MSCでアドリアエーゲ海クルーズ⑨ ベネチア帰港・ムラノ島・帰途

2013/09/22 - 2013/09/23

　MSC Fantasia でアドリア海・エーゲ海をクルーズした。これが４回目のクルーズで、毎回違う会社の船に乗っている。
最初はプリンセス、次はロイヤル・カリビアン、前回はコスタであった。
　ギリシャへ行くのは今回が初めてで、ギリシャを観光することが主要な目的の一つであった。


◆
7泊の航海を終えて、船はベネチアに帰港。
本船は、同日の午後に再び出港するので、午前中の早い時刻に早々に下船する。
下船後、荷物を一時預かりに預け、ムラノ島を観光した。日曜日で大方の作業所は閉まっていたが、作業のデモをしているところもあった。
バスで空港まで行き、エミレーツ航空でドバイ経由で帰った。

【日程】
＜１日目＞
夜中に仁川空港をエミレーツ航空で出発。
＜２日目＞
午前にドバイで乗り換え。
午後、ベネチアに到着。ホテルへチェックイン。ベネチア観光。
＜３日目＞
午前中、ベネチア観光。
昼にホテルをチェックアウトし、船にチェックイン。乗船。
夕方、ベネチアから出港。
＜４日目＞
バーリへ寄港。アルベロベッロを観光。
＜５日目＞
カタコロンへ寄港。オリンピアを観光。
＜６日目＞
サントリーニ島へ寄港。フィラを観光。
＜７日目＞
ピレウスへ寄港。アテネを観光。
＜８日目＞
コルフ島へ寄港。旧市内を観光。
＜９日目＞
ドブロブニクへ寄港。旧市内を観光。
＜１０日目＞
早朝にベネチアへ帰港。下船後、ムラノ島を観光。
午後、空港から帰路へ。
＜１１日目＞
深夜にドバイで乗り換え。
夕方に仁川空港へ到着。

【手配】
MSC Cruise クルーズプラネットで手配
航空券　　　航空会社のホームページから個人手配
ホテル　　　アップルワールドで手配

　

エリア ベネチア(イタリア)

明日は下船。
配られたタグに必要事項を書いて夜の間に廊下に出しておかねばならない。
午前２時までにである。
タグの色と番号で下船時刻が指定されている。
予めリクエストを聞いてくれたのはプリンセスだけだった。
ロイヤルカリビアンはリクエストではないが、自分で荷物を持って早い時間に下船するというパターンがあった。
この船も聞いてみたらあるのかもしれないが、わからない。今回は必要ないし。

最後の日までエスプレッソを飲む機会がなかった。
飲んでみた。美味しいかった。これはコスタと互角。

翌朝。
夜明け。

ベネチアの港の入口。

グランドカナルの方へ

サンマルク広場。
遠い昔にも、ベネチアに戻る船はこの光景を見たのだろうなあ。

遂に下船。
この日の午後から再び出港なので、出来る限り、早く下船させてくれた。

荷物はタグの色別に降ろされて、並べられている。
色の他に番号も書いてある。それに気付かず、ちょとフライングで下船したら、丁度荷物が運ばれて来たところだった。

荷物をピックアップして、ピープルムーバでローマ広場に。
ピープルムーバの駅の並びに荷物の一時預り所があった。
ここにスーツケースを預けた。

荷物の一時預り所のある建物。

ローマ広場から水上バスでムラノ島に向かう。

水上バスの低めの視線から見た運河もいい。

いくつも橋をくぐった。

そろそろそろ本島の端。
本島を離れると水上バスは急にスピードを上げる。

ムラノ島に到着。

日曜日なので閉まっているところもある。
観光客相手のところは大抵開いている。

製造直売していそうな大きめの店があった。

作業のデモンストレーションをしていた。

みるみるうちに、ガラスの塊が造形されていく。
彼は10代続いている職人さんだそうだ。

ガラスの馬の出来上がり。

島内を散策する。

島内にも運河や橋がある。

メインストリートらしき辺り。
25年くらい前に来たことがあるが、殆ど記憶していなかったことがわかった。もっとこじんまりとしたイメージだったのだが。

ローマ広場からバスで空港に行った。
写真は帰りのドバイからの飛行機。
A380だが行きと機材が違うのか、リモコンにもディスプレイがついている。

ベネチアのお土産。本島で35ユーロで購入した。

最後に、ベネチア入港時のパノラマ写真。