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<br />本堂修理期間中は、国宝庫裡及び陽徳院(政宗公正室愛姫)御霊屋を公開いたします。本堂・中門・御成門は大修理により非公開となります。<br /> <br />陽徳院御霊屋(寶華殿)<br />陽徳院の背後の高台にある伊達政宗公の正室陽徳院田村氏愛姫(1568〜1653)の墓堂で、万治3年(1660)孫の綱宗によって造営された。平成18年から3年をかけ創建当初の豪華絢爛な姿に復元。<br /><br />宝形造、銅板葺、9尺(2.72m)四方の周囲に勾欄(手すり)つきの回廊を廻らし、正面に向拝と木階を備える。内部は三方板壁で金箔を貼り、天井等は極彩色の花が描かれ、須弥壇に念持仏と政宗・愛姫夫妻の位牌が安置されている。<br /> 平成18年から3年をかけ創建当初の豪華絢爛な姿に復元。外面全てを黒漆で塗られ、桟唐戸や蟇股は金や極彩色に彩られ、失われていた飾金具も復元荘厳された。扁額は、瑞巌寺109世大巓通の筆。 平成24年7月9日国指定有形文化財<br />( http://www.zuiganji.or.jp/html/special.html より引用)<br /><br />瑞巌寺については・・<br />http://www.zuiganji.or.jp/index.html<br /><br />瑞巌寺(ずいがんじ)は、宮城県宮城郡松島町の日本三景・松島にある臨済宗妙心寺派の寺院である。<br /><br />詳名は松島青龍山瑞巌円福禅寺(しょうとうせいりゅうざん ずいがんえんぷくぜんじ)。平安時代の創建で、宗派と寺号は天台宗延福寺、臨済宗建長寺派円福寺、現在の臨済宗妙心寺派瑞巌寺と変遷した。古くは松島寺とも通称された。<br />平泉中尊寺・毛越寺、山形立石寺と共に「四寺廻廊」という巡礼コースを構成している。<br /><br />江戸時代に入って伊達政宗が禅僧虎哉宗乙の勧めで円福寺復興を思い立ち、慶長9年(1604年)から14年(1609年)までの工事で完成させた。今に伝わる桃山様式の本堂などの国宝建築はこの時のものである。このとき寺の名を改めて「松島青龍山瑞巌円福禅寺」と称した<br /><br />昭和28年(1953年)に本堂が国宝に指定されたほか、建築物等多くの文化財を有する。昭和43年(1968年)に大書院が完成し、昭和48年(1974年)には宝物館を開設した。宝物館には発掘調査などで出土した円福寺時代の遺物など約3万点が収められている。<br />平成20年11月から平成30年3月(予定)まで本堂などの修理が行われている[13]。<br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br />

松島-3 瑞巌寺c 陽徳院御霊屋(寶華殿)を訪ねて ☆豪華絢爛な姿に復元

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2013/08/04 - 2013/08/04

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マキタン2

マキタン2さん


本堂修理期間中は、国宝庫裡及び陽徳院(政宗公正室愛姫)御霊屋を公開いたします。本堂・中門・御成門は大修理により非公開となります。

陽徳院御霊屋(寶華殿)
陽徳院の背後の高台にある伊達政宗公の正室陽徳院田村氏愛姫(1568〜1653)の墓堂で、万治3年(1660)孫の綱宗によって造営された。平成18年から3年をかけ創建当初の豪華絢爛な姿に復元。

宝形造、銅板葺、9尺(2.72m)四方の周囲に勾欄(手すり)つきの回廊を廻らし、正面に向拝と木階を備える。内部は三方板壁で金箔を貼り、天井等は極彩色の花が描かれ、須弥壇に念持仏と政宗・愛姫夫妻の位牌が安置されている。
平成18年から3年をかけ創建当初の豪華絢爛な姿に復元。外面全てを黒漆で塗られ、桟唐戸や蟇股は金や極彩色に彩られ、失われていた飾金具も復元荘厳された。扁額は、瑞巌寺109世大巓通の筆。 平成24年7月9日国指定有形文化財
( http://www.zuiganji.or.jp/html/special.html より引用)

瑞巌寺については・・
http://www.zuiganji.or.jp/index.html

瑞巌寺(ずいがんじ)は、宮城県宮城郡松島町の日本三景・松島にある臨済宗妙心寺派の寺院である。

詳名は松島青龍山瑞巌円福禅寺(しょうとうせいりゅうざん ずいがんえんぷくぜんじ)。平安時代の創建で、宗派と寺号は天台宗延福寺、臨済宗建長寺派円福寺、現在の臨済宗妙心寺派瑞巌寺と変遷した。古くは松島寺とも通称された。
平泉中尊寺・毛越寺、山形立石寺と共に「四寺廻廊」という巡礼コースを構成している。

江戸時代に入って伊達政宗が禅僧虎哉宗乙の勧めで円福寺復興を思い立ち、慶長9年(1604年)から14年(1609年)までの工事で完成させた。今に伝わる桃山様式の本堂などの国宝建築はこの時のものである。このとき寺の名を改めて「松島青龍山瑞巌円福禅寺」と称した

昭和28年(1953年)に本堂が国宝に指定されたほか、建築物等多くの文化財を有する。昭和43年(1968年)に大書院が完成し、昭和48年(1974年)には宝物館を開設した。宝物館には発掘調査などで出土した円福寺時代の遺物など約3万点が収められている。
平成20年11月から平成30年3月(予定)まで本堂などの修理が行われている[13]。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
新幹線 JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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