八ヶ岳プチ縦走（１）美濃戸～赤岳鉱泉

2013/10/12 - 2013/10/14

体育の日の３連休に八ヶ岳に行ってきました。
ここ３回くらい続けて山行きの予定が悪天候で中止に
なっていたので、久し振りの山！
実に２ヶ月ぶりです。
今度こそ晴れますように～。

【１日目】
東京→茅野→美濃戸→赤岳鉱泉（泊）

エリア 長野

• 交通手段: 高速・路線バス JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＲ茅野駅からバスで美濃戸口へ。
バスは立ち客もいましたが１台に乗り切るくらい。
思ったより混んでなかったな。

美濃戸口で登山届を出して出発！

青空が見えてます。
予報では３日間とも晴れそうで、気分ウキウキ♪

美濃戸口から、今日の目的地・赤岳鉱泉までは
３時間の林道歩きです。
車も通れる道なので、整備されて歩きやすいけど
排気ガスと砂ぼこりが・・
「駐車禁止」の看板の前に路駐とかあるし・・

道沿いの大きな岩の上にお地蔵様がいました。
見つけられるかな？

紅葉は・・イマイチでしたかね〜。
もう終わってしまったっぽい。

１時間ほど歩いて、赤岳山荘に到着。

赤岳山荘 宿・ホテル

ここで昼食を、と思っていたんだけど、なんかちょっと・・
だったので、山荘前のベンチで持参した牛乳＆パンを
食べます。

赤岳山荘から少し歩くと、美濃戸山荘に到着。
ここの前にもベンチ＆テーブルがあって、
こっちの方が広くて食べやすそうでした。

さぁ、赤岳鉱泉に向けて残り２時間の歩きです。

こんな感じの道で歩きやすい。

地図に「山の神」という表記があったので
お参りして行こうと思ってたら・・
小さすぎて気付かずに通り過ぎそうに。
発見できてヨカッタ。
ちゃんと旅の安全がお祈りできました。

あと１時間。

ちょっと空が開けました。
青空が気持ちいい〜。

でもやっぱり紅葉はイマイチ・・

もう・・枯れてますよねぇ。

赤い沢が！
赤岳の名はここからきてるのかしら？（想像）

着きました、赤岳鉱泉！
今日はここに泊まります。

手前の骨組みは、アイスクライミング練習用の
「アイスキャンデー」の骨格です。
もう組み立て始めてるんですね〜。

宿の入口。
受付は行列になってました。
３連休だから混んでるでしょうね。

混んでるのを想定して、贅沢にも個室です。
（３畳くらいかな？布団は３つありました。
個室代４０００円）

予約した時に「当日はかなり混むと思われるので
個室は団体さん優先です。当日に決まります」と言われて
いたのですが、無事に個室ゲットできました。

でも大部屋も一人１つ布団を使えていたようなので
そっちでも大丈夫だったかな。

夕食と朝食のメニューが受付に掲示してあります。

あれ？！夕食がステーキじゃない！
山小屋でステーキが食べれることで有名な赤岳鉱泉、
期待してたのにぃぃ。
豚しゃぶでした（泣）

荷物をおいて外に出てみると青空が。
カラフルなテントとちょっと紅葉と。
綺麗ですな。

小屋の入口から赤岳が見えます。
左端でキラッと光ってるのは赤岳天望荘の屋根かな。
見晴らしよさそうだな〜。
でも赤岳は高所恐怖症の私には登れそうも
ないからな〜・・

赤岳天望荘 宿・ホテル

売店メニュー。
カレーが６種類あります、ってのが惹かれますね。
今度は食べてみたいなぁ。

その名の通り、ここには温泉があります！
中は撮影できなかったけど、外から見て多分ここが
浴室かな、と。

４人入ればいっぱいくらいの浴槽があるだけですが
（もちろん石鹸はＮＧ）、お湯が適温で気持ちいい〜。
いつまでも入っていたい〜〜。

小屋の売店でココアを買って、ＰＥＡＫＳを読みながら
まったり。
でも４時くらいには「夕食の仕度しま〜す」と追い出され
ちゃいました。
やはり今日は混んでるので、自炊室も使用するらしい。

そして晩ご飯。

受付時に「１回目の１７：３０〜です。呼びにいきます」と
言われていたのに１０分過ぎても呼ばれなかったので
食堂まで見に行ったらもう食事始まってる・・
あれ？と思って聞いてみたら「もう席いっぱいです」だって。
おかしくない？？
次の準備が出来たら呼びにいきます、と言われたけど
信用できないので入口で待ってました。
隣の席の人達も呼びに来なかったそうで、来るのが遅かったです。
時間になったら自主的に行くことをオススメします。

料理はとてもおいしかったです！
豚しゃぶも量が多く食べ応えあり。ホッケも焼きたて熱々。

夜は満天の星も見えて、ふかふか布団で、爆睡。

そういえば、１９時過ぎて到着した団体がいました。
あれはなんだったんだろう・・遅すぎるよねぇぇ。