ファーストクラス世界一周で行くマチュピチュ、イグアスの滝【ロンドン−イグアス到着】

2013/09/13 - 2013/09/23

ロンドンを出発して、サンパウロ経由イグアス到着までです。

エリア イグアスの滝周辺(ブラジル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

ロンドン到着翌日はゆっくりした後、妻の好きなパブ飯でフィッシュ＆チップスとビール

サンパウロ便は21:45発なので、マチネーで二本目のミュージカル「レ・ミゼラブル」
4回目です。

今回一番驚いたのが、ファンティーヌ役です。
過去に見た時は、か弱いキャラクターで、歌もはかなく歌い上げる役柄でした。もちろん役柄に合っているのですが、実は私も2年前に見た時に、スーザン・ボイルの「I dreamed a dream」の印象が強くなりすぎて、むしろはかなさに違和感を感じてしまっていたのです。
今回、かなり声量のある、迫力あるキャストになっており、「I dreamed a dream」も力強く歌い上げてくれました。

ホテルで荷物を受け取り、チェックインした後、向かった先はファーストクラスラウンジ。
ワンワールドの上級会員でもダメで、本当のファーストクラス搭乗者だけのためのコンコルドルームに向かいました。

エレミス・スパを楽しんだ後

コンコルドルームで、高級レストランと同様のオーダー式のダイニング

シャンパンとビール

マッシュルームのスープ

本来はスターターのシーザーサラダ（鳥の胸肉がたくさん）をメイン代わりに

妻はトマトソースのラビオリ

BA247搭乗。懐かしい747ジャンボ

ファーストクラスシートは、JALと比べると「あれっビジネス？」
調べてみると、JALファーストのシート長78.5インチ、幅33インチ、ビジネスが60×22.3
BAファーストは78×21ですから、長さはあるものの、横幅は思いっきり見劣りします。小物入れが全然ないのも不便でした。

シャンパンは「Laurent-Perrier Grand Siecle Brut」
美味しかったです。

コンコルドルームでお腹一杯なので、フルーツだけをお願いし、シャンパンを４杯ほど、そのあとおやすみなさい。

朝食は軽くパンケーキ

フルーツもいただいて

妻はイングリッシュ・ブレックファスト
多分、世の中の一般的なファーストクラスの水準なのでしょうが、最初にJAL SS7を体験してしまったので、設備はもとよりサービスも含めて「あれっ」と感じてしまいました。（深夜便なので単純に比較はできませんが…）

サンパウロ空港到着、早朝5時
イグアス行きのTAM国内線は10:30発で5時間半の待ち時間。
もちろんここではラウンジも利用できず、ひたすらつらい時間を過ごしました。

イグアス空港は、タラップから降りてそのまま歩いて平屋の空港ターミナルへ。
ホテルへは、タクシーデスクにホテル名を伝えると固定料金となっており、紙を渡されて、乗り込みます。
ブラジル側公園内唯一のホテル「ダス・カタラタス」までR$（ブラジル・レアル）30です。公園内にタクシーは入れないので、公園入口までタクシーで、そこからはホテルの送迎です。（ホテルに送迎を頼むと、ホテルまで直接アクセスしてくれますが、R$90です。）

まず、公園入場券購入窓口の所で一度降ろされ、自分で当日の公園入場券R$41.6を買います。（クレジットカード可）
私の行った時間は空いていたのですが、行列している時はホテルの予約証を見せると、優先的に買えるようです。
さらにタクシーで、写真の公園入口ホテル案内所まで送ってくれます。ここまで、空港から15分程度です。

ホテルのバンに乗り換えて20分ほどでホテルに到着です。

部屋は広くはありませんが充実しており、サービスは一流ホテルだけあって完璧でした。

夕食はバイキング専用のレストランとアラカルトのレストランの2つ。
バイキングは飲み物・サービス料別で、R$122
料理も日替わりで変わります。

各種肉の塊を焼いたものを、切り分けてくれます。（シュラスコのようなものでしょうか。）

デザートも充実。
くどさを感じ、何年もチョコレートケーキを食べていなかった妻が、他のスイーツがあまりに美味しかったので、久しぶりに手を出したところ、感激していました。
ブラジルというと、とにかくだだ甘いイメージだったのですが、全然違いました。

朝食

フルーツの種類も多く、とても美味

パンがとにかく美味しかったです。
とにかくカタラタスの食べ物は、パーフェクトです。

JALの機内販売で買った「森伊蔵」で晩酌
「森伊蔵」は、JALカード10%OFF 2,880円で一人一本買えます。
日本に持ち帰るつもりだったのですが、我慢できませんでした。