小笠原　概ね一人、時々二人旅　～父島初日～

2013/09/02 - 2013/09/07

朝はデッキで日の出を見て、ぼんやりしてたらあっという間に到着！

25時間半って…とビビっていたけど、思ったよりずっと短くて快適な船旅でした。


父島到着後は、友人と宿が違うので別行動…の予定だったけど、ツアーまでちょっと時間があるので友人とはは丸をお見送りしてきました。




午後からはシュノーケリング講習。
（ツアー後は今度こそ26時間ほど友人とは別行動)


宿に戻ってからは一緒の人たちとウェザーステーションまで夕日みたり花火したり…「なんか小笠原って楽しい！！」と初日から小笠原に魅せられまくり～(^O^)

エリア 父島(東京)

「日の出を見ようね」と昨晩友人と別れたはずなのに、私だけ日の出の時間を1時間ほど間違える。

「五月雨apricot!!」と友人が起こしに来てくれ、「え、もう日の出っ!?」という残念な目覚めでした。

甲板に出た時は、すでに日の出の予定時間を過ぎたころ。

巻き込んで済まない、友よ。でも起こしきてくれてありがとう。



この日は雲が多くて、太陽が照らす雲がとても綺麗。

私と私の巻き添えを食った友人が見逃した日の出の瞬間は、近くにいた親切な美魔女系の姉さん（一人旅のダイバーだそうで聟島に行くそう）にipadで見せていただきました。

実はこの姉さん同業者！仲良くなったので2日目の夜に飲みに行く予定が決定(^_^)

日が昇って海も空もきれい。

友人は寝るというので、私は一人甲板をぶらぶら＆内地で買っておいたカップ麺で朝食。

なんでこんなに美味いのって不思議になるくらい、カップ麺が美味い。

ぼんやりしたり、いろんな人と話したりしてたらついに島影が。

朝出会った姉さんに今日の予定を話すと、「午後からツアーに行くなら今のうちに昼ご飯食べた方がいい。あと、水着も着とくといいよ」と教えてもらい、慌てて買い込んでたパンで早めの昼ごはん。

のちに事アドバイスが大正解ということを知る。ありがとう、姉さん。

宿のお迎えで待っていたら、おが丸の下にも熱帯魚系の魚がいるのにびっくり。


港ですら海めっちゃきれいだし、魚がボラじゃないし、すでにテンション上がってます。

「ツアーまで微妙に時間あるよね」
「船であった○○さんこの後はは丸で母島行くとか言ってなかった。」
「じゃあ、どうせだしはは丸でも見送りに行く？」とゆるい感じに決定。

宿に荷物を置いてから、再び二見港へ。
ちなみに行き当たりばったりで何の連絡もしてなかったので、○○さんの姿は発見できず(笑)（後で聞いたら左舷にいたとのこと）

はは丸は小柄な船。

いってらっしゃ〜い。

いつの日か母島にも行きたい。

そうこうしているうちにツアーの集合時間が来たので移動。
（水着は着こんでいたので、宿には戻らずそのままツアーへ参加。アドバイスをくれた姉さまに感謝です。）


初日の「シュノーケリング講習」と２日目の「一日海ツアー」はブルーレースさんに頼みました。

そしてどちらも予約の取れなかった友人は
「初日予定ないけん、あんたが溺れとんの木陰で見てるわ〜(笑)」
と私たちと一緒にツアーの車に同乗＆移動。運動会の母のごとく講習を浜辺で見てました(笑)

黄色いのが友人。

講習中は地元の人と楽しくしゃべってたらしい。

３点セットの使い方レクチャー後はいざ海へ！

場所は宮之浜。

少し慣れてきたら、ブルーレースののぶさんによるレクチャー。

なんか取りに潜るのぶさん。

取ってきたのはなまこさん。


意外と固いんだ、これ。

ユウゼン発見。

でもこのときは泳ぐの必死でユウゼンであることに気づいていない(笑)

青が綺麗な海です。


この日は水温も高かったようで、快適なシュノーケルでした。

終盤はみんな慣れて、結構好き勝手泳いでる。

シュノーケル講習後は、宿に戻ってシャワー。

夕日を見に行くと言っている宿の人たちがいたので（この人たちは原付と車）、足がない人たちと誘い合って徒歩にてウェザーステーションへ。


途中で虹が見えました。

意外と大きい。


ウェザーステーションへの道はちょっぴり距離があるので一人は厳しい、というか寂しい。
くじけないためにも、誰か誘って一緒に行くのがおすすめ。

何とか間に合った夕日。

この日はなんだか雲が多め。

しかし、夕日に染まった雲がきれい。

そして、染まった雲が映る海もきれい。

沈むまで眺めていたら、帰りは真っ暗。

帰りは、車で来ていた親切な方に乗っけてもらいました。

お世話になったユースホステルの晩御飯。

美味っ！


ご飯のあとは、ユース恒例のミーティング。これから3泊4日ほど一つ屋根の下で過ごす仲間へ自己紹介。（顔が出ちゃうので写真は省略）

なにしゃべったらいいんだろってビビってましたが、和やかな雰囲気でよかった(*^_^*)それに、ここで他の人の情報（名前とか出身地とかなんで旅行に来たかとか）が分かるから、後々しゃべりやすい。ユースホステルっていいなぁ。

ちなみに、この回でいた人はほとんど東の人。西はは5人いたかいないかくらい。しかし、なんと地元の大学（そして私の出身）の学生さんが2人もいてびっくり！（めずらしいそうです）

リピーターの人の発案で花火をしようと青灯台へ。

酔っぱらてんのもあるだろうけど、基本写真はブレブレ(笑)

まぁ、コンデジならこんなもんか。

そして、星空にも感動。



笑い転げながら初日は終了。夜が更けていきます。