長崎一人旅 1日目

2013/01/29 - 2013/01/31

初めての泊りがけの一人旅でした。
行先はずっと行ってみたかった長崎市。

1日目はまず軍艦島の姿を求めて野母崎方面へ。
夜は市内に戻り夜景を観賞しました。

エリア 長崎

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

伊丹空港から1時間で長崎空港に到着しました。

空港では巨大ちゃんぽんがお出迎え。

長崎空港 空港

空港内の「つばき」といううどん店で昼食。

「五島うどん」という種類のうどんで、細麺で喉越しが良かったです。

空港からリムジンバスに乗り、長崎駅に到着しました！

長崎駅 (長崎県) 駅

駅前の歩道橋から。

山の斜面にびっしり家が立ち並んでる、長崎らしい風景です。

反対側には夜景で有名な稲佐山の姿が。

歩道橋の下には路面電車が通っています。

長崎駅前からバスに乗り、軍艦島の姿を求めて野母崎方面へ向かいました。

まずは以下宿というバス停で途中下車。

このバス停のすぐ近くに夫婦岩があり、岩の間から軍艦島が見えます！

その名の通り軍艦島は今にも動き出しそうな迫力でした。

夫婦岩 自然・景勝地

夫婦岩のすぐ近くにある海岸から。

あいにく曇り空でしたが、はっきり軍艦島の姿が見えました。

夫婦岩 自然・景勝地

バス停前には駐車場とトイレがあり、トイレの屋上が展望台になっています。

展望台からの風景。

夫婦岩と海岸と軍艦島の位置関係はこんな感じです。

夫婦岩 自然・景勝地

以下宿から再び野母崎方面のバスに乗り、運動公園前で下車。

バス停近くに軍艦島資料館があり、無料で写真や映像を見学できます。

資料館の展望台から見える軍艦島。

この辺りは本土と軍艦島との距離が最も近く、軍艦島の建物まではっきり見えます。

軍艦島資料館 美術館・博物館

「海の健康村」という温浴施設へ向かう道から見えた軍艦島。

この後海の健康村で入浴しましたが、写真を撮り忘れてしまいました…
浴室から軍艦島が見え、海沿いに芝生広場もあり気持ち良い場所でした！

逆光で見辛い写真ですが…

バス停と海の健康村の中間地点にある「水仙の里公園」です。
いくつかの地区に分かれており、かなり高低差もあります。

水仙の里公園 公園・植物園

水仙の見ごろは過ぎていましたが、場所によって時期をずらして植えられてたのでまだ花を楽しむことができました。

右奥に先ほどの軍艦島資料館横のプールが見えます。

西側展望台の階段と坂道を登りきるとこんな景色が飛び込んで来ます！

五島灘にぽっかり浮かぶ軍艦島。
この景色は一見の価値があります。

同じく展望台からは野母崎の町並みの見下ろせます。

帰りのバスまでしばらく時間があったので、近くの海岸を散策しました。

運動公園前バス停の目の前にはお土産屋があり、軍艦島グッズを購入できます。

この海岸からも軍艦島がばっちり見えます。

バスで長崎市内へ戻り、長崎ワシントンホテルへチェックインしました。

夕食はホテルからすぐの新地中華街へ。

会楽園という店で長崎名物の特製ちゃんぽんを食べました。
具だくさんでスープが特に美味しかったです。

長崎新地中華街 名所・史跡

デザートに杏仁豆腐。

食後は路面電車とバスを乗り継いで長崎ロープウェイ乗り場へ。

日本三大夜景の一つ、稲佐山へはこのロープウェイでアクセスできます。

長崎ロープウェイ 乗り物

ロープウェイを降りて数分歩くと円形展望台があり、ゆっくり夜景を観賞できます。

噂に聞いていた通り、長崎らしい起伏のある立体的な夜景を見れました！

やはり夜景の写真を素人が撮るのは難しいですね…
あと予想通りカップル率が高く、一人で来ている人は自分以外見当たりませんでした(笑)

稲佐山を降り、再びバスと路面電車を乗り継ぎ、石橋電停へ。

電停近くに「グラバースカイロード」という斜行エレベーターがあり、楽々とグラバー園方面へ上上ることができます。

写真は翌々日に再び訪れた時に撮影したものです。

グラバースカイロード 乗り物

斜行エレベーターと垂直エレベーターを乗り継ぐとグラバー園第二ゲート付近に着きます。

この辺りも見晴らしが良く、稲佐山とは反対側からの夜景を観賞できます。
他に人はいなかったので穴場スポットではないでしょうか。

その後はホテルに戻り1日目は終了。
2日目に続きます！