2013真夏のスペイン（３）～グラナダ編

2013/08/21 - 2013/08/28

ずっと行きたかった憧れのスペインに行ってきました♪

バルセロナのあるカタルーニャ地方からバレンシア地方、
アンダルシア地方と周りました。

１日目　成田発～乗継～バルセロナ着（バルセロナ泊）

２日目　《バルセロナ》サグラダ・ファミリア、
　　　　グエル公園、カサミラ、カサバトリョ
　　　　カラルーニャ音楽堂
　　　　《タラゴナ》　円形競技場、ラファレス水道橋
　　　　（バレンシア泊）

３日目　《カンポ・デ・クリプターナ》
　　　　（グラナダ泊）

４日目　《グラナダ》アルハンブラ宮殿、ヘネラリーフェ庭園
　　　　《ミハス》
　　　　（セビリア泊）

５日目　《セビリア》セビリアの大聖堂、アルカサル、ヒラルダの塔
　　　　《ゴルドバ》メスキータ、ユダヤ人街、花の小路　
　　　　（マドリード泊）　

６日目　《マドリード》スペイン広場、マヨール広場、美術館
　　　　（マドリード泊）

７日目　マドリード発
８日目　成田着


お天気続きの旅、３日目、４日目のグラナダ編です。
夜の街歩きも、大丈夫だった治安の良さそうな古都でした。

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

グラナダのカテドラルを中心に広がる繁華街へ向かいます。

小さ目のバスで10分ほど。片道1.2ユーロ。

狭い石畳の坂道を、バスがすれ違います。

広場に着きました。

カテドラルに向かいます。

見えてきました。

周囲は狭い。

市の中心に建つ大聖堂。
大きくてカメラに入りきらない。

カテドラルの入場は１９時まで。

ちょうど過ぎてしまい、入れませんでした。

近くの建物には入れるようなので、入ってみました。

教会でした。

美しいです。

アイスクリームなど広場で食べて、ひとやすみ。

私も階段に座り、のんびりです。

街全体に細かく入り組んでいます。

車が入れないような道が多数。迷いそうです。

ポスト。

初めはごみ箱かと思った。

網目のようにこのようなアーケードあり。

民芸品、宝飾品などの店がひしめき合います。

小物が買い物するのが大好きです。
時間を忘れます。

買い物袋を提げて、ぶら付きます。

スリっぽい人や変な人もいない感じで
気持ちのよい街です。

スーパーとかで、コスメを見るのですが
地元のものは、英語表記もなく、
スペイン語だと、化粧水なのかどうか、シャンプーなのかコンデショナーなのか、微妙に分からないので、
その辺の女性に聞いてみる。

適当に買ったコスメの商品名を検索してみると
やっと商品の正体が解明できる。

化粧水とリップバームなどで、大丈夫だった。

スペインのZARA。いっぱいありました。

世界中にあるようです。

４日目の朝です。

ホテルを歩いて出発。
アルハンブラ宮殿まで、10分でした。

今回のスペインの見どころのひとつ。

アルハンブラ宮殿に入場します。

まずは、世界遺産・ヘネラリーフェに向かいます。

ヘネラリーフェは、14世紀初頭に整備された
グラナダ王の夏の離宮です。

アセキアの中庭。

アセキアは水路の意。

　

いつのまにかアルハンブラ宮殿の敷地のほうに来ました。

こちらの入口からはいります。

狭い通路を抜けるとびっくり!!!

中は円形で、広い。

「カルロス５世宮殿」

中庭を回廊がぐるりーと取り囲んでいます。

２階へ。

一番乗り〜

１階がドーリス式。
２階がイオニア式だそう。

アルハンブラでは異色の建物とか。

いよいよ世界遺産・アルハンブラ宮殿、王宮に入ります。

メスアールの間へ。

メスアールは「政庁」を意味し、かつては執務や裁判が行われていました。

庭園は、イスラム教徒にとっての天国である、雲上の楽園をこの世に再現したもの。

水路を引き、花と果実の樹を植えました。

イスラムっぽいー。

アラヤネスの中庭。

ライオンの中庭。

柱廊が、ものすごい。

その数の多さと、装飾の美しさに、息をのみます。

うはぁ〜

二姉妹の間。天井装飾。

ライオンは１２星座ぶん、いるようで、みな違うお顔。

イスラム教徒の支配下にあったスペインは、イスラム文化の影響を色濃く受けました。
イスラム文化とキリスト文化が融合し合い、スペイン独特の建築様式を生み出しています。
その一つが、「モサベラ様式」。
イスラム教支配下におけるキリスト教様式。

宮殿からは、住宅、小学校が見渡せました。

１３世紀前半、レコンキスタにより再度キリスト教徒の勢力が増し、
イスラム教徒の支配がグラナダ王国のみとなりました。

そのころ着工されたアルハンブラ宮殿は、イスラム建築の最高傑作と言われ、
幾何学模様や精緻な透かし彫りがちりばめられていました。



次は、ミハスに向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• ウェンディさん 2013/09/24 22:26:54

  スペインの熱い空気

  マックスＥさん　こんにちは。
  
  スペインの旅行記をラ・マンチャ、グラナダと順番に拝見しています。
  ラ・マンチャの風車小屋の風景、アランブラの景色、どこを切り取っても素敵ですね。
  スペイン語をのんびりと学習している私にとって、スペインはとっても身近でありながら遠い国。その理由は、旅の相棒、都市を巡る旅には興味を示してくれないから。
  いつになったら、スペインの熱い情熱の空気に触れられるのか…。
  しばらくは旅行記を拝見して、空想の旅を楽しむしかなさそうです。
  
  アランブラ宮殿の壁の装飾、モロッコのカスバや宮殿の内装ととても似ています。もともとモロッコの宮殿がアランブラ宮殿を模したと云われているので、似て当然なのですが、あまりに似ていてビックリ。でも洗練されているのはアランブラの方。
  アランブラに行き、その違いを自分の目で見て見たくなってしまいました。
  
  ウェンディ
  

  マックスEさん からの返信 2013/09/25 23:37:38

  RE: スペインの熱い空気

  こんばんは、ウエンディさん！
  
  ご訪問、ご投票、ありがとうございます！
  
  > スペイン語をのんびりと学習している私にとって、スペインはとっても身近でありながら遠い国。その理由は、旅の相棒、都市を巡る旅には興味を示してくれないから。
  
  ウエンディさんは、英語も堪能で、かつスペイン語も旅先で使っていらっしゃいますよね。ホントにすごいです！
  都市巡りに興味を示してくれないのは、ご主人？御嬢さんかな？
  
  
  > いつになったら、スペインの熱い情熱の空気に触れられるのか…。
  > しばらくは旅行記を拝見して、空想の旅を楽しむしかなさそうです。
  
  きっと近いうちに、チャンスが思わず来るのでは？？と思います♪
  
  
  > アランブラ宮殿の壁の装飾、モロッコのカスバや宮殿の内装ととても似ています。もともとモロッコの宮殿がアランブラ宮殿を模したと云われているので、似て当然なのですが、あまりに似ていてビックリ。でも洗練されているのはアランブラの方。
  > アランブラに行き、その違いを自分の目で見て見たくなってしまいました。
  
  ウエンディさんのモロッコ旅行記もファンです♪
  モロッコの宮殿の様式は分からないのですが、
  アルハンブラに似ているな〜、好きだな〜と思っていましたよ！
  模していたんですね〜！
  私もモロッコに宮殿の装飾を見に行きたくなっています。
  
  次の旅行記も近々UP予定なので、
  また是非、お越しくださいね♪
  
  マックスE