2013/06/06 - 2013/06/13
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わがままパパさん
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1年間仕事三昧だったので、有休を無理っくり取って台湾からマレーシアへ旅行してきました。
日本〜台湾間はJALの特典航空券を、台湾〜マレーシア間は台湾発券でマレーシア航空を有償で利用しました。
台湾10回以上、マレーシアも10回目ですので行程もかなりマニアックになってきました。
6/ 6 羽田 → 台北(松山)
6/ 7 台北(桃園) → クアラルンプール
◎ 6/ 8 クアラルンプール郊外
6/ 9 クアラルンプール市内
6/10 クアラルンプール → 台北(桃園)
6/11 台北 → 高雄
6/12 高雄 → 台東 → 玉里 → 台東 → 高雄
6/13 高雄 → 板橋 → 台北(松山) → 羽田
特に何をするという予定は全く決めずに、気まま間にのんびりとが今回のモットーです。
3日目(6月8日)はクアラルンプール近郊のミニトリップ、電車と船に乗ってエビを食べに。。。。。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
この日はホテルからちょっと歩いて、KTM KomuterのBank Negara駅から電車に乗って。
-
電車は2012年製造の中国製6両編成の新車です。
今まで走っていた3両編成の旧型車すべてがこの車両に置き換えられる予定です。
車内はロングシートと方向固定のクロスシートが混在、6両編成中中央部2両は女性専用車両です。 -
車内ドア上には電光標示の案内板も装備されました。
-
しばらく 電車でGO! といきましょうか。
。 -
こんな景色を見ながら電車は進みます。
-
電車に乗ること約80分、到着したのはPort Klang駅。
終点です。
車内は『嫌がらせかい!』と思うほど冷房が効いてます。冷蔵庫内の野菜になった気持ちで乗る必要があります(笑)。 -
Port Klang駅に着いたら駅前のフェリ−ターミナルから
ケタム島行きのフェリーに乗船です。 -
ちょうど桟橋に降りたらふぇーリーが接岸中。
フェリーと言っても、日本の自動車運搬船を想像してはいけません。渡し船といっちゃ語弊があるか.....連絡船ですね。
色は鮮やかだけど.....うぅ〜ん、某国の工作船のような雰囲気。。。。。(笑)
船首横に積んである黄色い箱は島への荷物。このフェリーがケタム島への唯一の公共交通機関、人間だけでなく、荷物も運びます。 -
船内はバスのシートが並んでいて、出港間際にはほぼ満席になりました。一応救命胴衣はあるけど、窓は小さいし.....『こりゃあなんかあったらまず死ぬな。』というのが実感(爆)。
-
約30分でケタム島に到着です。
降りるときも乗る時と同じように船から岸壁に飛び移るんです。
波が穏やかな日だからよかったけど、ちょっと海が荒れたらたいへんなことになりそうだな。 -
こちらはここ周辺の集落へ向かうフェリー。
島内各集落の同士の交通手段はもっぱら舟です。
この乗り降りもタラップや手摺りなんぞありません。子供抱いた人も、老人も......もう慣れっこですね。
日本でこんなコトをしたら、某お役所の役人が気ぃ狂わんばかりに怒鳴り散らして即営業停止でしょうね。
こんな緩ぅ〜いマレーシア、大好きです。 -
ケタム島はKlang港の沖、約10kmの所にある島。
ケタムとはカニを意味します。ケタム島=カニ島ですね。 -
島と言っても陸地はほとんどマングローブに覆われて、人間は海底に杭を打ってその上にスラブを張って、ほとんどの人が漁業で生活をしています。
なので海鮮品が安いんです。私のそれを狙って食べに来たわけです。 -
なので島内はこんな通路があるだけ、このような通路の両側に家があります。
そして島内はエンジン付きの乗り物は禁止、自分の足で歩くか、自転車を使います。そして荷物の運搬は基本一輪車。でも漁業で生計をたててますから舟は一家に一隻あります。 -
漁業で生計を立ててますから一家に一台、ではなくて一家に一隻の舟があります。
なので家のン前か後ろかわかりませんが、船着き場があります。
でも、海は汚ったねぇなぁ〜。
環境保護とかリサイクルとか言う概念がこの国に定着するには、あと30年くらいかかるね。 -
中にはこんな板を渡しただけの通路も。
こんな通路、渡りたくねぇ〜なぁ〜。。。。。
でも、夜はどうしてるんだろ。落ちたらシャレになんないよね。 -
こんな陸地のない島ですが、ちゃんとワンコもいます。
連日30℃を超す常夏のマレーシア、毛皮着込んでてさぞかし暑いでしょうね。全くやる気ありません。 -
でもちゃんとお店もあるし
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銀行も
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お寺もあります。
では、おなかが空いたのでお昼を食べに行きますかぁ〜。。。。。 -
お昼はコチラ、港の入り口にある海鮮レストラン。
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店内はオープンエア、でも風が通って意外と涼しい。
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この島の住人はほぼ100%中華系、当然このお店のオーナーは中華系。
オーダーを取りに来たのは右側の女の子。
高校生くらい.....娘さんかな。
この島では英語がほとんど通じない、当然日本語なんか通じるはずもない......なので身振り手振り指さしで何とか注文終了。。。。。。
そしてにこりともしない(笑)。
そうそう、海外で日本流の笑顔の お・も・・て・な・し を期待してはいけないのです。海外での最高の おもてなし は間違えずに注文した料理が出てくること.....遅くても、なのです。 -
まずは当然ビール、
暑い中歩いてきた身に冷たいビールがしみこみます。 -
注文したのは 海老ちゃん。
このエビは殻も頭もそのまま食べれます。 -
名前はわからないけど、マテ貝 のような細長い貝。
味はちょっとほろ苦い・
味は両方とも 辣 にしてもらったんだけど......半端なく辛いわ。
そして、量はどちらも日本人の感覚だと2人前以上ある.....
ということは一人で4人前を喰うってコト、
いやいや、辛くって口の中ヒーヒー、でも美味い!!
んでもんて、ビールがうめぇ〜。
でも、やっぱり4人前を1人じゃちょいとつらい量だったわぁ〜。
ビール1本しか飲めなかった . . . . . .
-
腹もふくれた.....満腹になったので再びフェリーで帰ります。
当然岸壁から揺れる船に飛び移ります。 -
往路と同じで約30分、Klang港に到着。
-
さて、電車でクアラルンプールへ戻りますか。
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