台湾ゆるゆる旅④

2012/08/21 - 2012/08/24

台湾旅行、最終日です。
送迎車がホテルに来るのが１３：００。
午前中の早い時間を有効に使えるのはここしかない、ということで故宮博物院に行ってきました。

最終日も充実した時間が過ごせました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 日本旅行

最終日、観光ができるのは午前中のみです。
一番時間を有効に使うには…。
８：３０から開館している故宮博物院に行くのが一番いいだろう、ということになりました。
あと、最後に台湾っぽい朝ごはんが食べたいね！
と思い、雙連駅近くの世紀豆漿大王という豆乳屋さんに行きました。

友人たちは甘くて温かいもの、私は辛くて温かいものにしました。

友人の一人が食べた平焼きのパン（と言ってもパイ生地みたいなの）に揚げパンを挟んだもの。
超ぼりゅーみーです。

私が食べた辛口は豆乳に漬物とラー油が入っています。
そこに揚げパンをちぎって入れて食べると、すごくおいしい！！

豆乳のまろやかさと漬物の酸味、ラー油の辛さに揚げパンの油っ気としゃくしゃくっとした歯ごたえが一体となることで、味が完成されるようでした。

値段は忘れてしまったのですが、すごく安かったと思います。

MRTで士林駅まで行き、そこからタクシーで故宮博物院に向かいました。

開館のちょっと前に着いたので、庭園をお散歩しました。

立派な東屋も建っています。

池の周りでは、鯉に餌をやっている人もいました。

さあ、開館時間になりました〜。
カメラと水をクロークに預け（だからこの先の写真が無い）、私も友人も一番好きな３階に急ぎました。
（３階には主に工芸品が陳列されています）

団体客もたくさんいましたが、それでも以前日中に来た時よりはぜんぜん空いていました。
お蔭でお目当ての玉の工芸品などをじっくりと見ることができました。

思ったよりスムーズに見学ができたので、早めにホテル近くに戻ってご飯を食べよう、ということに。

ご飯の前にお茶をする余裕までありました。

台湾３回目にして初めてパパイヤミルクを飲みました。

お昼は、近所のサラリーマンらしき人々で混んでいた食堂に入ってみました。
私が食べたエビラーメン。
あっさり味で美味しかったです。

友人が食べた「弁当」
なんで皿盛りで弁当？と思ったら、これをそのままテイクアウト用の入れ物に入れた「弁当」がこちらのお店の人気商品らしいのですね。
テイクアウト用の弁当が人気となり、「それ、店の中でも食べさせてくれよ―」とお客さんからの要望があって、このメニューができたのかしら…。（想像）

ご飯の上にモツ煮や野菜炒めがたっぷりのっていて、味も抜群に美味しかったそうです。

１３：００にお迎えの車に乗り、途中免税店に寄り（私たち３人は興味無）、台湾桃園空港に向かいました。

楽しかった台湾旅行も終わりかあ…。

最後のお楽しみ、機内食です。

デザートがパイナップルケーキだ♪

さてメインは…。
鶏肉が赤いぞー。
でも辛くはありませんでした。
あまじょっぱい不思議な味…。
でも往路の食事よりは美味しかったですよ。

このブログを書くにあたって、旅行の時使っていたガイドブックや旅行中に書いた絵日記を見返していたのですが…。
小籠包やら魯肉飯やら、無性に台湾飯が食べたくなってきました。
台湾なら渡航費もそんなにかからないし、友人たちもまた行きたい、って言ってたし、来年か再来年あたりまた行けないかな〜と思っています。