ふらっと一人旅★ヘルシンキ～タリン★4日目タリン午前

2013/09/04 - 2013/09/09

飛行機が遅れて乗り継ぎが出来ない、乗った飛行機が離陸直前に欠航で降ろされる、そんな事はもうこりごり(笑)

そんな心配なく、６日間で、飛行機直行便で行けて、まだ行ったことがない所・・・と、なるとヘルシンキ！？

ヘルシンキからエストニアのタリンまでは船で移動可能。
中世の町が大好きで、バルト三国ずーっといきたいなーって思っていたので、いきなり思い立って行ってきました。

この時期のお洋服悩みますよね？
私もさんざん調べて、悩んで、薄手のニット、万が一のこと考えてユニクロのウルトラライトダウンもわざわざ購入して行きましたが、お天気がとーーーーっても良くって、昼間はTシャツ、夕方は長袖のシャツ羽織って調度でした。
でも、これはお天気が良かったからで、これから行かれる方は日によっては寒い日もあるかと思います。

エリア タリン(エストニア)

朝食の前に写真撮ろうと、三脚持ってお散歩へ。
旧市街に泊まりたかったのは、朝も夜もお散歩したかったからです。

グリーンマーケット

ピック通りとオレヴ通りの交差点にあります。

朝の広場は静かです。

カタリーナ通りもしっくりいい感じ

レストランの朝食

聖オレフ教会が見えてきました。
その辺りから城壁沿いを歩こうと思います。

ラボラトゥーリウミ通り。
城壁を挟んで塔の広場の反対側、旧市街の中にある通り。
中世にタイムスリップしたような気分が味わえる。


が、そのはずが、

ガー・・・ガー・・・

ん？よく見ると、城壁のへこんでる所でイビキかいて寝ている人が・・・

皆さん、注意しましょう(汗）

塔の広場

この車、凄いですね〜

ぬいぐるみ一杯付いています。

しょんべん小僧の看板

ピック通り入口

pikk jalg

長い足

おなじみのブーツ。
朝早かったので、レストランもまだ開いていません。
違った角度から、塔と一緒に撮ってみました。

アレクサンドル・ネフスキー教会

１９００年に建てられたロシア正教会。
３つの祭壇、5つの半球型の大聖堂は１５００人を収容し、１７世紀のモスクワの大聖堂を模して設計されました。

中はとっても素晴らしいです。
ちょうどミサが行われていて、何とも言えない雰囲気でお祈りの声が響き渡り、感動が大きくて動けませんでした。

あれれ？
なんだかパトカーやら警官やらガードマンやら、いっぱい来ました。
昨日の三姉妹の時のように。

えらーい司教様？

こんなお髭、初めて見ました！！胸の辺りまであるではないか！！

長い間、感動に浸っていました。

旅行に行くと、必ず教会の本やパンフレットを購入します。
日本語はなし。

１７?×１２?の小さなパンフレット購入　５ユーロ

本の中は綺麗な写真が載っています。

こんな感じです。

天井のブルーは、アッシジのフランチェスコ聖堂を思い出しました。
とつても綺麗です。

トーンペア城

聖母マリア大聖堂

地元の貴族の墓所があり、石碑や石棺、１００以上ある紋章がみどころです。

ここでも勿論塔に登ります。
ここでもタリンカード。

タリンで、何回塔に登るんだろう。。。

こんな感じ

紋章がいっぱい

パイプオルガン大好きなので、ここもチェック

展望台へ

ここからが短い足

Luhike jalg

聖ニコラス教会

皇帝や法工の横で死神が踊る死の恐怖を描いた「死のダンス」と呼ばれる絵があります。

週末4時から４０分間パイプオルガンのコンサートがあります。

４時に又来るけど、とりあえず入りました。

入るとき受付のおばさんに、
「パイプオルガン何時から？無料？」って聞いたら
「４時から４０分間あって、あなたはタリンカードあるから大丈夫」
と教えて下さいました。

今日の１９時半の船でヘルシンキに戻ります。
このパイプオルガンのコンサートを聞いて、夕食を食べてから帰ろうと決めていました。

タリンカードは行った場所は記録されるのですね。
4時に入る時、ブー　ってなって、私の顔みて、
「来たことある？」って聞きました。
「朝来たよ、今度はオルガンコンサート聞きに来たよ」
って言ったら思い出したようで、あ！　って顔してにっこりしてました。

入口のTOPは可愛い像があるのでチェックしてくださいね。

パイプオルガン

死のダンス

では、４日目午後に続きます。