2007/06/09 - 2007/06/09
6537位(同エリア16397件中)
ベームさん
6日目、6/9。
今日は終日自由行動です。年甲斐もなくパリ!パリ!、と胸を高鳴らせ地下鉄と足で歩き回りました。
ホテル~モンマルトル~オペラ座、ヴァンドーム広場界隈~凱旋門~シテ島、ノートルダム大聖堂~パリ市庁舎~バトー・ムーシュでセーヌ川巡り~ルーヴル、チュイルリー界隈~コンコルド広場~ホテル。
パリの町を北に南に、西に東に、東奔西走ですが地下鉄を使えばたやすいことでした。今思い返しても元気だったなあ。
今回はパリ市庁舎まで。
写真はパリ市庁舎。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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スタートはモンマルトルから。
サン・ジャン・ド・モンマルトル教会。アベス駅を出たところにあります。20世紀初頭最初に鉄筋コンクリートを使用した教会。
ホテルを出て地下鉄12号線でアベス駅まで。アベス駅は地下深いようで地上に出るまで果てしなく続く螺旋階段にびっくりさせられました。モンマルトルに行くには2号線のアンヴェール駅の方が良いようです。そのほうが駅からサクレ・クール寺院の真下まで道が続いていて分かりやすいです。 -
右に左にゆるやかな坂を上っていくとサン・ピエール教会に出ました。
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サン・ピエール教会。
パリで現存するもっとも古い教会の一つのようです。12世紀。 -
サン・ピエール教会の先がサクレ・クール寺院です。
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サクレ・クール寺院。
1870〜1871年の普仏戦争とパリ・コミューンの犠牲者の鎮魂のため1876年着工し1914年完成。80mの高さを持つ伽藍が海抜128mの丘の上に建っています。 -
左聖王ルイ9世、右ジャンヌ・ダルクの騎馬像。
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サクレ・クール寺院。
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アンヴェール駅から来た時はこの階段を登ります。すぐ右をフニクレールが走っています。
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サクレ・クール寺院からの眺め。
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賑やかなテルトル広場です。
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カフェのテラスでコーヒーで一服しました。ツアー仲間の数人とばったり。
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シャンソン酒場ラパン・アジルと右はパリで唯一残っているブドウ園です。
16世紀ころまではモンマルトルの丘はブドウ畑で覆われていたそうです。
ラパン・アジルではピカソやユトリロがたむろし、エディット・ピアフも歌っていたそうです。 -
モンマルトルの道。
モンマルトルは石段と坂の街です。 -
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壁抜け男。
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ムーラン・ド・ラ・ギャレット。
モンマルトルの丘を降りていきます。 -
ルピック通り。
肉屋、魚屋、八百屋、パン屋などが道の両側に並び買い物の主婦で賑わっていました。映画「アメリ」で有名になった「カフェ・デ・ドゥ・ムーラン」もこの通りにあります。 -
ブランシュ広場。
クリシー大通りに降りてきました。 -
ブランシュ広場。
この辺り、いかがわしい店が並んでいます。 -
広場の一角にあるムーラン・ルージュ。
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ブランシュ通り。
これを下っていくとオペラ座に出ます。 -
クリシー大通りのピガール広場。
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ピガール広場。
シムノンのメグレ物ではこの界隈がよく舞台になっています。そこでは多くのやくざ者がこの辺りのバー、クラブ、安ホテルなどを根城にして悪事を企んでいます。 -
ピガールから地下鉄12号線でサン・ラザール駅へ。
オスマン大通りのギャルリー・ラファイエット。 -
プランタン。
二つの大きな百貨店が並んでいます。 -
ギャルリー・ラファイエットの前、ディアギレフ広場にオペラ座がその裏側を見せています。
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オペラ座の側面。
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オペラ座正面。
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ナポレオン3世のパリ大改造の一環として建築がはじまり1875完成。
オペラ・バスチーユ完成後はバレエ公演が中心となっています。 -
中には入らず入り口からちょっと覗いてみました。
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グルック、リュリなど作曲家の像。
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グルック像。
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オペラ広場。
カプシーヌ大通り、イタリアン大通り、オペラ大通りなどが集まる賑やかな広場です。高級カフェ:カフェ・ド・ラ・ペがこの一角にあります。パリ三越は今もあるのでしょうか。 -
そのうちの一本、オペラ座から伸びるリュー・ド・ラ・ペ/平和通り。
ヴァンドーム広場の塔が見えます。 -
ヴァンドーム広場。
ルイ14世のために造られた。1720年完成。 -
ヴァンドーム広場。
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ホテルリッツ。
高級ブランド店が広場を取り囲んでいます。 -
ナポレオン記念柱。
オーステルリッツの戦勝記念。 -
天辺にはカエサル姿のナポレオン。
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ヴァンドーム広場。
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広場にあるショパンが住んでいた家。現宝飾店ショーメ。
ショパンは今ペール・ラシェーズ墓地に眠っています。 -
ヴァンドーム広場の先、サン・トノレ通りに入り右に曲がるとマドレーヌ寺院です。
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マドレーヌ寺院。
マグダラのマリアを祀っています。1842年完成。
ここでフォーレの「レクイエム」の初演、ショパンの葬儀が行われています。 -
マドレーヌ寺院からロワイヤル通り。
コンコルド広場のオベリスク、ブルボン宮、その先にアンヴァリッドのドームが一直線上に見えます。 -
凱旋門。
コンコルド広場から地下鉄1号線でジョルジュ・サンク駅まで行き、シャンゼリゼ大通りを歩いていきました。途中のロマンという名のビストロのテラスで昼食、イタリアワインを飲んだのを覚えています。シャンゼリゼで道行く人を眺めながら食事するなんて夢のようです。
凱旋門へは手前の階段を下り地下から行きます。 -
凱旋門の階段もきつかったです。
凱旋門の屋上からの眺め。
サクレ・クール寺院とモンマルトルの丘。 -
シャンゼリゼ大通り。
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シャンゼリゼ大通り。
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左モンパルナスタワーとエッフェル塔。
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左マルソー大通り、右イェナ大通り。
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グランダルメ大通りとデファンスのビル街。
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下に降りてきました。
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フランス共和国宣言。
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無名戦士の墓。
第1次世界大戦で死亡した一人の戦士が葬られています。 -
セーヌ河岸のブキニスト。
シャルル・ド・ゴール駅から地下鉄でポン・ヌフ駅まで。 -
ポン・ヌフ。
パリのセーヌ川に架かる一番古い”新橋”。 -
ポン・ヌフ。
建物はサマリテーヌ。百貨店だったが今は廃業しているとか。 -
ポン・ヌフ。
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ポン・ヌフの上。
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ポン・ヌフからポン・デ・ザールを眺める。
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ポン・ヌフを渡りシテ島に入りました。
オルロージュ河岸のコンシェルジュリー。 -
シャンジュ橋とシャトレ劇場。
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サント・シャペル。
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サント・シャペル。
30分待ちの行列で入るのは諦めました。 -
ノートルダム大聖堂に到着です。
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各地にノートルダムの名を持つ聖堂はありますが唯ノートルダム大聖堂といえば誰でもパリのノートルダムを思い浮かべます。
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サン・ルイ島に架かるルイ・フィリップ橋。左手はオテル・ド・ヴィル河岸。
アルコール橋から。 -
アルコール橋を渡ってパリ市庁舎/オテル・ド・ヴィルへ。
1871年のパリコミューンで焼失、1882年元の形通りに再建。
シラク元大統領はパリ市長を務めていた。
その5に続きます。
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