の人物像」は、ダム建設で亡くなった尊い殉職者の慰霊碑です。
「尊き みはしらに捧ぐ」という言葉と殉職者の名前が刻まれた慰霊碑・・・作者の松田尚之(1898~1995)は富山市出身の彫刻家。 -
171名の殉職者の名前が刻まれた碑。
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黒部ダム駅に向かうトンネルの壁に、苦難を極めた黒四建設の写真パネルが何枚も飾られています。
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今年は、黒四が完成してから50周年にあたる節目の年です。
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全ての観光が終わり、黒部ダム駅からトロリーバスに乗ってトンネルを16分走り、扇沢に向かいます。
関電トンネル(大町トンネル)は、黒部ダムの建設に伴う資材輸送のため、 標高1,400mの扇沢からダムまでの5.4キロにわたるトンネルです。
アルプスの山の中腹を貫通させるこの工事中、約80mの区間で軟弱な地盤から滝のような水と砂のような岩石があふれ出す大破砕帯に遭遇。
トンネル工法の権威者の英知を集め、水抜きや薬剤注入などあらゆる手が尽くされ、7ヶ月間かけてようやく大破砕帯を突破しました。 -
バスは扇沢駅に着きました。
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雨も上がり、ナナカマドの実が綺麗です。
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標高が1,433mの扇沢駅周辺の山々も、紅葉が進んでいます。
-
立山からぐるっと回ってきたお迎えの観光バスで、駐車場はいっぱいです。
昨日と違って、今日は天気には恵まれませんでしたが、今回の一泊二日の旅行は、気の合う仲間と一緒にトロッコ電車と黒四などを楽しむことが出来て、記憶に残る旅となりました。
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