2015/07/13 - 2015/07/15
5899位(同エリア10775件中)
ご隠居さん
一人で長崎へ行こうと、飛行機とホテルのセットを36000円で探したところへ、いつもの分厚い旅行案内が送られてきた。
その中に入っていたペラペラの案内に空港使用料込み30480円で、生月島、平戸島、天草、長崎、雲仙、熊本を巡るツアーがあった。残念ながら行きたかったところは部分的だったが、ホテルの朝食・夕食付きでの料金の安さに惹かれて参加してきた。
初めての一人参加、三人ひと部屋の相部屋で心配だったが皆さん感じのいい人たちだった。
、
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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佐賀空港に定刻通りに着き、有田焼の工房へ
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登り窯が壊されたときの廃材を使って、赤土で塗り固めて築いたトンバイ塀
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田平天主堂。中の撮影禁止だったが、今回の天主堂の中で一番ステンドグラスが良かった。表紙のルルド聖母像が優しい。
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長崎で多いのがお墓だそうで、よく目にしたが、墓碑が金色だ。金は剥がれないので永く栄えるという意味があるとのこと。最も九州でも一部地域だけだそうだ。
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平戸大橋を渡り、生月大橋を渡ると像高18mの生月大魚藍観音
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台座の中にも・・・
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生月大橋が眺められる
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塩俵の断崖
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平戸島に戻って、千里ヶ浜温泉のホテル蘭風が今日の宿。早く着いたので希望者はホテルの無料バスで平戸へ。
私はタクシーを頼んで紐差教会と宝亀教会へ。往復7060円也。
これは紐差教会。 -
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小型車もすれ違えないほどの細い山道を登っていくと
宝亀教会がある。流石に観光客も信者の姿も見えない。
中は自由に見物できた。 -
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宝亀教会からの眺めもいい。
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ホテルに戻る。部屋は全部オーシャンビューだ。
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漁師が小舟で網を操作している。
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漁船が波のない海面を滑るように過ぎてゆく。
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向こうの山の上で風力発電の羽が回る。台風9号の影響が残る空は不気味だ。
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急いで露天風呂につかり、食事に向かう。焼酎が美味しかった。
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朝、ジョギングをしていると、「鄭成功」生誕の地の看板が。
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路地を抜けて向こう岸の中間まで走る。
家々の軒先には中国風の提灯が飾られていた。
明日から鄭成功祭りだそうだ。 -
ホテルの前の海岸沿いの公園にも鄭成功の像が
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2日目
九十九島へ。
遊覧船で見物する組と展海峰へ行って上から九十九島を一望する組みと別れたら
展海峰組はたったの3人だけ。ガイドさん付きだから贅沢なものだ。 -
今回のツアーを通して、傘をさしたのはここだけ。
バスが止まると雨は降っていなかった。 -
サーカスや浅草のイメージが強い「美しき天然」は、田中穂積が佐世保女学校で
音楽を教えていた時の教材として作曲したものだ。 -
着いた時からずうーと岩の上にいるヤギさん。
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佐世保バーガーの見本が昼食をとる店先にあった。
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遊覧船組が帰ってきた。
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九十九島を後に佐世保湾を右手に長崎へ。
橋の下は渦を巻いた激流。絶景かな!・・・。
残念ながらバスの中から素通り。 -
長崎に到着。
ちゃんぽん創業の四海楼。
残念ながら準備中だった。 -
大浦天主堂へ続く坂道。
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グラバー邸はエスカレーターの乗り継ぎで頂上まで行ける。
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ピンカートンの右には
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蝶々役の三浦環の像が
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旧リンガー住宅
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自由亭
左側に「西洋料理発祥の碑」が建っている -
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旧スチール記念学校
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グラバー邸からの眺め
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グラバー像
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ここを通らないと出口に行けない
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大浦天主堂
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世界文化遺産に決まった「明治日本の産業革命遺産」の一つ。三菱重工長崎造船所の「ジャイアント・カンチレバークレーン」。
日本初の電動クレーンで150トンのにを釣り上げられるという。戦艦武蔵もここで造られた。現在も使用中。 -
諏訪神社の前を通って。
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諫早を経て、だらだらと長い山道を雲仙に向かって走る。
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今日の泊まりの湯本ホテル。
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4〜5軒先の温泉神社を抜けると
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地獄谷である。
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硫黄の匂いが温泉に来たという思いを強くさせる。
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白濁の露天風呂
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三日目
朝、鴛鴦池をジョギングする予定が、細い山道があって断念。温泉街を走った後、口之津に向けて出発。
口之津港で9:00発のフェリーに乗り込む。 -
口之津からフェリーで30分。天草下島の鬼池港に着岸。
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バスから見える山裾の協会。
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静かな漁村に建つ崎津天主堂に到着。
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家の玄関先には7月だというのにしめ縄が残されていた。
これはキリスト教が弾圧された際、キリスト教徒ではないという証のために
飾り続けた名残だという。悲しい話だ。 -
崎津天主堂。
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五つの橋がかかる天草パールラインを熊本へ。
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天草四郎像
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日本一大きい天草四郎像
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有明海の向こうに普賢岳が見える。山頂の噴火跡が茶色く見えて痛々しい。
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潮が引いた有明の干潟には、何を獲っているのだろう人々の姿が見える。
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熊本着。
加藤清正公の像が迎えてくれる。 -
熊本城
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天守閣
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これだけが西南の役にも燃えずに残った
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新しくできた本丸御殿。
天守閣にあった本丸御殿に関する遺産も運び込まれていた。
飛行機に乗り遅れないよう慌ただしく佐賀空港へ。
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