2012/06/30 - 2012/07/01
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酒飲む旅人さん
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翌日は電車に乗って、朝早くから喜多方市へ。
蔵の町と喜多方ラーメンで有名なところです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝早くにホテルを出て、会津若松駅へ向かう。
途中で見つけた蒲生氏郷の墓。会津若松の町を作った戦国武将です。 -
鶴ヶ城をかたどった石碑。
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辞世の句ですかね。
黄疸がでて突然亡くなったので、病死説と毒殺説の両方があるらしい。
僕は三重県松阪市出身で、氏郷が東北に来る前に松阪城とその城下町を築いたという事で、氏郷はとってもなじみのある武将です。地元では11月3日の文化の日に、氏郷祭りなるお祭りもやっています。
全国的に見ると、松阪よりも東北地方での功績が有名な方なんでしょうね。 -
氏郷に想いを馳せながら、会津若松を後にする。
電車でたどり着いたのは喜多方市。喜多方駅はレンガ造りでかなり渋い印象を受けました。 -
ここは蔵の町として有名なところです。
とは言っても、限られた地域に蔵が密集してるわけじゃなく、市街地のあちこちに昔からある蔵が点在してるので、観光客には結構分かり辛い作りになってます。 -
これは立派な洋館ですね。
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喜多方の町並みは重伝建には指定されていません。
重伝建になると開発が制限される。伝統ある町並みや建物とは言え、現代に合った形に作り替えていく事も大切との見解で、指定を望まなかったとも言われています。
伝統を残す事と新たな開発をする事の隔たりは、当事者にしか分からない難しい問題を抱えてるんでしょうねえ。 -
これは酒蔵。蔵粋と書いて「クラシック」と読む銘柄らしい。
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酒造りの過程で、もろみにクラシック音楽を聞かせると上品なお酒に仕上がるとの事で実際に聞かせてるのが名前の由来らしい。
本当にそれがいいお酒を生むのかどうか分かりませんが、とりあえず自分へのお土産に3種のお酒が小瓶になってるお試ししセットを買いました。
重たいから観光が終わるまでに2本飲みましたけど。(爆笑) -
クリーニング店も伝統ある作りの建物になっています。
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喜多方に来たからには、喜多方ラーメンを食べる気でした。
市内にはいくつか早朝からラーメンを食べられる店があるらしい。
今回立ち寄ったお店。10字前後に行ったと思います。早朝とまでは言わないが、お昼ご飯にはだいぶ早い時間です。 -
店内は観光客よりも地元の人達で賑わってました。工場勤めなどで夜勤明けの人が仕事終わってから食べにくるらしい。
これが喜多方ラーメン。あっさりしょうゆ味です。 -
腹ごしらえが終わった後は、蔵作りの建物を次々に見てみる。
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これは味噌屋さんらしい。
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これは洋服店?
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日常生活の中に、蔵をはじめ古い建物が普通に溶け込んでいる感じですね。
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これはもう潰れたお店らしい。緑色の外観がなんとなく歴史を感じさせてくれます。
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たまたま入った駄菓子店でお土産を買いました。
店のおばさんと話していると、結構観光客で賑わってるように見える会津地方も、震災・原発事故の半分以下の来客しかないそうです。
何とも辛すぎる現実です。 -
酒処らしく、あちこちに酒蔵がありました。
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最後にもう一度、喜多方ラーメンを食べてきました。何度食べても飽きない味でした。
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