685　「善光寺」長野県長野市元善町４９１　パート５　

2013/09/28 - 2013/09/30

長野市の善光寺を見学しました。初めての方々は「内陣での参拝」と「お戒壇巡り」へ行きました。しんちゃんは本堂の周りをうろうろしました。団体のお客様を案内するガイドが「善光寺の文字には５羽の鳩が隠されています。善光寺の“善”は牛に見えませんか？」の言葉が聞こえてきました。

エリア 長野市(長野)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

いつ来ても参拝者一杯！

山門

山門の扁額。鳩はどこにいるでしょうか？善の上に２羽、光の上に２羽、光の右下に１羽です。

　「濡れ仏」 重要美術品　享保７年（1722年）に完成した、高さ約2.7ｍの延命地蔵菩薩座像です。６６部（日本全国を行脚する巡礼者）の供養のため、法誉円信が広く施主を募って造立したものです。江戸の大火の火元として処刑され、のちに歌舞伎や浄瑠璃の題材となった「八百屋お七」の冥福を祈り、恋人の吉三郎が造立したという伝説もあります。
英語表記では【This seated bronze figure of Jizo-Bosatsu was fabricated in 1722. The Main Hall had　burned down several times in the past, so this Wet-Jizo serves as a prayer for protection of the temple from fire．】訳すると【この着席する青銅像“濡れ地蔵”は、1722年に作られました。 メインホールは過去に数回焼け落ちたので、この濡れ地蔵は火からの寺院の保護を求める祈りとして用いられます。】日本語と英語では説明がだいぶ違います！

「御印文（ごいんもん）頂戴」の儀式の時間でした。この御印文を額に押してもらうことで、極楽浄土が保証されると言われています。

「御印文（ごいんもん）頂戴」の儀式

善光寺のＨＰは「http://www.zenkoji.jp/hondou/」です。

本堂

本堂

本堂

表から

裏から失礼します。

お賽銭一杯！だろうな。

「びんずる尊者」（おびんずる様）写真はここまで！「びんずる（賓頭廬）尊者」【ビンドラ・バラダージャ（賓度羅跋囉惰闍、Pindola Bharadvaja）は、釈迦仏の弟子。弟子中でも獅子吼（ししく）第一と称される。また十六羅漢の一人。漢訳では、賓度羅跋羅闍、賓頭盧突羅闍（とらじゃ）、賓頭盧頗羅堕（はらだ）などとも音写し、名がビンドラ、姓をバラダージャである。名前の意味は、不動、利根という。バラダージャはバラモン十八姓の中の一つである。略称して賓頭盧（びんづる）尊者と呼ばれる。】Wikipediaより

売店

売店

【まんじ『卍』 インドの諸宗教で，瑞相（ずいそう）すなわち吉祥や美徳を象徴するものとして用いられる印。卍字，万字とも書く。サンスクリットでは〈スバスティカsvastika〉あるいは〈シュリーバトサsrivatsa〉といい，吉祥喜旋，吉祥海雲などと漢訳される。太陽が光を放つありさまを象形化したのが起源であるとされているが，アショーカ王碑文中の〈スバスティsvasti(〈吉祥〉の意)〉という文字を図案化したものが起源であるとする説など異説も多く，一定していない。】世界大百科事典 第２版の解説より

本堂より南西側

本堂の東側を散策しました。行ったつもりで自分で読んで下さい。

本堂の東側に「牛に引かれて善光寺参り」の説明があります。

「木造地蔵立像」岩手県陸前高田市の高田松原の松を用いた菩薩像です。

内部

「木造地蔵立像」

「真田家関係古塔」

「真田家関係古塔」

「真田家関係古塔」

「針供養塔」

「針供養塔」

「鳩ぽっぽ歌碑」

「鳩ぽっぽ歌碑」

「鳩ぽっぽ歌碑」

見学した東参道

秋の到来

「井上井月句碑」

「井上井月句碑」

「夏目漱石善光寺参詣百周年記念碑」

「小林一茶句碑」

「小林一茶句碑」

「種田山頭火句碑」

「種田山頭火句碑」

「高尾燈籠」

「高尾燈籠」

「日本忠霊殿・善光寺史料館」見学したかったが、案内人の為あきらめました！
このあと、小布施見学しました。「秋の信州旅行記」はこれにて終了。
駐車場は本堂西側、一番近くにしました。・・・完・・・