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長崎一人旅の二日目です。<br /><br />この日は軍艦島上陸ツアーに参加後、伊王島を散策。<br />夕方からは市内観光をしました。

長崎一人旅 2日目

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2013/01/29 - 2013/01/31

7488位(同エリア11750件中)

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40

たつや

たつやさん

長崎一人旅の二日目です。

この日は軍艦島上陸ツアーに参加後、伊王島を散策。
夕方からは市内観光をしました。

旅行の満足度
4.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
近畿日本ツーリスト
  • この日は高島海上交通の軍艦島上陸ツアーに参加。<br />他にも市内から数社がツアーを実施しています。<br /><br />大波止電停近くの事務所で受付をして乗船しました。<br />ツアーは予約制で、受付時に軍艦島上陸に関する誓約書の提出が必要です。<br /><br />この時の料金はツアー代4000円+端島使用料300円の計4300円でした。<br />現在ツアー代は3000円に改定されているそうです。<br /><br />長崎港を9時出発のAコースに参加。<br />ブラックダイヤモンドという真黒な高速船に乗船します。

    この日は高島海上交通の軍艦島上陸ツアーに参加。
    他にも市内から数社がツアーを実施しています。

    大波止電停近くの事務所で受付をして乗船しました。
    ツアーは予約制で、受付時に軍艦島上陸に関する誓約書の提出が必要です。

    この時の料金はツアー代4000円+端島使用料300円の計4300円でした。
    現在ツアー代は3000円に改定されているそうです。

    長崎港を9時出発のAコースに参加。
    ブラックダイヤモンドという真黒な高速船に乗船します。

  • 長崎港を出港後、女神大橋をくぐりまずは伊王島に向かいます。<br /><br />船内は自由席で、室内席の他に一階後方と屋上にデッキ席があります。

    長崎港を出港後、女神大橋をくぐりまずは伊王島に向かいます。

    船内は自由席で、室内席の他に一階後方と屋上にデッキ席があります。

    女神大橋 名所・史跡

  • 船は伊王島に寄港し、乗船扱いをします。<br /><br />島のシンボル、沖之島教会が見えます。<br />伊王島には大きなリゾートホテルがあり、ここからも多くの乗客が乗り込んで来ました。

    船は伊王島に寄港し、乗船扱いをします。

    島のシンボル、沖之島教会が見えます。
    伊王島には大きなリゾートホテルがあり、ここからも多くの乗客が乗り込んで来ました。

    伊王島 自然・景勝地

  • 二階デッキ席から。<br /><br />次の目的地、高島が見えてきました。

    二階デッキ席から。

    次の目的地、高島が見えてきました。

  • 高島では一旦全員が下船して、石炭資料館を見学します。<br /><br />高島は2005年に長崎市と合併するまで高島町という独立した町であり、軍艦島こと端島も高島町に属していました。

    高島では一旦全員が下船して、石炭資料館を見学します。

    高島は2005年に長崎市と合併するまで高島町という独立した町であり、軍艦島こと端島も高島町に属していました。

  • 資料館前に軍艦島の大型模型があり、解説を聞きながら見学します。<br /><br />本当にびっしり高層の建物が立ち並んでいたことが分かります。<br /><br />また、館内には軍艦島の炭鉱に関する実物資料などが展示されていました。<br />船での集合時間まで自由に見学できます。

    資料館前に軍艦島の大型模型があり、解説を聞きながら見学します。

    本当にびっしり高層の建物が立ち並んでいたことが分かります。

    また、館内には軍艦島の炭鉱に関する実物資料などが展示されていました。
    船での集合時間まで自由に見学できます。

  • 資料館から桟橋への道すがらに三菱の創始者、岩崎弥太郎の銅像がありました。<br /><br />軍艦島も最近まで三菱の社有地だったそうです。<br />現在も長崎市内には三菱関連の企業等が多くあります。

    資料館から桟橋への道すがらに三菱の創始者、岩崎弥太郎の銅像がありました。

    軍艦島も最近まで三菱の社有地だったそうです。
    現在も長崎市内には三菱関連の企業等が多くあります。

  • 出港待ちの船から見た高島の風景。<br />左に見える白い建物が先ほどの石炭資料館です。<br /><br />高島も軍艦島と同様、炭鉱で栄えていたそうです。

    出港待ちの船から見た高島の風景。
    左に見える白い建物が先ほどの石炭資料館です。

    高島も軍艦島と同様、炭鉱で栄えていたそうです。

  • 高島を出港していよいよ軍艦島に向かいます。<br />ここからは屋上デッキ席が人気です。<br /><br />少しずつ軍艦島が見えてきました!

    高島を出港していよいよ軍艦島に向かいます。
    ここからは屋上デッキ席が人気です。

    少しずつ軍艦島が見えてきました!

  • 軍艦らしく見える角度に来ました。<br /><br />やはり陸地から見るよりずっと迫力があります。

    イチオシ

    軍艦らしく見える角度に来ました。

    やはり陸地から見るよりずっと迫力があります。

  • 島の端にある旧端島小中学校の建物です。

    島の端にある旧端島小中学校の建物です。

  • 山上に端島神社の社が見えます。

    山上に端島神社の社が見えます。

  • 晴天で波もほとんどなかったので難なく接岸できました。<br />冬季にこれだけ波が穏やかなのは珍しいそうです。<br />

    晴天で波もほとんどなかったので難なく接岸できました。
    冬季にこれだけ波が穏やかなのは珍しいそうです。

  • 最近の台風で倒壊した防波堤。<br />軍艦島はこのような防波堤に囲まれています。

    最近の台風で倒壊した防波堤。
    軍艦島はこのような防波堤に囲まれています。

  • かつて石炭を運搬してたベルトコンベヤーの支柱と、先ほどの旧端島小中学校の建物が見えます。<br /><br />島内はまずガイドと一緒に見学した後、各自のペースで見学しつつ船に戻ります。

    かつて石炭を運搬してたベルトコンベヤーの支柱と、先ほどの旧端島小中学校の建物が見えます。

    島内はまずガイドと一緒に見学した後、各自のペースで見学しつつ船に戻ります。

  • 左の建物が貯水タンクので、右の建物が炭鉱の幹部の住宅です。<br /><br />灯台は無人島になった後に建てられたそうです。

    左の建物が貯水タンクので、右の建物が炭鉱の幹部の住宅です。

    灯台は無人島になった後に建てられたそうです。

  • 島内には見学通路が整備されていますが、その外には瓦礫が散乱しています。<br />

    島内には見学通路が整備されていますが、その外には瓦礫が散乱しています。

  • かつてこの建物から地下の炭鉱に降りていたそうです。<br /><br />奥に貯水タンクと灯台が見えます。

    かつてこの建物から地下の炭鉱に降りていたそうです。

    奥に貯水タンクと灯台が見えます。

  • コンクリートだらけの島内で目立つ煉瓦造りの建物。<br /><br />高波で海水を被った後に乾くと塩でこのように真っ白になるそうです。

    コンクリートだらけの島内で目立つ煉瓦造りの建物。

    高波で海水を被った後に乾くと塩でこのように真っ白になるそうです。

  • 島内唯一のプールの跡。<br /><br />軍艦島では海水浴ができないため造られたそうです。

    島内唯一のプールの跡。

    軍艦島では海水浴ができないため造られたそうです。

  • 日本最古の高層住宅である30号棟。<br /><br />この奥に高層住宅が立ち並んでいますが、見学通路はここまでです。

    日本最古の高層住宅である30号棟。

    この奥に高層住宅が立ち並んでいますが、見学通路はここまでです。

  • 再び船に乗り軍艦島を後にしました。<br /><br />

    再び船に乗り軍艦島を後にしました。

  • 帰りは伊王島で下船しました。<br /><br />原則、乗船した場所で下船となっていますが、乗務員の方に確認したら伊王島で下船の許可が出ました。

    帰りは伊王島で下船しました。

    原則、乗船した場所で下船となっていますが、乗務員の方に確認したら伊王島で下船の許可が出ました。

    i+Land nagasaki (アイランド ナガサキ) 宿・ホテル

  • 桟橋からすぐの場所に大型リゾート施設の「やすらぎ伊王島」があります。

    桟橋からすぐの場所に大型リゾート施設の「やすらぎ伊王島」があります。

  • 「ファミリーダイニングうららか」というレストランで昼食。

    「ファミリーダイニングうららか」というレストランで昼食。

    JAPANESE RESTAURANT URARAKA グルメ・レストラン

  • 長崎名物のトルコライス。<br />他にもちゃんぽんなどの長崎名物料理が充実していました。

    長崎名物のトルコライス。
    他にもちゃんぽんなどの長崎名物料理が充実していました。

  • 昼食後はレンタサイクルで島内を観光しました。<br /><br />普通の自転車と電動自転車の二種類があります。<br />

    昼食後はレンタサイクルで島内を観光しました。

    普通の自転車と電動自転車の二種類があります。

  • まずは島の北端にある伊王島灯台へ。<br />海と空の青と白亜の灯台のコントラストがとても綺麗でした!<br /><br />灯台までは急な上り坂が続くので電動自転車がおすすめです。

    まずは島の北端にある伊王島灯台へ。
    海と空の青と白亜の灯台のコントラストがとても綺麗でした!

    灯台までは急な上り坂が続くので電動自転車がおすすめです。

    伊王島灯台 名所・史跡

    白亜の美しい灯台 by たつやさん
  • 灯台から見える海もとても澄んでいます。

    灯台から見える海もとても澄んでいます。

  • 次は灯台とは反対方向にある沖之島教会へ。<br /><br />圧倒的な存在感があります。<br />撮影不可ですが中にも自由に入れました。

    次は灯台とは反対方向にある沖之島教会へ。

    圧倒的な存在感があります。
    撮影不可ですが中にも自由に入れました。

  • 写真はありませんが、その後やすらぎ伊王島内の温泉に入浴。<br />お土産コーナーも充実しており楽しめました。<br /><br />帰りは一般の高速船で長崎港へ戻りました。<br />この高速船は長崎〜伊王島〜高島を結んでいます。

    写真はありませんが、その後やすらぎ伊王島内の温泉に入浴。
    お土産コーナーも充実しており楽しめました。

    帰りは一般の高速船で長崎港へ戻りました。
    この高速船は長崎〜伊王島〜高島を結んでいます。

  • 一旦ホテルに戻った後、長崎バスの一日乗車券を利用してまずは長崎歴史文化博物館へ。<br />長崎市街は路線バスも充実しており、乗りこなせれば路面電車よりもバスが便利です。<br /><br />この博物館は最近リニューアルしたばかりで、様々な角度から長崎のことを知ることができました。<br />ここのミュージアムショップもおすすめです!

    一旦ホテルに戻った後、長崎バスの一日乗車券を利用してまずは長崎歴史文化博物館へ。
    長崎市街は路線バスも充実しており、乗りこなせれば路面電車よりもバスが便利です。

    この博物館は最近リニューアルしたばかりで、様々な角度から長崎のことを知ることができました。
    ここのミュージアムショップもおすすめです!

    長崎歴史文化博物館 美術館・博物館

    長崎の歴史を分かりやすく展示 by たつやさん
  • 再びバスに乗り風頭公園へ。<br /><br />路面電車ではアクセスできないスポットの一つです。

    再びバスに乗り風頭公園へ。

    路面電車ではアクセスできないスポットの一つです。

    風頭公園 公園・植物園

    絶景の穴場スポット by たつやさん
  • 園内からは長崎市街や女神大橋を一望できます。<br /><br />ちょうど夕焼けの時間でした。

    園内からは長崎市街や女神大橋を一望できます。

    ちょうど夕焼けの時間でした。

  • 長崎の街を見下ろすように坂本龍馬像が建っています。

    長崎の街を見下ろすように坂本龍馬像が建っています。

  • 園内を抜けると「竜馬高知通り」という市街地と公園を結ぶ道があります。

    園内を抜けると「竜馬高知通り」という市街地と公園を結ぶ道があります。

  • 長崎らしい風景を楽しみながら細い階段や坂道を降りて行くと、新大工町電停付近に辿り着きます。

    長崎らしい風景を楽しみながら細い階段や坂道を降りて行くと、新大工町電停付近に辿り着きます。

  • ホテル付近で夕食後、ライトアップされている眼鏡橋へ。<br /><br />市内の各地でランタンフェスティバルの提燈が準備されていました。

    ホテル付近で夕食後、ライトアップされている眼鏡橋へ。

    市内の各地でランタンフェスティバルの提燈が準備されていました。

    眼鏡橋 名所・史跡

    小さな橋です by たつやさん
  • おまけ1<br /><br />夜の長崎新地バスターミナル。<br />このようにラッシュ時を過ぎてもバスはどんどんやって来ました。

    おまけ1

    夜の長崎新地バスターミナル。
    このようにラッシュ時を過ぎてもバスはどんどんやって来ました。

    長崎新地ターミナル 乗り物

  • おまけ2<br /><br />色々な行先のバスを見ましたが、これが一番インパクトがありました。<br />「めのとだんち」と読むそうです。<br /><br /><br />長くなりましたが3日目に続きます!

    おまけ2

    色々な行先のバスを見ましたが、これが一番インパクトがありました。
    「めのとだんち」と読むそうです。


    長くなりましたが3日目に続きます!

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