2013/07/10 - 2013/07/13
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amameさん
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イスタンブールをトルコ人の友人と観光したあとに、そのままカッパドキアへ。彼女は危ないから一緒に行くよと言ってくれたのですが、大丈夫と言ってひとりで行ってきました。
私はホテルがやっているツアーに申し込んで2日間参加してきました。ホテルに直接ピックアップが来るので、一人で行動したのはお土産を買うとき位。
暗くなってからは一人で外に出ることはありませんでした。治安が良いと言われていても、海外を一人で旅行するときにはいつもそうしています。
事前に下調べもして、わからないことはあやふやにして行かない。
出歩く際はバックに気をつけて、常に警戒。
…ここまで用心していたら旅行も楽しめないんじゃないか、だから海外は嫌と思う人もいるかもしれませんが
そこまでしても行く価値があると私は思っています。
この旅行記はマルタ編→イスタンブール編→カッパドキア編とすべて繋がっています。合わせて読んでもらえると嬉しいです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
イスタンブールからカッパドキアへ移動。ここでもトルコ航空を利用しました。1時間半程のフライトでも軽食が出ました。友人と別れてばかりで寂しい気持ちでしたが、ここでも完食。
-
カイセリ空港に到着し、空港の出口でホテルのピックアップが待っていました。空港から私が滞在したギョレメという村は車で1時間位。
ひたすら変わらない景色を車窓からボーッと眺めていました。 -
ホテルに到着。
スルタンケーブスイーツという洞窟ホテルにしました。
どのホテルの入口もこんな感じで間違いそうになりますが、こちらのホテルは高台にありわかりやすかったです。写真は撮り忘れてしまいましたが、共有テラスからはギョレメの村が一望できます。 -
部屋の中。ひとりで使うにはもったいないくらいの広さでした。
貧乏旅行ばかりしていたので、こんな大きな部屋は初です。
壁を触るとお粉がポロポロ・・地震大丈夫か心配になりました(^_^;)
でも素敵です。 -
部屋の中に宝箱を発見!ワクワクしながら開けてみると・・ただの物入れ。
でも素敵です。 -
奥にはゴージャスなソファがあります。一度も座らなかったなあ・・
-
バスルームはいたって普通。
-
夕食はホテルのレストランですませました。
こちらはヨーグルトスープ。
一口食べた瞬間・・温かい歯磨き粉だ・・・と実感。
コレだけは無理でした・・ -
先に出てきたヨーグルトスープのおかげで一気に食欲減退。
こちらは大丈夫でしたが、何か忘れてしまいました〜 -
部屋に戻ろうとすると犬がくっついてきました。
カッパドキアには猫より犬が多い気が。このワンコはホテルの飼い犬のようで人懐こかったです。
暗くなっていたし、翌日の気球ツアーに備えて部屋でゆっくり過ごすことにしました。トルコの音楽番組をつけて見ていたらいつの間にか寝てしまいましたが、急に「アアア〜〜〜〜!!!」と大きなおじさんの声が部屋の外からして飛び起きました。何事かと思い外を見ると、スピーカーらしきものから呪文のような歌?が聞こえてきました。こんな時間に一体何?
おかげでまたしても寝不足です。
ホテルのスタッフに聞いてみたら、アザーンという礼拝の呼びかけだそうで1日5回もやるそうです。1回の時間が長くないですかwと言ったら「すぐ終わるさ♪」と笑っていましたが、本当に長いですw真夜中は困りますが、これもイスラムの習慣。
ちなみに肉声でやっているそうです(!) -
おはようございます。4時位にモーニングコールがきました。
4時半にホテルを出発し、気球ツアーに参加。眠いです・・・
日の出を見るためにはこの時間でないとダメだそうです。
軽い朝食をとって、気球乗り場までバスで移動。20分位かかりました。 -
バスを降りて第一声は寒い!!
カッパドキアは1日の温度差が激しいと聞いていたので、薄い上着は羽織っていましたがそれでも寒い。 -
気球を立ち上げるところも見せてくれました。
初めて気球を見たので、大きさにビックリ!
バーナーで火を出す時の音が迫力がありました。 -
乗り込むときにはドアとかないので、よじ登ってバスケットの中に入ります。結構高くて手伝ってもらいました。着陸のときの姿勢を練習していざテイクオフ!
空の散歩のはじまりです。 -
離陸するときは体がフワっとする感じで、バスケットの縁をガッチリ掴んでいました。どんどん上昇していくので初めは怖かったですね。
慣れたころに一番高い位置に到達していました。
少しづつ朝日も昇ってきています。 -
パイロットさんがガイドもしてくれて、気球は進んでいきます。
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ついに日の出!
神々しいです・・1日の始まりで、気持ちも新たにシャキッとしてくれます。 -
眩しすぎて目が開けられない程でした!
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日が昇ってくると見える景色もまた違う!離陸してから日の出のタイミングも絶妙でした。
私が参加したバタフライバルーンという気球ツアーの会社は、ホテルがオススメしている会社だったので申し込みました。
墜落事故の話を聞いて、やめようと最初は思っていましたが、やっぱりカッパドキアに来たからには一度は乗っておきたいものです。 -
日本語の気球を発見!
1番安全そうでした^ ^ -
無事に着陸し、バスケットから降りると修了証書みたいなものをもらって、シャンパンサービスまでありました!朝から飲んでしまった〜
-
シャンパンを飲んでいたら後ろからいきなり抱えられて、しぼみかけてる気球に投げられました…笑
これもサービスなんでしょうかw -
気球ツアーから帰ってきて、朝食。
バイキング形式で種類も豊富。 -
ドライフルーツの種類も豊富で、ヨーグルトにたっぷり入れていただきました。
-
朝食後にヒストリー&アドベンチャーツアーに出発!
ワクワクするネーミングですが…実際はかなりきつかったです。
日差しがガンガン照りつける中、足場の悪い渓谷を歩いてクタクタ。
クロックスを履いてきてしまったため、滑って何回か転倒w
ガイドさんや他のツアーの参加者の人が手を貸してくれたり、優しくしてもらいました。
この日の参加者はアメリカ人ファミリー、アルゼンチン人夫婦、アメリカ人友達同士と私で9人。途中で疲れて勝手に休憩したり、写真を撮るのに夢中ではぐれてしまったり、自由人の多いメンバーでしたw -
みんな歩くのが早いので着いて行くのに必死。
-
2時間位ひたすら歩いて空腹の限界が。
この階段を降りたところのレストランがありますと・・
ひゃ〜・・・
帰りに登って戻ることを考えただけで真っ青。 -
ようやく昼食。
キッチンのようなものを発見。 -
料理名はわかりませんが、カッパドキアの伝統料理だそう。
中につぶつぶの米と野菜がたっぷり。
ヨーグルトソースがかかっていてとても合っていました。 -
ふと下を見るとワンコが!
トルコの動物は何て人懐こいのだろう!
イスタンブールでは猫と、カッパドキアでは犬と遊びました♪ -
お腹が満たされたあとに、午後はお待ちかねの地下都市へ!
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カイマクル地下都市に到着。
地下8階の巨大都市で、キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために造ったと言われています。5000人以上が暮らしていたそう(!)
台所やワイナリー、食料庫もあって本当に生活していたなんてビックリ。
光を見ない生活なんて・・ -
中は上着が必要なくらい肌寒かったです。確か12℃とか言ってた気が。
順路も書いてありますが、迷路のようにわかりにくくてガイドさんについていくのに必死でした。 -
説明しているガイドさん。
ツアーが終わってから、美味しいレストランに連れていってくれました。
28歳で、あんまり私と年齢が変わらなくて驚きましたw -
ホテルのスタッフが夜景を見に連れていってくれました。
丘の頂上から見た景色・・忘れません。
本当に静かで落ち着く場所でした。 -
最終日はカッパドキア未発見ツアーに参加。どちらのツアーもホテルで申し込んで、各60ユーロでした。
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どこで撮ったか忘れてしまった・・
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ソベソスの遺跡。モザイクが綺麗。
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ソーアンル渓谷。洞窟教会が見学できます。
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洞窟教会。今はもちろん使われていません。入口までの足場がかなり悪くて危険!
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洞窟教会に残る壁画。
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池にいるカモ達は、なぜか私達が近づくと羽をばたつかせて大興奮。
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お昼ご飯。
トマトとチキンを炒めてパラパラのライスを添えたもの。
結構イケました。完食。 -
デリンクユ地下都市へ。
約一万人が生活していたというカッパドキア最大の地下都市。
すごい広くて、さらに通路が狭くて大変でした。
かがみながらすれ違えない程の狭い通路を通ったり、本当に冒険でした!
写真を撮る余裕がありませんでした。 -
私の身長でギリギリな天井。
170cmくらいしかないです。後半腰が痛くなってしまいました。
地下都市はどちらか一ヶ所行けばよかったかも。
ホテルに戻って、チェックアウト。その後、猛ダッシュでお土産を買いに行ってギリギリでピックアップに間に合いました。
カイセリ空港→イスタンブール→関空の経路で帰国。
イスタンブール4日間+カッパドキア3日間の旅終了〜
ちょうどいい長さだったと思います。
今度訪れるときはエフェス、パムッカレにも行ってみたいです。
まだまだトルコには魅力があふれていると思います!
最高の夏の思い出になりました・・(*^_^*)
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