2013/08/17 - 2013/08/18
1756位(同エリア2953件中)
さらりんさん
最近の旅行では毎回コンサート会場に足を運ぶようになりました。せっかくコンサートを聴くなら一流のオーケストラ演奏を聴いてみたい、ということで、今回はアムステルダムのコンセルトヘボウに焦点をあててみました。
スケジュールを調べてみると、夏期シーズンでもアムステルダムでコンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートが予定されていることがわかりました。8月下旬にはアムステルダム運河祭り、というものも開催されています。アムステルダム国立博物館の改装工事も終了しているし、テレビで見てあこがれていたクレラー・ミューラー美術館にもぜひ行ってみたいし・・・。
これはもうオランダに行くしかありません。オランダに行くならベルギーも、ということで、オランダ・ベルギー10泊12日の旅行の始まりです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
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ホテルの窓から見た景色です。
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今日はアールヌーボーバスツアーに参加します。
出発前にインターネットで申し込みました。
ひとり17ユーロです。
10時にメトロポールホテル前集合なので、集合前に近くのサンミッシェル大聖堂へ行ってみることにしました。 -
途中で見かけた建物です。
映画館? -
サンミッシェル大聖堂です。
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アップ。
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内部1
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ステンドグラス
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内部2
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聖堂前の公園もどきです。
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朝の清掃車の作業風景。
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ホテルへ戻りました。
アールヌーボーバスツアーのお客さんが集合し始めています。
ツアコンが点呼をとっています。 -
バスに乗り込みました。
ツアコンは英語とフランス語で交互に説明をします。
「あ、今はフランス語だな」と聞き流していると、いつの間にか英語になっていたりして、説明の中身は正直言ってあまり理解できていません。 -
車窓から建物を見るだけの場合と、バスから降りて建物に入って見学する場合と、二通りあります。
一度目の下車はマンガ博物館でした。 -
入口の外側にあったオブジェ
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マンガ博物館の見学、というよりはアールヌーボーの建物の見学、という感じです。
この建物はアールヌーボーの父と言われるヴィクトール・オルタが設計したものです。 -
柵の曲線はアールヌーボーしてます。
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ロビー
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ロビーの吹き抜けはガラスの天井です。
ティファニー製だそうです。 -
明るくてきれいです。
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床はタイルでできていて、水面の波紋模様がデザインされていました。
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ヴィクトール・オルタさんの写真です。
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館内のレストラン。
「HORTA(オルタ)」のロゴがアールーヌーボーしてます。 -
マンガ本の展示もありましたが、その説明はありませんでした。
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見学を終えてバスに戻るときに見かけたオブジェです。
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車窓から見たアールヌーボー建物1
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車窓から見たアールヌーボー建物2
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車窓から見たアールヌーボー建物3
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車窓から見たアールヌーボー建物4
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2度目の下車です。
グリーンのファサードがすばらしい建物を外から見学しました。
建物の間に挟まれた細長い建物です。 -
食堂が半地下です。
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角を曲がったところに、さっきの建物の続きが見えます。
どうやらL字型の土地に建てた建物のようです。 -
次は歩いて別の建物へ。
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扉の取っ手がアールヌーボー。
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扉のガラス部分にもアールヌーボの曲線が鉄でデザインされていますs。
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VAN CAMPENHOUT 通りを歩いているようです。
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この建物の壁には、
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このような絵がアーチ型の窓の下に
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描かれていました。
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軒下にもモダンなデザインの模様が描かれています。
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次の建物です。
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地面近くの窓にくじゃく模様の鉄格子です。
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CHARLES QUINT KEIZER KAREL 通りを歩いているようです。
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ハート型に見えるものには
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女性の横顔の模様が描かれていました。
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次は薄いグリーンの細やかな曲線の鉄柵が見事な家の見学です。
今は売りに出されているとか。
この界隈をココ・シャネルが歩いていたんだそうです。 -
次の建物。
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何かの理由で窓がふさがれてしまったそうです。
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次は公園へ。
標識を見ると馬の絵が。
馬に乗ってくる人もいるのでしょうか。 -
見晴らしがいいです。
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水が上の方から下の方へ流れるようになっています。
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お花がきれいでした。
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ブリュッセルの昼顔?
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犬の散歩OKという標識ですね。
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茶色の犬を連れて瞑想している人がいました。
そこへ黒い犬がやってきて、 -
ちょっとにらみ合い。
お互いの飼い主が気にしています。 -
公園からバスに乗って最後の建物見学に向かいました。
THE HANNON MANOR HOUSE という建物です。 -
エドアール・アノンという技師の家だそうです。
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壁画が見事です。
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天井
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植物が日光を浴びています。
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ステンドグラスが見事。
ティファニー製という説明だったと思います。 -
ステンドグラスその2
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ステンドグラスその3
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床のモザイクタイルにもアールヌーボーの曲線です。
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奥様の部屋はシンプルでした。
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壁画の階段を少し上ってみました。
この家の見学でバスツアーは終了し、ツアー開始の集合場所までバスで戻りました。10時から13時まで、3時間のツアーでした。 -
せっかくなのできょうはアールヌーボーでまとめます。
昼食は、やはりアールヌーボーの建物として有名な楽器博物館の10階にあるレストランで食べることにしました。 -
チキンカレー。
といっても、大きな鶏肉にカレー風味ソースがかかっているもので、付け合わせにライスがそえてあるものです。
「こんなのカレーじゃない」と夫は不満げでした。 -
私はニース風サラダ。
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10階からの景色はすばらしいです。
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エレベーターもアールヌーボー。
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入館チケットを買ったときに(ひとり8ユーロ)オーディオガイドを渡されました。そのとき「何も操作する必要はありませんよ」と言われ、どういう意味なのかわかりませんでした。
この印の前に来たときその謎が解けました。
オーディオガイドが自動的に作動して、目の前の楽器が演奏している曲が聞こえてくるのです。
これは楽しい! -
ふいご付きのオルガン。
写真の左に写っているオーディオガイドの画面が、「今、ふいご付きオルガンの音楽が流れています」と教えてくれるのです。
分かりやすい! -
こんな楽器や、
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ハープや、
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モーツァルト関連の
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楽器もありました。
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お兄さんも管楽器の音楽に耳をかたむけています。
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子供達もくねくねしたがっきの音楽を聞いています。
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魚の形がかわいいです。
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像のオカリナもありました。
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日本の三味線もありました。
コマの位置がおかしいです。 -
ここでオーディオガイドを返却です。
とても楽しい見学でした。 -
出入り口にあった楽器博物館のマークです。
青空が反射して、かっこよく撮れました。 -
ホテルに戻る途中、ギャルリー・サンチュベールに寄りました。
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世界最古のアーケードだそうで、鉄とガラスでできた天井が明るくてきれいです。
いろいろな店があり、にぎわっています。 -
有名なチョコレート店、ピエール・マルコリーニ。
食べてみたいな、と思いお店に入りましたが、箱入りのものしか売っていなかったので、 -
となりの店、ノイハウスで量り売りのチョコを3粒買いました。
1.8ユーロ(250円くらい)
日本で買うより安いです。
夕食後にホテルで食べました。それはそれはおいしかったです。 -
ホテル休憩のあと、夕食を食べに出かけました。
るるぶに載っていたレ・プレサルです。
地元の人にも人気とのことなので、早めに行ってみることにしました。 -
途中の風景。
会員制のレンタル自転車。 -
聖カトリーヌ教会
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魚屋さん
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レストランを見つけました。
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のぞき込んでいる人が大勢います。なかなか評判のようです。
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トリップアドバイザーで四つ星を獲得したようです。
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店に入ったら、
「予約でいっぱいだけど、7:30までに食事が終わるのならこの予約席にすわってもいいです」
と言われました。
1時間もあれば私たちには十分ですので、その予約席に座らせてもらいました。
とりあえず、ビール。 -
牛肉のビール煮(CARBONADE カルボナード)。
牛肉はとても柔らかく煮込んでありました。野菜も入っているといいんですけどね。 -
トマトにエビを詰めたもの。
エビ、おいしかったです。
トマトの味が、もう少し酸味がきいているといいのに、と残念です。
(日本のトマトの水準の高さを実感しました。) -
店内の様子
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壁の洋服掛けの上にはビールの種類を書いた黒板がありました。
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