★悪いたぬきさんの結局またロンドンでした紀行★DAY３（番外・ライ編）

2013/09/16 - 2013/09/16

ビバ！ＫＬＭオランダ航空アムステルダム〜福岡線就航！

撤退しない内に乗っておかないと。。と思い立ったのがオランダ旅行。しかし希望の日程で安いチケットが取れない。。でも旅する気満々だし，って事で，昨年の非英語圏の旅でちょっと懲りた事もあり，楽ができるロンドンメインの旅に変更してしまいました。

今回、博物館等で展示物の撮影は全くしませんでした。何か鑑賞に集中できないので。。

ＤＡＹ１　福岡空港⇒インチョン空港⇒ヒースロー空港
ＤＡＹ２　ロンドン
ＤＡＹ３　ライ，カンタベリー
ＤＡＹ４　ロンドン
ＤＡＹ５　グリニッジ，ロンドン
ＤＡＹ６　ロンドン　ヒースロー空港⇒
ＤＡＹ７　インチョン空港⇒福岡空港

念願のライへ。後ついでにカンタベリー詣で。

エリア ライ(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩

この方は，何かの殺人事件で拘留されていた元教師で，真犯人が見つかった後もリリースされなかったという，散々な目に会われた方です。

しかし，日本ではこのような立場の方は顔出しでインタビューに答えたりはしませんよね（被害者であるにも関わらず）。お国柄の違いでしょうか。

セントパンクラス駅は，ユーロスターに，South Eastern TrainsにEast Midlands Trainsが乗り込んでいるので，どこに行けばいいのか判りにくかったです。

でもまぁ，ライに行くのにEast Midlands Trainsももないでしょうからね。。

イギリスでは、オランダやベルギーと違って、札やクレジットカードが使用できる自動券売機が普及しているので便利。

ライまでアシュフォードインターナショナルで乗り換えて約１時間30分の旅路。

ライに到着。

駅舎にトイレはありませんが，駅を出て道を渡った左手側にちゃんとした公衆トイレがあるので，急にお腹が痛くなっても大丈夫！

まず，早めのランチを，とThe Cobbles Tearoomを目指します。本当に小さな街なので，あっさりと見つかりました。

この看板，よく雑誌とか旅行ガイドに載っていますよね。

サンドイッチが思いのほか多くて，ケーキは半分位しか頂けませんでした。

でも紅茶もスコーンも美味しかったです。店内は本当に可愛いし。

ティールームからさらに上に続く坂道。

有名な宿，Mermaid Innです。しつこいですが，本当に小さな通りに面しています。

マーメイドストリート。

道に丸い石が敷き詰めてあって，パンプスとかで歩くには難易度が高いですが，裸足で歩けば無料の足裏ツボマッサージを経験できます。私は遠慮しましたが。

チューダーが主張しています。

現存するもの中ではイギリス最古の時計塔を持つ聖メアリー教会へ。

ライで有名な２軒のティールーム，Simon the PiemanとThe Fletcher's Houseが本当に教会の前に並んでありました。

しかし本当にしつこいですが，本当に小さな通りです。

天井が木組みだよ。

教会で飼われているのかな，人懐こっくて可愛い黒猫ちゃん。

たっぷりねっとり触らせてくれました（なんと無料！）。

受付の人に£１らか£２お支払して，塔への入口を開けて頂きました。

しかし本当に狭い階段。。もし小錦が来て塔に登りたいとか言ったら，教会の方はどうするんでしょうね。失礼にならないよう断るんでしょうね。「階段は本当に本当に狭いんですよ」とか。空気読んでくれたらいいんですけどね。

途中のフロアにあった時計の仕掛け。

ここから上には殆どはしごのような階段があるだけです。

上まで昇ったはいいけど、降りられなくミャーミャー鳴くはめにならないかとちょっと不安に。。

眺めはいいです。ええ，良すぎて怖いです。風も非常に強いです。柵も高くないし，よろめいた長身のオランダ人が落ちても不思議はないです。

ロンドンの聖ポール大聖堂とか、ブルージュの鐘楼とか昇らなくて正解でした。

教会の裏手側。何か「裏側」って好きなんですよね。

人気がないので、ここで「自撮り」とやらにトライしてみようかと思ったのですが、カメラの適当な置き場がなかったので断念。

まさか墓石の上に置く訳にはいきませんし。

駅に戻ってきましたよ。